May 6, 2008
カテゴリ： 日々のこと
GWのことなぞ。
前半、たのしくたのしくふくふくふくおかトリップ。
めぐるめぐる博多タウン、柳川、太宰府、能古島。
たべるたべる福岡屋台フード、博多餃子、明太子、
柳川鰻（わたしは嫌いなので食べていない）、水炊き、通りもん、
博多タウンの美味しいスウィーツとパン。
本当に楽しかった。
本当に美味しかった。
飛行機には二人で酔った。
中三日、仕事へ行く。
が、木曜日の夜発熱。
帰り道、奥沢駅の駅員室で突っ伏して動けなくなる。
横浜で友人と飲んでいる相方を奥沢駅まで呼びつける。
高熱で眠れない夜を過ごす。
金曜日、どうしても直接引き継ぎたい仕事があり、39度の熱を発しながら職場へ向かう。
相方がついてきてくれる。
引き継ぎを終え、家に帰る。
腹痛と下痢がひどくなる。
「うんこ、びちびちやねん」
さっきまで「蛍の墓」のせっちゃんの真似をしていたくせに、その余裕が１ミクロンもなくなる。
病院へ。
「食あたりか、ウィルス性胃腸炎だね。GWはおとなしく寝てなさい」
そう言われる。
薬をもらう。
少し安心する。
孫悟空の真似ができるほどに気持ちに余裕が生まれた。
が、その夜、生まれたばかりの余裕が宇宙の彼方へ去っていく。
またもや悶絶。絶叫。七転八倒。の到来。
夜が、夜が、眠れない。
翌日。
全く回復の兆しが見えないため、強い薬を求め始める。
昨日とは違う遠くの病院へ行く。（GWでやっている病院が少ない）
「感染症ですね。なんか生もの食べました？」
生ものは嫌いなんです。
「手は、きちんと洗わない方？」
手は、きちんと洗わない方です。
若い男のお医者さまに、汚い人って思われていた。
「高熱と腹痛と下痢。感染症（食あたり）でほぼ確定ですね」
診断は同じだった。
「すぐには治らないので、我慢しないと」
それでも昨日よりも少し強い薬をもらえて安心。
ただ、若い男のお医者さまに脇毛を触られたことが、今思い出しても恥ずかしい。
その夜、久しぶりに良く眠れる。熱も下がる。
翌日。まだ本調子ならずも、だいぶ回復。
翌々日。回復。
至本日。
後半、本当に最悪でした。
あんなに苦しい思いをしたこと近年になかったので、
ものすごく痛がってしまいました。
それを同居している相方が、無心で受け止めてくれて、看病してくれて、
わたしは回復できました。
２回も病院を一生懸命探してくれて、連れて行ってくれて、家事を全部やってくれて、
わたしの欲しいものを全部買ってきてくれて、ずっとずっとそばにいてくれた。
本当に、本当に、わたしにとって、これ以上の存在はいない。
ずっとずっと前からわたしのそばにいてくれたような、
家族のようなひと。
ひとつ、驚いたことがあった。
苦しくて、痛くて、トイレで呻いている時。
わたしは両手をくんで、久しぶりに神様にお願いをしようとした。
「かみさまかみさま、どうか痛みを取り除いてください」と。
だけど、両手を組んだ瞬間、
自分の指が細くて頼りなくてスカスカで、右手と左手がぴったりしない。
なんだか違う。そう思ってお祈りができなかった。
その後、夜、痛くて眠れなくて、相方に手をつないでもらっていた。
相方の左手とわたしの右手は、ぴったりする。
肉厚で頼りがいのある左手は、わたしの右手にぴったりする。
ずっと手をつないでもらっていたから、自分の手と手の感覚に違和感を感じたのだった。
まあ、相方は自分で手を組もうが、わたしと手をつなごうが、別に、なにも、らしいが。
実家に帰れなかったので、近いうち、有給を使って帰ろうと思います。
明日からまた仕事がんばりましょう。
手あらいうがいを欠かさずにね！
前半、たのしくたのしくふくふくふくおかトリップ。
めぐるめぐる博多タウン、柳川、太宰府、能古島。
たべるたべる福岡屋台フード、博多餃子、明太子、
柳川鰻（わたしは嫌いなので食べていない）、水炊き、通りもん、
博多タウンの美味しいスウィーツとパン。
本当に楽しかった。
本当に美味しかった。
飛行機には二人で酔った。
中三日、仕事へ行く。
が、木曜日の夜発熱。
帰り道、奥沢駅の駅員室で突っ伏して動けなくなる。
横浜で友人と飲んでいる相方を奥沢駅まで呼びつける。
高熱で眠れない夜を過ごす。
金曜日、どうしても直接引き継ぎたい仕事があり、39度の熱を発しながら職場へ向かう。
相方がついてきてくれる。
引き継ぎを終え、家に帰る。
腹痛と下痢がひどくなる。
「うんこ、びちびちやねん」
さっきまで「蛍の墓」のせっちゃんの真似をしていたくせに、その余裕が１ミクロンもなくなる。
病院へ。
「食あたりか、ウィルス性胃腸炎だね。GWはおとなしく寝てなさい」
そう言われる。
薬をもらう。
少し安心する。
孫悟空の真似ができるほどに気持ちに余裕が生まれた。
が、その夜、生まれたばかりの余裕が宇宙の彼方へ去っていく。
またもや悶絶。絶叫。七転八倒。の到来。
夜が、夜が、眠れない。
翌日。
全く回復の兆しが見えないため、強い薬を求め始める。
昨日とは違う遠くの病院へ行く。（GWでやっている病院が少ない）
「感染症ですね。なんか生もの食べました？」
生ものは嫌いなんです。
「手は、きちんと洗わない方？」
手は、きちんと洗わない方です。
若い男のお医者さまに、汚い人って思われていた。
「高熱と腹痛と下痢。感染症（食あたり）でほぼ確定ですね」
診断は同じだった。
「すぐには治らないので、我慢しないと」
それでも昨日よりも少し強い薬をもらえて安心。
ただ、若い男のお医者さまに脇毛を触られたことが、今思い出しても恥ずかしい。
その夜、久しぶりに良く眠れる。熱も下がる。
翌日。まだ本調子ならずも、だいぶ回復。
翌々日。回復。
至本日。
後半、本当に最悪でした。
あんなに苦しい思いをしたこと近年になかったので、
ものすごく痛がってしまいました。
それを同居している相方が、無心で受け止めてくれて、看病してくれて、
わたしは回復できました。
２回も病院を一生懸命探してくれて、連れて行ってくれて、家事を全部やってくれて、
わたしの欲しいものを全部買ってきてくれて、ずっとずっとそばにいてくれた。
本当に、本当に、わたしにとって、これ以上の存在はいない。
ずっとずっと前からわたしのそばにいてくれたような、
家族のようなひと。
ひとつ、驚いたことがあった。
苦しくて、痛くて、トイレで呻いている時。
わたしは両手をくんで、久しぶりに神様にお願いをしようとした。
「かみさまかみさま、どうか痛みを取り除いてください」と。
だけど、両手を組んだ瞬間、
自分の指が細くて頼りなくてスカスカで、右手と左手がぴったりしない。
なんだか違う。そう思ってお祈りができなかった。
その後、夜、痛くて眠れなくて、相方に手をつないでもらっていた。
相方の左手とわたしの右手は、ぴったりする。
肉厚で頼りがいのある左手は、わたしの右手にぴったりする。
ずっと手をつないでもらっていたから、自分の手と手の感覚に違和感を感じたのだった。
まあ、相方は自分で手を組もうが、わたしと手をつなごうが、別に、なにも、らしいが。
実家に帰れなかったので、近いうち、有給を使って帰ろうと思います。
明日からまた仕事がんばりましょう。
手あらいうがいを欠かさずにね！
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Last updated
May 6, 2008 05:04:56 PM
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