アンティークライドのNEW WORLD

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第3回ルーキーズチャンピオングランプリ

全10戦のグランプリ方式で、1位12P、2位11P、・・・、11位1P、12位1Pとなる。
 その他については、基本的にはいつものグランプリと同じ。

    出場レーサー一覧
 ウイニングトリック(ランク-A、差し)
  驚異の切れ味を武器に前回のチャットグランプリで大健闘。優勝候補の1台だ。
 ベストメンバー(ランク-A、差し)
  兄ラインインペールに似たまくりセンスを持っている。ここでもチャンスありだ。
 ランドガーディアン(ランクA、追込)
  路面を問わず安定した末脚が武器。最近は脚を余すことが多いが、ハマればチャンスあり。
 グランソレイユ(ランクA、自在)
  安定感に長けているルーキーレーサー。ここ最近は大敗続きだが、相手が変わってどうか。
 ライディングスター(ランクB、先行)
  悪天候で行われたトライアルレースで見事に勝利。先行力の高さはここでも通用するはずだ。
 ロードストライド(ランク+B、追込)
  トライアルレースでは最後方から追い上げて2位。展開に左右されやすいが、末脚は切れる。
 ソルブライト(ランク+B、差し)
  トライアルレースで見事な差し切り勝ち。決め手に優れるだけに、後半勝負ならチャンスあり。
 アクアサファイア(ランク+A、自在)
  トライアルレースでは悪癖を露呈するも2位。気性難は相変わらずだが、勝負根性は相当なものだ。
 ライジングコマンド(ランク-S、逃げ)
  外国勢1番手にして本グランプリ優勝候補。安定したレース振りに定評がある。
 ハリケーンブライト(ランク+A、差し)
  第1回に続いて、2度目の参戦。もうすぐルーキー卒業だけに、培われたキャリアは侮れない。
 ミドルマックス(ランク+B、自在)
  抽選枠で滑り込みセーフ。非凡な瞬発力はここでもトップクラスのレベルだ。
 マーガレットレイ(ランクA、先行)
  抽選枠を突破して参戦。先行力はあるが、ここ最近は善戦止まりなのが不安。

    開催コース一覧
  第1戦:ハイスピードタウンストリート(周回なし)
  第2戦:高原ショートコース(5周)
  第3戦:スクスクサーキット(5周)
  第4戦:スタジアム(8周)
  第5戦:スカイハイウェイMコース(5周)
  第6戦:ジャングルビートLコース(5周)
  第7戦:ブラックシティ(5周)
  第8戦:秋は夕暮れ(5周)
  第9戦:ナイトスペシャルハイスピードウェイ(周回なし)
  最終戦:オーシャンビュー・プロフェッショナルハイウェイ(周回なし)


   第1戦:ハイスピードタウンストリート リザルト
  1位:ロードストライド(12P)
  2位:ソルブライト(11P)
  3位:ミドルマックス(10P)
  4位:ウイニングトリック(9P)
  5位:ベストメンバー(8P)
  6位:ライジングコマンド(7P)
  7位:ハリケーンブライト(6P)
  8位:ランドガーディアン(5P)
  9位:アクアサファイア(4P)
 10位:グランソレイユ(3P)
 11位:ライディングスター(2P)
 12位:マーガレットレイ(1P)
  後方勢が最後に殺到!4台の接戦を制したのは、大外を鋭く伸びたロードストライド!
 5番人気アクアサファイアがかかりながら逃げを打ち、ライジングコマンドもそれなりのペースで2番手を追走したため、かなりのハイペースに。こうなると後方勢が台頭するにはベストの条件となり、先行勢は3番人気ライジングコマンドを除いてズルズルと失速。早めスパートの2番人気ベストメンバーが残り200mで先頭に踊り出るも、残り100mで後方待機組が一気に襲い掛かる。1番人気に支持されたウイニングトリックが一瞬は先頭に立ったかに見えたが、最内を突いて伸びてきた7番人気のソルブライト、車群を割って伸びてきた8番人気のミドルマックス、そして大外から伸びてきた6番人気のロードストライドの3台がさらに鋭い末脚で差を詰めてきて、4台が並んだところがゴール。この争いを制したのはロードストライド、鮮やかにスタートダッシュを決めた。2位にソルブライト、3位にミドルマックスとなり、ウイニングトリック、ベストメンバーはそれぞれ4位、5位に敗れた。なお、トライアルレースでの好走から4番人気に支持されたライディングスターは、良いところ無く11位に敗れた。

   第2戦:高原ショートコース リザルト(詳細は後日掲載)
  1位:ライディングスター(14P)
  2位:ソルブライト(22P)
  3位:ベストメンバー(18P)
  4位:ランドガーディアン(14P)
  5位:ハリケーンブライト(14P)
  6位:ウイニングトリック(16P)
  7位:ロードストライド(18P)
  8位:マーガレットレイ(6P)
  9位:グランソレイユ(7P)
 10位:ライジングコマンド(10P)
 11位:ミドルマックス(12P)
 12位:アクアサファイア(5P)
  悪路で鮮やかに変身!後方勢が上位を占める中、ライディングスターが1台抜け出した!

   第3戦:スクスクサーキット リザルト(詳細は後日掲載)
  1位:ウイニングトリック(28P)
  2位:アクアサファイア(16P)
  3位:ライジングコマンド(20P)
  4位:ランドガーディアン(23P)
  5位:グランソレイユ(15P)
  6位:ハリケーンブライト(21P)
  7位:ソルブライト(28P)
  8位:ロードストライド(23P)
  9位:ライディングスター(18P)
 10位:ベストメンバー(21P)
 11位:マーガレットレイ(8P)
 12位:ミドルマックス(13P)
  最後は切れ味VS勝負根性の争い!接戦を制したのはウイニングトリック!

   第4戦:スタジアム リザルト(詳細は後日掲載)
  1位:ベストメンバー(33P)
  2位:ライディングスター(29P)
  3位:マーガレットレイ(18P)
  4位:グランソレイユ(24P)
  5位:ミドルマックス(21P)
  6位:アクアサファイア(23P)
  7位:ライジングコマンド(26P)
  8位:ランドガーディアン(28P)
  9位:ハリケーンブライト(25P)
 10位:ソルブライト(31P)
 11位:ウイニングトリック(30P)
 12位:ロードストライド(24P)
  最後は7周目で抜け出た2台の勝負!最後はベストメンバーが鮮やかなラインクロスX攻撃で勝利!

   第5戦:スカイハイウェイMコース リザルト(詳細は後日掲載)
  1位:ミドルマックス(33P)
  2位:ライジングコマンド(37P)
  3位:ハリケーンブライト(35P)
  4位:ウイニングトリック(39P)
  5位:ロードストライド(32P)
  6位:ベストメンバー(40P)
  7位:ライディングスター(35P)
  8位:アクアサファイア(28P)
  9位:ランドガーディアン(32P)
 10位:グランソレイユ(27P)
 11位:ソルブライト(33P)
 12位:マーガレットレイ(19P)
  外国勢2台が実力発揮で好走するも、大逃げを打ったミドルマックスが振り切って勝利!


   中間成績&前半総括
  1位:ベストメンバー(40P)
  2位:ウイニングトリック(39P)
  3位:ライジングコマンド(37P)
  4位:ハリケーンブライト(35P)
   〃:ライディングスター(35P)
  6位:ソルブライト(33P)
   〃:ミドルマックス(33P)
  8位:ロードストライド(32P)
   〃:ランドガーディアン(32P)
 10位:アクアサファイア(28P)
 11位:グランソレイユ(27P)
 12位:マーガレットレイ(19P)
  レース内容を見る限り、誰が1位になっていてもおかしくないように見えるのだが、前半戦を終えてのトップは、前評判でも1番人気だったベストメンバー。第4戦での勝利を含め、全体的にあまり崩れていないのが要因だろう。唯一崩れたのが第3戦のスクスクサーキット戦だが、これは仕掛けどころで上手く動けなかったのが敗因だったため、調子自体も好調キープと見ていい。
 単独2位にも前評判で2番人気だったウイニングトリック。こちらは第3戦で勝利するなど、得意のオンロードで強さを発揮している。第4戦のスタジアム戦では苦戦するも、調子はこちらも良好だ。
 3位にはこちらも優勝候補の1台、ライジングコマンド。前半戦は勝利こそないものの、安定した成績で上位争いに加わっている。後半戦は苦手のジャングルビートがひかえているだけに、このコースでどこまで踏ん張れるかが鍵を握りそうだ。
 その他の勢力では4位に好調のハリケーンブライト、同じく4位に新興勢力のライディングスターがランクイン。下位集団を見ても、マーガレットレイこそ不調気味だが、その他のレーサーは上位と大きな差は見られない。まだ前半戦が終わったばかり。後半戦も見逃せない戦いが繰り広げられそうだ。

   後半戦については こちら から。


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