病気と生きる

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むっこchan

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2020/05/22
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テーマ: ニュース(99442)
転院した回復期リハビリテーション病棟では、錠剤を溢さず飲みやすくするために工夫していらっしゃいます。

ひとりひとりにテプラで名前を貼った、錠剤を入れて飲む専用の「薬杯」を準備して下さっています。



私も脳外科病棟や回復期リハビリテーション病棟に勤務経験があるのですが、脳血管疾患で片麻痺があったり、高齢だったりすると、テーブル等に落ちた錠剤一粒拾うのも大変です。

また、手のひらに錠剤を乗せて口に入れる時に溢れてしまい、お薬を全部飲めないことも増えます。

この薬杯に錠剤を入れて口に運ぶと、お薬を1個も溢さずに口に入れることが出来ます。



私の夕食後の錠剤です


こちらの病棟の看護師さん達が、患者さんを良く観察して考えた方法だと思います🍀

実際に使ってみたら、薬杯が小さすぎないため、薬袋から薬杯に錠剤を移す時にも移し易く、溢す心配はありませんでした。

大変飲みやすいので、私も退院したら早速この薬杯のような大きさの容器を探して、自宅でも継続しようと思います😊



杏林大学病院の脳外科の退院処方が無くなったので、こちらの処方に切り替わりました。

切り替わる前は 14錠だったのですが、切り替わったら 23錠になりました。

同じお薬を取り扱っていないので、違う薬剤メーカーの同種薬剤を使ってから出さっているので仕方ないです。




その他 【10個セット】薬杯(スチロール)20cc 36×35mm 08-2610-02





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Last updated  2020/05/22 09:44:30 PM
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