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アンティークライドのNEW WORLD
31話~35話(スーパーグランプリ前半)
主催者「ええ、今日はこのような絶好のグランプリ日和となり、主催者の私としても、大変うれしく思います。不正行為等をしないよう、正々堂々と戦ってください。以上です。」
アナウンサー「さあ!いよいよ開幕するスーパーグランプリ!グランプリの最高峰とも言われるハイパーグランプリへの重要なステップです。そのメンバーが今、入場してきます!」
アナウンサー「まずはレッドペガサス選手!前回のスーパーグランプリの覇車です。ここを通過点としていきたいところ。
続いては、バラート選手!前回のスーパーグランプリ2位の実績を持ちます。リベンジを誓っての参戦だ!
次は、アニア選手!前回のスーパーグランプリが3位、そして、今回のスーパートライアルを制した女傑です。今回の狙いは当然優勝でしょう!・・・(以下略します)」
と、次々にメンバーが紹介されていく。
アンティーク「こういうレースは観客も多いからな。余計にわくわくしてくるな。」
コード「負けてられないね。」
ムーン「今度こそは絶対に勝つ!」
クーヘン「ワールドグランプリの分はここで返してやるぜ!」
ナイト「今度は1位をとりたいところだな。」
マーブル「ワールドグランプリで3位だったこと、だてにはしないよ。」
さあ、第1戦はHG3のホットサンドルーイン。ちなみに、ゲーム上では2周だが、今回は3周となっている。
アナウンサー「ついにワールドグランプリがスタートしました!!やはり好スタートはマッドスペシャル選手!今日もやはり逃げて行きます!」
マッド「今日こそは逃げ切るぞ!」
アナウンサー「このコースは水に落ちてしまうと、とんでもないロスを強いられてしまうコース。そのジャンプコースに先頭集団が向かいます!」
現在、トップから順番に言うと、マッド、レドペガ、アニア、クーヘン、ナイト、マーブル、バラート、コード、アンティーク、ジェイジェイ、ムーン、グリスタの順になっている。そのジャンプゾーンで、
クーヘン「ミスは直らねえ!スピードが足りん!」
バラート「ここは2度目のミスだ!くそー!」
さらには、
レドペガ「くそっ、まさかこんな所でしくじってしまうとは!」
アナウンサー「おっと、優勝候補のレッドペガサス選手、水に落ちてしまった!さらにクーヘン選手とバラート選手も落下!一気に順位が変わります!」
マッド「俺の後ろは・・・今見えるのがアニアだけになったな。」
アニア「そう簡単には逃さなくてよ?」
ナイト「抑えて正解だな。」
マーブル「同意だね。」
ムーン「3周目が問題だな・・・。」
そんな感じで順位は変わらず2周目へ。
アナウンサー「2周目に入りました。依然として前はマッドスペシャル選手がトップ。その50メートル後ろにはアニア選手がいます。その後ろは170メートルほど離れて、ナイトブルー選手などがいます。」
2周目の例のあのジャンプゾーンへと向かう。今度は、
ジェイ「スピードを出しすぎたか!くそー!」
クーヘン「2度目もミスかよ!」
バラート「速度加減が難しいぜ!」
レドペガ「また落ちてしまった・・・。」
マッド「・・・後続はなかなか落ちないな・・・。」
アニア「コツはつかめてますわ。こんな所で落ちる私ではありませんからね。」
ナイト「ここからペースアップしていくか・・・アベレージアップ!」
マーブル「そろそろペースアップだね・・・でもまだ特技は使わないよ。」
コード「徐々に進出開始。」
アンティーク「俺も特技を使わずに進出だ。」
ムーン「まだ末脚をためる。最後の勝負にかけるよ。」
グリスタ「俺も同じだけどな。でも、末脚勝負なら負けないぞ。」
アナウンサー「さあ!ついに3周目へと入ります!ここで、順位をもう一度確認しておきましょう!」
現在の順位 1位 マッドスペシャル
2位 アニア
3位 ナイトブルー
4位 ホワイトマーブル
5位 アンティークコード
6位 アンティークライド
7位 ムーンライトロード
8位 グリーンスター
9位 ジェイジェイ
10位 レッドペガサス
11位 バラート
12位 クーヘン
アナウンサー「前回のスーパーグランプリ組が苦戦している!唯一、アニア選手だけが2位をまだキープしている!マッドスペシャル選手がまだ先頭ですが、ここからが正念場だ!」
例のあのジャンプゾーンへ。スピードをあげているせいか、落ちる車はいなかった。大激戦となりそうだ。
マッド「ラストスパート!MADスピード!」
アニア「そうは行かなくてよ!コーナリングアベレージ!」
ナイト「行くぞ!瞬間の加速力!」
マーブル「マーブルスピードで追撃!」
コード「ウィンドバースト!」
アンティーク「トップバースト!」
ムーン「ライトニングダッシュ!」
グリスタ「チャージスパート!」
ジェイ「届かないと思うが・・・スペアドライブ!」
レドペガ「1つでも順位を上げねば!ロケットスパート!」
バラート「レドペガには負けたくねえ!スペシャルターボ!」
クーヘン「メタリックスパートで順位を上げるぜ!」
ごったがえして、最後のジャンプゾーンを終えた。
アナウンサー「さあ、この砂浜へのゲートを最初にくぐるのは・・・マッドスペシャル選手!2番手集団が大混戦だが、その中から1台が抜け出てきた!・・・アンティークコード選手だ!その後からアンティークライド選手とグリーンスター選手も抜けてきたぞ!」
ナイト「まだ、負けてはいない!」
マーブル「マジックスピード!」
アニア「!?・・・やや末脚が鈍ってきましたわ!これ以上は負けられない場面で・・・。」
ムーン「ムーンライトα!」
アニア「皆さんに置いていかれてますわ。せめて、後ろの集団には差されないようにしないと・・・。」
アナウンサー「さあ!最後の直線だ!マッドスペシャル選手とアンティークコード選手との差が縮まってきている!」
マッド「まだだ!ラストスパーク!」
コード「一瞬の爆発力・・・!?え!?スタミナ切れだ!」
アンティーク「そこだ!ソニックバースト!」
グリスタ「すごい加速力だ!」
マッド「MADブロック!」
その結果は・・・以下の通りとなった。
ランキング
1位 マッドスペシャル 12P
2位 アンティークライド 11P
3位 グリーンスター 10P
4位 ホワイトマーブル 9P
5位 ナイトブルー 8P
6位 アンティークコード 7P
7位 ムーンライトロード 6P
8位 アニア 5P
9位 レッドペガサス 4P
10位 クーヘン 3P
11位 バラート 2P
12位 ジェイジェイ 1P
マッド「やったぞ!1位スタートだ!」
アンティーク「追い詰めたんだがな・・・最後にブロックされたか。」
コード「失速で6位・・・。」
ムーン「それでも俺は7位だ・・・。」
レドペガ「本命視されてたのに・・・9位かよ。」
第32話 超高速&難コーナーの連続!スーパーグランプリ第2戦、チャイナ峠
アナウンサー「第1戦を終えた12台が次に争うコースは、ここ、チャイナ峠であります。この激戦を制し、次のレースに弾みをつけるのは果たして、どの車でしょうか!?」
ここは、レース参加車控え室。
ムーン「今回は3位以内を絶対に取りに行く!」
アンティーク「当然、1位を狙いに行くぞ!」
マッド「1位を死守しなければ・・・。」
マーブル「オンロードはマッドも得意なコース地形だからね。混戦となりそうだ。」
ナイト「ここはハイペース必至だな。」
アニア「この距離ならスタミナ切れは心配ありませんわね。コーナーの多いコースは望むところですわ。」
コード「距離短縮は好材料だね。昨日のことが起きにくいからね。」
レドペガ「ここは負けられんな・・・。」
クーヘン「俺も同じだ。」
そして、レーススタート!
アナウンサー「さあ、第2戦目のチャイナ峠がスタートしました!好スタートはレッドペガサス選手だ!マッドスペシャル選手のすぐ後ろについた。」
レドペガ「よし。思い通りの位置についたぞ。」
マッド「後ろにいられると・・・つらいな・・・。」
アニア「3番手なら、いいポジションですわ。」
ところが、そうも言ってられないようだった。
マーブル「このコーナーで順位が変わる!」
ナイト「どうなってるんだ?」
アンティーク「俺は抑えてるからあまり関係ないけどな。」
グリスタ・ムーン「以下、同じ。」
ごったがえして、一気に順位が変わった。
1位は何とかマッドがキープしているが、その後が150メートルほど離れてしまった。その中から、ナイトブルーとアンティークコードが2・3位に上昇。その後にマーブル、レドペガ、アニア、クーヘン、バラート、ジェイジェイ、アンティーク、グリスタ、ムーンと続いている。
アナウンサー「崖のところを全車、無事にクリアして、2周目に入ります。さあ、問題のあのダウンヒルコーナーへ来ました。ここでどうなるのか?」
マッド「まずは通過だ。」
コード「僕も。」
ナイト「俺もだ。」
アナウンサー「前の3台は混雑しないゆえにスムーズにクリア。問題はその後の集団だ。」
アニア「コーナリングアベレージ!」
クーヘン「執念のラバーモード!」
アンティーク「ペースアップするぞ。」
ムーン「まだ我慢だ・・・。」
グリスタ「俺もな・・・。」
またしても、ここでごったがえすことに。その後、順位は変わらないまま崖を全車クリアし、3周目に移る。
現在の順位 1位 マッドスペシャル
2位 ナイトブルー
3位 アンティークコード
4位 ホワイトマーブル
5位 レッドペガサス
6位 アニア
7位 アンティークライド
8位 クーヘン
9位 バラート
10位 ジェイジェイ
11位 グリーンスター
12位 ムーンライトロード
アナウンサー「さあ!最終ラップのあの例のダウンヒルコーナーだ!ここで順位が一気に変わるのか!?」
アニア「そう簡単にはいかなくてよ!」
バラート「スペシャルターボ発動!」
レドペガ「ロケットスパート!」
クーヘン「追いつくぜ!メタリックスパート!」
ムーン「ライトニングダッシュ!さらに!ムーンライトα!」
グリスタ「チャージスパート!」
アンティーク「トップバースト!連続だ!ソニックバースト!」
ジェイ「スペアドライブ!続けざまに!ファイアダッシュ!」
ごったがえして3度目。順位は、1~4位に変化はなし。5位に上がって来たのは・・・、
バラート「よっしゃ!突破だ!」
クーヘン「俺も突破したぜ!」
アンティーク「何とか抜けたが・・・追いつくのか?」
ムーン「一気に追いつくぞ!」
3台が一気に抜け出てきた。アンティークは何とか抜けたが、現在8番手だ。
レドペガ「まずいぞ。何とかしないと・・・。」
と、そのとき、前のほうに変化が。
マッド「やばい!後ろを気にしすぎて、スタミナが切れてきた!」
ナイト「じゃあ、お先に。」
コード「待て!」
マーブル「僕も忘れるな!」
マッド「一気に4位まで転落・・・。」
マッドが落ち込むのを手助けするかのように、
バラート「一気に行くぜ!」
クーヘン「こんなところで負けてられるか!」
ムーン「まだ勝負は終わっていない!」
マッド「おいおい、もう7位ですか・・・。」
アナウンサー「さあ!残り300メートルの攻防戦だ!わずかにアンティークコード選手がリードしているが!」
コード「スタミナは間一髪で何とか持つ!」
バラート「そうはさせるか!」
クーヘン「鋼鉄のど根性!」
マーブル「マジックスパート!」
ムーン「スターストライク!」
ナイト「コーナーだ!超高速ドリフト!さらに続く!瞬間の加速力!」
アナウンサー「抜けたのはバラート選手とクーヘン選手、ナイトブルー選手もいる!この3台の競り合いとなってゴール!どうでしょうか!?これはきわどくなりました。その後はムーンライトロード選手が4位、以下続々と入線しました。」
ムーン「4位か・・・どこまで順位が上がったかな?」
アンティーク「やべえ・・・8位だったぞ。」
コード「5位だった・・・スピードを生かしきれなかった・・・。」
レドペガ「また俺は9位かよ!?」
アナウンサー「結果が出ました!1位はわずかにバラート選手です!2位にクーヘン選手!3位がナイトブルー選手です!」
ナイト「3位か・・・次のレースへいい感じの出来だったな。」
クーヘン「くそー!勝ったと思ったんだがな。」
バラート「よっしゃ!いい感じで次に挑めるぜ!」
順位は以下の通り。
リザルト
1位 バラート +12P
2位 クーヘン +11P
3位 ナイトブルー +10P
4位 ムーンライトロード +9P
5位 アンティークコード +8P
6位 アニア +7P
7位 ホワイトマーブル +6P
8位 アンティークライド +5P
9位 レッドペガサス +4P
10位 マッドスペシャル +3P
11位 グリーンスター +2P
12位 ジェイジェイ +1P
ランキング
1位 ナイトブルー 18P
2位 アンティークライド 16P
3位 ムーンライトロード 15P
アンティークコード 15P
ホワイトマーブル 15P
マッドスペシャル 15P
7位 バラート 14P
クーヘン 14P
9位 アニア 12P
グリーンスター 12P
11位 レッドペガサス 8P
12位 ジェイジェイ 2P
ナイト「よし!俺が2戦目でトップだ!」
アンティーク「とりあえず、2位はキープ・・・か。」
第33話 ワンダフォーの世界はまさにワンダフォー!?
第3戦目はワンダフォーのイエロータウンで行われるため、今日は移動日でレースは休み。アンティークはマーブル、ナイトの2台と共にイエロータウンへと向かった。
アンティーク「しかし、新世界を体験するのは楽しみだな。」
マーブル「そうだね。なんだかわくわくしてきたよ。」
ナイト「情報によると、グリーンスターがここの世界出身だな。」
アンティーク「グリスタと一緒に来るべきだったかもしれない。」
ナイト「しかも彼は、イエロータウン生まれだからな。地元ということになる。今回はそういう点で彼が強敵になるかもしれないな。」
マーブル「地形が悪いと聞いたからね。通りで第1戦目が強いと思った。」
アンティーク「だけど、負けてもいられないからな。」
ナイト「確かにそうだな。」
チョロQシティ空港から約3時間、ワンダフォーの世界の玄関とも言われているブラックシティ空港に着いた3台は、まず、ブラックシティを探索することにした。
アンティーク「イエロータウンは治安が悪い町と聞いたからな。あまりあれこれ買わないようにしないとな・・・。それに、あまり金物を持ってこなくて正解だな。」
ナイト「それには同意だな。金持ちがそろう町と聞いている。だからそれに伴って泥棒や強盗も、イエロータウンから出没するわけだ。」
そう2台が話していると、
マーブル「あ!宝石店から黒い車が逃げるように去っていったよ!」
ナイト「宝石強盗かもしれない。行くぞ!」
アンティーク「OK!レース前に一走りするか!」
宝石店へ来た3台。
店長「ああ!今、強盗が宝石を盗んでいったんだ!あの宝石は当店の最高級品だったのに・・・。」
マーブル「僕が追いかけます。」
ナイト・アンティーク「俺たちも。」
店長「頼む!あいつは速い奴だから、注意してくれ。」
ナイト「手分けして探そう。アンティークは左、マーブルと俺は右へと行こう。」
アンティーク「それで、もう一度ここへ集合するということだな。」
ナイト「そういうことだ。行くぞ!」
ナイト「俺は橋を通っていく。マーブルは地下を通ってくれないか?オフロードや水道はお前のほうが速いはずだ。」
マーブル「分かった。」
アンティーク「・・・どこだ?どこかへ行ったはずだ・・・。あ!!」
強盗「しまった!誰かが来るぜ!」
アンティーク「オフロード方面へ逃げた!そうは逃がすか!」
アンティークが追いかけて2分。
アンティーク「あいつ、速すぎだろ!・・・?あれは、マーブルだ!」
マーブル「前方から誰か来るぞ・・・後ろにアンティーク発見!ということは、あれが強盗か!」
強盗「やべえ!挟み撃ちだ!」
ナイト「お、あれはマーブルにアンティーク!その真ん中が強盗か!挟み撃ちだ。完全に相手を封じたな。まだ道はあるが。」
強盗「ラッキー!こっちに道があるぜ!じゃあな!」
アンティーク「しまった!あそこに道があるのか!」
マーブル「追いかけるよ!」
ところが、
強盗「いってー!やられたぜ・・・。」
アンティーク「???」
マーブル「!!ナイト君!!」
ナイト「もうひとつの道、あらかじめ分かりにくいと思って、見張ってたのさ。」
アンティーク「さすがは知略家のナイトだな。よし、こいつを宝石店へ連行するぞ。」
強盗「はーい。」
店長「おお!君たちが捕まえてくれたのか!何か礼をしたいところだが、何かないかな・・・?」
アンティーク「警察にあいつは連行されたし・・・まあ、一件落着だな。」
店長「そうだ!このシャーシを君たちにあげよう。今はもう、売られていないレア物だよ。ちょうど3つあるから、1つずつあげよう。」
ナイト「これは・・・さいこうのシャーシ!」
マーブル「チョロQシティにも売られてなかったものだ!」
アンティーク「ありがとうございます。ありがたく使わせていただきます。」
そして、イエロータウンに着いた3台は、さいこうのシャーシを早速装備。
ナイト「軽いシャーシよりも軽いぞ。」
アンティーク「付けてみると、すごい違いだな!」
マーブル「3台とも同じパーツだから、テクニックで勝負だね。」
ナイト「じゃあ明日。レースで勝負だ!」
こうして、1日を終えた。
第34話 激戦のアスレチックコース!スーパーグランプリ第3戦、イエロータウン
アナウンサー「第2戦目を終えて、現在、ナイトブルー選手がトップとなっておりますスーパーグランプリ。第3戦はここ、イエロータウンで行われます。ナイトブルー選手がトップをキープできるのか、はたまた他の車がトップに躍り出るのか?第3戦、いよいよスタートです!」
そして、レーススタート!当然、全員ビッグタイヤでの参戦だ。
アナウンサー「さあ、このアスレチックコースを制するのは!?好スタートはやはりマッドスペシャル選手!レッドペガサス選手が2番手か・・・!?いや、ナイトブルー選手、ホワイトマーブル選手が2・3番手に上がった。レッドペガサス選手は4番手からのレースとなった。その後にアニア選手、バラート選手、アンティークコード選手が続いている。そして、地元のここで巻き返しをしたいところであるグリーンスター選手は、現在、8番手と、やや早めの位置。その後にアンティークライド選手、クーヘン選手、ジェイジェイ選手、ムーンライトロード選手が続いてます。」
グリスタ「ここは俺の地元だ。負けてなどいられるか。」
ナイト「結構加速力がよくなったな。」
マーブル「まあ、好位置だからいいでしょ。」
レドペガ「くそっ、加速がつかないな・・・。」
アンティーク「温存すべきところで温存しないとな・・・。」
ムーン「今回こそ差し切る!」
アスレチックコースは難関コース。一気にミスする車が続出。
バラート「くっ・・・こういうコースは苦手だぜ。」
アニア「ビッグタイヤは扱いにくいですわ。」
ジェイ「俺もミスった・・・。」
ムーン「ミスはしなかったものの、速度が下がってしまった。」
さらに前方集団では、
レドペガ「このコース、NEWスタジアムよりはるかにきついぞ!また減速してしまった!」
マッド「こういうコースは苦手だな・・・。」
ナイト「NEWスタジアムなら得意だけど・・・これはきついね。」
そんな中、
マーブル「いい感じで来てるね。もうトップになって100メートルも離してるよ。」
アナウンサー「各選手が苦戦する中、ホワイトマーブル選手、そして、地元のグリーンスター選手が好調だ。グリーンスター選手は現在6番手まで上昇だ。ホワイトマーブル選手は現在、先頭を走っている!」
グリスタ「マーブルが先頭か・・・ちょっとまずいかもしれないな・・・。」
アンティーク「何気に8番手まで上がってたな、俺。」
ナイト「何とか3位はキープだ。」
1周目終了地点の順位
1位 ホワイトマーブル
2位 マッドスペシャル
3位 ナイトブルー
4位 レッドペガサス
5位 アンティークコード
6位 グリーンスター
7位 アニア
8位 アンティークライド
9位 バラート
10位 ムーンライトロード
11位 クーヘン
12位 ジェイジェイ
2周目。依然としてマーブルがトップをキープしている。しかも、さらに差は広がって250メートルほどになっている。マッドが2位のまま、3位にもナイト。4位がレドペガだが、2~4位までの差はわずかの25メートル。その30メートル後にコードがいる。一気に順位が変わるのは下位集団だった。
アニア「伸び切れませんわ。コーナーのスピードも出ないし・・・。」
ジェイ「いい加減にしたいな・・・。」
コード「本当に伸びきれない・・・。」
クーヘン「やば・・・またスピンだぜ。」
アナウンサー「やはり各車、苦戦の模様です。その中でやはり、ホワイトマーブル選手とグリーンスター選手が好調だ!」
マーブル「ナイトはどうかな?」
ナイト「マッドを抜いて2位には上がれた。」
マッド「しかも後ろにはレドペガとグリスタが・・・。」
レドペガ「どけー!」
マッド「どくわけないだろう!」
グリスタ「お先に。」
レドペガ・マッド「何!?」
アンティーク「さらに!」
レドペガ・マッド「マジですか~。」
ムーン「このまま引き下がるわけには行かない!」
コード「僕もね。」
2周目終了地点での順位(カッコ内は1周目の順位)
1位 ホワイトマーブル(1)
2位 ナイトブルー(3)
3位 グリーンスター(6)
4位 アンティークライド(8)
5位 ムーンライトロード(10)
6位 アンティークコード(5)
7位 クーヘン(11)
8位 マッドスペシャル(2)
9位 レッドペガサス(4)
10位 バラート(9)
11位 アニア(7)
12位 ジェイジェイ(12)
アナウンサー「さあ!ついに3周目だ!勝利はどの車なのか!?」
マーブルが依然として先頭。もうその差は、500メートルほどあった。
アナウンサー「ホワイトマーブル選手!すでに後続に500メートルほどのリードを取っている!これはもう、楽勝ムードだ!!」
マーブル「後はミスさえしなければ・・・。」
ナイト「おいおい、あれだけ差を広げられてちゃ、追いつかないだろう。」
アンティーク「どこまで伸びるかだな。トップバースト!」
ムーン「負けられるものか!ライトニングダッシュ!」
グリスタ「ここは俺の地元。2位は絶対に死守して・・・!?しまった!」
アナウンサー「グリーンスター選手!ここで痛恨のミスだ!」
グリスタ「くそっ、よりによって、こんなときに・・・しかも、エンジンが半壊!くそー、このままリタイヤはしない。レース続行だ。ポイントを手に入れなければ。」
アニア「ようやく慣れてきましたわ!一気に巻き返しますわよ!」
マッド「いったん大幅に順位を下げたが・・・MADスパート!」
レドペガ「3戦連続で下位集団は回避したいぜ!ロケットスパート!」
クーヘン「俺を忘れるな!メタリックスパート!」
バラート「スペシャルターボ!このまま惨敗はしないぜ!」
ジェイ「どうせ俺は最下位確定だけど・・・スペアドライブ!」
アナウンサー「さあ!もうホワイトマーブル選手はゴール前だ!余裕の1位でゴール!」
マーブル「早目に動いたのが功を奏したね。」
アナウンサー「そして2位争いは・・・5台ほどが大接戦だ!ほとんど集団でゴール!その後にクーヘン選手、バラート選手、マッドスペシャル選手、レッドペガサス選手、ジェイジェイ選手の順にゴール!そして、グリーンスター選手、エンジンが半壊しながらも今、ゴールしました。」
グリスタ「1ポイントでも無駄には出来ないからな。」
結果は、以下の通りとなった。
リザルト
1位 ホワイトマーブル +12P
2位 アンティークコード +11P
3位 アンティークライド +10P
4位 ムーンライトロード +9P
5位 ナイトブルー +8P
6位 アニア +7P
7位 クーヘン +6P
8位 バラート +5P
9位 マッドスペシャル +4P
10位 レッドペガサス +3P
11位 ジェイジェイ +2P
12位 グリーンスター +1P
ランキング
1位 ホワイトマーブル 27P
2位 アンティークコード 26P
アンティークライド 26P
ナイトブルー 26P
5位 ムーンライトロード 24P
6位 クーヘン 20P
7位 アニア 19P
バラート 19P
マッドスペシャル 19P
10位 グリーンスター 13P
11位 レッドペガサス 11P
12位 ジェイジェイ 4P
マーブル「うそ!?僕が1位?よし。この調子で逃げ切るぞ!」
アンティーク「そう簡単には逃げ切らせるかよ。」
ムーン「まだ追いつくチャンスはある!」
レドペガ「なんか今回は、絶不調だな・・・。」
第35話 超高速サーキットでの戦い!SGP第4戦、ミドルサーキット
アナウンサー「スーパーグランプリは中盤戦へ突入!第4戦はここ、チョロQシティに戻ってのミドルサーキットだ!各メンバーの態勢が整って、今、スタート!」
第4戦の舞台、ミドルサーキットは、完全な高速主体のハイレベルサーキット。スピードが全レースの中で一番要求され、アベレージの高さをさらに要求されるコースだ。
アナウンサー「好スタートはレッドペガサス選手。しかし、マッドスペシャル選手がやはり先頭を行くようです。その後にはナイトブルー選手やアニア選手もいます。」
アニア「今度こそは上位を狙いますわ!」
ナイト「ここで順位は下げられないな・・・。」
アナウンサー「その後にはアンティークライド選手。早めのレースをしています。ホワイトマーブル選手がそれをマークして、その後にはバラート選手とクーヘン選手、アンティークコード選手、ジェイジェイ選手、グリーンスター選手、ムーンライトロード選手の順で続いています。」
このあと、順位は変わらず、2周目を迎える。
アナウンサー「さあ、2周目のヘアピンだ。ここでアニア選手が一気に2位に浮上。そのままマッドスペシャル選手を抜いてトップになった!」
アニア「コーナリングアベレージで上げたスピード力、爽快ですわ。」
マッド「あのスピードはきついよな・・・。」
レドペガ「・・・何か調子が上がらないな・・・。」
ナイト「そろそろ上がっていかないとダメだな・・・アベレージアップ!」
アナウンサー「さあ!各車が動き始めた!」
レドペガ「負けるか!ロケットスパート!」
アンティーク「トップバースト!」
クーヘン「仕方ねえな・・・メタリックスパート!」
バラート「一気に行くぜ!スペシャルターボ!」
マーブル「マーブルスピードで追撃開始!」
コード「ウィンドバースト!」
ジェイ「ファイアダッシュを先に発動!」
グリスタ「チャージスパート!」
ムーン「最後方から一気に進出!ライトニングダッシュ!」
レドペガ「・・・やはり調子が上がらない。どうしたんだ?」
2周目終了地点での順位
1位 アニア
2位 マッドスペシャル
3位 ナイトブルー
4位 アンティークライド
5位 クーヘン
6位 バラート
7位 ホワイトマーブル
8位 アンティークコード
9位 グリーンスター
10位 ムーンライトロード
11位 レッドペガサス
12位 ジェイジェイ
レドペガ「やべ・・・もう11位かよ。」
3周目へと各車が入る。
アナウンサー「さあ!ついにラストラップの3周目だ!依然としてトップはアニア選手とマッドスペシャル選手が並んでいる。その後にナイトブルー選手などが差を詰めてきている!」
アニア「来ましたわね・・・でも、これ以上は差を詰められなくてよ!」
マッド「俺も負けない!MADスピード!」
アナウンサー「前の2台、さらに差を離して行く!これは2台のマッチレースだ!さあ!どっちだ、どっちだ!?」
アニア「もう一踏ん張りですわ!」
マッド「甘い!MADブロック!」
アニア「きゃあ!少しスピードが落ちてしまいましたわ。」
マッド「よっしゃ!2度目の1位だ!」
アナウンサー「マッドスペシャル選手がわずかに抜け出して1位でゴール!2位にアニア選手が入線。3位は・・・クーヘン選手とバラート選手が並んでゴール!わずかにバラート選手か!?」
バラート「俺の勝ちだな。」
クーヘン「わずかに4位か・・・。」
ムーン「怒涛の追い上げで5位。それでも5位か・・・。」
アンティーク「ちっ・・・7位か・・・。」
ナイト「6位・・・納得のいく順位ではないな。」
マーブル「末脚が沈黙・・・8位だったよ。」
コード「僕はさらにその後の9位。」
順位は以下の通り。
リザルト
1位 マッドスペシャル +12P
2位 アニア +11P
3位 バラート +10P
4位 クーヘン +9P
5位 ムーンライトロード +8P
6位 ナイトブルー +7P
7位 アンティークライド +6P
8位 ホワイトマーブル +5P
9位 アンティークコード +4P
10位 グリーンスター +3P
11位 レッドペガサス +2P
12位 ジェイジェイ +1P
ランキング
1位 ナイトブルー 33P
2位 ムーンライトロード 32P
アンティークライド 32P
ホワイトマーブル 32P
5位 マッドスペシャル 31P
6位 アニア 30P
アンティークコード 30P
8位 バラート 29P
クーヘン 29P
10位 グリーンスター 16P
11位 レッドペガサス 13P
12位 ジェイジェイ 5P
ナイト「とりあえずは1位だが、やばくなってきてるな、これ。」
アンティーク「ああ・・・ちょっと混戦ムードになってきたぜ・・・。」
ムーン「ここからどこまで・・・。」
レドペガ「俺はもう・・・上位圏外だ・・・。」
あとがき
作者「スーパーグランプリ前半戦終了!今はナイトブルーがトップだな。」
ナイト「ああ。とりあえずはな・・・。」
作者「対照的に、スーパーグランプリから出てくる奴等が苦戦中だな。」
レドペガ「何で俺はこんなに苦戦してるんだ?」
作者「レドペガ、病気じゃないのか?」
レドペガ「ギク!?お、俺は別に病気じゃないぞ・・・。」
作者「・・・まあ、いいや。あとがき終わり。」
アンティーク・ムーン「俺たちの出番なしかよ!?」
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