でじまみ

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2014.01.21
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カテゴリ: 周辺機器
SC00.jpg





それについての備忘録を何回かに分けて、いくつか記しておこうと思います。


この ScanSnap iX500 を日常業務で使うためにはずせないのは、さまざまな端末からスキャンを実行できるという点。
そのために欠かせないのが無線設定です。
つまり、ScanSnapが単体で無線LAN通信を行うための設定です。

ここでは当然ブロードバンドルーターなど、無線LAN環境が必要になってきます。


無線設定を行うには、本機を始めて使う際、アプリケーションのインストール時にそのままウィザードで設定してしまうか、あとで「ScanSnap 無線設定ツール」をプログラムから起動して設定するかどちらかの方法があります。

最初からモバイル系の端末でスキャンを実行することを想定しているなら、最初のインストール時に設定してしまった方がいいでしょう。


基本的にはウィザードの通りに進めていけば、まったく問題なく接続できます。
  • SC01.jpg


目的のアクセスポイントが表示されたら接続します。
AOSS や WPSボタン搭載ならそちらを利用した方が早いでしょう。
  • SC02.jpg


モバイル機器のセットアップの画面です。
  • SC03.jpg


すでにスキャンを実行したいモバイル端末(iPhone、Androidスマホ、iPad、タブレットなど)がある場合は 「ScanSnap Connect Application」 をインストールしてしまいましょう。
それぞれ App Store、Google Play から無料でインストールできます。

スマホなどで「ScanSnap Connect Application」を起動し、スキャナを選択、以下の画面に表示されているパスワードを入力して完了です。
パスワードは ScanSnap名の下4桁です(変更も可)
  • SC04.jpg


これでスマホなどからスキャンを実行、画像が直接端末に転送されるようになります。
  • SC05.jpg



この無線設定が ScanSnap iX500 の多彩な機器との接続のためのすべての基本になり、このほかにも Windows PCや Mac端末でスキャンを実行したり、また本機とUSB接続の代わりに Wi-Fi接続を用いてさまざまな設定を行ったりもできます。
要するに本機とすべての端末を完全ワイヤレス化できるので、複数の端末で共有する場合に、設置場所やスキャンの手軽さでかなりのメリットが出てきます。

これらについてはまた次回以降まとめてみようと思います。








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Last updated  2014.01.21 19:23:47
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