アンティークライドのNEW WORLD

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第17回チャットグランプリ・2

2回戦Aブロック
   第1戦リザルト
  1位:ライディングスター(B、先行)・・・7P
  2位:クリスタルライト(S、自在)・・・6P
  3位:シリウスナイト(S、先行)・・・5P
  4位:ウィスダムヒストリー(S、先行)・・・4P
  5位:ベルニス(+A、先行)・・・3P
  6位:シグナルライト(A、追込)・・・2P
  7位:ライトアマポーラ(+A、自在)・・・1P
  8位:ソニックマイル(A、差し)・・・0P
  9位:ムーンライトロード(+A、追込)・・・0P
 10位:ブラック・マリア(S、逃げ)・・・0P
  ルーキー勢の一角ライディングスター、早め抜け出しから鮮やかな押し切り勝ち!
 ベストメンバーやウイニングトリックなどと比べると、やや遅れて登場してきたルーキー、ライディングスターが見事に1位でゴールを駆け抜けた。道中はブラック・マリアの平均ペースの逃げを2番手で追走、3周目に突入する辺りから一気に先頭に踊り出ると、最後は後方待機から鋭い末脚で迫ってきた2番人気クリスタルライトを振り切って勝利。5番人気だったものの、力強い走りで第1戦を制した。1番人気シリウスナイトも懸命に差を詰めたが、わずかに及ばず3位まで。

   第2戦リザルト
  1位:ベルニス(+A、先行)・・・10P
  2位:ライディングスター(B、先行)・・・13P
  3位:シリウスナイト(S、先行)・・・10P
  4位:クリスタルライト(S、自在)・・・10P
  5位:ウィスダムヒストリー(S、先行)・・・7P
  6位:ライトアマポーラ(+A、自在)・・・3P
  7位:ブラック・マリア(S、逃げ)・・・1P
  8位:ムーンライトロード(+A、追込)・・・0P
  9位:シグナルライト(A、追込)・・・2P
 10位:ソニックマイル(A、差し)・・・0P
  積極策が功を奏した!後方勢不発の中、早め抜け出しの5番人気ベルニスが制す!
 ブラック・マリアが先手を奪うものの、いつもより控えめの逃げで道中はスローペースに。これを果敢に2番手で追走したのが5番人気のベルニス。3周目の段差越えの後に一気に先頭に踊り出ると、同じタイミングで動いてきた4番人気ライディングスターの追撃を振り切って勝利。スタートでやや立ち遅れた1,2番人気のシリウスナイト、クリスタルライトは追い上げも及ばず3,4位まで。準決勝進出に向けてのポイント争いは、ライディングスターが第1戦,第2戦と好走して2位争いに3Pのリード。最終戦の舞台が舞台だけに不安要素はあるが、大きく前進したと見ていい。2位争いが熾烈で、シリウスナイト、クリスタルライト、ベルニスが並走する形。現在5位のウィスダムヒストリーはやや苦しい展開になった。

   最終戦リザルト
  1位:クリスタルライト(S、自在)・・・17P
  2位:シリウスナイト(S、先行)・・・16P
  3位:ベルニス(+A、先行)・・・15P
  4位:ウィスダムヒストリー(S、先行)・・・11P
  5位:ライディングスター(B、先行)・・・16P
  6位:ソニックマイル(A、差し)・・・2P
  7位:ブラック・マリア(S、逃げ)・・・2P
  8位:ムーンライトロード(+A、追込)・・・0P
  9位:シグナルライト(A、追込)・・・2P
 10位:ライトアマポーラ(+A、自在)・・・3P
   準決勝進出レーサー・・・クリスタルライト、シリウスナイト、ライディングスター
  末脚一閃で鮮やかに決めた!クリスタルライトが3強対決を制して逆転トップ通過!
 クリスタルライト、シリウスナイト、ベルニスの3強と予想されていた2回戦Aブロックの最終戦は、大方の予想通りの戦いとなった。ブラック・マリアの平均ペースの逃げをライディングスター、ベルニス、シリウスナイトなどが追い、クリスタルライトは他の2台よりやや後ろの8番手で様子をうかがう形となった。3周目で一気にペースが速くなり、先にスパートをかけたライディングスターが、バックストレートで先頭に踊り出る。ブラック・マリアも粘りを見せて差し返そうとし、シリウスナイト、ベルニスもこれに接近する。最後のホームストレートに差し掛かり、鋭く抜け出してきたのはベルニスとシリウスナイト。この2台が激しいデットヒートを展開し、場内も大歓声となったが、それをさらに引き立たせたのが、後方から末脚勝負にかけたクリスタルライトの追い上げ。ラスト100mはこの3台による争いとなったが、最後に制したのはクリスタルライト。2位にシリウスナイト、3位にベルニスとなった。結果、クリスタルライトが総合1位で準決勝進出を決め、シリウスナイトが総合2位で準決勝進出。最終戦で苦戦を強いられたライディングスターだが、辛うじて5位入線で踏ん張り、総合2位タイで準決勝進出を決めた。ベルニスは後一歩及ばず敗者復活戦へ。もう1台はウィスダムヒストリーが出場することになった。


    2回戦Bブロック
   第1戦リザルト
  1位:ローカルスター(-SS、差し)・・・7P
  2位:オーストリ(+S、先行)・・・6P
  3位:ウイニングトリック(-A、差し)・・・5P
  4位:スカイバースト(SS、自在)・・・4P
  5位:フラワリングミラージュ(A、先行)・・・3P
  6位:グリーンスター(-S、追込)・・・2P
  7位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・1P
  8位:バラート(+A、追込)・・・0P
  9位:アグレッシブストライカー(-A、逃げ)・・・0P
 10位:アンティークライド(+S、差し)・・・0P
  予想外のハイペースで波乱!最後に抜け出てきたのは6番人気ローカルスター!
 アグレッシブストライカーの逃げにアンティークライドがついていき、さらにはオーストリも積極的に前に行ったため、結果的に予想外のハイペースに。この結果、3周目に突入する辺りでアグレッシブストライカーとアンティークライドは脱落。残った1番人気オーストリは対照的に最後まで力強い走りを見せ、最後のコーナーを回っても手応えは十分だったが、最後に後方勢が殺到、一際鋭い末脚を放った6番人気ローカルスターが最後に差し切って勝利。3位に5番人気ウイニングトリックが入線し、2番人気スプラッシュライトはオフロード区間のミスが響いて7位に敗れた。

   第2戦リザルト
  1位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・8P
  2位:バラート(+A、追込)・・・6P
  3位:ローカルスター(-SS、差し)・・・12P
  4位:ウイニングトリック(-A、差し)・・・9P
  5位:アンティークライド(+S、差し)・・・3P
  6位:スカイバースト(SS、自在)・・・6P
  7位:グリーンスター(-S、追込)・・・3P
  8位:オーストリ(+S、先行)・・・6P
  9位:フラワリングミラージュ(A、先行)・・・3P
 10位:アグレッシブストライカー(-A、逃げ)・・・0P
  季節コース巧者ここに健在!後方勢殺到の中、スプラッシュライトが突き抜ける!
 アグレッシブストライカーが予想通りにハナを奪い、これにオーストリ、フラワリングミラージュなどがついていく展開となった今回、先行勢にとっては嫌な具合のハイペースに。その思惑通り、ファイナルラップに差し掛かる辺りで前の3台がジリジリと後退。代わって早め先頭のローカルスター、それをマークしていたアンティークライドがトップ争いに躍り出るが、最後のコーナー付近でその後ろの集団が強襲。特に勢いが良かったのが8番人気に甘んじていたバラートと4番人気のウイニングトリック。特にバラートの勢いが良く、ホームストレート半ばで大外に進路を取りながら先頭、そのまま押し切るかに思われたが、インを鋭く突いてきた5番人気スプラッシュライトが最後にバラートをかわして勝利。季節コース巧者ぶりを遺憾なく発揮して見せた。ポイント争いはローカルスターが一歩抜け出した形。ウイニングトリック、スプラッシュライトが2,3位と続いているが、この圏内にはバラート、スカイバースト、オーストリの3台がいるだけに、最終戦で明暗が分かれることになりそうだ。

   最終戦リザルト
  1位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・15P
  2位:アグレッシブストライカー(-A、逃げ)・・・6P
  3位:バラート(+A、追込)・・・11P
  4位:ウイニングトリック(-A、差し)・・・13P
  5位:オーストリ(+S、先行)・・・9P
  6位:スカイバースト(SS、自在)・・・8P
  7位:アンティークライド(+S、差し)・・・4P
  8位:ローカルスター(-SS、差し)・・・12P
  9位:フラワリングミラージュ(A、先行)・・・3P
 10位:グリーンスター(-S、追込)・・・3P
   準決勝進出レーサー・・・スプラッシュライト、ウイニングトリック、ローカルスター
  天気も味方しての連勝だ!スプラッシュライト、雨を切り裂く末脚一閃で勝利!
 Aブロックとは異なり、あいにくの雨での一戦となった2回戦Bブロック最終戦。アグレッシブストライカーが逃げて、これをオーストリやフラワリングミラージュが追う展開は大方の予想通りだった・・・が、アグレッシブストライカーが予想をはるかに上回る大逃げを展開し、ペースは想定外の超ハイペースに。終盤に苦しくなったフラワリングミラージュ、ウエットに脚を取られがちだったグリーンスターはファイナルラップで脱落。こういう展開になると辛かったか、ローカルスターやアンティークライドも精彩を欠く。対照的に手応えが良かったのが逃げたアグレッシブストライカーと後方待機のバラート、そしてウエットコンディションを相当得意とするスプラッシュライト。最後のホームストレートはこの3台の争いとなったが、スプラッシュライトがわずかに抜け出して勝利。2位にアグレッシブストライカーが粘り通し、3位にバラートとなった。この結果、スプラッシュライトが見事に逆転で総合1位。総合2位には3,4,4位と意外に安定した成績を残したウイニングトリック、そして総合3位には最終戦こそ崩れたが第1戦と第2戦で好成績を収めたローカルスターとなり、この3台が準決勝進出を決めた。追い上げたバラート、最終戦で再び巻き返したオーストリのHG4勢2台が敗者復活戦に回ることになった。


    2回戦Cブロック
   第1戦リザルト
  1位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・7P
  2位:ウインドシア(-SS、自在)・・・6P
  3位:ドリームフライト(P、差し)・・・5P
  4位:ブレイズファング(SS、差し)・・・4P
  5位:ヴィクトアール(+SS、差し)・・・3P
  6位:アイシクルファミリア(S、差し)・・・2P
  7位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・1P
  8位:ミドルマックス(A、自在)・・・0P
  9位:ミハエル・シュティーゲ(S、先行)・・・0P
 10位:ホワイトセブン(A、差し)・・・0P
  やはり4強構図に変わりなし!勝ったのは4番人気マッドスペシャル!
 トゥインクルターボの大逃げを落ち着いて2番手で様子をうかがった4番人気のマッドスペシャル。徐々にペースを上げていき、3周目中盤でトゥインクルターボを競り落とすと、絶好位3番手を追走していた2番人気ウインドシアの追撃を振り切って勝利。1番人気ドリームフライトは最後に猛然と迫るものの、3位に上がるのが一杯だった。

   第2戦リザルト
  1位:ブレイズファング(SS、差し)・・・11P
  2位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・13P
  3位:ドリームフライト(P、差し)・・・10P
  4位:ウインドシア(-SS、自在)・・・10P
  5位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・4P
  6位:アイシクルファミリア(S、差し)・・・4P
  7位:ホワイトセブン(A、差し)・・・1P
  8位:ヴィクトアール(+SS、差し)・・・3P
  9位:ミドルマックス(A、自在)・・・0P
 10位:ミハエル・シュティーゲ(S、先行)・・・0P
  連勝阻止!逃げ切り寸前のマッドスペシャルを、最後の最後でブレイズファングが差し切る!
 相変わらずの4強対決となったが、最後は少し予想外だったか。トゥインクルターボの大逃げを2番手で悠然と構えたのは、1番人気のマッドスペシャル。3周目中盤でトゥインクルターボをかわし、そのまま押し切りを図る。後続からは3番人気ウインドシア、1番人気ドリームフライトなども迫るが、さすがは地元レーサー、素晴らしい走りで後続を寄せ付けない。そのまま連勝・・・かと思われたが、じわじわとその差を詰めてきていたのが4番人気ブレイズファング。最後のホームストレートでマッドスペシャルを射程圏内に入れると、ゴール前寸前で持ち前の切れ味を存分に生かして差し切った。3位にはドリームフライトが入線。ポイント争いも4強による勝負となりそうで、マッドスペシャルが2Pリードしているが、最終戦は残る3台の適性が高い舞台。最低でも3位を死守できるかどうかがマッドスペシャルのポイントになりそうだ。

   最終戦リザルト
  1位:ドリームフライト(P、差し)・・・17P
  2位:ウインドシア(-SS、自在)・・・16P
  3位:ブレイズファング(SS、差し)・・・16P
  4位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・8P
  5位:ヴィクトアール(+SS、差し)・・・6P
  6位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・15P
  7位:ミハエル・シュティーゲ(S、先行)・・・1P
  8位:アイシクルファミリア(S、差し)・・・4P
  9位:ミドルマックス(A、自在)・・・0P
 10位:ホワイトセブン(A、差し)・・・1P
   準決勝進出レーサー・・・ドリームフライト、ウインドシア、ブレイズファング
  最終戦で明暗が分かれた!末脚勝負となった一戦を制したのは、ドリームフライト!
 マッドスペシャル、ブレイズファング、ドリームフライト、そしてウインドシア。第1戦、第2戦とこの4台が1~4位を争う4強対決となっていた2回戦Cブロックの最終戦は、まさかの結末となった。道中はようやく本調子に戻りつつあるトゥインクルターボの大逃げでレースが進んだ。2番人気マッドスペシャルは離れた2番手を追走、3番人気ブレイズファングは早めの5番手、1番人気ドリームフライトは8番手でレースを進め、ウインドシアはここ2戦とは打って変わって最後方からのレース。ファイナルラップでじわじわとマッドスペシャルなどがピッチを上げてから一気にペースが速くなり、予想通り有力集団が上位に進出する構図となった・・・のだが、マッドスペシャルはここ2戦と比べてやや伸びを欠いてしまう。対照的に鋭い伸びを見せたのが、ドリームフライトとウインドシアの後方待機組。最後のホームストレートでは粘るトゥインクルターボを競り落としたブレイズファングがラスト100mまでは単独先頭だったが、大外に進路をとったドリームフライト、ウインドシアの勢いが勝り、最後はこの2台の勝負となったが、先に抜け出したドリームフライトがわずかに振り切って勝利した。最終結果で明暗が分かれ、ドリームフライトが総合1位、ウインドシア、ブレイズファングの2台が同点の総合2位で準決勝進出を決めた。最終戦でまさかの6位に敗れたマッドスペシャルは、トゥインクルターボと共に敗者復活戦に回ることになった。


    2回戦Dブロック
   第1戦リザルト
  1位:ドールウィザード(S、自在)・・・7P
  2位:ブラックウィル(+S、自在)・・・6P
  3位:エクスカリバー(+SS、追込)・・・5P
  4位:フージュローズネイル(+S、自在)・・・4P
  5位:ケーニヒ(SS、自在)・・・3P
  6位:ケーシュ(A、先行)・・・2P
  7位:ソルブライト(+B、差し)・・・1P
  8位:ベイオネット(+S、逃げ)・・・0P
  9位:スターミッション(S、自在)・・・0P
 10位:アースウィンド(A、差し)・・・0P
  積極策で後続を完封!4番人気ドールウィザードが有力勢を撃破して勝利!
 ベイオネットの平均ペースの逃げを3番手で追走していた4番人気のドールウィザードが勝利。1番人気ケーニヒをぴったりマークする形の理想的な展開となり、手応えが怪しくなったベイオネットをかわし、3周目のオフロード区間でケーニヒに生じたわずかな隙を逃さず先頭に踊り出ると、最後に猛然と迫ってきた3番人気ブラックウィルの追撃を振り切って勝利。2番人気エクスカリバーもメンバー最速の406km/hをマークするものの、3位まで。1番人気ケーニヒは終盤に失速して5位に敗れた。

   第2戦リザルト
  1位:エクスカリバー(+SS、追込)・・・12P
  2位:ドールウィザード(S、自在)・・・13P
  3位:ケーニヒ(SS、自在)・・・8P
  4位:ブラックウィル(+S、自在)・・・10P
  5位:フージュローズネイル(+S、自在)・・・7P
  6位:ソルブライト(+B、差し)・・・3P
  7位:スターミッション(S、自在)・・・1P
  8位:ケーシュ(A、先行)・・・2P
  9位:ベイオネット(+S、逃げ)・・・0P
 10位:アースウィンド(A、差し)・・・0P
  怒涛の末脚一閃!1番人気エクスカリバーが激しい上位争いを一刀両断して勝利!
 決勝の常連レーサーも複数存在するDブロックの第2戦は、ベイオネットの単騎逃げでレースが進んだ。ベイオネット自身、そこまで悪路適性が悪いわけではないのだが、このメンバーが相手になるとさすがに厳しかったか、3周目で早くも4番人気ケーニヒ、2番人気ドールウィザードがかわしていく。テクニックと共にスピードも問われるだけのことはあり、両者は互いに譲らず最終コーナーへ。そこに3番人気ブラックウィル、さらには5番人気フージュローズネイルも加わって、上位は4台による争いになってホームストレートへ。この4台の中から再びドールウィザードが抜け出し、そのままゴール・・・かと思われたが、ゴール寸前、大外から矢のような末脚で襲い掛かってきたのが1番人気エクスカリバー。激戦となったゴール前を鮮やかに一刀両断して勝利。3位にはケーニヒが入線し、ブラックウィルは4位、フージュローズネイルは5位に敗れた。ポイント争いはドールウィザードが単独トップで、エクスカリバーが1P差でこれを追う形。3位につけているブラックウィル、苦しい戦いを強いられながらも4位のケーニヒが、最終戦でどこまで差を詰められるかがポイントになりそうだ。

   最終戦リザルト
  1位:エクスカリバー(+SS、追込)・・・19P
  2位:ケーニヒ(SS、自在)・・・14P
  3位:ブラックウィル(+S、自在)・・・15P
  4位:ソルブライト(+B、差し)・・・7P
  5位:フージュローズネイル(+S、自在)・・・10P
  6位:ドールウィザード(S、自在)・・・15P
  7位:ベイオネット(+S、逃げ)・・・1P
  8位:スターミッション(S、自在)・・・1P
  9位:アースウィンド(A、差し)・・・0P
 10位:ケーシュ(A、先行)・・・2P
   準決勝進出レーサー・・・エクスカリバー、ブラックウィル、ドールウィザード
  これがグランプリ3連覇レーサーのスピードだ!エクスカリバー、豪脚一閃で差し切り勝ち!
 2回戦Dブロックの最終戦は、大方の予想通り、スピードに勝るレーサー達によるデットヒートとなった。ベイオネットが主導権を握るも、直後でマークする形をとったのが2番人気ケーニヒ。暫定トップの3番人気ドールウィザードは4番手を追走し、4番人気ブラックウィルは後方2番手から、そして1番人気エクスカリバーは最後方からのレースとなった。レースは3周目のバックストレートから順位が動き出す。ケーニヒが持ち前のスピードでベイオネットをかわして突き放し、ホームストレートに差し掛かる辺りで2位争いに5台分のリードを取る。マークして追いすがったドールウィザード、フージュローズネイルだが逆に突き放されてしまう。対照的にケーニヒに迫ったのが、6番人気のソルブライト、ブラックウィル、そしてエクスカリバー。特に際立ったのはエクスカリバーの豪脚。それでも先頭のケーニヒも凄まじいスピードで粘りに粘って、2台が並んだところがゴール。最後の最後にエクスカリバーがかわしたところがゴールだった。最終結果は、エクスカリバーが2位争いに4P差をつけての圧勝で準決勝進出。総合2位争いは1位こそなかったものの安定した成績を残したブラックウィル、最終戦こそ苦戦したものの、その他の2戦で好成績を残したドールウィザードが同点で準決勝進出を決めた。ケーニヒはわずかに及ばず総合4位となり、フージュローズネイルと共に敗者復活戦に挑むことになった。

    敗者復活戦第1組リザルト
  1位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)
  2位:マッドスペシャル(SS、逃げ)
  3位:バラート(+A、追込)
  4位:ケーニヒ(SS、自在)
  5位:オーストリ(+S、先行)
  6位:ウィスダムヒストリー(S、先行)
  7位:フージュローズネイル(+S、自在)
  8位:ベルニス(+A、先行)
   準決勝進出レーサー・・・トゥインクルターボ、マッドスペシャル、バラート
  復調の兆しは偽りではなかった!トゥインクルターボが圧巻の大逃げから逃げ切り勝ち!
 残り6つの切符を争う敗者復活戦、その中の3つを奪い合う第1組は、トゥインクルターボが逃げ切り勝ち。好スタートから道中は後続を大きく離しての大逃げ。最後にマッドスペシャルにこそ迫られたものの、半台分のリードを残して逃げ切った。やや離れた3位争いはHG4勢の3台による争いとなったが、追い込んできたバラートが最後に3位に上昇し、準決勝進出の切符をもぎ取った。


    2回戦Eブロック
   第1戦リザルト
  1位:ディアブールブレイド(+SS、逃げ)・・・7P
  2位:ドリームメイデン(S、差し)・・・6P
  3位:セラミックス(+S、逃げ)・・・5P
  4位:ナイトブルー(SS、先行)・・・4P
  5位:ロードストライド(+B、追込)・・・3P
  6位:シャインスター(+S、追込)・・・2P
  7位:アニア(S、先行)・・・1P
  8位:GTスペシャル(S、逃げ)・・・0P
  9位:ヴィクトリーランス(-S、差し)・・・0P
 10位:リーガルブレード(-A、先行)・・・0P
  ここも順当!断然の1番人気ディアブールブレイド、最後は余裕ありの勝利!
 1回戦よりメンバーは強化されたものの、それでも圧倒的強さだった。断然の1番人気に支持されたディアブールブレイドは、道中はセラミックスの直後の2番手を追走。3周目に差し掛かる辺りでセラミックスに並びかけ、オフロード区間を抜ける辺りで競り落とすと、最後は6番人気ながら安定した走りで追い上げてきたドリームメイデンの追撃を難なくと振り切って勝利。3位はセラミックスが逃げ粘り、2番人気ナイトブルーは追い上げ及ばず4位まで。

   第2戦リザルト
  1位:ディアブールブレイド(+SS、逃げ)・・・14P
  2位:ナイトブルー(SS、先行)・・・10P
  3位:ヴィクトリーランス(-S、差し)・・・5P
  4位:ロードストライド(+B、追込)・・・7P
  5位:セラミックス(+S、逃げ)・・・8P
  6位:ドリームメイデン(S、差し)・・・8P
  7位:GTスペシャル(S、逃げ)・・・1P
  8位:シャインスター(+S、追込)・・・2P
  9位:リーガルブレード(-A、先行)・・・0P
 10位:アニア(S、先行)・・・1P
  またまた圧勝だ!ディアブールブレイドが地元ナイトブルー以下を鮮やかに完封!
 ここも危なげなし。断然の1番人気ディアブールブレイドが見事に連勝。道中はセラミックス、GTスペシャルの後ろの3番手を追走する形。3周目からじわじわとその差を詰めにかかり、終盤のクランクで一気に先頭に踊り出ると、追いすがる2番人気ナイトブルー以下を振り切って勝利。3位には6番人気ヴィクトリーランスが入線した。ポイント争いはディアブールブレイドが完全に抜け出した形。単独2位にはナイトブルーがつけているが、2P差でドリームメイデンとセラミックスが、さらに1P差でロードストライドが追いかける形となっており、やや混戦ムード。

   最終戦リザルト
  1位:シャインスター(+S、追込)・・・9P
  2位:ロードストライド(+B、追込)・・・13P
  3位:ディアブールブレイド(+SS、逃げ)・・・19P
  4位:セラミックス(+S、逃げ)・・・12P
  5位:ナイトブルー(SS、先行)・・・13P
  6位:ドリームメイデン(S、差し)・・・10P
  7位:ヴィクトリーランス(-S、差し)・・・6P
  8位:アニア(S、先行)・・・1P
  9位:GTスペシャル(S、逃げ)・・・1P
 10位:リーガルブレード(-A、先行)・・・0P
   準決勝進出レーサー・・・ディアブールブレイド、ロードストライド、ナイトブルー
  パーフェクト阻止だ!得意コースで弾けたシャインスターが最終戦で意地を見せた!
 ディアブールブレイドのパーフェクト1位通過が期待された2回戦Eブロックの最終戦は、超のつく劇的ハイペースの流れとなった。セラミックスがロケットスタートを決めるも、ハナを奪ったのはディアブールブレイド。GTスペシャル、さらにはアニアまでこの争いに絡み、セラミックスも直後につける展開となったため、先行勢にとってはさすがに苦しかったか。後方勢でもヴィクトリーランス、ドリームメイデンは伸び悩む苦しい展開となった。3周目中盤でディアブールブレイド、セラミックスの2台が抜け出し、最後のホームストレートへ。ディアブールブレイドがここでさらに後続を引き離す底力を見せ、場内は大歓声。セラミックス、ナイトブルー辺りが懸命に追いすがるも、なかなか追いつけない。しかし、大外に進路をとって追い込んできた2台の勢いはさらに凄まじかった。先に追い込んできたのがシャインスター、その外から迫ったのがロードストライド。ゴール寸前でこの2台がディアブールブレイドを捉え、最後に2台が並んだところがゴール。わずかにシャインスターが抜け出して勝利した。最終結果は、パーフェクトこそ逃したものの、ディアブールブレイドがさすがの強さを見せ付けて堂々の総合1位通過。そして総合2位にはロードストライドとナイトブルーが同点でランクイン。なお、敗者復活戦にはセラミックスとドリームメイデンが権利を得た。ロードストライドの準決勝進出で、ルーキー勢はライディングスター、ウイニングトリックに続き3台目が準決勝進出を決めている。ディアブールブレイドの圧倒的強さはもちろんだが、今年のルーキー勢、何か大仕事をやってのける可能性があるかもしれない。


    2回戦Fブロック
   第1戦リザルト
  1位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・7P
  2位:ブラックルナライト(+S、逃げ)・・・6P
  3位:ベストメンバー(-A、差し)・・・5P
  4位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・4P
  5位:ディーツ(S、逃げ)・・・3P
  6位:ワールドリーズン(-S、自在)・・・2P
  7位:リーニ(+S、差し)・・・1P
  8位:ロードアルベルト(-SS、逃げ)・・・0P
  9位:ゲパルド(+S、差し)・・・0P
 10位:ライオットテイル(+S、逃げ)・・・0P
  夜コース巧者の2台の争い!最後は3番人気ハリケーンブレイカーが制す!
 あいにくのウエットコンディションで行われたFブロックの第1戦は、1番人気ミドルワールドがいつも通りの大逃げを展開し、予想通りの超ハイペースに。ウエットに苦しめられたのが2番人気のリーニ、道中でもミスが続いて苦しい展開に。夜コースが苦手な4番人気ロードアルベルトも終盤に手応えが怪しくなる。ミドルワールドも中盤までは理想的な展開だったものの、苦手のウエットが堪えたか、終盤に徐々に失速。これを見逃さなかったのが6番人気のブラックルナライトと5番人気のベストメンバー。特に夜コース巧者のブラックルナライトの手応えは非常に良く、ベストメンバーを振り切って勝利・・・と思われたが、最後に同じく夜コース巧者の3番人気ハリケーンブレイカーが怒涛の追い込みを見せ、最後はこの2台の争いとなったが、最後はハリケーンブレイカーが差し切った。ミドルワールドは4位に敗れた。

   第2戦リザルト
  1位:ロードアルベルト(-SS、逃げ)・・・7P
  2位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・10P
  3位:ブラックルナライト(+S、逃げ)・・・11P
  4位:ベストメンバー(-A、差し)・・・9P
  5位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・10P
  6位:ゲパルド(+S、差し)・・・2P
  7位:ライオットテイル(+S、逃げ)・・・1P
  8位:リーニ(+S、差し)・・・1P
  9位:ワールドリーズン(-S、自在)・・・2P
 10位:ディーツ(S、逃げ)・・・3P
  逃げレーサーによる激しい攻防戦!最後に残った3台の争いを制したのはロードアルベルト!
 ミドルワールドが大逃げを打つ、至って普通に見えた今回のレースだが、2番手争いが非常に熾烈となっており、ディーツ、ライオットテイル、ブラックルナライト、ロードアルベルトによる牽制のしあいが行われていた。この結果、後方勢も脚を使わされる異様なハイペースとなり、ミスからリーニが自滅、ワールドリーズンも行き脚を失ってしまう。先行勢でもライオットテイルとディーツは脱落してしまうが、ロードアルベルト、ブラックルナライトは手応え十分、ミドルワールドに迫る。ミドルワールドも懸命の粘りを見せたが、最後にこの争いを制したのはロードアルベルト。2位にミドルワールド、3位にブラックルナライトが入線し、後方勢は早めスパートのベストメンバーが4位に上がるのが精一杯だった。準決勝に向けてのポイント争いは混戦模様。ブラックルナライトが単独トップも、1P差でミドルワールドとハリケーンブレイカー、さらに1P差でベストメンバーが追う展開。ロードアルベルトもこの圏内に加わり、熾烈な争いとなっている。

   最終戦リザルト
  1位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・17P
  2位:ゲパルド(+S、差し)・・・8P
  3位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・15P
  4位:リーニ(+S、差し)・・・5P
  5位:ロードアルベルト(-SS、逃げ)・・・10P
  6位:ベストメンバー(-A、差し)・・・11P
  7位:ブラックルナライト(+S、逃げ)・・・12P
  8位:ワールドリーズン(-S、自在)・・・2P
  9位:ライオットテイル(+S、逃げ)・・・1P
 10位:ディーツ(S、逃げ)・・・3P
   準決勝進出レーサー・・・ミドルワールド、ハリケーンブレイカー、ブラックルナライト
  影をも踏ませぬ圧逃劇!ミドルワールドが逃げ切って総合1位通過を決めた!
 逃げレーサーが4台もいて、かつその中にミドルワールドがいるのだから、この2回戦Fブロックの最終戦は、否応なしにペースが速くならざるを得ないような展開となった。当然、主導権を握ったのはミドルワールド。2周目の中盤では2位に120mもの差をつけての大逃げとなり、場内は騒然。離れた2番手を追走していたブラックルナライト、その直後につけていたロードアルベルトも含め、後続集団は早く仕掛けざるを得なかった。しかし、早め追撃も及ばず、ミドルワールドが最終的には2位争いに5台分差をつけての圧勝となった。2位争いは最後のホームストレートで抜け出してきた4台の争いとなったが、コース適性に勝るゲパルドが2位に浮上し、ハリケーンブレイカーが3位となった。最終結果はミドルワールドが総合1位、ハリケーンブレイカーが総合2位となって準決勝進出。総合3位争いが混戦となったが、第2戦終了地点で暫定トップだったブラックルナライトが辛うじて総合3位は死守し、準決勝進出を決めた。敗者復活戦へ出場するのは、ベストメンバーとロードアルベルトの2台となった。


    2回戦Gブロック
   第1戦リザルト
  1位:ライジングコマンド(S、逃げ)・・・7P
  2位:リンカーン(H、先行)・・・6P
  3位:ラインインペール(SS、差し)・・・5P
  4位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・4P
  5位:マーブルファンタズム(+S、追込)・・・3P
  6位:ラルフ・シュティーゲ(-S、差し)・・・2P
  7位:カミカゼ(SS、差し)・・・1P
  8位:テンペスト(+SS、逃げ)・・・0P
  9位:エメラルドスパルタン(-S、逃げ)・・・0P
 10位:アクアサファイア(+A、自在)・・・0P
  並み居る強豪を鮮やかに完封!決勝の常連を相手にライジングコマンドが逃げ切り勝ち!
 1番人気ラインインペール、2番人気リンカーン、さらには3番人気マーブルファンタズムといった、決勝でも常連のレーサーが集った一戦となったが、勝ったのは5番人気ライジングコマンド。テンペスト、エメラルドスパルタンの逃げ争いを制して逃げると、安定した走りで追い上げてきたリンカーン、まくってきたラインインペール、ホワイトマーブルなどの追撃を振り切って勝利。2位にリンカーン、3位にラインインペールとなった。

   第2戦リザルト
  1位:リンカーン(H、先行)・・・13P
  2位:ラインインペール(SS、差し)・・・11P
  3位:マーブルファンタズム(+S、追込)・・・8P
  4位:ライジングコマンド(S、逃げ)・・・11P
  5位:カミカゼ(SS、差し)・・・4P
  6位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・6P
  7位:アクアサファイア(+A、自在)・・・1P
  8位:エメラルドスパルタン(-S、逃げ)・・・0P
  9位:テンペスト(+SS、逃げ)・・・0P
 10位:ラルフ・シュティーゲ(-S、差し)・・・2P
  上位4台の激しい攻防戦!最後に抜け出したのは、2番人気リンカーン!
 ライジングコマンドのハイペースの逃げで進んだ、2回戦Gブロックの第2戦。そのライジングコマンドは3周目に差し掛かっても後続を振り切るほどの余力を残す強さを見せ付けるが、負けじと食い下がったのがリンカーン、ラインインペール、そしてマーブルファンタズム。さすがにライジングコマンドも終盤に手応えが怪しくなり、最終コーナーからは残る3台の争いとなったが、
いち早く抜け出したリンカーンが残る2台の追撃を振り切って勝利した。ポイント争いはリンカーンが単独トップでラインインペール、ライジングコマンドが並行してこれを追う形。マーブルファンタズムは得意コースの最終戦で逆転できるかどうか。

   最終戦リザルト
  1位:マーブルファンタズム(+S、追込)・・・15P
  2位:ラインインペール(SS、差し)・・・17P
  3位:アクアサファイア(+A、自在)・・・6P
  4位:リンカーン(H、先行)・・・17P
  5位:ライジングコマンド(S、逃げ)・・・14P
  6位:カミカゼ(SS、差し)・・・6P
  7位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・7P
  8位:ラルフ・シュティーゲ(-S、差し)・・・2P
  9位:テンペスト(+SS、逃げ)・・・0P
 10位:エメラルドスパルタン(-S、逃げ)・・・0P
   準決勝進出レーサー・・・ラインインペール、リンカーン、マーブルファンタズム
  流れも味方しての逆転劇!マーブルファンタズムが殿一気で差し切り勝ち!
 レース前から4強が予想されていた2回戦Gブロックの最終戦。その予想通り、1番人気リンカーン、2番人気ラインインペール、3番人気ライジングコマンド、4番人気マーブルファンタズムで行われる一戦となった。レースはライジングコマンドが主導権を握り、エメラルドスパルタン、テンペストがそれを追いかけていく形となった。レースは2周目の終盤から一気に動き出し、ライジングコマンド、リンカーンがまずは抜け出る。ファイナルラップのバックストレートでラインインペールが加わり、セカンドコーナーでは3台が横一線に並んでホームストレートへ。ここで特に勢いが良かったのは、外を回ったラインインペール。内側の2台を一気に突き放す。そこに襲い掛かってきたのが、9番人気と評価の低かったアクアサファイア、そして道中は殿に待機していたマーブルファンタズム。後続もなかなか前との差を詰められず苦しむ中、女性レーサー2台の猛烈な追い込みが炸裂し、ゴール前でマーブルファンタズムがラインインペールをかわして1位でゴールした。アクアサファイアは健闘したものの3位まで。総合結果はラインインペール、リンカーンが同点で総合1位となり、総合3位には最後の最後にマーブルファンタズムが浮上し、この3台が準決勝進出を決めた。ライジングコマンド、ホワイトマーブルの2台が敗者復活戦に回ることになった。


    2回戦Hブロック
   第1戦リザルト
  1位:ブレイブフォース(-S、先行)・・・7P
  2位:ブラックスター(H、先行)・・・6P
  3位:スカーレットライフ(+S、先行)・・・5P
  4位:スペックライト(SS、自在)・・・4P
  5位:スピネルブライト(S、先行)・・・3P
  6位:フレンドストリート(B、自在)・・・2P
  7位:ドリームメモリー(S、自在)・・・1P
  8位:ノラヒカ(SS、自在)・・・0P
  9位:リトルセラフィム(-S、先行)・・・0P
 10位:ガイガス(A、逃げ)・・・0P
  ゴール前は大接戦!最後は最内から鋭く伸びたブレイブフォースが勝利!
 珍しく差し、追込のレーサーがいない組み合わせとなったHブロックは、道中はガイガスの平均ペースの流れとなった。3周目で一気にペースが上がり、真っ先に抜け出てきたのが1番人気スカーレットライフ。これに2番人気ブラックスターが迫り、さらに中団から4番人気スペックライト、3番人気スピネルブライト、6番人気ブレイブフォース、さらに後方から5番人気フレンドストリートも加わる大激戦に。最後は6台がコンマ7秒圏内に収まる大激戦となったが、ロスなく最内を回り、最後に鋭い切れ味を発揮したブレイブフォースが制した。2位にはブラックスター、3位にスカーレットライフが入線。

   第2戦リザルト
  1位:スカーレットライフ(+S、先行)・・・12P
  2位:フレンドストリート(B、自在)・・・8P
  3位:ブラックスター(H、先行)・・・11P
  4位:ノラヒカ(SS、自在)・・・4P
  5位:スピネルブライト(S、先行)・・・6P
  6位:ブレイブフォース(-S、先行)・・・9P
  7位:スペックライト(SS、自在)・・・5P
  8位:リトルセラフィム(-S、先行)・・・0P
  9位:ドリームメモリー(S、自在)・・・1P
 10位:ガイガス(A、逃げ)・・・0P
  超ロングスパートで鮮やかに逃げ切った!スカーレットライフが見事な勝利!
 2回戦Hブロックの第2戦は、ガイガスの平均ペースの逃げでレースが進んだ。が、2周目中盤で2番手を追走していた2番人気スカーレットライフが早くもスパートをかける。まさかの超ロングスパートに場内は騒然となったが、これが見事に奏功、追いすがる1番人気ブラックスターなどによる2番手争いを尻目に、スカーレットライフはまんまと逃げ切って見せた。その2位争いだが、最後の最後に後方待機の7番人気フレンドストリートが末脚を伸ばして2位に浮上した。ブラックスターは3位。準決勝に向けてのポイント争いは、スカーレットライフ、ブラックスターの2台が若干抜け出した形。これをブレイブフォース、フレンドストリート、スピネルブライトなどが追う展開となっている。

   最終戦リザルト
  1位:フレンドストリート(B、自在)・・・15P
  2位:ブラックスター(H、先行)・・・17P
  3位:ドリームメモリー(S、自在)・・・6P
  4位:スカーレットライフ(+S、先行)・・・16P
  5位:スピネルブライト(S、先行)・・・9P
  6位:ブレイブフォース(-S、先行)・・・11P
  7位:ガイガス(A、逃げ)・・・1P
  8位:スペックライト(SS、自在)・・・5P
  9位:ノラヒカ(SS、自在)・・・4P
 10位:リトルセラフィム(-S、先行)・・・0P
   準決勝進出レーサー・・・ブラックスター、スカーレットライフ、フレンドストリート
  切れ味強烈!激しいトップ争いを制したのは、後方待機のフレンドストリート!
 2回戦の最終組は二転三転の激しい戦いとなった。ガイガスが主導権を握り、スカーレットライフなどがこれに続いたが、ペースはそれほど速くならず、このコースにしてはスローな流れに。そんなペースになったおかげか、2周目のホームストレートから一気にペースが上がる。先に動いたのが1番人気スカーレットライフ、一気に先頭に踊り出る。そのまま3周目バックストレートまで進むが、ここで並びかけたのが2番人気ブラックスター。さらに7番人気に甘んじていたドリームメモリー、6番人気ブレイブフォース、4番人気スピネルブライトが加わり、そのままホームストレートへ。ホームストレート半ばまでは巻き返してきたガイガスも加わって6台による激しいデットヒートとなったが、その中から抜け出してきたのはブラックスターとドリームメモリー。しかし、その瞬間、大外から鋭い末脚を放ったのが5番人気フレンドストリート。あっという間に差し切って1位でゴールした。最終的に準決勝進出を決めたのは、ブラックスター、スカーレットライフ、フレンドストリートの3台。ブレイブフォースとスピネルブライトが敗者復活戦に回ることになった。

    敗者復活戦第2組リザルト
  1位:ライジングコマンド(S、逃げ)
  2位:セラミックス(+S、逃げ)
  3位:ブレイブフォース(-S、先行)
  4位:ロードアルベルト(-SS、逃げ)
  5位:ベストメンバー(-A、差し)
  6位:スピネルブライト(S、先行)
  7位:ドリームメイデン(S、差し)
  8位:ホワイトマーブル(-SS、差し)
   準決勝進出レーサー・・・ライジングコマンド、セラミックス、ブレイブフォース
  こちらも先行勢決着!最後に抜け出た3台の接戦を制したのは、ライジングコマンド!
 最後の3つの切符を巡る対決となった敗者復活戦第2組は、逃げたセラミックス、それを3番手でマークしたライジングコマンド、その直後につけていたブレイブフォースの叩き合いとなったが、最後に制したのはライジングコマンド。ベストメンバー、スピネルブライト辺りもよく差を詰めたが、トップ争いに割り込むまでには至らず、無念の敗退となった。

   準決勝については こちら から。


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