アンティークライドのNEW WORLD

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第22回チャットグランプリ・4

準決勝(全4組。各組上位3台が決勝へ、敗者復活戦もあり)
  第1組
 ミドルワールド(SS、逃げ)・・・・・・1000m~2800m
 アンティークライド(+S、差し)・・・・1000m~2000m
 プライムグロリア(B、先行)・・・・・・1600m~3000m
 ブレイブフォース(S、先行)・・・・・・2000m~3400m
 ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・・・1600m~2400m
 マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・・・1800m~3600m
 ライドオンターフ(A、先行)・・・・・・1200m~3200m
 スカーレットライフ(-SS、先行)・・・1200m~3200m
 ディアボロブラスト(+SS、逃げ)・・・1200m~4000m
 ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・1600m~3600m
 シャインスター(+S、追込)・・・・・・1400m~2600m
 プリティソフィア(B、差し)・・・・・・1600m~3400m
  素晴らしく上位争いが激戦の組み合わせである。距離適性を考慮すると、もっともリードしているのはディアボロブラストか。しかし実力ではディアブールブレイド、スカーレットライフ辺りも大きく負けてはいない。展開一つで逆転もありうると見ていいだろう。既存勢の一角:マッドスペシャルや大逃げの天才:ミドルワールドなど、その他も強豪が揃ったが、ペースがどう考えても速くなるだろう。しかも、超ハイペースレベルではない可能性もある。下手に下位集団が割り込むのはかなり厳しそうだ。

   第1戦リザルト
  1位:アンティークライド(+S、差し)・・・12P
  2位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・11P
  3位:シャインスター(+S、追込)・・・10P
  4位:スカーレットライフ(-SS、先行)・・・9P
  5位:ライドオンターフ(A、先行)・・・8P
  6位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・7P
  7位:プライムグロリア(B、先行)・・・6P
  8位:ディアボロブラスト(+SS、逃げ)・・・5P
  9位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・4P
 10位:プリティソフィア(B、差し)・・・3P
 11位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・2P
 12位:ブレイブフォース(S、先行)・・・1P
  直線1000mの攻防戦は、さすがに距離適性の差が物を言うようだ。第1戦は1000mからの適性があるミドルワールド、アンティークライドの一騎打ち。最後は差してきたアンティークライドが見事に差し切り勝ち。ミドルワールドについていこうとしたメンバーは最後に失速し、代わって最後に3位に上がってきたのは道中最後方待機のシャインスターだった。

   第2戦リザルト
  1位:ディアボロブラスト(+SS、逃げ)・・・17P
  2位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・22P
  3位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・17P
  4位:スカーレットライフ(-SS、先行)・・・18P
  5位:シャインスター(+S、追込)・・・18P
  6位:アンティークライド(+S、差し)・・・19P
  7位:ライドオンターフ(A、先行)・・・14P
  8位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・9P
  9位:プライムグロリア(B、先行)・・・10P
 10位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・5P
 11位:プリティソフィア(B、差し)・・・5P
 12位:ブレイブフォース(S、先行)・・・2P
  前2台は止まることを知らなかったのだろうか。ハナを奪ったミドルワールド、それに競りかけていったディアボロブラストの2台が乱ペースの大逃げを売った第2戦は、結局最後までこの2台のマッチレース。坂適性に勝ったディアボロブラストが最後に抜け出して勝利した。後方勢には比較的辛い展開となり、3、4位にもディアブールブレイド、スカーレットライフの先行勢が入線。ランキングはミドルワールドが単独トップ。その後ろが5台ほど一団となっており、まだまだ気の抜けない戦いが続きそうだ。

   第3戦リザルト
  1位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・29P
  2位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・16P
  3位:ライドオンターフ(A、先行)・・・24P
  4位:プライムグロリア(B、先行)・・・19P
  5位:ブレイブフォース(S、先行)・・・10P
  6位:ディアボロブラスト(+SS、逃げ)・・・24P
  7位:スカーレットライフ(-SS、先行)・・・24P
  8位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・27P
  9位:シャインスター(+S、追込)・・・22P
 10位:プリティソフィア(B、差し)・・・8P
 11位:アンティークライド(+S、差し)・・・21P
 12位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・10P
  第2戦に続き、この組も先行勢が上位を占める結果に。しかし第2戦とは違い、雨でコース的にスピードが出やすくなったせいで飛ばしあったミドルワールド、ディアボロブラストの2台が最後のホームストレートで失速。警戒して早めの3番手につけていたスカーレットライフも伸びを欠いた。勝利したのは。これらの様子を4番手で見ていたディアブールブレイド。最後まで脚色は衰えることなく、力強く抜け出して勝利した。連れて上がってきたマッドスペシャルが2位。ランキングはディアブールブレイドが単独トップに代わり、2P差でミドルワールドが2位。その後ろが4、5台ほど固まっており、第4戦の結果次第で順位が大きく変わる可能性もある。

   第4戦リザルト
  1位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・28P
  2位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・40P
  3位:スカーレットライフ(-SS、先行)・・・34P
  4位:ライドオンターフ(A、先行)・・・33P
  5位:ブレイブフォース(S、先行)・・・18P
  6位:ディアボロブラスト(+SS、逃げ)・・・31P
  7位:プリティソフィア(B、差し)・・・14P
  8位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・32P
  9位:シャインスター(+S、追込)・・・26P
 10位:アンティークライド(+S、差し)・・・24P
 11位:プライムグロリア(B、先行)・・・21P
 12位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・11P
  第4戦も結果的には第3戦の上位勢がそのまま上位を占める結果に。ミドルワールド、ディアボロブラストの2台が飛ばすのは普通に想定内だったのだが、これにアンティークライドが加わって3台の激しい飛ばしあい。そうなると後方勢が届きにくくなるのはもちろんながら、前の3台の手応えも怪しくなるもの。スタミナ自慢のディアボロブラストでさえ、ラスト100mで手応えが怪しくなるほどの消耗戦だった。この中抜け出してきたのはディアブールブレイドとマッドスペシャル。今回はインをうまく突いたマッドスペシャルに分があり、最後の競り合いを制した。3位にはスカーレットライフが入線。ランキングはディアブールブレイドが完全に抜け出し、最終戦のコース適性も悪くないため、決勝進出はほぼ確定的か。2位争いがかなり激戦模様で、最終戦の結果次第では逆転の可能性がないとは言えなくなってきた。

   最終戦リザルト
  1位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・44P
  2位:スカーレットライフ(-SS、先行)・・・45P
  3位:シャインスター(+S、追込)・・・36P
  4位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・37P
  5位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・48P
  6位:ディアボロブラスト(+SS、逃げ)・・・38P
  7位:ライドオンターフ(A、先行)・・・39P
  8位:プライムグロリア(B、先行)・・・26P
  9位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・15P
 10位:ブレイブフォース(S、先行)・・・21P
 11位:アンティークライド(+S、差し)・・・26P
 12位:プリティソフィア(B、差し)・・・15P
   決勝進出レーサー:ディアブールブレイド、スカーレットライフ、ミドルワールド
  波乱と言えば波乱である。最終戦はミドルワールドが大逃げを打つ姿勢は変えないながらも、単騎逃げのややハイペースの形に持ち込んで、最後まで後続を抜かせずに逃げ切った。巻き返しの期待されたディアボロブラストは控えた形が完全に裏目。大敗は免れたものの最後の追い比べで一伸びを欠いて6位。ディアブールブレイドもスタートで後手を踏んだのが大きく響いて5位まで。後方から脚を伸ばしたシャインスター、好位追走から抜け出してきたスカーレットライフの2位争いはスカーレットライフが制した。この結果、決勝進出を決めたのはディアブールブレイド、スカーレットライフ、ミドルワールドの3台。逃げ・先行勢が上位を占める組となった。しぶとく粘ったライドオンターフ、不本意ながら辛くも敗者復活圏内に踏み止まったディアボロブラストの2台が敗者復活戦に進むことになった。


  第2組
 ドリームフライト(P、差し)・・・・・・・1200m~3600m
 ラッシュスパイラル(+S、差し)・・・・・1400m~3600m
 ローカルスター(-SS、差し)・・・・・・1200m~3600m
 ブレイズファング(SS、差し)・・・・・・1600m~3600m
 ミラクルイエロー(+S、差し)・・・・・・1600m~2600m
 ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・1600m~3600m
 ロードストライド(+A、追込)・・・・・・1800m~3200m
 ラインインペール(+SS、差し)・・・・・1400m~3400m
 エクスカリバー(H、追込)・・・・・・・・1000m~3600m
 スワローテイル(-A、自在)・・・・・・・1600m~3200m
 トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・・・2000m~3600m
 ウインドシア(SS、自在)・・・・・・・・1000m~3200m
  第1組とレベル差はそこまで大きくなさそうだが、展開が第1組とは大きく違いそうな組み合わせとなった。全体的に差し・追込が多く、逃げ・先行が1台しかいないとなるとスローペースの展開が多そうだ。実力的にはエクスカリバーが中心となりそうだが、展開が展開なだけにドリームフライト、ブレイズファング、ラッシュスパイラル、ラインインペール辺りにも十分チャンスはあると見ていいはずだ。下手に絡むと自滅しそうなのはこの組も同じなので、下位集団が割り込む余地はあまりなさそうだ。

   第1戦リザルト
  1位:ウインドシア(SS、自在)・・・12P
  2位:エクスカリバー(H、追込)・・・11P
  3位:ローカルスター(-SS、差し)・・・10P
  4位:ドリームフライト(P、差し)・・・9P
  5位:ラインインペール(+SS、差し)・・・8P
  6位:ラッシュスパイラル(+S、差し)・・・7P
  7位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・6P
  8位:ブレイズファング(SS、差し)・・・5P
  9位:スワローテイル(-A、自在)・・・4P
 10位:ミラクルイエロー(+S、差し)・・・3P
 11位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・2P
 12位:ロードストライド(+A、追込)・・・1P
  このメンバーでも1000mで負けはしないか。第2組の第1戦は第1組同様、1000mに適性のあるレーサーが上位を占める結果に。ここでは好スタートから3番手を追走したウインドシアがラスト400mから抜け出して先頭に躍り出ると、最後まで相手に影を踏ませることなく4台分差の圧勝。怒涛の末脚を見せたエクスカリバーも2位に上がるのがやっとだった。

   第2戦リザルト
  1位:ラインインペール(+SS、差し)・・・20P
  2位:ラッシュスパイラル(+S、差し)・・・18P
  3位:ブレイズファング(SS、差し)・・・15P
  4位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・15P
  5位:ローカルスター(-SS、差し)・・・18P
  6位:ドリームフライト(P、差し)・・・16P
  7位:エクスカリバー(H、追込)・・・17P
  8位:ウインドシア(SS、自在)・・・17P
  9位:ロードストライド(+A、追込)・・・5P
 10位:スワローテイル(-A、自在)・・・7P
 11位:ミラクルイエロー(+S、差し)・・・5P
 12位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・3P
  枠がなかったからとはいえ、マイルのスペシャルスターに抜擢された実力は本物だった。第2戦を制したのはラインインペール。上位3台を見ての通り、このレースは最終的に早めにまくっていったレーサーが上位を占める結果となった。早めに抜け出したのはウインドシアだったが、第1戦と同じ轍は踏むまいとまくってきたラッシュスパイラル、ブレイズファング、ラインインペールの3台がホームストレート半ばから襲いかかる。その後ろからハリケーンブレイカーやローカルスターなども迫ってきていたが、最終的にはまくった3台の争いとなり、一番内側にいたラインインペールがこの争いを制した。ランキングはラインインペールがトップに躍り出たものの、上位8台が5P圏内の大激戦。まだまだこの戦いを盛り上げてくれそうだ。

   第3戦リザルト
  1位:ブレイズファング(SS、差し)・・・27P
  2位:ローカルスター(-SS、差し)・・・29P
  3位:エクスカリバー(H、追込)・・・27P
  4位:ロードストライド(+A、追込)・・・14P
  5位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・23P
  6位:ドリームフライト(P、差し)・・・23P
  7位:ラインインペール(+SS、差し)・・・26P
  8位:ラッシュスパイラル(+S、差し)・・・23P
  9位:ウインドシア(SS、自在)・・・21P
 10位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・6P
 11位:スワローテイル(-A、自在)・・・9P
 12位:ミラクルイエロー(+S、差し)・・・6P
  悪路に強いレーサーが上位を賑わす結果となった。第3戦はトゥインクルターボがそこまで大きく逃げを打たなかったため、展開的にはスローの流れに。これを中団で追走していたブレイズファング、ローカルスターの2台がホームストレート入口付近で一気に先頭争いに加わると、最後までこの2台の激しい争いが繰り広げられる。これに最後方からエクスカリバーが怒涛の勢いで迫り、3台が並んだところでゴール。最後に制したのは中のブレイズファング。悪路に強い派遣勢の一角がその力を存分に発揮してみせた。ランキングは3戦とも安定した順位のローカルスターが単独トップという、少々意外な展開。これを追うのがブレイズファングとエクスカリバー。その後ろにラインインペールなども控えている。

   第4戦リザルト
  1位:ロードストライド(+A、追込)・・・26P
  2位:ウインドシア(SS、自在)・・・32P
  3位:ドリームフライト(P、差し)・・・33P
  4位:ラッシュスパイラル(+S、差し)・・・32P
  5位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・31P
  6位:ラインインペール(+SS、差し)・・・33P
  7位:エクスカリバー(H、追込)・・・33P
  8位:ブレイズファング(SS、差し)・・・32P
  9位:ローカルスター(-SS、差し)・・・33P
 10位:スワローテイル(-A、自在)・・・12P
 11位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・8P
 12位:ミラクルイエロー(+S、差し)・・・7P
  第1組に続いて、この組の第4戦も激しい消耗戦となった。しかしこちらのほうはペースが早かったというよりは、中盤に差し掛かる手前から仕掛けるレーサーが続出したため、ロングスパートの意味での消耗戦となった。この激戦を制したのは、一番遅めに仕掛けたロードストライド。ウインドシアが残り2000mを切った辺りから仕掛けるという大胆なレースを展開し、しかもそこまでがあまり速くなかったこともあってなかなか失速せず、後続も早仕掛けを余儀なくされる。もちろんその差は縮まってはいたのだが、最後のホームストレートで脚が止まるレーサーが続出。これに対してロードストライドは終始インコースを通っていたためスタミナをうまく温存、最後のホームストレートでもしっかりと末脚を伸ばして見事に差し切った。ランキングは暫定トップだったローカルスターが9位に敗れたことでさらに大混戦に。下位3台はさすがに厳しいが、9位のロードストライドはやや微妙な位置ではあるがそれでも可能性が残されているという状態。上位8台に至っては2P圏内という壮絶な争いが繰り広げられている。

   最終戦リザルト
  1位:エクスカリバー(H、追込)・・・45P
  2位:ラッシュスパイラル(+S、差し)・・・43P
  3位:ローカルスター(-SS、差し)・・・43P
  4位:ロードストライド(+A、追込)・・・35P
  5位:ドリームフライト(P、差し)・・・41P
  6位:ウインドシア(SS、自在)・・・39P
  7位:ブレイズファング(SS、差し)・・・38P
  8位:ラインインペール(+SS、差し)・・・38P
  9位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・35P
 10位:ミラクルイエロー(+S、差し)・・・10P
 11位:スワローテイル(-A、自在)・・・14P
 12位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)・・・9P
   決勝進出レーサー:エクスカリバー、ラッシュスパイラル、ローカルスター



  第3組
 スカイバースト(SS、自在)・・・・・・1200m~3200m
 ウィンディエリアル(+A、追込)・・・・1600m~3200m
 スプラッシュライト(+S、差し)・・・・1600m~3200m
 ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・・1800m~3200m
 ナイトブルー(SS、先行)・・・・・・・1600m~3200m
 ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・1600m~3200m
 ドールウィザード(+S、自在)・・・・・1600m~3200m
 アンジェラス(H、自在)・・・・・・・・1800m~3400m
 リンカーン(H、先行)・・・・・・・・・2000m~4000m
 GTスペシャル(+S、逃げ)・・・・・・1400m~2800m
 ベストメンバー(+S、差し)・・・・・・1600m~3600m
 スターブライト(SS、差し)・・・・・・1600m~3200m
  先の2組と比べると、比較的混戦ムードが漂う組み合わせだ。実力だけで言えばリンカーンが抜けていそうなのだが、今回の特殊ルール的に絶対優位とはとても言えなさそう。むしろ2番手争いのスターブライト、ベストメンバー、ナイトブルー辺りにチャンスが回る可能性は大きい。全体的に特に抜けたレーサーも不在で、明らかに力不足なレーサーもいるわけではないので、展開一つでどのレーサーにも決勝進出が見える激戦区となりそうだ。

   第1戦リザルト
  1位:GTスペシャル(+S、逃げ)・・・12P
  2位:ドールウィザード(+S、自在)・・・11P
  3位:ベストメンバー(+S、差し)・・・10P
  4位:スカイバースト(SS、自在)・・・9P
  5位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・8P
  6位:スターブライト(SS、差し)・・・7P
  7位:ウィンディエリアル(+A、追込)・・・6P
  8位:ナイトブルー(SS、先行)・・・5P
  9位:アンジェラス(H、自在)・・・4P
 10位:リンカーン(H、先行)・・・3P
 11位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・2P
 12位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・1P
  先の2組とは違い、この第3組は1000mに適性を持つレーサーが不在。波乱を予想させる組となったが、その予感は的中。伏兵9番人気のGTスペシャルがまんまと逃げ切り勝ち。好スタートを決めて良い位置取りでレースを進められたドールウィザードも2位と健闘した。対照的に適性距離からは程遠かったものの1番人気に支持されていたリンカーンは10位と大敗を喫してしまい、苦しいスタートとなった。

   第2戦リザルト
  1位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・14P
  2位:スターブライト(SS、差し)・・・18P
  3位:ベストメンバー(+S、差し)・・・20P
  4位:ウィンディエリアル(+A、追込)・・・15P
  5位:ナイトブルー(SS、先行)・・・13P
  6位:ドールウィザード(+S、自在)・・・18P
  7位:リンカーン(H、先行)・・・9P
  8位:スカイバースト(SS、自在)・・・14P
  9位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・12P
 10位:GTスペシャル(+S、逃げ)・・・15P
 11位:アンジェラス(H、自在)・・・6P
 12位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・2P
  直前のスコールであいにくのウエットコンディションとなった第2戦は、その路面を存分に生かしたスプラッシュライトが見事に差し切り勝ち。早めスパートのベストメンバー、スプラッシュライトに併走していい末脚を発揮したスターブライトなども食い下がったが2位争いまで。ランキングは1、2戦共に3位と安定しているベストメンバーが単独トップ。最有力候補のリンカーンは現在10位の9P。さすがに厳しい位置取りだが、ここからは得意舞台が続くだけに巻き返してくる可能性は大いにありだ。

   第3戦リザルト
  1位:リンカーン(H、先行)・・・21P
  2位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・23P
  3位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・12P
  4位:ナイトブルー(SS、先行)・・・22P
  5位:ウィンディエリアル(+A、追込)・・・23P
  6位:ベストメンバー(+S、差し)・・・27P
  7位:スカイバースト(SS、自在)・・・20P
  8位:スターブライト(SS、差し)・・・23P
  9位:ドールウィザード(+S、自在)・・・22P
 10位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・17P
 11位:アンジェラス(H、自在)・・・8P
 12位:GTスペシャル(+S、逃げ)・・・16P
  第3組の第3戦は夜コース適性に優れるブラックルナライトが単騎逃げから粘るところに、既存勢屈指の悪路巧者:ナイトブルーとホワイトマーブルが迫り、さらにそこにリンカーンも加わっての4台の上位争い。これを制したのはリンカーン、最後の一伸びで競り合う3台をまとめて差し切って勝利した。ランキングは依然としてベストメンバーが単独トップ。2位以降に4P差をつけているが、残り2戦、まだ何が起こるか分からない。

   第4戦リザルト
  1位:リンカーン(H、先行)・・・33P
  2位:ナイトブルー(SS、先行)・・・33P
  3位:ドールウィザード(+S、自在)・・・32P
  4位:ウィンディエリアル(+A、追込)・・・32P
  5位:スターブライト(SS、差し)・・・31P
  6位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・30P
  7位:ベストメンバー(+S、差し)・・・33P
  8位:アンジェラス(H、自在)・・・13P
  9位:スカイバースト(SS、自在)・・・24P
 10位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・20P
 11位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・14P
 12位:GTスペシャル(+S、逃げ)・・・17P

   最終戦リザルト
  1位:リンカーン(H、先行)・・・45P
  2位:ベストメンバー(+S、差し)・・・44P
  3位:ナイトブルー(SS、先行)・・・43P
  4位:スターブライト(SS、差し)・・・40P
  5位:ウィンディエリアル(+A、追込)・・・40P
  6位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・37P
  7位:スカイバースト(SS、自在)・・・30P
  8位:ドールウィザード(+S、自在)・・・37P
  9位:アンジェラス(H、自在)・・・17P
 10位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・23P
 11位:GTスペシャル(+S、逃げ)・・・19P
 12位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・15P
   決勝進出レーサー:リンカーン、ベストメンバー、ナイトブルー



  第4組
 ブラックウィル(-SS、自在)・・・・・・・1400m~4000m
 マーブルファンタズム(+S、追込)・・・・・1800m~3600m
 シリウスナイト(SS、先行)・・・・・・・・1600m~3600m
 クリスタルライト(S、自在)・・・・・・・・1800m~3200m
 ストーンボーイ(SS、自在)・・・・・・・・1600m~3200m
 アイスマグナム(S、逃げ)・・・・・・・・・1600m~2600m
 ブラックスター(H、先行)・・・・・・・・・1600m~4000m
 ケーニヒ(SS、自在)・・・・・・・・・・・1200m~2600m
 ドリームアリス(+A、自在)・・・・・・・・1200m~3200m
 スペックライト(SS、自在)・・・・・・・・1200m~3600m
 セラミックス(+S、逃げ)・・・・・・・・・1600m~2800m
 アグレッシブストライカー(-S、逃げ)・・・1200m~2400m
  おそらくレベル差が一番小さいのがこの第4組。となると自然に激戦区となるのは間違いないだろう。純粋に実力だけで上位を並べるとすれば、ブラックスター、ブラックウィル、シリウスナイト辺りが上位候補。しかし、3台とも第1戦の適性はやや乏しく、さらに3台とも似たような適性を持っている。自然と潰し合いになる可能性も否定はできず、他のレーサーにもチャンスの目が出てくる可能性はある。全体が似たような適性で拮抗するとすれば、短距離に適性を持ち、且つ長距離にも適性のあるスペックライト、ドリームアリス辺りが意外にも要注意か。

   第1戦リザルト
  1位:ドリームアリス(+A、自在)・・・12P
  2位:ケーニヒ(SS、自在)・・・11P
  3位:アグレッシブストライカー(-S、逃げ)・・・10P
  4位:ブラックウィル(-SS、自在)・・・9P
  5位:スペックライト(SS、自在)・・・8P
  6位:セラミックス(+S、逃げ)・・・7P
  7位:クリスタルライト(S、自在)・・・6P
  8位:シリウスナイト(SS、先行)・・・5P
  9位:ブラックスター(H、先行)・・・4P
 10位:アイスマグナム(S、逃げ)・・・3P
 11位:ストーンボーイ(SS、自在)・・・2P
 12位:マーブルファンタズム(+S、追込)・・・1P
  少々予想外の結果だ。一番激戦が予想される第4組の第1戦を制したのはドリームアリス。確かに1000mの適性を持つレーサーがおらず、彼女自身に1200mからの適性があることを考えれば、可能性がなくはないという結果だが、大本命のケーニヒがいる中でこの勝利は大きいだろう。そのケーニヒはスタートでまさかの出遅れ。大きな出遅れではなかったものの、これが結果的に致命傷となり2位まで。逃げたアグレッシブストライカーが3位に粘り込んだ。

   第2戦リザルト
  1位:セラミックス(+S、逃げ)・・・19P
  2位:ブラックスター(H、先行)・・・15P
  3位:シリウスナイト(SS、先行)・・・15P
  4位:ブラックウィル(-SS、自在)・・・18P
  5位:ケーニヒ(SS、自在)・・・19P
  6位:ドリームアリス(+A、自在)・・・19P
  7位:ストーンボーイ(SS、自在)・・・8P
  8位:アグレッシブストライカー(-S、逃げ)・・・15P
  9位:マーブルファンタズム(+S、追込)・・・5P
 10位:アイスマグナム(S、逃げ)・・・6P
 11位:クリスタルライト(S、自在)・・・8P
 12位:スペックライト(SS、自在)・・・9P
  絶妙なペース配分で強豪の追撃を封じきってみせた!第2戦を制したのは7番人気と決して評価は高くなかったセラミックス。しかし得意のスタートダッシュから2番手を追走すると、ホームストレート半ばで失速するアグレッシブストライカーをかわし、後ろから迫ってきたブラックスター、シリウスナイト、ブラックウィルなどの追撃を最後まで凌ぎきって勝利した。ランキングはそのセラミックスに、ケーニヒ、ドリームアリスの3台が並んでトップ。しかし全体的に混戦模様に変わりはなさそうだ。

   第3戦リザルト
  1位:ストーンボーイ(SS、自在)・・・20P
  2位:ブラックスター(H、先行)・・・26P
  3位:シリウスナイト(SS、先行)・・・25P
  4位:マーブルファンタズム(+S、追込)・・・14P
  5位:クリスタルライト(S、自在)・・・16P
  6位:ブラックウィル(-SS、自在)・・・25P
  7位:ドリームアリス(+A、自在)・・・25P
  8位:スペックライト(SS、自在)・・・14P
  9位:アグレッシブストライカー(-S、逃げ)・・・19P
 10位:セラミックス(+S、逃げ)・・・22P
 11位:ケーニヒ(SS、自在)・・・21P
 12位:アイスマグナム(S、逃げ)・・・7P
  強豪の集うオリジナル勢の中でも悪路の鬼と称されているストーンボーイが第4組の第3戦を制した。順位的には先行勢がストーンボーイの流れについていけずに全滅し、実績のあるブラックスターやシリウスナイト、さらに後方から迫ってきたマーブルファンタズムなども追い上げ及ばず2位争いまで。大逃げを打ったストーンボーイは後続の追撃を許すことなく5台分差の圧勝劇を演じた。第3戦までを終えてのランキングは、ブラックスターが単独トップだが、シリウスナイト、ブラックウィル、ドリームアリスの3台が1P差の2位で並んでいる。その後ろもそこまで大きな差はないが、第4戦の適性を考慮するとこの4台のトップ争いとなりそうだ。

   第4戦リザルト
  1位:ブラックスター(H、先行)・・・38P
  2位:ブラックウィル(-SS、自在)・・・36P
  3位:シリウスナイト(SS、先行)・・・35P
  4位:ドリームアリス(+A、自在)・・・34P
  5位:マーブルファンタズム(+S、追込)・・・22P
  6位:クリスタルライト(S、自在)・・・23P
  7位:スペックライト(SS、自在)・・・20P
  8位:ストーンボーイ(SS、自在)・・・25P
  9位:セラミックス(+S、逃げ)・・・26P
 10位:ケーニヒ(SS、自在)・・・24P
 11位:アイスマグナム(S、逃げ)・・・9P
 12位:アグレッシブストライカー(-S、逃げ)・・・20P

   最終戦リザルト
  1位:ブラックウィル(-SS、自在)・・・48P
  2位:ドリームアリス(+A、自在)・・・45P
  3位:ブラックスター(H、先行)・・・48P
  4位:マーブルファンタズム(+S、追込)・・・31P
  5位:シリウスナイト(SS、先行)・・・43P
  6位:クリスタルライト(S、自在)・・・30P
  7位:セラミックス(+S、逃げ)・・・32P
  8位:ケーニヒ(SS、自在)・・・29P
  9位:アグレッシブストライカー(-S、逃げ)・・・24P
 10位:ストーンボーイ(SS、自在)・・・28P
 11位:スペックライト(SS、自在)・・・22P
 12位:アイスマグナム(S、逃げ)・・・10P
   決勝進出レーサー:ブラックウィル、ブラックスター、ドリームアリス



    敗者復活戦
 ディアボロブラスト(+SS、逃げ)・・・1200m~4000m
 シャインスター(+S、追込)・・・・・・1400m~2600m
 ドリームフライト(P、差し)・・・・・・・1200m~3600m
 ウインドシア(SS、自在)・・・・・・・・1000m~3200m
 ウィンディエリアル(+A、追込)・・・・1600m~3200m
 スターブライト(SS、差し)・・・・・・1600m~3200m
 シリウスナイト(SS、先行)・・・・・・・・1600m~3600m
 セラミックス(+S、逃げ)・・・・・・・・・1600m~2800m

   リザルト
  1位:ドリームフライト(P、差し)
  2位:シリウスナイト(SS、先行)
  3位:ディアボロブラスト(+SS、逃げ)
  4位:ウインドシア(SS、自在)
  5位:スターブライト(SS、差し)
  6位:ウィンディエリアル(+A、追込)
  7位:シャインスター(+S、追込)
  8位:セラミックス(+S、逃げ)
   決勝進出レーサー:ドリームフライト、シリウスナイト


   決勝については こちら から。


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