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すべて、お楽しみさ… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2012.12.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
♪♪♪ メリークリスマス ♪♪♪


今日二度目のアップです。

今日は2012年12月24日です。

言わずと知れた「クリスマスイブ」です。

でも、昔と比べたら、クリスマスの盛り上がりはあまりなくなってきています。サンタさんからではなく、お父さんからプレゼントをもらう子も増えて来ました。

そのうち、子どもたちに「サンタクロースって誰?」と聞かれるようになってしまうかも知れません。

それでも私は冬至を祝う古代信仰とつながったこの日は「大事な日」だと思います。

ちなみに、実はいつキリストが生まれたのかははっきりしないのです。それでもこの日が選ばれたのは、キリストが「死と再生の象徴」だったからです。

「キリスト」という存在の意味が、冬至の意味とつながったのです。



だとすると、2012年12月21日で「古い世界」が終わり、「新しい世界」が始まるのでしょう。

でも、その「新しい世界」を迎えるためには、一度ちゃんと「古い世界」の「死と終わり」を見つめ、お別れをする必要があるような気がします。

そのような意味で、今年のクリスマスには特別な意味があるような気がするのです。

人間が便利さや豊かさを求める過程で失われてしまった多くの動物や、植物の生命、壊されてしまった伝統や文化や自然、また自然から遠ざかった生活によって歪んでしまった人間の心とからだのことを想い出し、祈りを捧げます。

新しい世界では、みんなが生き生きと幸せに生きることが出来ますように。





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Last updated  2012.12.24 14:22:24
コメント(9) | コメントを書く


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Re:メリークリスマス(12/24)  
日々わくわく~ さん
メりークリスマス 

森の声様
みなさま

私の父は、戦争で辛うじて復員し、母と結婚  
母は都会育ちで兄を産んでからだを壊し 一年間実家に返され兄は祖母やまだ結婚していなかったおばに米の粉で育てられたのです。
母は生まれた子を、自分の手で育てられず、どんなにか悲しかったでしょう。
祖父母が、母を離縁しようかというとき、父はほかの人ではダメと、一生再婚はしないと言い、母が戻ってこれて、私が生まれました。
その後も兄の世話は祖母が手放さず、母と祖母はよく衝突したのです。
兄も母親に関わってもらいたかったでしょう。よく苛立って癇癪起こして…。
小さな私はこころを痛めていい子になりました。
親は育てやすく、静かでおとなしい私を評価しましたが、私の悲しみの行き場所なくよく泣きました。
兄ひとりにする愛のために、祖母の胆汁的な怒り爆発が怖く、一瞬息をひそめるような私でした。

結婚して赤ちゃんを授かったとき、この子もかけがえのない命。
父と母から生まれた私をも 大切に しようと思ったのです。

ふたりはまず戦争がなかったら、出会ってない。母が実家に帰っていたままだったら、再婚していたら 私という存在はなかった。
そうしてかすかな細いめぐり合わせがあり生を受けたことに感謝しようと思いました。

母の一番上の姉は、結核で戦後すぐで薬がなく若くしてなくなり、私はよく似ていたそうです。東京の大学に行きたいと言ったら父親に反対されて階段で泣いていたと母はいいました。
この人の分まで生き、幸せになりたいと思いました。子供にとって母親は人類の代表かもしれないが、子どももそれまで悔しく死んで言った人の代表かもしれません。

だから、すべて愛しい命なのだと思います。

すべてのむかしの子どもたちも幸せに…
(2012.12.24 16:42:02)

Re:メリークリスマス  
タンポポ さん
冬至にはそんな意味もあったのですね。
理由は分かりませんが、寒くて日が一番短いこの日が、何故か子どもの頃から好きでした。
(2012.12.25 00:13:10)

Re:メリークリスマス(12/24)  
マシュマロ さん
>人間が便利さや豊かさを求める過程で失われてしまった多くの動物や、植物の生命、壊されてしまった伝統や文化や自然、また自然から遠ざかった生活によって歪んでしまった人間の心とからだのことを想い出し、祈りを捧げます。

クリスマスが来ると、気持ちが新しくなったようななんとも気持ちの良いもので心が満たされます、古い世界ときちんと向き合って、新しい世界へ歩き出せますように、私も祈ります。 (2012.12.25 20:35:36)

Re[1]:メリークリスマス(12/24)  
森の声  さん
タンポポさん
> 冬至にはそんな意味もあったのですね。
> 理由は分かりませんが、寒くて日が一番短いこの日が、何故か子どもの頃から好きでした。

-----
言葉化できない「静寂」があるのですよね。 (2012.12.26 11:56:13)

Re[1]:メリークリスマス(12/24)  
森の声  さん
マシュマロさん
>>人間が便利さや豊かさを求める過程で失われてしまった多くの動物や、植物の生命、壊されてしまった伝統や文化や自然、また自然から遠ざかった生活によって歪んでしまった人間の心とからだのことを想い出し、祈りを捧げます。

>クリスマスが来ると、気持ちが新しくなったようななんとも気持ちの良いもので心が満たされます、古い世界ときちんと向き合って、新しい世界へ歩き出せますように、私も祈ります。
-----
クリスマスに限らず様々な儀式には「気持ちを切り替える」をいう働きがありますよね。

でも、現代人はその儀式を大切にしません。

でも、子どもは儀式が好きです。 (2012.12.26 11:57:46)

Re[2]:メリークリスマス(12/24)  
マシュマロ さん
>でも、子どもは儀式が好きです。

分かります、子供は感覚的にそれが大切なものだと知っているんでしょうね、息子も好きです。

先日クリスマス会の聖劇で息子は羊飼いをやりました、彼なりに積極的に参加していました。楽しそうでした。
聖劇のあとに、「大きなかぶ」のオペレッタもやりました。(最初から最後までセリフと音楽が流れて、子供達はただ踊ったり振り付けを無言でやるもの、おかあさんといっしょの番組のような雰囲気のもの?です)これは息子はものすごく嫌がり、途中で怒り、イスに座っていました(笑)色白の顔が余計に真っ白でした。

私達にも、「羊飼いだけ見て。大きなかぶは絶対見ないで、本当はやりたくないの」と言っていました。

どちらも「劇」なんでしょうけれど、私には全く違うものに感じました。

クリスマス会で息子は、ろうそくを自分で灯して歩いていた時が一番嬉しそうでした。 (2012.12.26 12:32:21)

Re[3]:メリークリスマス(12/24)  
森の声  さん
マシュマロさん

>聖劇のあとに、「大きなかぶ」のオペレッタもやりました。(最初から最後までセリフと音楽が流れて、子供達はただ踊ったり振り付けを無言でやるもの、おかあさんといっしょの番組のような雰囲気のもの?です)これは息子はものすごく嫌がり、途中で怒り、イスに座っていました(笑)色白の顔が余計に真っ白でした。

「聖劇」は息子さんが自分の意思で参加していたけど、オペレッタは「やらされていた」からなのでしょうね。

これは「上手」を求める「親向け」なんでしょうね。
(2012.12.28 10:11:32)

Re[4]:メリークリスマス(12/24)  
マシュマロ さん
>「聖劇」は息子さんが自分の意思で参加していたけど、オペレッタは「やらされていた」からなのでしょうね。

>これは「上手」を求める「親向け」なんでしょうね。

そうだと思います。私にはそう見えました。
息子が何をやっている時が嬉しくて、何が嫌なのか分かるのようになれて、嬉しいです。
はっきりしている息子がかわいく見えました、
オペレッタも上手に出来ればよかったのに、とか、オペレッタは出来なかったけど、聖劇は上手く出来たし、いいよいいよ、と思うのとは、私は違うのです、
聖劇楽しかった、オペレッタもういやでいやで腹が立つほど嫌だった、そんな息子の思い、そのまま、が愛しかったです。私も夫も、オペレッタの時は、約束どおり目を覆って見ないようにしました。(少し見ましたけどね) (2012.12.28 18:38:25)

Re[5]:メリークリスマス(12/24)  
森の声  さん
マシュマロさん

>そうだと思います。私にはそう見えました。
>息子が何をやっている時が嬉しくて、何が嫌なのか分かるのようになれて、嬉しいです。

今日のブログともつながりますが、自分の意思でやったものからは多くの肯定的なことを学ぶことが出来ますが、やらされたことからは否定的なことしか学ぶことが出来ないのですよね。 (2012.12.30 07:49:15)

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