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「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2023.01.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
あと、子育てを楽に楽しくする方法法として、「子どもの友達を呼んじゃう」というのがあります。

子育てをしている子どもにまとわりつかれて、家事や自分のことが出来なくなることが多いですよね。でも、家に子どもの友達を呼んじゃうと、子どもがお母さんにまとわりつかなくなるのです。

お母さんは安全を見守り、時々おやつを出しているだけで、子どもは子どもだけで遊びます。
そうなればお母さんも楽だし、子どもは楽しいし、また他の子との関わり合いを通して子どもたちも成長します。



だから友達もひっくるめて成長出来るような場を作ってあげないと、努力が無駄になってしまうのです。


でもそれをしておくと後が楽なんです。子どもが成長するにつれどんどん楽になりますから。

ただ、気をつける点もあります。それは、お母さんと価値観が近い家の子ならいいのですが、そうでないと色々なトラブルが起きる可能性があるからです。

現代社会では価値観の多様化が起きています。
そのため、どういう遊び方をさせたいのか、どういうお菓子ならいいのか、どういうオモチャならいいのか、ケンカが起きた時はどうするか、ケガをした時にはどうするか、などというようなことが共通している家の子でないと子どもを預かってもトラブルに発生する可能性が高いのです。

だからこそ、昨日書いたように、お母さんが自分の価値観を大切に生きる必要があるのです。お母さんが自分の価値観を大切にして生きていれば、自然と同じ価値観の仲間が集まります。


他の価値観でも同じですが、自分と同じ価値観の仲間を探している人は結構いるのです。でもみんな自分からは動けないだけなんです。だから、自分の意思表示をして動いている人を見つけると集まって来るのです。

私は自然の中で子どもを遊ばせることを大切にしていました。だから、子どもの友達もその家族も誘いました。すると、その家族も別の家族を誘いました。そうやって子どもの群れと大人の群れを作ってきました。

また、長男の友達はゲームが大好きでした。家にはゲームがなかったので、長男はいつもその子の家に行ってゲームをしていました。
でも、うちが家族で自然の中に遊びに行く時はその子も誘いました。その子が一緒だとうちの子も喜びました。
その子の家はお母さんがシングルで仕事が忙しかったので、子どもだけ預かって遊びに行きました。

それは小学生の頃なんですが、長男はその友達を結婚式にも呼びました。大切な仲間になったのでしょうね。

また、長男以外の子どもたちも、よく友達を連れてきていました。最初はテレビを付けようとしたり、「ゲームはないの?」と聞いてきたりもしましたが、「テレビは見ない、ゲームはない、でも、自由に工作していいよ」と工作させたら、「しのんちに行くと工作が出来る」と遊びに来てくれました。

このブログを読んで下さっている人の中にも、自宅を子どもの遊び場として開放している人がいます。是非皆さんもどうですか?

うちの子と友人の家の子が我が家に集まって、勝手に劇遊びをしていました。生誕劇のようです。そして大人を招待してくれました。
このうちの二人はもう結婚しています。













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Last updated  2023.01.27 08:44:43
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