アンティークライドのＮＥＷ　ＷＯＲＬＤ

第１２回チャットグランプリ

２００８グランプリサバイバルトーナメント！

　　　基本ルール
　・今回はワークス制が設けられる。ワークスは従来通り、１ワークス３台で結成される。
　・ワークスは全部で３２ワークスが参加している。
　・最初の組み合わせはＡ～Ｄブロックの４ブロックに分けられる。
　・１，２回戦はＡ～Ｄブロックの４ブロックに分かれての戦い、今回はシード権はなし。
　・１ブロックにつき、８ワークス２４台。１回戦はこの中で４ワークスごとに分かれ、全５戦を戦う（ポイントはワークスポイント制）。総合ポイントで各組上位２ワークスが２回戦に進出。
　・２回戦は各ブロック内で勝ち残った４ワークスが争い、全５戦を戦う。総合ポイントで上位２ワークスが準決勝に進出。
　・準決勝は各ブロックで勝ち残った全８ワークスを、４ワークスずつに分け、全５戦を戦う。総合ポイントで各組１，２位のワークスが決勝に進出。
　・決勝戦は全８戦のグランプリ制で、ワークスポイント制に加え、レーサーズポイント制も追加される。
　・各レースにおけるワークスポイントは、１位１００Ｐ、２位９０Ｐ、以下１０Ｐずつ減少していき、１１位と１２位は０Ｐとなる。ワークス所属の３台のポイントを合計した数が、そのレースにおけるワークスポイントとなる。

　１回戦　第１戦：チョロＱキャッスル（３周）
　　　　　第２戦：夏の山（３周）
　　　　　第３戦：スプラッシュハイウェイＬコース（３周）
　　　　　第４戦：地下水路（ワンダフォー、周回なし）
　　　　　最終戦：オリジナルレーシングオーバル（外回り、３周）

　　　１回戦Ａブロック
　　第１組
　チョロＱ３ワークス・・・マッドスペシャル、ナイトブルー、ミラクルイエロー
　キスババワークス・・・アニア、ニェーボ、リトルセラフィム
　アージュワークス・・・ヴィクトアール、ペガース、アベイユ
　ミドルワークス・・・ミドルワールド、ミドルフィルム、スカーレットライフ

　　　第１戦リザルト
　　１位：スカーレットライフ（＋Ａ、先行、ミドルワークス）
　　２位：ナイトブルー（ＳＳ、先行、チョロＱ３ワークス）
　　３位：マッドスペシャル（ＳＳ、逃げ、チョロＱ３ワークス）
　　４位：リトルセラフィム（Ｂ、先行、キスババワークス）
　　５位：ミドルワールド（ＳＳ、逃げ、ミドルワークス）
　　６位：ヴィクトアール（＋ＳＳ、差し、アージュワークス）
　　７位：ミラクルイエロー（－Ｓ、差し、チョロＱ３ワークス）
　　８位：ミドルフィルム（Ａ、自在、ミドルワークス）
　　９位：アニア（Ｓ、先行、キスババワークス）
　１０位：ペガース（＋Ａ、差し、アージュワークス）
　１１位：ニェーボ（－Ａ、自在、キスババワークス）
　１２位：アベイユ（Ｂ、先行、アージュワークス）

　　　ワークスポイント
　チョロＱ３ワークス・・・８０Ｐ＋９０Ｐ＋４０Ｐ＝２１０Ｐ
　キスババワークス・・・２０Ｐ＋０Ｐ＋７０Ｐ＝９０Ｐ
　アージュワークス・・・５０Ｐ＋１０Ｐ＋０Ｐ＝６０Ｐ
　ミドルワークス・・・６０Ｐ＋３０Ｐ＋１００Ｐ＝１９０Ｐ
　　ミドルワールドが飛ばしに飛ばして超ハイペースになったが、落ち着いて３番手を追走していたスカーレットライフが、３周目の中盤で先頭に踊り出ると、粘るマッドスペシャルや追い込んで来たナイトブルーの追撃を振り切って１位でゴールした。ナイトブルーは得意コースで勝利を飾ることが出来ず。

　　　第２戦リザルト
　　１位：ミドルワールド（ＳＳ、逃げ、ミドルワークス）
　　２位：ナイトブルー（ＳＳ、先行、チョロＱ３ワークス）
　　３位：マッドスペシャル（ＳＳ、逃げ、チョロＱ３ワークス）
　　４位：リトルセラフィム（Ｂ、先行、キスババワークス）
　　５位：スカーレットライフ（＋Ａ、先行、ミドルワークス）
　　６位：ミドルフィルム（Ａ、自在、ミドルワークス）
　　７位：アニア（Ｓ、先行、キスババワークス）
　　８位：ヴィクトアール（＋ＳＳ、差し、アージュワークス）
　　９位：ミラクルイエロー（－Ｓ、差し、チョロＱ３ワークス）
　１０位：ニェーボ（－Ａ、自在、キスババワークス）
　１１位：アベイユ（Ｂ、先行、アージュワークス）
　１２位：ペガース（＋Ａ、差し、アージュワークス）

　　　ワークスポイント
　チョロＱ３ワークス・・・８０Ｐ＋９０Ｐ＋２０Ｐ＋２１０Ｐ＝４００Ｐ
　キスババワークス・・・４０Ｐ＋１０Ｐ＋７０Ｐ＋９０Ｐ＝２１０Ｐ
　アージュワークス・・・３０Ｐ＋０Ｐ＋０Ｐ＋６０Ｐ＝９０Ｐ
　ミドルワークス・・・１００Ｐ＋５０Ｐ＋６０Ｐ＋１９０Ｐ＝４００Ｐ
　　大逃げを打ったミドルワールドが、道中もロスなくレースを進め、最後こそナイトブルーの猛追を受けたものの、結局４台分のリードを死守して逃げ切った。ナイトブルーはまたしても２位。マッドスペシャルも第１戦に続いて３位、その後にリトルセラフィムが４位に入り、２～４位が第１戦と同じ結果になった。ワークスポイントではミドル、チョロＱ３の両ワークスが接戦となっている。アージュワークスはかなり遅れを取った。

　　　第３戦リザルト
　　１位：ナイトブルー（ＳＳ、先行、チョロＱ３ワークス）
　　２位：ヴィクトアール（＋ＳＳ、差し、アージュワークス）
　　３位：リトルセラフィム（Ｂ、先行、キスババワークス）
　　４位：ミドルフィルム（Ａ、自在、ミドルワークス）
　　５位：マッドスペシャル（ＳＳ、逃げ、チョロＱ３ワークス）
　　６位：スカーレットライフ（＋Ａ、先行、ミドルワークス）
　　７位：ペガース（＋Ａ、差し、アージュワークス）
　　８位：ミラクルイエロー（－Ｓ、差し、チョロＱ３ワークス）
　　９位：ミドルワールド（ＳＳ、逃げ、ミドルワークス）
　１０位：アニア（Ｓ、先行、キスババワークス）
　１１位：アベイユ（Ｂ、先行、アージュワークス）
　１２位：ニェーボ（－Ａ、自在、キスババワークス）

　　　ワークスポイント
　チョロＱ３ワークス・・・６０Ｐ＋１００Ｐ＋３０Ｐ＋４００Ｐ＝５９０Ｐ
　キスババワークス・・・１０Ｐ＋０Ｐ＋８０Ｐ＋２１０Ｐ＝３００Ｐ
　アージュワークス・・・９０Ｐ＋４０Ｐ＋０Ｐ＋９０Ｐ＝２２０Ｐ
　ミドルワークス・・・２０Ｐ＋７０Ｐ＋５０Ｐ＋４００Ｐ＝５４０Ｐ
　　超高速決着となったゆえか、先行勢が最後に失速。それらの直後につけていたナイトブルーがスルスルと抜け出し、追い込んできたヴィクトアールの追撃を振り切って勝利。３位にミドルフィルムが浮上しかけたが、リトルセラフィムが粘りを見せて３位を死守した。ワークスポイントではチョロＱ３ワークスが若干リード。ミドルワークスが５０Ｐ差でこれを追う形となっている。

　　　第４戦リザルト
　　１位：スカーレットライフ（＋Ａ、先行、ミドルワークス）
　　２位：マッドスペシャル（ＳＳ、逃げ、チョロＱ３ワークス）
　　３位：ナイトブルー（ＳＳ、先行、チョロＱ３ワークス）
　　４位：ヴィクトアール（＋ＳＳ、差し、アージュワークス）
　　５位：ミドルフィルム（Ａ、自在、ミドルワークス）
　　６位：リトルセラフィム（Ｂ、先行、キスババワークス）
　　７位：ニェーボ（－Ａ、自在、キスババワークス）
　　８位：アニア（Ｓ、先行、キスババワークス）
　　９位：ミドルワールド（ＳＳ、逃げ、ミドルワークス）
　１０位：ミラクルイエロー（－Ｓ、差し、チョロＱ３ワークス）
　１１位：アベイユ（Ｂ、先行、アージュワークス）
　１２位：ペガース（＋Ａ、差し、アージュワークス）

　　　ワークスポイント
　チョロＱ３ワークス・・・９０Ｐ＋８０Ｐ＋１０Ｐ＋５９０Ｐ＝７７０Ｐ
　キスババワークス・・・３０Ｐ＋４０Ｐ＋５０Ｐ＋３００Ｐ＝４２０Ｐ
　アージュワークス・・・７０Ｐ＋０Ｐ＋０Ｐ＋２２０Ｐ＝２９０Ｐ
　ミドルワークス・・・２０Ｐ＋６０Ｐ＋１００Ｐ＋５４０Ｐ＝７２０Ｐ
　　ミドルワールドが飛ばしてハイペースになるのはいつも通りだが、今日はミドルワールドの行きっぷりが悪く、中盤から徐々に後退。代わって先頭に立ったマッドスペシャル、それに並んで行ったスカーレットライフが、結局最後まで競り合う展開となった。最後に制したのはスカーレットライフ。離れた３位にはナイトブルー、その後ろにヴィクトアール、ミドルフィルムが続いた。ワークスポイントはほぼチョロＱ３ワークス、ミドルワークスが勝ち抜けると見ていいが、１位争いはまだ接戦で、最終戦にまで決着はもつれ込みそうだ。

　　　最終戦リザルト
　　１位：ヴィクトアール（＋ＳＳ、差し、アージュワークス）
　　２位：ミドルワールド（ＳＳ、逃げ、ミドルワークス）
　　３位：ナイトブルー（ＳＳ、先行、チョロＱ３ワークス）
　　４位：スカーレットライフ（＋Ａ、先行、ミドルワークス）
　　５位：アニア（Ｓ、先行、キスババワークス）
　　６位：マッドスペシャル（ＳＳ、逃げ、チョロＱ３ワークス）
　　７位：ミドルフィルム（Ａ、自在、ミドルワークス）
　　８位：ミラクルイエロー（－Ｓ、差し、チョロＱ３ワークス）
　　９位：リトルセラフィム（Ｂ、先行、キスババワークス）
　１０位：ペガース（＋Ａ、差し、アージュワークス）
　１１位：アベイユ（Ｂ、先行、アージュワークス）
　１２位：ニェーボ（－Ａ、自在、キスババワークス）

　　　ワークスポイント
　チョロＱ３ワークス・・・５０Ｐ＋８０Ｐ＋３０Ｐ＋７７０Ｐ＝９３０Ｐ
　キスババワークス・・・６０Ｐ＋０Ｐ＋２０Ｐ＋４２０Ｐ＝５００Ｐ
　アージュワークス・・・１００Ｐ＋１０Ｐ＋０Ｐ＋２９０Ｐ＝４００Ｐ
　ミドルワークス・・・９０Ｐ＋４０Ｐ＋７０Ｐ＋７２０Ｐ＝９２０Ｐ
　　２回戦進出ワークス・・・チョロＱ３ワークス、ミドルワークス
　ミドルワールドがいつもの超ハイペースの大逃げを展開せず、後方勢が比較的伸び切れない展開に。最後のホームストレートでマッドスペシャル、スカーレットライフなどが迫るが、それらをまだ振り切れる余力を残していた。が、中団から確実に伸びて来たナイトブルー、そして苦しむ後方勢の中からヴィクトアールが末脚を伸ばし、ゴール前は３台の争いとなったが、ヴィクトアールがデビルカーの意地を見せて１位となった。ワークスポイントではチョロＱ３ワークス、ミドルワークスがそれぞれ２回戦進出を決めた。

　　第２組
　ノットワークス・・・ミザルー、イワザルー、キカザルー
　メグベスワークス・・・ケーシュ、ニャーッキ、シグナルライト
　ドリームワークス・・・ドリームフライト、ドリームメモリー、ドリームローズ
　セブンナイトワークス・・・ディアブールブレイド、ブレイズファング、マーブルファンタズム

　　　第１戦リザルト
　　１位：ドリームフライト（Ｐ、差し、ドリームワークス）
　　２位：ブレイズファング（＋Ｓ、差し、セブンナイトワークス）
　　３位：ディアブールブレイド（＋ＳＳ、逃げ、セブンナイトワークス）
　　４位：マーブルファンタズム（－Ａ、追込、セブンナイトワークス）
　　５位：ドリームローズ（Ｃ、自在、ドリームワークス）
　　６位：ドリームメモリー（Ｓ、自在、ドリームワークス）
　　７位：シグナルライト（＋Ｃ、追込、メグベスワークス）
　　８位：ケーシュ（＋Ｂ、先行、メグベスワークス）
　　９位：イワザルー（Ａ、先行、ノットワークス）
　１０位：キカザルー（－Ａ、先行、ノットワークス）
　１１位：ニャーッキ（Ｂ、追込、メグベスワークス）
　１２位：ミザルー（Ｓ、逃げ、ノットワークス）

　　　ワークスポイント
　ノットワークス・・・０Ｐ＋２０Ｐ＋１０Ｐ＝３０Ｐ
　メグベスワークス・・・３０Ｐ＋０Ｐ＋４０Ｐ＝７０Ｐ
　ドリームワークス・・・１００Ｐ＋５０Ｐ＋６０Ｐ＝２１０Ｐ
　セブンナイトワークス・・・８０Ｐ＋９０Ｐ＋７０Ｐ＝２４０Ｐ
　　ディアブールブレイドが逃げるも、ミザルーがかかりながら突付いたため、結果的に超ハイペースに。中団のやや後ろに待機していたブレイズファング、ドリームフライトの勢いが特に勝り、最終的にドリームフライトが突き抜けた。ディアブールブレイドも３位は死守し、追い込んだマーブルファンタズムは４位まで。

　　　第２戦リザルト
　　１位：ディアブールブレイド（＋ＳＳ、逃げ、セブンナイトワークス）
　　２位：ドリームメモリー（Ｓ、自在、ドリームワークス）
　　３位：ドリームフライト（Ｐ、差し、ドリームワークス）
　　４位：ブレイズファング（＋Ｓ、差し、セブンナイトワークス）
　　５位：ドリームローズ（Ｃ、自在、ドリームワークス）
　　６位：マーブルファンタズム（－Ａ、追込、セブンナイトワークス）
　　７位：ケーシュ（＋Ｂ、先行、メグベスワークス）
　　８位：ミザルー（Ｓ、逃げ、ノットワークス）
　　９位：イワザルー（Ａ、先行、ノットワークス）
　１０位：シグナルライト（＋Ｃ、追込、メグベスワークス）
　１１位：キカザルー（－Ａ、先行、ノットワークス）
　１２位：ニャーッキ（Ｂ、追込、メグベスワークス）

　　　ワークスポイント
　ノットワークス・・・３０Ｐ＋２０Ｐ＋０Ｐ＋３０Ｐ＝８０Ｐ
　メグベスワークス・・・４０Ｐ＋０Ｐ＋１０Ｐ＋７０Ｐ＝１２０Ｐ
　ドリームワークス・・・８０Ｐ＋９０Ｐ＋６０Ｐ＋２１０Ｐ＝４４０Ｐ
　セブンナイトワークス・・・１００Ｐ＋７０Ｐ＋５０Ｐ＋２４０Ｐ＝４６０Ｐ
　　夏の山というコース、そしてこのメンバーにしては珍しく、かなりスローの流れとなった１戦となった。結果的に有力勢は上位争いに食い込んだものの、終始先頭のディアブールブレイドがまんまと逃げ切り勝ち。２位に２番手追走のドリームメモリー、３位争いは第１戦で１，２位を争った２台となったが、ドリームフライトが３位となった。ワークスポイントは完全に２強対決ムードとなり、現在はセブンナイトワークスがドリームワークスを２０Ｐリードしている。

　　　第３戦リザルト
　　１位：マーブルファンタズム（－Ａ、追込、セブンナイトワークス）
　　２位：ドリームローズ（Ｃ、自在、ドリームワークス）
　　３位：ブレイズファング（＋Ｓ、差し、セブンナイトワークス）
　　４位：ドリームメモリー（Ｓ、自在、ドリームワークス）
　　５位：ドリームフライト（Ｐ、差し、ドリームワークス）
　　６位：ディアブールブレイド（＋ＳＳ、逃げ、セブンナイトワークス）
　　７位：シグナルライト（＋Ｃ、追込、メグベスワークス）
　　８位：ニャーッキ（Ｂ、追込、メグベスワークス）
　　９位：イワザルー（Ａ、先行、ノットワークス）
　１０位：キカザルー（－Ａ、先行、ノットワークス）
　１１位：ミザルー（Ｓ、逃げ、ノットワークス）
　１２位：ケーシュ（＋Ｂ、先行、メグベスワークス）

　　　ワークスポイント
　ノットワークス・・・０Ｐ＋２０Ｐ＋１０Ｐ＋８０Ｐ＝１１０Ｐ
　メグベスワークス・・・０Ｐ＋３０Ｐ＋４０Ｐ＋１２０Ｐ＝１９０Ｐ
　ドリームワークス・・・６０Ｐ＋７０Ｐ＋９０Ｐ＋４４０Ｐ＝６６０Ｐ
　セブンナイトワークス・・・５０Ｐ＋８０Ｐ＋１００Ｐ＋４６０Ｐ＝６９０Ｐ
　　超のつくハイペースではなかったのだが、逆に中途半端なハイペースとなり、先行勢がそろって撃沈。最後に抜けてきたのは、道中最後方待機だったマーブルファンタズム。殿一気で鮮やかに差し切り勝ちを収めた。２位にはドリームローズが入線し、ディアブールブレイドは６位に沈んだ。ワークスポイントでは若干セブンナイトワークスが優勢。しかし、ドリームワークスも３０Ｐ差で食らいついている。

　　　第４戦リザルト
　　１位：ドリームローズ（Ｃ、自在、ドリームワークス）
　　２位：ブレイズファング（＋Ｓ、差し、セブンナイトワークス）
　　３位：ドリームフライト（Ｐ、差し、ドリームワークス）
　　４位：マーブルファンタズム（－Ａ、追込、セブンナイトワークス）
　　５位：シグナルライト（＋Ｃ、追込、メグベスワークス）
　　６位：ディアブールブレイド（＋ＳＳ、逃げ、セブンナイトワークス）
　　７位：ドリームメモリー（Ｓ、自在、ドリームワークス）
　　８位：イワザルー（Ａ、先行、ノットワークス）
　　９位：ニャーッキ（Ｂ、追込、メグベスワークス）
　１０位：ケーシュ（＋Ｂ、先行、メグベスワークス）
　１１位：ミザルー（Ｓ、逃げ、ノットワークス）
　１２位：キカザルー（－Ａ、先行、ノットワークス）

　　　ワークスポイント
　ノットワークス・・・０Ｐ＋３０Ｐ＋０Ｐ＋１１０Ｐ＝１４０Ｐ
　メグベスワークス・・・１０Ｐ＋２０Ｐ＋６０Ｐ＋１９０Ｐ＝２８０Ｐ
　ドリームワークス・・・８０Ｐ＋４０Ｐ＋１００Ｐ＋６６０Ｐ＝８８０Ｐ
　セブンナイトワークス・・・５０Ｐ＋９０Ｐ＋７０Ｐ＋６９０Ｐ＝９００Ｐ
　　ディアブールブレイドが並大抵のレーサーでないことは事実なのだが、ミザルーはまだしも、ドリームメモリーにまで突付かれると、さすがに厳しかったか。完全に乱ペース状態となり、ミザルーは中盤でキカザルーと共にズルズルと失速。ディアブールブレイド、ドリームメモリーも終盤でさすがに失速してしまう。代わって先頭に立ったドリームローズが、最後こそ後続に差を詰められるが、何とか凌いで１位を確保した。後続の中で際立って伸びたのがブレイズファングだったが、トップにわずかに及ばなかった。ワークスポイントは完全にドリーム、セブンナイトの両ワークスは２回戦進出が確定。後は１位争いだが、この組も面白くなってきている。

　　　最終戦リザルト
　　１位：ドリームフライト（Ｐ、差し、ドリームワークス）
　　２位：ディアブールブレイド（＋ＳＳ、逃げ、セブンナイトワークス）
　　３位：ドリームメモリー（Ｓ、自在、ドリームワークス）
　　４位：ブレイズファング（＋Ｓ、差し、セブンナイトワークス）
　　５位：マーブルファンタズム（－Ａ、追込、セブンナイトワークス）
　　６位：ドリームローズ（Ｃ、自在、ドリームワークス）
　　７位：ミザルー（Ｓ、逃げ、ノットワークス）
　　８位：シグナルライト（＋Ｃ、追込、メグベスワークス）
　　９位：ケーシュ（＋Ｂ、先行、メグベスワークス）
　１０位：イワザルー（Ａ、先行、ノットワークス）
　１１位：キカザルー（－Ａ、先行、ノットワークス）
　１２位：ニャーッキ（Ｂ、追込、メグベスワークス）

　　　ワークスポイント
　ノットワークス・・・４０Ｐ＋１０Ｐ＋０Ｐ＋１４０Ｐ＝１９０Ｐ
　メグベスワークス・・・２０Ｐ＋０Ｐ＋３０Ｐ＋２８０Ｐ＝３３０Ｐ
　ドリームワークス・・・１００Ｐ＋８０Ｐ＋５０Ｐ＋８８０Ｐ＝１１１０Ｐ
　セブンナイトワークス・・・９０Ｐ＋７０Ｐ＋６０Ｐ＋９００Ｐ＝１１２０Ｐ
　　２回戦進出ワークス・・・セブンナイトワークス、ドリームワークス
　やはり、力のあるレーサーが上位を占めるという、このコースらしい結果となった。逃げるディアブールブレイド、それを追うドリームフライト、ドリームメモリーに、ブレイズファングも加わり、ゴール前は激戦に。最後に抜けたのは、１番人気のドリームフライト。２位にディアブールブレイドが粘り、３位はドリームメモリーだった。ワークスポイントは、セブンナイトワークスが１０Ｐ差でドリームワークスを振り切り、１位で２回戦進出を決めた。

　　　１回戦Ｂブロックについてはこちらから。