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2013.11.30
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テーマ: ニュース(95835)
私は、どちらかというと情報収集や情報解析といったものの方が昔から得意でした。
エンジニアだった頃は、そのためなのか、不具合が発生すると、だいたい、そういったものの解析は私に回ってきました。
問題が発生したら、その問題を再現する。
再現した内容から、対策を見極めて、対処する。
一番嫌いな仕事だったのですが、何でか回ってくる。
その結果として、逆に情報収集・情報解析といった考え方が身についてしまったのかもしれません。

地球の温暖化によって、異常気象が起こっているといわれております。
異常気象といっても、まったく想定できないことってそれほど多くはありません。

現在、気候変動の方向性は、温室効果ガスの排出と、森林伐採による地球温暖化

各国の経済発展による人類活動の変化

そういったファクターをどう考えるか?
また、過去の歴史を確認してみる。
以前のマウンダー極小期は1600年代なので、その年代の出来事を調べてみる。
太陽活動の影響が落ちる方向ですので、天候のことや飢饉・飢餓について調べることで、どうなったのか判ります。

地球温暖化の影響はどうなのか?
これについては、産業革命・各国の経済発展と天候の関係を考えみることでおおよその方向性が見えてきます。

日本の傾向としては、1980年ごろの気候とその前の気候を考えてみることでおおよそわかります。
1980年私が気になったのは、雪です。
暖冬といわれて、雪の量がかなり減ってしまい、スキー場は雪不足で客を呼べない
そんなことが結構報道されてました。

日本の産業が発展した後にこんなことになっておりました。
しかし、今は、平年並みになっております。

これについては、私は中国の経済発展が影響していると思われます。
最近はPM2.5が色々いわれてますが、中国へ進出する日本企業がなんて話を聞き始めた頃から徐々に雪の量は増えてきて、昔ぐらいまで戻ってきております。
雲ができる原理として、中学生ごろに教わった内容は、空気中に漂っているチリに水蒸気が付着してそれが大きくなって雲になる。

中国は日本の西にあり、偏西風で日本へ流れてきます。
流れる途中には日本海・東シナ海があり、そこには、対馬海流という暖流が流れております。
中国で冷やされた空気は、チリと一緒に暖流のある海を渡ります。
そのときに雲が出来上がり、その雲が日本に来て雨や雪を降らせると考えれば、筋が通ります。

中国の経済発展が悪いとは言いませんが、でも、その影響と考えられる天候の変化は起こっているでしょう。
これからはもっとこういったことが起こるとわけですから、そういった変化に対する対処が一番重要です。
中国が発展することで、日本人の生活も維持できたことでしょう。
その発展がなかったら、もっと悲惨な生活をしていた可能性も考えられます。

また、今年の春の大雪・11月に雪が積もる。
今までにはなかったことです。
しかし、それについて、その兆候は2・3年前からありました。
4月になっても雪が残るとか、雪が積もることはなかったが、雪が降ったとか、少しではありますが、その兆候があります。

また、気候の変化と太陽の高さを考えてみると、もっと絞れてきます。
夏至・冬至は、6月・12月です。
しかし、真夏は8月、真冬は2月と、最高気温や最低気温を記録するのは、夏至・冬至より2ヶ月ほど遅れております。
気候変動についてもこの関係を考えて、遅れがあると思えば、どうなるか方向性が見えてきます。

方向性が見えているかそうでないか、判っているだけで対処は大きく変わってきます。
想定外なのは、1000年以上のスパンで起こることですが、東京電力の福島原発の事故においても、あの津波の可能性について可能性があったにもかかわらず、未対応だったことが結果として事故につながったのですから、想定はされていたことですが、対応が遅れてしまった。

そういった可能性があるか無いか、あった場合の対応策を考えられるだけ考えておけば、あわてることも無いでしょう。
また、誤差も出ますから、悪い方向・良い方向についても考えておく。

私なら、来年の天候については、昨年並みから、今年より悪い可能性を考えてます。
春先の雪は気をつける
田植えの頃の水不足には十分注意、水が足りなくなりそうなところは、田んぼにするか、水をあげることを考える。
水路についても検討する。
夏は、暑くなるが、雲の動きに十分注意する。
曇りが多くなる可能性を十分考慮して、早めの作付けを行ったほうが良いが、春の遅霜に気をつける。
そういったことを考えながら行えば、天候に対する想定外は減ってきます。

まぁ、私の場合は、腰痛が想定外でしたので、どちらかというと自分の体のほうが心配です。
天候については、傾向がありますから、その傾向を見据えていけば、それほどびっくりすることは無いでしょう。
そういったことを考えれば、自分の住んでいるところの天候の傾向は、おおよそつかめると思います。

あと、日々の天気については、天気予報に任せておけば良いでしょう。





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Last updated  2013.11.30 10:53:48
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