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「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

森の声

2007.05.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日2729さん
Ama-laさん
しんしんままさん
ぐりぐりさん

有り難うございます。

今日はちょだけ、でもすごく大切なことを付け加えるだけにします。

そして、お約束の新しく家族になったネコの写真をご披露します。
つまり、昨日パソコンが直って帰ってきたと言うことです。
一安心です。




ということでまず付け加えることです。

昨日のブログに対して牧野さんが非常にうまくまとめてくださいました。
まず、それをご紹介します。


レベル2:道徳的な優しさ(体験が必要)
レベル3:宗教的・普遍的な優しさ(自立した精神が必要)
レベル4:直接に自然や宇宙や神とつながった優しさ(悟りが必要)


こういうことです。


子猫を可愛いと感じるだけではレベル1の生理的な優しさです。
でも、その子猫のために色々考え行動する時、レベル2になります。

レベル2の優しさは「行為」によって特徴づけられるのです。ですから、社会的な評価が大切なポイントになります。そのため、道徳的な行為が中心になるわけです。
みんなと仲良くしたい、犯罪のない平和な社会を作りたいと行動するのもこのレベルです。さらには、「優しいお母さんと思われたい」というのも同じです。

学校の道徳教育が目指しているのもこの優しさです。


それに対して、レベル3の優しさは「優しくありたいと願い、祈り、行動する意志」の中に存在しています。


ですから、「私は優しい人だ」などという人の優しさは見かけだけです。
また、その人が過去にどういうことをしてきたのかということとも関係ありません。どんなに立派なことをしてきていてもこの優しさとは関係ありません。
過去に人を殺してしまった人でも、この優しさに目覚める人はいるのです。
つまり、非常に精神的なものなのです。だからこそ普遍性を持つのです。

この優しさの人は社会の常識に振り回されません。戦争中にみんなが戦争は善だと叫んでいる時でも「これは間違っている」と言えます。



つまり、レベル2から3の間に価値観がひっくり返るのです。
これが、親鸞が言った
「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」
という言葉になります。


ということで、子どもに普遍的な優しさを育ててもらいたいと願うならまず、
美しいものを喜び、優しさにあこがれる気持ちを育てることです。
「優しくしなさい!」と怒鳴っても、ただ厳しくしても無駄です。

優しい人がいるわけではないのです。
優しくなろうと努力している人が優しい人なんです。

***********************
ぼくの名前は「はっち」です。
「みなしごハッチ」のハッチではありません。

どうやら「はちべいさん」の「はっち」らしいです。
ということで正式には「はちべい」、通称は「はっち」ということのようです。

以後、よろしくお願いします。


はっち、ヒモと戯れる。
neko1

はっち、みあげる。
neko2

はっち、私のからだに登る。
登ってくる時に爪を立てるので傷だらけです。
neko3





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Last updated  2007.05.21 05:28:27
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