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「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2023.07.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
(昨日書いた「人はなぜ生きるのか」の続きは、明日書きます。)

自分の不遇を「親ガチャ」のせいにしている人は、多分、一人だけで頑張って生きている人なのではないかと思います。
「一人だけで頑張っている」と言うことは「自分に与えられた初期条件だけで頑張っている」と言う事でもあります。だから、どんなに頑張っても、その初期条件に束縛されてしまうのです。

だとすると、「親ガチャ」という運命から逃れるためには積極的に他の人と繋がればいいのです。それは、「与えられたものだけに依存する生き方をやめる」と言う事でもあります。そしてこれは、生まれた環境がどうであろうと自分の意思でできる事です。

「この人は自分が持っていないものを持っている」と感じる人がいたら、頭をさげて「教えてください」「手伝ってください」「支えてください」「仲間になってください」と丁寧に頼めば、その願いを拒否する人は少ないのではないでしょうか。もし拒否されたら、その人がやっていること、その人のやり方をよく見て勝手に真似をしてしまえばいいのです。
他の人の真似をすることで「初期条件」以外の新しい条件が加わるのですから、それだけで運命が変わるのです。

私自身も色々な人に教えてもらい、色々な人の真似をして生きてきました。
「真似をすると自分らしさが失われるのではないか」思う人もいるかも知れませんが、真似をする対象は自分で選んでいるわけですから、それは「自分らしさを失うこと」ではなく、逆に「自分らしさの強化」になるのです。

ここから先は推測になってしまうのですが、親ガチャを理由に努力すること、頑張ることを諦めてしまっている人は、自己肯定感が低く自己否定しているのにも関わらずプライドだけは高いような気がするのです。それだけが「自分を守る砦」だからなのでしょうか。




まただから変われないのです。





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Last updated  2023.07.31 13:00:43
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