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こんばんは~
まる子です。
きょうは婆ちゃん(姑)を『物忘れ外来』へ連れて行ってきました。
行った先は先日 爺ちゃん(舅)を連れて行った診療所 です。担当も同じ先生でした。
先生は爺ちゃんにしたのとほぼ同じ内容の質問を婆ちゃんにもしました。
質問も沢山ありましたが答えられたのは爺ちゃんよりは断然少なかったです。
先生は認知症の患者さんを沢山見ているので、日常生活で起きる様々な事をこちらが言うまでもなく分かっていて、こういう事はしませんか?とかこんな事がありませんでしたか?と聞いてくるのです。
それがどれもコレもあてはまる事だらけで、私が抱えている悩みは全部分かってもらえる状態でした。やっぱりもっと早く連れてくれば良かったな~と思いました。
さらに先生は婆ちゃんの足の落ち着きのなさを見て、今飲んでいる薬を教えてほしいと言いました。早速持参していたお薬手帳を見せたところ、婆ちゃんが足を始終動かしているのはどうも処方されている薬の副作用かもしれないとの見解でした。
エ~今までずっと良いと思って飲ませていた薬なのに?
その薬の副作用で足をずっとパタパタ動かしてた...
そういう事があるのか~と驚きました。
婆ちゃんへの問診と私にも婆ちゃんの日々の様子を質問し終わると、やはり言われたのがMRIの撮影をしてきて下さいとの依頼。
MRI撮影に指定された病院にはこの前爺ちゃんを連れて行ってきたばかり。
なんたって爺ちゃんがMRIの撮影を途中で中断させるという迷惑をかけてきたばかりだから今回婆ちゃんを連れてくのは何だか行きにくいな~
モチロン同じスタッフの皆さんだよね...又、同じ家の人だよ~って思うんだろうな...
でも連れて行かなきゃな~
そうそう話がMRIの話題になったのでついでですが...
前回爺ちゃんが中断させたMRIの画像が、今日行った先生の所へ到着していて診断結果を教えられたのです。(かろうじて診断できる位の画像枚数はあったようです...)
爺ちゃんの結果は・・・
アルツハイマー形認知症 でした。
なんだか婆ちゃんより悪くなり方が早いと思っていたので、やっぱりか~って感じです。
この分だと婆ちゃんを追い抜くのか?爺ちゃん。
どうなる事やら我が家・・・
婆ちゃんのMRI撮影が終わってないから何とも言えませんが、爺ちゃんがアルツハイマー型認知症と確定した事は結構ショックです。
若い頃から仲良くなかった二人・・・寝室も別で行動も殆ど一緒じゃなかった二人。
なのにこの歳になってから二人で合わせて認知症にならなくても良かったのにね~
好きでなったわけじゃないか・・・
そういえば今日行った診療所の先生の質問の中に、爺ちゃんが答えられなかった事なのに婆ちゃんはハッキリ答えられた事が一つだけあるんです。
それは・・・
先生「きょう一緒に来てくれた人は誰ですか?」
婆ちゃん 「嫁です!」
孫も息子も忘れたのに私の事はまだ憶えててくれた・・・
by まる子
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