アンティークライドのNEW WORLD

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第21回チャットグランプリ・1

2011マーベラスレーシンググランプリ!

   基本ルール
 ○今回は ワークス制 が設けられる。ワークスは従来通り、 1ワークス3台 で結成される。
 ○ワークスは全部で32ワークスが参加している。
 ○1,2回戦はA~Dブロックの4ブロックに分かれての戦いとなる。
  ・1回戦は1ブロック8ワークスの中から4ワークスずつに分かれ、 全5戦を戦う(ポイントはワークスポイント制) 。総合ポイントで各組上位2ワークスが2回戦に進出。
  ・2回戦は各ブロック内で勝ち残った4ワークスが争い、 全5戦を戦う 。総合ポイントで上位2ワークスが準決勝に進出。なお、1回戦の成績に応じた特別ルールが設けられる予定。
 ○準決勝は各ブロックで勝ち残った全8ワークスを、4ワークスずつに分け、 全5戦を戦う 。総合ポイントで各組1,2位のワークスが決勝に進出。
 ○決勝戦は全8戦のグランプリ制で、 ワークスポイント制 に加え、 レーサーズポイント制 も追加される。
 ○各レースにおけるワークスポイントは、1位100P、2位90P、以下10Pずつ減少していき、11位と12位は0Pとなる。ワークス所属の3台のポイントを合計した数が、そのレースにおけるワークスポイントとなる。

   グランプリ使用コース
 1回戦・・・第1戦:ロングサーキット(Q3、3周)
       第2戦:グリーンタウン(3周)
       第3戦:トンネルロング(3周)
       第4戦:スタジアム(5周)
       最終戦:スクスクサーキット(3周)
 2回戦・・・第1戦:グングンラグーン(5周)
       第2戦:アップダウンリゾートMコース(5周)
       第3戦:夜の海(5周)
       第4戦:ヘブンズレインボー(5周)
       最終戦:チョロQシティ(5周)
 準決勝・・・第1戦:オリジナルレーシングオーバル(外回り、5周)
       第2戦:NEWスタジアム(5周)
       第3戦:上級サーキット(5周)
       第4戦:ジャングルビートLコース(5周)
       最終戦:オーシャンビュー・プロフェッショナルハイウェイ(周回なし)
  決勝・・・第1戦:シーサイドルート765(5周)
       第2戦:ミステリアスフィールド(5周)
       第3戦:レイクサイドゲート(5周)
       第4戦:ホットサンドルーインLコース(5周)
       第5戦:ハイランドクリフ(5周)
       第6戦:イースタンファンタジーランド(5周)
       第7戦:ナイトスペシャルハイスピードウェイ(周回なし)
       最終戦:チョロQワールドハイウェイ(3周)

   1回戦組み合わせ一覧
  Aブロック第1組
 チョロQ3ワークス(マッドスペシャル、ナイトブルー、ミラクルイエロー)
 ダンヴァーワークス(テンペスト、ベースクルーザー、ベイオネット)
 ウイニングワークス(エクスカリバー、ラインインペール、スターブライト)
 ロケットワークス(セラミックス、スプラッシュライト、アークビスティー)
   第1戦リザルト
  1位:エクスカリバー(H、追込、ウイニングワークス)
  2位:セラミックス(+S、逃げ、ロケットワークス)
  3位:マッドスペシャル(SS、逃げ、チョロQ3ワークス)
  4位:ベースクルーザー(+SS、先行、ダンヴァーワークス)
  5位:ナイトブルー(SS、先行、チョロQ3ワークス)
  6位:スターブライト(SS、差し、ウイニングワークス)
  7位:スプラッシュライト(+S、差し、ロケットワークス)
  8位:ラインインペール(+SS、差し、ウイニングワークス)
  9位:ベイオネット(+S、逃げ、ダンヴァーワークス)
 10位:ミラクルイエロー(-S、差し、チョロQ3ワークス)
 11位:アークビスティー(+A、先行、ロケットワークス)
 12位:テンペスト(+SS、逃げ、ダンヴァーワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ3ワークス・・・80P+60P+10P=150P
 ダンヴァーワークス・・・0P+70P+20P=90P
 ウイニングワークス・・・100P+30P+50P=180P
 ロケットワークス・・・90P+40P+0P=130P
  2011マーベラスレーシンググランプリの開幕戦は、第1戦が地元のチョロQ3ワークス、加速に優れるダンヴァーワークス、決め手鋭いウイニングワークス、意外と善戦レーサーの集うロケットワークスの4ワークスによって争われた。この1戦を制したのは1番人気にも支持されたエクスカリバー。逃げレーサーが多かったため、比較的ハイペースの流れを単独最後方から追走したエクスカリバーは、ファイナルラップで一気にペースを上げていくと最後のホームストレートで前を争うレーサー達をまとめて抜き去った。ハナを奪ったセラミックスと2番手追走のマッドスペシャルの2台は最後まで上位争いを演じ、エクスカリバーにこそかわされたものの2,3位と健闘した。ワークスポイントはウイニングワークスが若干抜け出たが、ほとんど差がなくチョロQ3ワークスとロケットワークスが続いている。

   第2戦リザルト
  1位:ナイトブルー(SS、先行、チョロQ3ワークス)
  2位:ラインインペール(+SS、差し、ウイニングワークス)
  3位:アークビスティー(+A、先行、ロケットワークス)
  4位:マッドスペシャル(SS、逃げ、チョロQ3ワークス)
  5位:テンペスト(+SS、逃げ、ダンヴァーワークス)
  6位:ベイオネット(+S、逃げ、ダンヴァーワークス)
  7位:エクスカリバー(H、追込、ウイニングワークス)
  8位:ミラクルイエロー(-S、差し、チョロQ3ワークス)
  9位:スターブライト(SS、差し、ウイニングワークス)
 10位:スプラッシュライト(+S、差し、ロケットワークス)
 11位:セラミックス(+S、逃げ、ロケットワークス)
 12位:ベースクルーザー(+SS、先行、ダンヴァーワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ3ワークス・・・70P+100P+30P+150P=350P
 ダンヴァーワークス・・・60P+0P+50P+90P=200P
 ウイニングワークス・・・40P+90P+20P+180P=330P
 ロケットワークス・・・0P+10P+80P+130P=220P
  波乱必至といわれるグリーンタウンでの一戦であったが、勝ったのは悪路巧者のナイトブルー。まくって上位争いに加わってきたラインインペールとの競り合いを制して勝利。3位にはアークビスティーが入線。ワークスポイントはチョロQ3ワークスが逆転してトップに。しかしウイニングワークスも20P差でくらいついており、まだまだ逆転の可能性は十分にある。

   第3戦リザルト
  1位:スプラッシュライト(+S、差し、ロケットワークス)
  2位:ミラクルイエロー(-S、差し、チョロQ3ワークス)
  3位:スターブライト(SS、差し、ウイニングワークス)
  4位:アークビスティー(+A、先行、ロケットワークス)
  5位:マッドスペシャル(SS、逃げ、チョロQ3ワークス)
  6位:ラインインペール(+SS、差し、ウイニングワークス)
  7位:エクスカリバー(H、追込、ウイニングワークス)
  8位:ナイトブルー(SS、先行、チョロQ3ワークス)
  9位:ベースクルーザー(+SS、先行、ダンヴァーワークス)
 10位:セラミックス(+S、逃げ、ロケットワークス)
 11位:ベイオネット(+S、逃げ、ダンヴァーワークス)
 12位:テンペスト(+SS、逃げ、ダンヴァーワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ3ワークス・・・60P+30P+90P+350P=530P
 ダンヴァーワークス・・・0P+20P+0P+200P=220P
 ウイニングワークス・・・40P+50P+80P+330P=500P
 ロケットワークス・・・10P+100P+70P+220P=400P
  想像以上の乱ペースで先行勢がほとんど撃沈。辛うじて残ったマッドスペシャル、アークビスティーもファイナルラップ終盤で後方勢に飲まれる。しかしエクスカリバー、ラインインペールは仕掛けどころでミスをして届かず。上位に台頭してきたのはスターブライトとスプラッシュライトだったが、先に抜け出したスプラッシュライトが追撃を振り切って勝利。そして2位には何とミラクルイエローが最後に怒涛の追い上げを見せて入線した。ワークスポイントはチョロQ3とウイニングの2ワークスの戦いが濃厚か。しかしじわじわとロケットワークスも追い上げを見せており、まだ決定的とは言えない状況だ。

   第4戦リザルト
  1位:ラインインペール(+SS、差し、ウイニングワークス)
  2位:ナイトブルー(SS、先行、チョロQ3ワークス)
  3位:エクスカリバー(H、追込、ウイニングワークス)
  4位:ミラクルイエロー(-S、差し、チョロQ3ワークス)
  5位:テンペスト(+SS、逃げ、ダンヴァーワークス)
  6位:マッドスペシャル(SS、逃げ、チョロQ3ワークス)
  7位:スプラッシュライト(+S、差し、ロケットワークス)
  8位:スターブライト(SS、差し、ウイニングワークス)
  9位:セラミックス(+S、逃げ、ロケットワークス)
 10位:ベイオネット(+S、逃げ、ダンヴァーワークス)
 11位:ベースクルーザー(+SS、先行、ダンヴァーワークス)
 12位:アークビスティー(+A、先行、ロケットワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ3ワークス・・・50P+90P+70P+530P=740P
 ダンヴァーワークス・・・60P+0P+10P+220P=290P
 ウイニングワークス・・・80P+100P+30P+500P=710P
 ロケットワークス・・・20P+40P+0P+400P=460P
  波乱かと思えば意外とそうでもない決着となった。第4戦を制したのはラインインペール。ここはきちんとまくりを決めてナイトブルーの追撃を見事に封じきった。後方勢が不利とされるコースながら、エクスカリバーも意外性を見せる早めスパートで3位を確保。ワークスポイントは完全にチョロQ3ワークスとウイニングワークスの一騎打ちムードとなった。

   最終戦リザルト
  1位:ラインインペール(+SS、差し、ウイニングワークス)
  2位:マッドスペシャル(SS、逃げ、チョロQ3ワークス)
  3位:セラミックス(+S、逃げ、ロケットワークス)
  4位:スターブライト(SS、差し、ウイニングワークス)
  5位:エクスカリバー(H、追込、ウイニングワークス)
  6位:ナイトブルー(SS、先行、チョロQ3ワークス)
  7位:ベイオネット(+S、逃げ、ダンヴァーワークス)
  8位:テンペスト(+SS、逃げ、ダンヴァーワークス)
  9位:スプラッシュライト(+S、差し、ロケットワークス)
 10位:ミラクルイエロー(-S、差し、チョロQ3ワークス)
 11位:アークビスティー(+A、先行、ロケットワークス)
 12位:ベースクルーザー(+SS、先行、ダンヴァーワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ3ワークス・・・90P+50P+10P+740P=890P
 ダンヴァーワークス・・・30P+0P+40P+290P=360P
 ウイニングワークス・・・60P+100P+70P+710P=940P
 ロケットワークス・・・80P+20P+0P+460P=560P
  2回戦進出ワークス・・・ウイニングワークス、チョロQ3ワークス
 早仕掛けが奏功したラインインペールが、サーキットコースを得意とするセラミックスとマッドスペシャルを最後に差し切って勝利。スターブライトとエクスカリバーは鋭い追い上げを見せるも届かず4、5位に敗れた。ワークスポイントは最後の最後にウイニングワークスが逆転。チョロQ3ワークスは最終戦で踏ん張りきれず、2位での2回戦進出となった。

  Aブロック第2組
 HG2ワークス(ミザルー、ジェイジェイ、ディディー)
 ポムニクワークス(ガイガス、ベルニス、バラート)
 アッソルートワークス(ドラゴーネ、ファタリタ、ゲパルド)
 ニューワールドワークス(アンティークライド、ムーンバラード、ゴドルフィンナイト)
   第1戦リザルト
  1位:バラート(-S、追込、ポムニクワークス)
  2位:ドラゴーネ(+SS、追込、アッソルートワークス)
  3位:アンティークライド(+S、差し、ニューワールドワークス)
  4位:ゴドルフィンナイト(+A、自在、ニューワールドワークス)
  5位:ベルニス(S、先行、ポムニクワークス)
  6位:ゲパルド(+S、差し、アッソルートワークス)
  7位:ムーンバラード(B、自在、ニューワールドワークス)
  8位:ガイガス(+A、逃げ、ポムニクワークス)
  9位:ジェイジェイ(+A、差し、HG2ワークス)
 10位:ディディー(+A、先行、HG2ワークス)
 11位:ファタリタ(A、差し、アッソルートワークス)
 12位:ミザルー(S、逃げ、HG2ワークス)
   ワークスポイント
 HG2ワークス・・・0P+20P+10P=30P
 ポムニクワークス・・・30P+60P+100P=190P
 アッソルートワークス・・・90P+0P+50P=140P
 ニューワールドワークス・・・80P+40P+70P=190P
  Aブロック第2組の第1戦はミザルーが出遅れたためにスローペースが予想されたが、ミザルーがかかったために強引にハナを奪いに行こうとしたことに加え、その前にゴドルフィンナイトがガイガスを制して逃げに出たことで一転してハイペースの流れに。ファイナルラップに差し掛かってミザルーは失速し、先行勢も最後は辛い展開に。最後のホームストレートで後方待機組が一気に殺到し、最内をスルスルと抜け出たバラートが突き抜けて1位をもぎ取った。大外から強襲したドラゴーネ、アンティークライドがそれぞれ2,3位となり、逃げたゴドルフィンナイト、早めに仕掛けたベルニスが壁になって手間取ったゲパルドは不完全燃焼の6位となった。ワークスポイントはHG2ワークスは完全に遅れたものの、上位3ワークスは予想通りの接戦模様。ニューワールドワークスとポムニクワークスが並んでトップとなっている。

   第2戦リザルト
  1位:ガイガス(+A、逃げ、ポムニクワークス)
  2位:ジェイジェイ(+A、差し、HG2ワークス)
  3位:ムーンバラード(B、自在、ニューワールドワークス)
  4位:ゲパルド(+S、差し、アッソルートワークス)
  5位:ミザルー(S、逃げ、HG2ワークス)
  6位:ベルニス(S、先行、ポムニクワークス)
  7位:ファタリタ(A、差し、アッソルートワークス)
  8位:ゴドルフィンナイト(+A、自在、ニューワールドワークス)
  9位:バラート(-S、追込、ポムニクワークス)
 10位:アンティークライド(+S、差し、ニューワールドワークス)
 11位:ドラゴーネ(+SS、追込、アッソルートワークス)
 12位:ディディー(+A、先行、HG2ワークス)
   ワークスポイント
 HG2ワークス・・・60P+90P+0P+30P=180P
 ポムニクワークス・・・100P+50P+20P+190P=360P
 アッソルートワークス・・・0P+40P+70P+140P=250P
 ニューワールドワークス・・・10P+80P+30P+190P=310P
  大波乱にも程がある・・・そう思ったのは筆者だけではないだろう。Aブロック第2組の第2戦は超のつく大波乱となった。勝利したのは道中2番手から抜け出してきた10番人気のガイガス。そして2位には8番人気のジェイジェイ、3位には6番人気のムーンバラードと、伏兵人気のレーサー達が上位に台頭し、1番人気のゴドルフィンナイトが8位、2番人気のバラートが9位、そして3番人気のドラゴーネが11位に敗れる大波乱となった。ワークスポイントはポムニクワークスが若干抜け出した形。追うのはニューワールドワークスだが、残る2ワークスにもまだまだチャンスはあるだろう。

   第3戦リザルト
  1位:ゲパルド(+S、差し、アッソルートワークス)
  2位:アンティークライド(+S、差し、ニューワールドワークス)
  3位:ミザルー(S、逃げ、HG2ワークス)
  4位:ベルニス(S、先行、ポムニクワークス)
  5位:ゴドルフィンナイト(+A、自在、ニューワールドワークス)
  6位:ドラゴーネ(+SS、追込、アッソルートワークス)
  7位:バラート(-S、追込、ポムニクワークス)
  8位:ムーンバラード(B、自在、ニューワールドワークス)
  9位:ガイガス(+A、逃げ、ポムニクワークス)
 10位:ファタリタ(A、差し、アッソルートワークス)
 11位:ディディー(+A、先行、HG2ワークス)
 12位:ジェイジェイ(+A、差し、HG2ワークス)
   ワークスポイント
 HG2ワークス・・・80P+0P+0P+180P=260P
 ポムニクワークス・・・20P+70P+40P+360P=490P
 アッソルートワークス・・・50P+10P+100P+250P=410P
 ニューワールドワークス・・・90P+30P+60P+310P=490P
  高速決着に強いアッソルートワークスが比較的上位に台頭する一戦となった。第3戦を制したのはゲパルド、ホームストレートで先に抜け出したアンティークライドを見事に差し切って勝利。3位にはミザルーが逃げ粘って上位を確保した。ワークスポイントはポムニクワークスとニューワールドワークスが並んでいるが、それほど差がなくアッソルートワークスも食い下がっているようだ。

   第4戦リザルト
  1位:ベルニス(S、先行、ポムニクワークス)
  2位:ゴドルフィンナイト(+A、自在、ニューワールドワークス)
  3位:ゲパルド(+S、差し、アッソルートワークス)
  4位:ディディー(+A、先行、HG2ワークス)
  5位:ガイガス(+A、逃げ、ポムニクワークス)
  6位:ムーンバラード(B、自在、ニューワールドワークス)
  7位:アンティークライド(+S、差し、ニューワールドワークス)
  8位:ジェイジェイ(+A、差し、HG2ワークス)
  9位:ミザルー(S、逃げ、HG2ワークス)
 10位:ドラゴーネ(+SS、追込、アッソルートワークス)
 11位:バラート(-S、追込、ポムニクワークス)
 12位:ファタリタ(A、差し、アッソルートワークス)
   ワークスポイント
 HG2ワークス・・・20P+30P+70P+260P=380P
 ポムニクワークス・・・60P+100P+0P+490P=650P
 アッソルートワークス・・・10P+0P+80P+410P=500P
 ニューワールドワークス・・・40P+50P+90P+490P=670P
  4周目から早めに抜け出してきた2台のマッチレースとなった。先に抜け出したベルニスに、ピタリとマークしていたゴドルフィンナイトの争いは、ベルニスが最後までゴドルフィンナイトを抜かせずに1位を死守した。ワークスポイントは意外と接戦模様かと思われたが、ニューワールドワークスが抜け出して僅差の2位にポムニクワークス。アッソルートワークスにはやや厳しく、そしてHG2ワークスには相当厳しい戦いとなった。

   最終戦リザルト
  1位:ドラゴーネ(+SS、追込、アッソルートワークス)
  2位:バラート(-S、追込、ポムニクワークス)
  3位:ベルニス(S、先行、ポムニクワークス)
  4位:ゴドルフィンナイト(+A、自在、ニューワールドワークス)
  5位:ゲパルド(+S、差し、アッソルートワークス)
  6位:アンティークライド(+S、差し、ニューワールドワークス)
  7位:ムーンバラード(B、自在、ニューワールドワークス)
  8位:ミザルー(S、逃げ、HG2ワークス)
  9位:ジェイジェイ(+A、差し、HG2ワークス)
 10位:ガイガス(+A、逃げ、ポムニクワークス)
 11位:ファタリタ(A、差し、アッソルートワークス)
 12位:ディディー(+A、先行、HG2ワークス)
   ワークスポイント
 HG2ワークス・・・30P+20P+0P+380P=430P
 ポムニクワークス・・・10P+80P+90P+650P=830P
 アッソルートワークス・・・100P+0P+60P+500P=660P
 ニューワールドワークス・・・50P+40P+70P+670P=830P
  2回戦進出ワークス・・・ポムニクワークス、ニューワールドワークス
 最終戦で最速のドラゴーネが意地を見せた。道中は最後方待機でありながら、ファイナルラップだけで前にいたレーサー11台をごぼう抜きにして鮮やかな殿一気を決めた。同じく後方待機のバラートも最後に2位に浮上した。ワークスポイントはポムニクワークスが再びニューワールドワークスに追いつき、同点で2回戦進出を決めた。アッソルートワークスもしぶとく粘ったが、追い上げ実らず1回戦敗退となった。


  Bブロック第1組
 チョロQ1ワークス(ブラック・マリア、ブルーアロー、ロードバスター)
 カマタワークス(アンジェラス、RC410、フィエラ)
 ワールドワークス(ワールドバスター、ワールドリーズン、ミドルワールド)
 レムナントワークス(クレイジーガープ、ラッシュスパイラル、ラフネスビルキース)
   第1戦リザルト
  1位:ミドルワールド(SS、逃げ、ワールドワークス)
  2位:アンジェラス(H、自在、カマタワークス)
  3位:クレイジーガープ(SS、追込、レムナントワークス)
  4位:ラッシュスパイラル(S、差し、レムナントワークス)
  5位:RC410(+S、差し、カマタワークス)
  6位:ブラック・マリア(S、逃げ、チョロQ1ワークス)
  7位:ワールドリーズン(+S、自在、ワールドワークス)
  8位:ブルーアロー(+A、差し、チョロQ1ワークス)
  9位:ラフネスビルキース(-SS、先行、レムナントワークス)
 10位:ワールドバスター(-SS、先行、ワールドワークス)
 11位:ロードバスター(A、逃げ、チョロQ1ワークス)
 12位:フィエラ(+A、先行、カマタワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ1ワークス・・・50P+30P+0P=80P
 カマタワークス・・・90P+60P+0P=150P
 ワールドワークス・・・10P+40P+100P=150P
 レムナントワークス・・・80P+70P+20P=170P
  ワークスポイントは意外と予想に反して接戦となる第1戦となった。Bブロック第1組はミドルワールドが超ハイペースの大逃げをいつも通りに展開する。これがいつも通りなのだが、何を考えたのか後続は全く捕まえにいこうとせず、結果的にミドルワールドの作るペースの術中にハマってしまう結果となった。その中でラフネスビルキースやフィエラは序盤から積極的に前との差をある程度キープする作戦を取っていたのだが、結果的に順位を見ての通りこの作戦は失敗。結局ミドルワールドは後方集団の猛追を受けてもセーフティリードを保って1位でゴール。2位争いはアンジェラスがクレイジーガープとラッシュスパイラルとの末脚勝負を制して2位となった。ラフネスビルキースが思わぬ大敗を喫したことで、ワークスポイントはレムナントワークスが単独トップではあるものの、ワールドワークスとカマタワークスが際どく迫っており、序盤から接戦模様が繰り広げられることになった。

   第2戦リザルト
  1位:ラフネスビルキース(-SS、先行、レムナントワークス)
  2位:ワールドバスター(-SS、先行、ワールドワークス)
  3位:アンジェラス(H、自在、カマタワークス)
  4位:ワールドリーズン(+S、自在、ワールドワークス)
  5位:ブルーアロー(+A、差し、チョロQ1ワークス)
  6位:ラッシュスパイラル(S、差し、レムナントワークス)
  7位:RC410(+S、差し、カマタワークス)
  8位:クレイジーガープ(SS、追込、レムナントワークス)
  9位:フィエラ(+A、先行、カマタワークス)
 10位:ブラック・マリア(S、逃げ、チョロQ1ワークス)
 11位:ミドルワールド(SS、逃げ、ワールドワークス)
 12位:ロードバスター(A、逃げ、チョロQ1ワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ1ワークス・・・10P+60P+0P+80P=150P
 カマタワークス・・・80P+40P+20P+150P=290P
 ワールドワークス・・・90P+70P+0P+150P=310P
 レムナントワークス・・・30P+50P+100P+170P=350P
  第1戦でまさかの大敗を喫したラフネスビルキースだが、ここではきちんと巻き返して見事に勝利。悪路に強いワールドバスターが2位に入線し、全体の順位は結構バラバラとなったため、ワークスポイントは依然として混戦模様。わずかにレムナントワークスが抜け出しているが、あと3戦でどう変わるか。

   第3戦リザルト
  1位:アンジェラス(H、自在、カマタワークス)
  2位:ミドルワールド(SS、逃げ、ワールドワークス)
  3位:ラッシュスパイラル(S、差し、レムナントワークス)
  4位:ブラック・マリア(S、逃げ、チョロQ1ワークス)
  5位:RC410(+S、差し、カマタワークス)
  6位:クレイジーガープ(SS、追込、レムナントワークス)
  7位:ラフネスビルキース(-SS、先行、レムナントワークス)
  8位:ワールドリーズン(+S、自在、ワールドワークス)
  9位:ロードバスター(A、逃げ、チョロQ1ワークス)
 10位:ブルーアロー(+A、差し、チョロQ1ワークス)
 11位:ワールドバスター(-SS、先行、ワールドワークス)
 12位:フィエラ(+A、先行、カマタワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ1ワークス・・・70P+10P+20P+150P=250P
 カマタワークス・・・100P+60P+0P+290P=450P
 ワールドワークス・・・0P+30P+90P+310P=430P
 レムナントワークス・・・50P+80P+40P+350P=520P
  天使の異名を持つアンジェラスの速さは超快速レーサー:ミドルワールドをもかわしきった。ミドルワールドが単騎の大逃げに持ち込んだが、最後のホームストレートでただ1台これをとらえたのがアンジェラスだった。3位には連れて上がってきたラッシュスパイラル。ワークスポイントはレムナントワークスがじわじわと争いの中から抜け出してきた模様。2位争いのカマタワークス、ワールドワークスは20P差の圏内。熾烈な争いはまだ続きそうだ。

   第4戦リザルト
  1位:ワールドバスター(-SS、先行、ワールドワークス)
  2位:ブルーアロー(+A、差し、チョロQ1ワークス)
  3位:フィエラ(+A、先行、カマタワークス)
  4位:ラフネスビルキース(-SS、先行、レムナントワークス)
  5位:ロードバスター(A、逃げ、チョロQ1ワークス)
  6位:アンジェラス(H、自在、カマタワークス)
  7位:ワールドリーズン(+S、自在、ワールドワークス)
  8位:クレイジーガープ(SS、追込、レムナントワークス)
  9位:ミドルワールド(SS、逃げ、ワールドワークス)
 10位:ラッシュスパイラル(S、差し、レムナントワークス)
 11位:ブラック・マリア(S、逃げ、チョロQ1ワークス)
 12位:RC410(+S、差し、カマタワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ1ワークス・・・0P+90P+60P+250P=400P
 カマタワークス・・・50P+0P+80P+450P=580P
 ワールドワークス・・・100P+40P+20P+430P=590P
 レムナントワークス・・・30P+10P+70P+520P=630P
  この組においてもスタジアム戦は大波乱の決着となった。勝ったレーサーこそワールドバスターで、ある程度平穏な1位となったのだが、ここ最近不振だったブルーアローが2位と大奮闘し、3位にも不振だったフィエラが入線。対照的に上位人気レーサーはラフネスビルキースが4位、アンジェラスが6位、そしてミドルワールドは9位に敗れた。ワークスポイントは予想とは一転して混戦模様となっただけに、最終戦での駆け引きが楽しみな一戦となった。

   最終戦リザルト
  1位:ミドルワールド(SS、逃げ、ワールドワークス)
  2位:アンジェラス(H、自在、カマタワークス)
  3位:クレイジーガープ(SS、追込、レムナントワークス)
  4位:RC410(+S、差し、カマタワークス)
  5位:ラッシュスパイラル(S、差し、レムナントワークス)
  6位:ワールドリーズン(+S、自在、ワールドワークス)
  7位:ラフネスビルキース(-SS、先行、レムナントワークス)
  8位:ブラック・マリア(S、逃げ、チョロQ1ワークス)
  9位:ロードバスター(A、逃げ、チョロQ1ワークス)
 10位:ワールドバスター(-SS、先行、ワールドワークス)
 11位:フィエラ(+A、先行、カマタワークス)
 12位:ブルーアロー(+A、差し、チョロQ1ワークス)
   ワークスポイント
 チョロQ1ワークス・・・30P+0P+20P+400P=450P
 カマタワークス・・・90P+70P+0P+580P=740P
 ワールドワークス・・・10P+50P+100P+590P=750P
 レムナントワークス・・・80P+60P+40P+630P=810P
  2回戦進出ワークス・・・レムナントワークス、ワールドワークス
 最終戦は自滅覚悟のレコードペースという超ハイラップを刻んだミドルワールドが、何とそのまま逃げ切り勝ち。元々そういう戦法を軸としている同車ではあるが、これまではレコードを上回るペースでは飛ばしていなかったため、少々意外な結果となったか。アンジェラスもこれはとらえきれず2位に敗れ、クレイジーガープがそれに続いた。ワークスポイントは激戦となったが、最後までレムナントワークスがトップを死守して1位で2回戦進出。2位にはワールドワークスとなり、カマタワークスはわずか10P差で2回戦進出を逃した。

  Bブロック第2組
 ラノフカワークス(リーニ、ルルーザ、ウイニングトリック)
 ゲトラワークス(ケーニヒ、ミハエル・シュティーゲ、ラルフ・シュティーゲ)
 テラジワークス(テラジン、スターノーズ、ワイルドギャング)
 マイティーワークス(ブラックウィル、ウインドシア、スカイバースト)
   第1戦リザルト
  1位:ブラックウィル(-SS、自在、マイティーワークス)
  2位:スカイバースト(SS、自在、マイティーワークス)
  3位:ケーニヒ(SS、自在、ゲトラワークス)
  4位:ウインドシア(SS、自在、マイティーワークス)
  5位:ウイニングトリック(+A、差し、ラノフカワークス)
  6位:リーニ(+S、差し、ラノフカワークス)
  7位:ミハエル・シュティーゲ(+S、先行、ゲトラワークス)
  8位:スターノーズ(S、逃げ、テラジワークス)
  9位:ラルフ・シュティーゲ(S、差し、ゲトラワークス)
 10位:テラジン(+SS、逃げ、テラジワークス)
 11位:ワイルドギャング(A、追込、テラジワークス)
 12位:ルルーザ(A、逃げ、ラノフカワークス)
   ワークスポイント
 ラノフカワークス・・・50P+0P+60P=110P
 ゲトラワークス・・・80P+40P+20P=140P
 テラジワークス・・・10P+30P+0P=40P
 マイティーワークス・・・100P+70P+90P=260P
  これが新たに結成されたワークスの底力か。全員がSSランク相当の実力の持ち主であり、変幻自在のパフォーマンスを見せるマイティーワークスが1回戦の第1戦から大暴れ。得意の高速決着コースでロケットスタートを決めたいテラジワークスの快速レーサー:スターノーズの大逃げのペースを、乱気流のように乱したウインドシアが、ファイナルラップ中盤でテラジンとスターノーズをかわして先頭に踊り出る。これに迫ったのがゲトラワークスの帝王ケーニヒ。これにピタリと後ろから迫ったスカイバーストも接近し、道中は最後方に位置取っていたブラックウィルも末脚を伸ばしてくる。この4台が最後に抜け出し、さすがにリスクが大きかったのかゴール前でウインドシアは失速するが、残りの3台はほとんど並んでゴール。最後は切れ味勝ったブラックウィルが差し切り勝ちを収めた。ワークスポイントは見ての通りマイティーワークスが飛び抜けた。ゲトラ、ラノフカが2,3位を争っている模様だ。

   第2戦リザルト
  1位:ウインドシア(SS、自在、マイティーワークス)
  2位:ウイニングトリック(+A、差し、ラノフカワークス)
  3位:ラルフ・シュティーゲ(S、差し、ゲトラワークス)
  4位:スカイバースト(SS、自在、マイティーワークス)
  5位:リーニ(+S、差し、ラノフカワークス)
  6位:テラジン(+SS、逃げ、テラジワークス)
  7位:ブラックウィル(-SS、自在、マイティーワークス)
  8位:ケーニヒ(SS、自在、ゲトラワークス)
  9位:ワイルドギャング(A、追込、テラジワークス)
 10位:ルルーザ(A、逃げ、ラノフカワークス)
 11位:ミハエル・シュティーゲ(+S、先行、ゲトラワークス)
 12位:スターノーズ(S、逃げ、テラジワークス)
   ワークスポイント
 ラノフカワークス・・・60P+10P+90P+110P=270P
 ゲトラワークス・・・30P+0P+80P+140P=250P
 テラジワークス・・・50P+0P+20P+40P=110P
 マイティーワークス・・・40P+100P+70P+260P=470P
  第2戦はファイナルラップ早々先頭に躍り出たウインドシアが鮮やかに後続の追撃を振り切って勝利。中途半端にハイペースだったために先行勢が撃沈し、後方から台頭してきたウイニングトリック、ラルフ・シュティーゲなどが追い上げてくるも及ばず。ワークスポイントはマイティーワークスが依然として独走中。ラノフカワークスがゲトラワークスを抜いて2位に浮上した。

   第3戦リザルト
  1位:ケーニヒ(SS、自在、ゲトラワークス)
  2位:スターノーズ(S、逃げ、テラジワークス)
  3位:リーニ(+S、差し、ラノフカワークス)
  4位:ブラックウィル(-SS、自在、マイティーワークス)
  5位:ウイニングトリック(+A、差し、ラノフカワークス)
  6位:スカイバースト(SS、自在、マイティーワークス)
  7位:ラルフ・シュティーゲ(S、差し、ゲトラワークス)
  8位:ウインドシア(SS、自在、マイティーワークス)
  9位:テラジン(+SS、逃げ、テラジワークス)
 10位:ミハエル・シュティーゲ(+S、先行、ゲトラワークス)
 11位:ルルーザ(A、逃げ、ラノフカワークス)
 12位:ワイルドギャング(A、追込、テラジワークス)
   ワークスポイント
 ラノフカワークス・・・80P+0P+60P+270P=410P
 ゲトラワークス・・・100P+10P+40P+250P=400P
 テラジワークス・・・20P+90P+0P+110P=220P
 マイティーワークス・・・70P+30P+50P+470P=620P
  帝王ケーニヒ、ここにあり。Bブロック第2組の第3戦は道中後方を追走していたケーニヒが見事に差し切り勝ち。大逃げを打ったスターノーズが最後まで止まらず逃げ切るかと思われたのだが、最後のホームストレートでケーニヒがこれをしっかりとかわして1位でゴールした。3位にはリーニが入線し、1番人気ウインドシアは中盤のミスも影響して8位に敗れた。ワークスポイントはマイティーワークスがやや崩れたもののトータルポイントでは大差がなかったためにリードをキープしている。ゲトラ、ラノフカの2位争いは見応えのある戦いとなりそうだ。

   第4戦リザルト
  1位:ラルフ・シュティーゲ(S、差し、ゲトラワークス)
  2位:ワイルドギャング(A、追込、テラジワークス)
  3位:スカイバースト(SS、自在、マイティーワークス)
  4位:スターノーズ(S、逃げ、テラジワークス)
  5位:ウインドシア(SS、自在、マイティーワークス)
  6位:ルルーザ(A、逃げ、ラノフカワークス)
  7位:リーニ(+S、差し、ラノフカワークス)
  8位:ブラックウィル(-SS、自在、マイティーワークス)
  9位:ケーニヒ(SS、自在、ゲトラワークス)
 10位:ウイニングトリック(+A、差し、ラノフカワークス)
 11位:ミハエル・シュティーゲ(+S、先行、ゲトラワークス)
 12位:テラジン(+SS、逃げ、テラジワークス)
   ワークスポイント
 ラノフカワークス・・・40P+50P+10P+410P=510P
 ゲトラワークス・・・20P+0P+100P+400P=520P
 テラジワークス・・・0P+70P+90P+220P=380P
 マイティーワークス・・・30P+60P+80P+620P=790P
  高速決着に強いケーニヒ、ミハエル・シュティーゲがいるならば、テクニカルコースではラルフ・シュティーゲがいる。ゲトラワークスの2台が下位集団に甘んじる中、ラルフ・シュティーゲが大波乱の一戦を制した。これまで全く見せ場のなかったワイルドギャングもここでは奮闘して2位と大健闘。ワークスポイントはマイティーワークスはスカイバーストが3位と健闘したために大崩れはなく、むしろ2位以降を引き離した。2位争いはゲトラワークスがラノフカワークスを抜いて2位に浮上したが、最後の一戦でどうなるか。

   最終戦リザルト
  1位:スカイバースト(SS、自在、マイティーワークス)
  2位:ケーニヒ(SS、自在、ゲトラワークス)
  3位:ブラックウィル(-SS、自在、マイティーワークス)
  4位:テラジン(+SS、逃げ、テラジワークス)
  5位:ウイニングトリック(+A、差し、ラノフカワークス)
  6位:リーニ(+S、差し、ラノフカワークス)
  7位:ウインドシア(SS、自在、マイティーワークス)
  8位:ミハエル・シュティーゲ(+S、先行、ゲトラワークス)
  9位:スターノーズ(S、逃げ、テラジワークス)
 10位:ラルフ・シュティーゲ(S、差し、ゲトラワークス)
 11位:ルルーザ(A、逃げ、ラノフカワークス)
 12位:ワイルドギャング(A、追込、テラジワークス)
   ワークスポイント
 ラノフカワークス・・・50P+0P+60P+510P=620P
 ゲトラワークス・・・90P+30P+10P+520P=630P
 テラジワークス・・・70P+20P+0P+380P=470P
 マイティーワークス・・・80P+40P+100P+790P=1010P
  2回戦進出ワークス・・・マイティーワークス、ゲトラワークス
 最終戦を見事に締めくくったのは、やはりマイティーワークス所属のレーサー。最終戦を制したのはスカイバースト。スターノーズのハイペースの逃げを中団で追走し、先に抜け出したケーニヒとの一騎打ちに持ち込むと、最後はこの競り合いを制して1位でゴールした。ブラックウィルが少し遅れて3位に入線。ワークスポイントはマイティーワークスが何と1000Pを越える大活躍で圧倒的1位で2回戦進出。問題はゲトラとラノフカの2位争いだったが、ゲトラワークスが第4戦でリードした10P差を守りきって辛うじて2回戦進出を決めた。

   1回戦C、Dブロックについては こちら から。


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