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2025.11
2006.08.18
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カテゴリ: 散策と登山の話
●燕岳(つばくろだけ) 2,763m 長野県

日程 : 8月10日 21:30出発 ~ 8月12日 22時頃帰宅 (夜行1泊2日)


憧れの燕岳に、とうとう登って来た。
山名も素敵だし、何より私は花崗岩の感触と色が好きなのだ。
山の上とは思えない山頂風景・・・月、と言うか宇宙空間に降り立ったような感じ。


もう、モッタイぶらないで最初から載せてしまいましょう。

ジャーン!!!
a

キャー! もうこの風景を観た時はコーフンとカンドーでぶっ倒れそうでした☆
そしてこの素晴しいお天気。 まさに360度大展望の燕岳を堪能してまいりました。
 (画質のせいか、実際の色と少し違います・・ ・カメラのせいにしてみた


一応、山行記録モドキも載せておきましょう。


6:00 駐車場出発

早朝3:00頃には到着していたのですが、すでに車はいっぱい。さすがお盆休み!
登山口までは、坂道のアスファルトを5分ほど歩きます。何気にキツイです。
途中、仔キツネに遭遇しました。ピョンピョンはねるように森に消えた。可愛い


6:20 登山口出発

登山口前には、清潔なトイレと綺麗な日帰り温泉施設がありました。
生ビールと冷やしキュウリのメニューに目が釘付け・・・(@@)ゴクリ

トイレを済ませ、軽く体操をしてから、いよいよ登ります。

標高差約1,400m・・・・・・大丈夫か、オレ?

ウワサ通り、最初から結構な急登です _| ̄|○


早朝の森歩きは、本当に気持ちがいい。
植物や樹の香り、鳥たちの囀り、ひんやりとした空気。 どれも愛しく素晴しい。



 7:00 第一ベンチ

ここまではアッという間に来られました。
コース上の唯一の水場があるので、2L+水筒に汲んでいきます。

この水場。 少し下らないといけないため面倒に思うかもしれません。

「下山時にも絶対汲んで帰ろう」、と相棒Yと固く約束。

さて、第2ベンチへ向かいます。
2L分の水の重みが肩にくい込みます_| ̄|○

しばらく無言で登っていくと、合戦小屋への荷揚げ用ケーブルが見えてきます。
マジで自分も荷物として載せて行ってもらいたかった・・・・・・



7:45 第二ベンチ

ちょっと休憩。 エネルギー補給のゼリーを飲みつくす。
この時点で、すでに汗だくバテ気味のオイラは、Yと別行動。
奴はこの間、北岳にも登ってきて足も体力も慣れているみたい。

九州からはるばるやって来たオバ様2人とゆっくり登って行く事にした。
約20も歳の差があるのに、彼女たちは元気だ。
槍ヶ岳まで縦走するとのこと。スゲー



8:20 第三ベンチ

バテ気味の割りには、何とか参考タイムと同じくらいに登られました。
しかし、本当にキツイのはここからです・・・・・・


 9:00 富士見ベンチ

まだ富士見ベンチ・・・_| ̄|○ 合戦小屋へは後どれくらい??
もうここからは傾斜もキツク、荷物は重いしで、私はたまに四足で登ってました(笑



10:00 合戦小屋

や、やっとここまで来れた! 感激!
Yがベンチを取っておいてくれたので、名物のスイカ(\800)にかぶりつく。

結局、ここで30分もの大休憩をしてしまった。
トイレを済ませ、いよいよ燕山荘へ向かいます。

オバ様2人とは、ここで別れ、再びYと共に登る。

・・・・・・が、アッという間においていかれました _| ̄|○

おいていかれたけど、大休憩とスイカのおかげで元気を取り戻した私。
遅いなりにも、サクサク登ります!

そして森林限界により、視界が開けてきました。
オオッ!槍が丸見え! 燕山荘も小さく見えてきた! 花崗岩のオブジェも!




山頂で撮りまくっていたら、「空きがありません」とメッセージが。
確か全部で20枚ちょっとしか保存できませんでした。何で?古いから?
よって山頂写真を優先したいので、今まで撮ったのは全消去 _| ̄|○
文字ばかりの自己満山行記録でスミマセン・・・



11:40 燕山荘(えいざんそう)

とうとう着きました! 感動の涙!(嘘)
もぉーーーーーのすごい景色が待っていてくれました。もう疲れなんて吹っ飛ぶって!

大展望の写真あるんだけど、一眼レフに入ってるんで・・・残念!

Yにテント設営を任せ(私がいると邪魔みたいだから)、私は大絶景を夢心地で眺める。
先に生ビールでも・・・と思ったけど、Yに悪いので我慢した。(優しい私)

テントが出来たので、Yと共に生ビールで乾杯。 Yは大ジョッキ(\1000)、私は中(\800)
て言うかこのシチュエーションで飲むビール。
どんな高級ビール?よりも地ビールよりも、最高に旨い! まさに人生でNo,1の味でしょう(^^)b

yama6


絶景を楽しみつつ飲んでいたんだけど、何か忘れているような・・・・・・


(゜皿゜;)ハッ! まだ山頂に登ってないじゃん!!!


一瞬焦ったけど、まだ13時。
天気も崩れそうにないし、のんびり景色を愛でつつ山頂へ向かいました。

kyama1


山荘から山頂に向かう稜線歩きが一番素晴しかった。
白い岩肌、緑濃いハイマツ、青い空。
もうこれだけで充分最高なのに、親子の雷鳥も迎えてくれました。
(写真は1羽だけど全部で7羽もいましたよ!)

yama5hana


オオッ! これがイルカ岩か~。 可愛いね(^^)
iruka


山荘から山頂は近く、危険な箇所もないので、楽に登れます。
sanncho


山頂から山荘方面を望む。
yama2


ここまで来たら、是非、北燕岳にも登りましょう(^^)b
こちらは、あまり人が行かないみたいで、山頂は独り占めでした。
剣岳が眼前に迫ります。 白馬岳も見えました。 去年登ったなあ、懐かしい!

ただこちらの山頂は狭く、ちょっと足場も不安定。
落ちたら間違いなく・・・・・・

そうそう忘れてならないのは、燕岳山頂から北燕岳に向かう稜線。

んもう! コマクサ大群落。すっごいです。珍しい白いコマクサも咲いていました。
行かなきゃ損、損! なかなか見られないですよ~

komakunaname


長いこと山頂付近で過ごし、16時頃にテント場まで戻りました。
そして早い夕食(レトルトのおでんと白飯)+生ビール(またかよ!)  本当はワインも飲みたかった・・・
残念ながら、すごい夕焼けは出なかった。


昼間は、あんなに暑かったのに、夕方からはどんどん寒くなる。
フリースと雨具を着込んでシュラフに潜り込む。 でも寒い・・・・・・
またカイロのお世話になりました。 そのまま私は熟睡。 多分まだ18時前なのに。

Yは、星の撮影に行っていたそう。
テントを出入りしたり、ガサゴソ音を立てても、シュラフに潜る私は無反応だったとのこと(^^;)

途中、目覚めて見たテン場からの安曇野の夜景はキラキラして本当に綺麗だった。


2日目は、また後日!
と言っても下山するだけで書くことないし、写真もあと2枚だけなんだけど・・・


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Last updated  2006.08.18 17:27:18
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