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「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2022.07.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人の能力や才能には、一人一人かなり大きな偏りがあります。
音楽が得意な子もいれば、絵が得意な子もいます。
数学が得意な子もいれば、国語が得意な子もいます。
木登りが得意な子もいれば、球技が得意な子もいます。
仲間と一緒に活動するのが得意な子もいれば、一人で何かするのが得意な子もいます。
じっくりと考えるのが得意な子もいれば、考えるよりも行動する方が得意な子もいます。

稀に、ダビンチや、空海のようなんでも出来る天才もいますが、そういう人は滅多にいません。
それに、そういう人にも出来ないこともあります。
ダビンチは考えることは得意ですが、歌ったり踊ったりすることは出来なかったでしょう。そういう話は聞いたことがありませんから。


強い光を持っている人には闇が見えません。強い力を持っている人は、弱い者の気持ちが分かりません。
行動するのが得意な人には、ジーッとしていなければ見えなものが見えません。ジーッとしていなければ聞こえない音を聞くことも出来ません。

人は何かを持てば何かを失うのです。
光が来れば闇は消え、音がくれば静寂は消えるのです。

でも、光も闇もこの世界を構成する大切な要素です。どちらかだけではこの世界は成り立たないからです。

表が成り立つためには裏が必要なんです。
裏が成り立つためには表が必要です。

神が神であるためには悪魔が必要なんです。
悪魔が悪魔であるためには神が必要なんです。
「実」が存在するためには「虚」が必要だし、「虚」が存在するためには、「実」が必要なんです。
幸せを感じるためには不幸が必要なんです。


光が得意な人は闇が苦手です。
闇が得意な人は光が苦手です。

行動するのが得意な人は、ジーッとしているのが苦手です。
(戦略的にジーッとしていることは出来ますが。)

そして、この世界を多面的に見て、感じて、理解するために四つの気質があるのです。


ですから人は皆、「自分の気質に合わせた世界の一部」しか見ることができないのです。
だから、「どの気質の人が言っていることが正しい」と言うことではなく、みんなが「自分が見ているもの」、「自分が聞いたもの」、「自分が感じているもの」を持ち寄って、話しあう必要があるのです。





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Last updated  2022.07.11 12:38:02
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