「免疫整体 ここ一番」院長の日記

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2017年06月12日
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プロ野球大リーグで、ヒュ-ストン・アストロブの青木選手が遂に日米安打数2000本を記録した。

これで日本人としては7人目の日米安打数2000本の大記録達成であり、大天晴である。

青木選手は宮崎県出身で、1982年1月5日生まれの35歳、身長175.3センチ、体重は81kgとプロ選手としては小柄であるが、俊足と巧打の技術研鑽に努め、プロ2年目のヤクルト時代に202安打を達成、NPBで6年連続3割を記録、2012年よりメジャ-移籍し5球団でプレ-し、今回の大記録達成となったわけだ。

今日では日本から大リ-グに移り、活躍している海外組は相当数がいるが、その調子といえば今年に限ってみれば、ヤンキ-スの田中投手、マリナ-ズの岩隈選手、テキサス・レインジャ-のダルビッシュ・有投手、ドジャ-ズの前田健太投手など、もう一つ冴えない中で、ひとり気を吐いて大記録を達成したのが、今回の青木選手の活躍である。

青木選手の体格からは決して恵まれた才能は見られず、成功の要因を見つめてみれば、諦めず日々の努力を積み上げていった唯その一点であり、今回の記録を達成に、もろ手を上げて拍手を送りたい。
おめでとう!そしてありがとう!青木選手!

大した男である。


さて、話をNPBに移すと、セパ交流戦が最終段階に入って、昨日(6/11)に珍事?が起こった。


この試合の勝利投手は日本ハムの村田(透)投手で、その村田投手は2008年ドラフト一位で巨人に入団したものの、故障などで結果が出せず、2010年戦力外で巨人から放出された因縁付きの男である。

そんな逆境に村田投手は、発奮しMPBを目指し渡米、厳しい鍛錬の末、本年日本ハムに入団した。
今回の勝利は5回6安打1失点ながら5対1で、日本ハムの勝利となり、彼にとっては10年越しの日米初勝利となったわけである。

彼の涙のインタビュ-は衝撃的であり、その軸にあるのは「感謝」という心からの言葉と気持であった。
久しぶりに、五月晴れに似た、魂まで洗われるような良い風景を見せてもらった。

ところで、この勝利には実はもうひとり巨人と縁がある男が微妙に絡んでいる。
昨年オフに巨人からトレ-ドに出された、太田選手である。

巨人軍は、太田選手にこの試合を含め2戦連続でホ-ムランを打たれ、この試合も彼の大活躍で、巨人軍の心臓に、留目を刺されのだった。
巨人対日本ハムのこの交流3連戦で、太田選手はなんと10打数7安打、2本塁打と大暴れであった。
これで巨人は借金最多の11となり、24勝35敗、首位広島とは12.5差の大差をつけられてしまった。

実は日本ハムとの交流戦前までに、球団史上初の13連敗という不名誉な記録も残し、14連敗の新記録


ようやく長い連敗から一息ついて、安心したのも束の間、更に残酷な次の地獄の始まりであったわけだ。


この結果に巷には、監督の高橋由伸の采配が悪いとか、コーチが悪いとか、選手に勝利への執念が足りないとか、或いはフロントが悪いとか、色々な批評が出ている。

ま・読売新聞を中心にした伝統ある不滅の巨人軍団であるから、その内息を吹き返してくると誰でもがそう考えているだろう。

しかしこの爺の予感だと、今回は「もっちっと別な理由」があり、その力が効いているのかも知れないと感じてならないのである。


(つづく)






















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最終更新日  2017年06月13日 11時43分06秒


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