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ゾンビランド(DVD) ◆20%OFF!2009年 アメリカ ウディ・ハレルソン ジェシー・アイゼンバーグ アビゲイル・ブレスリンストーリーは、ある日、謎の新型ウィルスに感染した人間がゾンビ化して人々を襲い、瞬く間に世界はゾンビであふれかえってしまう。そんな中、テキサス州に暮らすひきこもりの大学生コロンバスは、独自に編み出した“32のルール”を実践してなんとか生き延びていた。やがて彼は、ゾンビ退治に執念を燃やすタフガイ、タラハシーと出会い、彼の車に同乗する。そこへ、元は詐欺師をしていた美人姉妹のウィチタとリトルロックが合流、4人で旅を続けることに。そして、“ゾンビと無縁の天国がある”という噂を頼りに、ロサンジェルス郊外の遊園地“パシフィックランド”を目指すのだが…。最近のゾンビ映画ってワンパターン過ぎて飽き飽きしてたけど、このゾンビランドは久しぶりのヒットです。どちらかと言えばショーン・オブ・ザ・デッドみたいに笑いもあるゾンビ映画です。笑いがあってもお決まりのグロいシーンもあって微妙なバランスで作られてた。映画ファンにはビル・マーレイという究極のサプライズも用意されていますよ。彼のゴースト・バスターズのパロディ最高でした。登場の仕方も凄かったけど退場の仕方も凄かった(笑)。最後の遊園地のシーンはスピード感もあってもっと長い時間観てたい気分になりましたよ。評価★★★☆☆(3.4)
2011年05月23日
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帰ってきたと書いてるけど、帰ってきたのは19日の水曜日。すぐにブログを更新しようと思ってたけど、あまりにも疲れてて今日にまでずれ込みました。大阪から宮城県までバスで16時間の道のりでした。普通の観光バスでの移動やったんで体中が痛かったです。石巻に着いて最初に津波の被害が酷かった地区を見に行ったのですが、その凄まじい光景に唖然としました。言葉を失うってこういう事やと思います。テレビなどでは半分も伝わってきてないですよ。あつぼうは、床上浸水した家から出たゴミを収集に行ったのですが、その量も想像を絶する量でした。海水に浸かってしまった家電や畳、1階部分に置いてあった家具や食器なども全部ダメみたいでした。積んでも積んでも減らないゴミに悪戦苦闘したけど、予定以上に収集出来たので良かったです。汗だくで収集してると、石巻の人達が声をかけてくれるのですが、一言一言が温かくて頑張らなって思いました。まだまだあつぼうの会社の仲間が継続して収集に行くけど、みんな頑張ってほしい。これから夏場になって匂いも凄くなってくると思うけど、機会があればもう一度現地に行って力になりたいです。復興までにはまだまだ時間がかかるけど少しでも協力したいです。
2011年05月22日
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今日歯医者に行ってきました。来週から被災地に行くので虫歯の治療です。向こうで歯が痛くなったら最悪の展開ですからね。友達のオススメで近所の歯医者さんに行ったんやけど、この歯医者さんは今までの歯医者さんとは違って凄く丁寧で患者の身になって話をしてくれます。あつぼうが痛みに弱いって相談すると、それなら笑気麻酔をしましょうって言ってくれました。この笑気麻酔なんですが、凄くリラックス出来て治療中もほとんど痛みがありません。今までこの痛みに耐えれなくなって途中リタイアしたりしてたけど、この歯医者さんなら最後まで治療出来そう!治療が終わってから個室で、これからの治療方針や今現在の治療を説明してくれるのも評価アップです。この笑気麻酔が人気なのか混雑してる歯医者さんです。頑張って最後まで治療していきます。
2011年05月07日
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水嶋ヒロ/BECK2010年 日本 佐藤健 水嶋ヒロ 桐谷健太 忽那汐里 向井理ストーリーは、自分はつまらない人生を送るだろうと半ば諦めていた平凡な高校生、コユキ。そんな彼の前に、音楽のことだけは妥協を許さないニューヨーク帰りの天才ギタリスト、南竜介が現われる。彼の飼い犬“BECK”を助けたことが縁で知り合い、古いギターを譲り受けたコユキは次第に音楽にのめり込んでいく。そんな中、新バンドのメンバー探しをしていた竜介は、ボーカルの千葉とベースの平をスカウト、飼い犬にちなんで命名したバンド“BECK”を結成する。一方、バイト先の常連・斎藤に指導を仰ぎ、懸命にギターの練習に励むコユキ。竜介の妹・真帆は、そんなコユキの才能をいち早く見出し、陰ながら応援していくが…。原作に忠実に作られてたので面白かった。コユキの歌については賛否両論あると思うけど、世界が絶賛するコユキの声を表現する方法はこれしかなかったのかも。原作のファンなら自分なりにコユキの声についてのイメージを持ってると思うから誰が歌っても違和感があったでしょうね。ライブの一体感は凄く巧く表現できてたと思う。ライブはやっぱりこうでないとね。チバのラップは本当に良かった。キャラも原作に似てたけど水嶋ヒロのオーバーリアクションが気になったなぁ・・・・。なんか彼だけ違和感があった。原作はメチャクチャ面白いので是非読んでほしいです。評価(3.6)
2011年04月28日
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石巻市に行く事にってタイトルやけど、引っ越しではないですよ。5月13日から復興支援の活動で1週間行く事になりました。バスで15時間ぐらいらしいのですが、頑張ってきます。今回の地震で想像を絶する被害があった地域ですが、少しでも力になれればって思います。毎日のように余震があるから不安ではあるけど、そんな事を言ってる場合ではないですからね。まずは自分達に出来る事を少しでも出来ればいいですね。とりあえず13日までは、休んでた時にあった出来事などを中心にアップしていきます。ではおやすみなさい。
2011年04月26日
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★ワケあり特価★■ワケあり■[映画ポスター] ガリバー旅行記 (ジャック・ブラック) [DS]2010年 アメリカ ジャック・ブラック エミリー・ブラント ストーリーは、ニューヨークの新聞社に勤める郵便係のガリバー。失敗を恐れるあまりチャレンジ精神に欠け、記者になる夢も片想いの成就も実現できずにいた。そんなある日、謎の三角海域バミューダ・トライアングルの取材という大きな仕事を手に入れる。ところが、意気揚々と向かった先で突然の大嵐に巻き込まれ、遭難してしまう。浜辺に打ち上げられたガリバーが気づくと、なんと、たくさんの小人たちによって拘束されていた。彼が漂着したのは、中世の小人たちが住む“リリパット王国”だった。やがてガリバーは、その巨体を活かして王国の危機を救ったことから一躍ヒーローに。居心地の良さにすっかり調子に乗るガリバーだったが…。ジャック・ブラックが好きやから、ついついこの映画をチョイスして劇場に足を運びました。エンジェル・ウォーズと悩んだけど・・・・。どっちもB級やなぁ(笑)。原作を知ってると較べたくなるけど、この映画はジャック・ブラックが出演してるので、どれだけ脱線してるか想像できますね。まぁ~案の定ジャック・ブラックのおふざけが全面に出ててお調子者のガリバーが暴れてます。現実社会でも嘘を重ねてきたガリバーがリリパット王国でも嘘を重ねるけど、そこで本当に大切なものに気付くって安定感抜群のストーリー。そこにジャック・ブラックの味付けがあると思ってくれたらいいです。映像面ではリリパットの人達とガリバーが同じシーンに映ってても、あまり違和感はなかったです。キッスやガンズの音楽などは必要やったんかなって思った。40歳のロックのジャック・ブラックとキャラ的にも変わりがなかったのが残念。劇場で観るほどの内容ではないのでDVDで十分です。評価★★★☆☆(2.8)
2011年04月24日
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キック・アス(DVD) ◆20%OFF!2010年 イギリス/アメリカ アーロン・ジョンソン ニコラス・ケイジ ストーリーは、アメコミ好きでスーパーヒーローに憧れるニューヨークの高校生デイヴ。ある日彼は、インターネットで手に入れたコスチュームを身に纏い、勧善懲悪のヒーロー“キック・アス”として街に繰り出す。しかし、何の能力も持たない彼は最初のパトロールでチンピラにボコボコにされ重傷を負ってしまう。ところが、その治療で体中に金属を埋め込み、神経の損傷で痛みにも鈍感になったデイヴは無類の打たれ強さを身につけていた。そして、懲りずにパトロールを再開したデイヴ。すると、その様子を野次馬が動画サイトにアップしたことからキック・アスの名はたちまち知れ渡り、一躍時の人に。だが、そんなキック・アスの活躍ぶりを知った地元マフィアのボス、ダミコは最近起きた組織のトラブルを彼の仕業と勘違いし、キック・アスの抹殺へと乗り出す。ところが、実際はキック・アスの影で別のヒーローが暗躍していた。その正体は、ダミコへの復讐に燃える元警官の“ビッグ・ダディ”と、彼が手塩に掛け恐るべき殺人マシーンへと鍛え上げた娘“ヒット・ガール”だった。やがてキック・アスは、この親子とダミコの血で血を洗う戦いの渦に巻き込まれていくのだが…。かなりバカらしいけど面白かった。キック・アスのコスチュームがダサすぎて全然カッコよくないけどそこが良かった。ヒーローに憧れる少年がヒーローになるという気持ちだけでムチャをするのが笑える。まぁ~手痛いしっぺ返しもあるんやけどね。気持ちが前向きになる事によって物事って好転する典型的なパターン。最初オタクっぽかった主人公も途中からカッコよく見えるから不思議でした。個人的にはヒットガールが最高でした。小学生のような彼女が暴れまくるのがいいですね。結構動きも敏捷で運動神経抜群かな。ニコラス・ケイジが出演してるのはサプライズやったけど、違和感がなかったですよ。評価★★★(3.4)
2011年02月06日
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【送料無料】ベスト・キッド コレクターズ・エディション/ジェイデン・スミス[DVD]【返品種別A】【smtb-k】【w2】2010年 アメリカ/中国 ジェイデン・スミス ジャッキー・チェン ストーリーは、父を亡くした少年ドレは、転勤する母に連れられデトロイトから異国の地、北京へと移り住むことに。言葉や文化の違いに戸惑いつつも近所の美少女に心ときめかせるドレ。ところが、同じ学校に通ういじめっ子のカンフー少年チョンの標的になってしまう。そんなある日、いつものようにいじめられていたドレは、アパートの管理人ハンに助けられる。彼がカンフーの達人と知ったドレは教えを請うことに。そして、来たるカンフー大会でのチョンとの決戦に向け、修行に励むドレだったが…。 あつぼうの知ってるベスト・キッドと言えば、「ミヤギさん」「ダニエルさん」のベスト・キッド。あのベスト・キッドがリメイクされるって凄く複雑でした。この映画までもリメイクしてしまうハリウッドってどれぐらいネタ不足なんやろうなぁ。オリジナルとは舞台が違うけど、中国を舞台にした事によってジャッキーの存在感が増したよなぁ。いつも主役のジャッキーが完全な脇役に徹してたけど、ハリウッドに行ってからのジャッキーの中で、一番いい演技やったと思う。主役はウィル・スミスの息子、ジェイデン・スミス!演技よりもビックリしたのが、彼の身体能力の高さ。まぁ~運動神経がない俳優に、この役は無理やけど身体の柔らかさなどは本当に凄いですよ。お父さんとは違った魅力を持つ俳優さんになるでしょうね。オリジナルを知ってる人には特に新しい要素はないけど、オリジナルが80年代の映画やったからリメイク版のストーリーも定番って感じで安心して観れます。間違っても続編などは作らない方がいいと思う。 評価★★★(3.4)
2011年02月02日
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ソウ5(廉価版)(DVD) ◆20%OFF!2006年 アメリカ トビン・ベル コスタス・マンディロア ストーリーは、ジグソウの罠に掛かってしまうものの何とか危機を脱し、一命を取り留めたFBI捜査官ストラム。彼は、同じくジグソウの殺人ゲームに操られながら傷一つ負わずに生還したホフマン刑事がジグソウの後継者ではないかと疑念を抱く。一方とある法律事務所では、ジグソウの元妻ジルが、生前にジグソウから預けられたという遺言のビデオテープと遺品の入った精巧な木箱を弁護士より手渡される。そしてビデオのジグソウに従うがまま、彼女はその箱を開けるのだった。またそんな中、密室の中でそれぞれ首輪を装着された5人の男女が目覚める。彼らの首輪は、部屋の壁にある大きなV字型の刃とケーブルで直結されていた。こうして、またしてもジグソウのごとき殺人ゲームが何者かの手によって始まるのだが…。 こうなったら最後まで観たろうって思って観続けてます。初期のような新鮮味はなくなってグロい描写が際立ってきたかな。ジグソウが亡くなってからは、ジグソウの過去の出来事などを描いて何が彼を狂気に走らせたのか分かるようになってます。この映画の特徴として主要人物と思われてた人物が呆気なく死んでいくけど、ここまで殺してたら殺す人がいなくなるって思うぐらい簡単に殺してしまいます。往来のホラー映画って誰が生き残るのか最初から予想がつくけど、このシリーズだけは予測不能です。あまり有名じゃない俳優ばかりやから誰が死んでもおかしくないからなぁ。今日5の感想を書いてるけど、あつぼうは既に6とファイナルを観ました。順次感想を書いていこうと思ってます。評価(2.8))
2010年12月15日
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【送料無料】【ポイント4倍対象商品】トイ・ストーリー32010年 アメリカ トム・ハンクス ティム・アレン ジョーン・キューザック ストーリーは、ご主人様のアンディと楽しい時間を過ごしてきたおもちゃたち。しかし、17歳になったアンディは、すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、また大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。そして、アンディの一番のお気に入りだったウッディだけが彼の引っ越し先へ持って行かれることとなり、バズや他のおもちゃたちは屋根裏部屋行きに。だが、ある手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、ウッディの説得もむなしく、サニーサイドと呼ばれる託児施設行きを決断する。ロッツォというクマのヌイグルミに迎えられ、新たな遊び相手が出来たことを喜ぶ一同。ところがそこは、おもちゃを破壊する凶暴な幼児ばかりの、おもちゃにとってまさに地獄といえる場所だった。ひとりその難を逃れていたウッディは、仲間たちの危機を知り、急いで彼らのもとへと向かうのだったが…。一応これでシリーズ最後となるんかな?シリーズのファンとしては、まだまだウッディや仲間たちに会いたいけど、ここらが潮時かも。小さい時って自分の大事にしてたオモチャがあったけど、大人になった今ではそのオモチャがどこにあるのか分からないです。たぶん使わなくなって捨ててしまったんやろうけど、この映画を観るとオモチャをもっと大切に使ってたら良かったって思います。小さい子供が3人いてるから、是非このシリーズを観せてあげたいです。アンディのように自分のオモチャに愛着を感じで最後まで責任を持つような子供になってくれたらなぁ。笑いあり感動ありの素晴らしい映画です。不覚にも最後には涙がウルウルしてしまったぐらい感動しました。評価(4.4)
2010年12月12日
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プレデターズ2010年 アメリカ エイドリアン・ブロディ ローレンス・フィッシュバーン ストーリーは、落下中に意識を取り戻し、墜落死を免れた傭兵のロイス。そこは鬱蒼としたジャングルの中。そして同じように状況も分からぬまま見知らぬ土地に放り出された数人の男女。彼らはCIAの凄腕スナイパーやロシア特殊部隊の隊員、あるいはヤクザや死刑囚といったいずれ劣らぬ戦闘と殺しのエキスパートたち。やがて一同は、自分たちが謎の地球外生命体によって彼らの惑星に拉致されたことを悟る。そしてその目的が、その地球外生命体が狩猟を楽しむためだと。ロイスは渋々ながらもリーダーとなり、人類最強の殺し屋集団を率いて、恐るべき未知の敵へと立ち向かっていくが…。 シュワちゃんが闘ったプレデターが、またまた暴れまくるけど、いったいいつまでこのプレデターのネタを引っ張り続けるんやろう・・・。まぁ~裏を返せばプレデターに匹敵するような敵が出演してないって事やろうな。今回はちょっと強引な展開で人間とプレデターが闘う事になるけど、プレデターが少し弱くなってるような気がする。あのシュワちゃんでやっと勝てたプレデターが銃やナイフなどで倒されていくのって違和感を感じました。あつぼうの個人的な意見としたらシュワちゃんが出演しないのなら、プレデターの続編など作らなくてもいいと思う。過去の逸話のようにシュワちゃんとプレデターの戦いが本編で話されてるけど、回想シーンだけでもいいからシュワちゃんが出演してほしかった!暗いシーンでの戦いも多いからちょっと観にくかったけど、アクションはそれなりに楽しめます。でも真新しい事はないけどね。相変わらずプレデターの顔は気持ち悪かった(笑)。評価
2010年12月07日
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【23%OFF!】ソウ4 DTSエディション(DVD)2007年 アメリカ トドン・ベル スコット・パターソン ストーリーは、ジグソウの死後、彼の遺体の中から蝋で固められた異質物が摘出される。それは、ホフマン刑事へ宛てた死のゲーム継続のメッセージテープだった。ジグソウにはまだ協力者がいると推察したホフマン、SWAT、FBIは、ただちに捜査を始めることに。そんな中、SWATの隊長リッグは自宅で何者かに襲われ、やがて目覚めるとバスルームに横たわっていた。そしてTVモニターには、どこかで囚われの身になっているホフマンと失踪中のエリック刑事の姿が映し出され、彼らを救うためのゲームに強制参加させられてしまう。制限時間は90分。こうしてリッグは、ジグソウと同じ手口でゲームを仕組む何者かに翻弄されていく…。 3作目でストップしてた本作やけど、ファイナルの公開にあわせて再び観だしました。相変わらず残酷な描写が満載で目を背けたくなるけど、最後のオチが知りたいがために最後まで観てしまうんですよね。最初から複線の連続で集中して観てないと大事なところを観忘れてしまいそう・・・・。ジグソウ亡き後、誰が彼の意思を受け継いでるのかってところがポイントです。あと3作残ってるけど、ここからどうやってファイナルまで引っ張っていくのか興味あり。ジグソウがなぜシリアルキラーになってのか、彼の過去が明らかになります。それにしても、それほど有名な俳優が出てるわけでもないから、1年以上前に観た映画の内容を詳しく覚えてないよ。時系列がちょっとややこしくて理解しにくいなぁ~。観終わってから色んな人の感想を読んでやっと理解できたって感じです。内容を忘れないうちに5を観たいと思ってます。評価(3/0)
2010年11月21日
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2010年 アメリカ ティモシー・オリファント ラダ・ミッチェル ストーリーは、細菌兵器を積んだ軍用機が小さな町に墜落、ウイルスが漏れ出し、感染した住人たちが凶暴化し町はパニックに陥る。保安官デヴィッド(ティモシー・オリファント)は同僚らと共に脱出しようとするが、軍は事態を秘密裏に処理すべく町全体を封鎖。元は友人なのに襲ってくる感染者、町ごと焼却しようとする軍隊から、彼らは何とかして逃げようとするが……。 『ゾンビ』の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が1973年に手掛けた『ザ・クレイジーズ』を基に製作されたパニック・ホラー。 劇場招待券をもらったので、なぜかこの映画を選択して観に行ってきました(笑)。オリジナルと比較しようと思わない方がいいけど、それなりに安定した面白さがありましたよ。まぁ~安定したって言葉が表してる通り、目新しい展開があるわけでもないけどパニック映画の王道をいってるような感じでした。こういう映画っていつも軍が悪者にされてるよなぁ。本当に軍がこういう細菌兵器を作ってるとしたら、この映画のような展開が現実のものになる日がくるのかも。感染して凶暴化した人よりも、軍の容赦ない攻撃の方がある意味怖いです。オープニングのほのぼのした野球場のシーンに登場する感染者がインパクトあるよ。平和な日々に終止符を打つようなシーンで気に入りました。とにかくベタなパニック映画やけど、アメリカでも話題になっただけの事はありました。劇場とまではいかなくてもDVDで観賞するには評価出来る映画でした。評価(3.4)
2010年11月14日
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【23%OFF!】アイス・ツイスター(DVD)2009年 アメリカ/カナダ マーク・モーゼス カミール・サリバン ストーリーは、アメリカ政府が極秘に推進する天候制御システムが暴走し、超大型低気圧を生み出してしまう。女性科学者のジョアンは対策に翻弄するが、超低温竜巻「アイス・ツイスター」が発生してしまい…。アメリカではTV映画として制作された本作ですが、あまりにもお金がかかってないために、パニック映画としてはビックリするぐらいショボイです(笑)。ただの竜巻ではなくて氷の竜巻ってアイディアは良かったけど、なんせ登場人物も少なければ、破壊行為も最小限・・・。誰もいてない草原で竜巻が起こったりしてイマイチ危機感がかんじれなかった。このアイスツイスターの解決方法やけどあまりにもムチャクチャで荒唐無稽です。この筋の通らないところも未公開映画の面白いところやけど、これはちょっと酷過ぎたかな。これに懲りずにまた未公開作を観るよ。評価(1.0)
2010年11月10日
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Bungee Price DVD 洋画プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 【DVD】2010年 アメリカ ジェイク・ギレンホール ジェマ・アータートン ベン・キングスレー ストーリーは、史上空前の繁栄を極める古代ペルシャ。親のないスラムの少年ダスタンは、友人を救うための勇気ある行動が王の目に止まり、養子として王宮へ迎え入れられる。それから15年、第3王子として“ペルシャのライオン”と異名をとるほどの勇者に成長したダスタン。彼は兄や叔父ニザムと共に聖なる都アラムートを征服、ある1本の短剣を戦利品として手に入れる。しかし、父王に贈ったアラムートの法衣に毒が塗られていたことから王が絶命、暗殺の容疑者となってしまう。そんな中、捕虜の身に甘んじていたアラムートの姫タミーナが彼の逃走を助ける。実は彼女の目的はダスタンの短剣にあった。それは、時を戻し、過去を変え、世界をも支配する強大な力を得ることができる伝説の“時間の砂”を操る唯一無二の代物だったのだ。また彼女は、“時間の砂”を邪悪な者から守る一族継承の使命を担っていた。こうして、ペルシャ帝国軍と闇の暗殺者集団ハッサンシンに追われることとなったダスタンとタミーナは、父王殺しの真犯人と“時間の砂”を求め、過酷な冒険に旅立つのだが…。これって昔、パソコンのゲームでプレイした事があるけどアクションの難易度が高くて挫折して記憶があります。その難易度の高いアクションがそのまま映像化されてるから楽しめましたよ。ジェイク・ギレンホールが、ここまでアクション映画にフィットするとは思ってなかったから、嬉しい誤算でした。ジェリー・ブラッカイマー制作ってなってたからちょっと不安やったけど彼が制作したわりに大雑把ではなかったのが良かったです。サブタイトルにもなってる時間の砂ってのがポイントやけど、この時間の砂を使った時の映像が凄くく斬新でした。まぁ~気楽に観れる映画やと思うのでみなさんどうぞ。評価(4.0)
2010年11月08日
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2010年 アメリカ シルベスタ・スタローン ジェイソン・ステイサム ジェット・リー ドルフ・ラングレン ミッキー・ローク ストーリーは、軍用銃のエキスパートであるバーニー・ロス率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団“エクスペンダブルズ”。ソマリアでの人質救出作戦を鮮やかに成功させた彼らに対し、さっそく新たな依頼が舞い込む。それは、南米の島国ヴィレーナを牛耳る独裁者ガルザ将軍の抹殺というかつてない困難な大仕事だった。すぐさま現地へ視察に向かったバーニーは、ガルザの実の娘でありながら民衆の苦境を見かねて反政府活動に乗り出したサンドラと出会う。その後アメリカに戻ったバーニーは、次第に見えてきたCIAの薄汚い思惑に嫌気がさして仕事から降りてしまう。その一方で、気丈に戦い続けるサンドラのことが放っておけず、単身でヴィレーナへ乗り込もうとするバーニーだったが…。 アクション映画ファンにはヨダレが出そうなぐらい豪華キャストです。あのスタローンとシュワちゃんとブルース・ウィリスが同じ画面に登場するシーンが最高でした。でもこのシーンが一番興奮したかな。戦争ものとしては、あまりにも普通の内容で新鮮さがなかった。まぁ~この映画の場合、内容よりもキャストを楽しむ映画なのかな。ステイサムやジェット・リーのアクションのキレは抜群やけどスタローンは重たいなぁ~。あとラングレンやミッキー・ロークなども出演してるよ。格闘技ファンにはオースティンとクートゥアの夢の対決も見どころです。正直、劇場で観るほどの映画ではないかな。DVDなら許せる範囲です。評価(2.5)
2010年11月07日
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◆人気者2人のサインが1枚に!◆[直筆サイン入写真] 映画『ナイト&デイ』キャスト2名 (トム・クルーズ/キャメロン・ディアス)2009年 アメリカ トム・クルーズ キャメロン・ディアス ストーリーは、カンザスから住まいのボストンへの帰路に発とうとしていたジューンは、空港でロイと名乗る男性とぶつかる。彼とは機内でも近くの席になり、そのハンサムな笑顔に胸をときめかせるジューン。しかし、彼女が化粧室に入った瞬間、ロイは機内に潜んでいた敵一味と大乱闘を繰り広げる。そして、何も知らず席に戻ってきたジューンにパイロットを殺したことを告げると、パニックに陥る彼女をあやしながら見事に飛行機を不時着させるのだった。それ以来、ジューンが危険な目に遭うたび、どこからともなく救出に現われるロイ。そんな中、ジューンは彼がカンザスの研究所から重要な試作品を盗んだとしてCIAに追われる身であると知らされる。それでも彼女は自分の身を守ってくれるロイと行動を共にし、世界各地で過激な局面を切り抜けつつ事の真相を追究していくのだが…。 嫁さんの誕生日に観に行った映画。予告を観てて面白そうって思ってたけど、この映画にして良かったって思える内容でした。アクションだけではなく、ユーモアも散りばめてるし、この監督は笑いのツボを押さえてる。キャメロン・ディアスの立場からは巻き込まれ型アクションって感じで、彼女の表情の変化を観てるだけでも楽しめる。トム・クルーズは久しぶりにカッコいいと思った。48歳と38歳になってしまった2人やけど、年をとってさらに魅力的になった2人です。最初から最後まで息のつかせぬドタバタの連続やけど、テンポがいいから疲れる事もなく観れます。この2人がかわす会話が意外と面白く、最後のオチにまで繋がるのでよく聞いてて下さいね。まだまだ劇場公開中。あつぼうオススメです。評価★★★★(4.5)
2010年11月04日
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イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ宝の地図を持つ男が殺された!海底の眠る沈没船の呪い?さわやかな潮の香と気品漂う紅茶の香り。神秘的な海が舞台のシリーズ第4弾宵の明星が夜空に姿を見せる頃。浜辺で海ガメ保護のボランティアをしていたセオドシアは、ぷかぷかと沖に浮かぶ死体を発見!骨董商で、沈没船の財宝を狙うトレジャー・ハンターの男だった。同じ骨董商たちが集う倶楽部のメンバーもつぎつぎに襲われ、おまけに宝の地図までどこかへ消えてしまい・・・・・・。犯人も目的は海に眠る財宝?それとも!?気品漂う紅茶の香りと、さわやかな潮の香に包まれた好評シリーズ第4弾! お茶と探偵シリーズ第4弾。本シリーズの舞台ともなってるチャールストンの歴史やイベントを活用して面白い1冊になってました。ウミガメ保護のボランティアをしていたセオドシアは、またまた死体を発見してしまいます。まぁ~死体が発見されなければスタートしないですからね(笑)。死体が沈没船の財宝を探す骨董商の男やったので、過去に海の底に沈んだ船についての薀蓄も聞けるのが面白かったです。セオドシアの日常が忙しすぎて犯人探しがちょっと疎かになってる部分もあった。読み手としては、もう少しミステリーにも力を入れてほしい。評価(3.1)
2010年11月03日
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2009年 日本 石黒英雄 渡辺大 水川あさみ ストーリーは、高校生の明は、行方不明の兄がいるという地図にもない島、彼岸島へと向かう。仲間たちと共に、謎の美女・冷に導かれ、島へと上陸する明。しかし、そこは吸血鬼と化した住人たちに支配されていた。そして、逃げ道を断たれ絶体絶命となった明たちを、さらなる謎と恐怖が待ち受けるのだったが…。これコミックで読んでて内容は分かってました。原作にそこそこ忠実に描かれてるから面白いねんけど、無名の役者ばかり使ったのが裏目に出てます。なんか演技がド素人で観ていてイライラしてきましたよ。殺陣の稽古もしたのか不思議なぐらい下手くそなんです。まぁ~この映画を観て少しでも面白いと感じた人は原作を読んでみてたどうでしょう。原作は結構面白いですよ。原作はまだ続いてるだけに最終的な結末は分からないけど、この映画よりは確実に面白いです。続編がありそうなラストやけど、もういいかな(笑)。評価(1.2)ってところかな。
2010年11月01日
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みなさんお久しぶりです。あつぼうは元気に毎日を過ごしています。あまりにも時間がないもんで、楽天の日記を更新する事が出来ません。もう半年ぐらい更新してないので、みなさんの近況が分からないですが同じように更新がストップしてる人がいてるので、この半年で色々あったんやなぁ~って勝手に思ってます。今現在なんですが、読書メーターの方は更新してるのですがパソコンではそこまでが限界です。だから携帯電話を使ってモバゲーに登録して日記を書く予定です。少し慣れたら昔のようにサークルを作って映画好きを集め、映画の話が出来たらいいなって思ってます。当分楽天の方はお休み状態になるんですが、モバゲーと読書メーターを更新してるので、暇な時にでも遊びに来てくださいね。ではまた~。
2010年02月20日
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7月30日から8月1日にかけて友達家族と兵庫県の城崎に旅行に行ってきました。なぜか梅雨が明けずに天気は悪かったけど、一度も傘をささずに観光出来たからよかったです。あまりの寒さに海に入ってもすぐに出てきたけど(笑)。今日の日記では、旅行中にあつぼうの胃の中に消えていったものを写真でアップします。城崎に行く途中に出石に寄り道して食べたそばです。当然ご当地ソフトがありました(ソバ味)。一日目の夕食はお刺身など魚がメインでした。二日目は但馬牛のしゃぶしゃぶそして但馬牛のステーキ城崎マリンワールドでアジを釣ってその場で天ぷらにして食べました!この他にも朝は和洋バイキングやったし、お土産売り場で試食をしまくったので帰ってきて体重計に乗ったら2キロ増えてました・・・。
2009年07月30日
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2008年 アメリカ ジェームズ・マカヴォイ アンジェリーナ・ジョリー モーガン・フリーマン ストーリーは、仕事もプライベートも冴えない青年ウェスリー。そんな彼の前にある日、ウェスリーの亡き父は凄腕の暗殺者だったと語る謎の美女フォックスが現われる。そしてその直後から、ウェスリーは何も事情が飲み込めぬまま激しい銃撃戦に巻き込まれ、淡々と応戦するフォックスに守られながら急場を切り抜けていくのだった。やがて、彼女にある集団のもとへと案内されるウェスリー。彼らはギリシャ神話の時代から神に代わり、<運命の意志>を実践してきた“フラタニティ”という秘密の暗殺組織で、その一員だったウェスリーの父は敵に殺されてしまったのだという。さらに自分が暗殺者の素質を持ち組織の王位継承者でもあると知らされたウェスリーは、父の復讐を誓い、その宿命を受け入れる。こうして、暗殺者としての潜在能力を覚醒させるため、フォックスの下で尋常ならざる特訓を受けることになるウェスリーだったが…。 まさに規格外って言葉がピッタリのアクション映画でした。冴えない普通の男性が一流の暗殺者になっていく過程が面白かったです。それを見守るアンジーのカッコ良さも半端やないですよ。主人公が頼りない部分を全て補えるぐらいの圧倒的な存在感がさすがでした。あの体にはいってるタトゥーもこの映画にはピッタリでした。この映画では銃の持ち方や撃ち方なども独創的で、一流になる事によって障害物を避けて相手に銃を撃ち込む事が出来るのって凄いです。あれならどんな場所にいても暗殺から逃れる事など不可能ですからね。ストーリー的にはそれほど新鮮さを感じる事が出来なかったけど、アクション部分で十分に補えてると思います。スローや巻き戻しを多用する映像は、こういうアクション映画には必要不可欠になってきましたね。効果的に使われたら本当に映画を面白くするので、この映画のように正しい使い方をするといいですね。主役はジェームズ・マカヴォイやけど、これはアンジーを見る映画であったような気がしました。評価(3.8)
2009年07月26日
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あつぼうは映画の他に小説が大好きなんですが、その小説について管理出来るサイトがあるんです。読書メーカーと言って読書量をグラフなどで管理できます。今まで何ページ読んだのか、一日平均何ページ読んでるのかなど自分でチェック出来ます。このサイトを知ってから今まで読んだ本の記録を入力していってるのですが、全部入力するまでにはもう少し時間がかかります。今日現在51冊の小説を登録したのですが、22859ページを読んでるみたいです。こうやってページ数にしてもらえると、もっと読んでやろうって気になります。小説はこのブログとアマゾンで管理してたけど、これからは読書メーカーがメインになりそうです。細かい事やけど、こうやって数字に表れると嬉しいものです。興味のある方はここへhttp://book.akahoshitakuya.com/
2009年07月23日
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その時、凄まじい轟音が婚約披露の会場にこだました。天井が崩れ落ち、華やかな場は一転。悲鳴に包まれた。そして気がつけば、この夜のために飾られたマリー・アントワネットゆかりの婚約指輪も忽然と姿を消していた......。だが事件はこれだけでは終わらない。街で開かれた名宝展でも、高価な首飾りが盗まれたのだ。この街に怪盗が!? 真相究明に乗り出したセオドシアと、愛犬アール・グレイも大活躍の、シリーズ第三弾。 お茶と探偵シリーズ第3弾です。 本作は今までとは少し趣向を変えて殺人犯が相手ではなく怪盗がセオドシアの相手となります。 婚約披露の会場でマリー・アントワネットゆかりの婚約指輪が忽然と姿を消した事からセオドシアは真相究明に乗り出します。 窃盗とはいえ悪質な犯罪には違いないので黙って見過ごす訳にはいかないですからね。 毎回危なっかしくてドキドキさせてくれるのがセオドシアの捜査方法なんですよ。 コージーミステリーの良い所は、素人探偵が事件を解決しようと走り回るので難しくないんです。 本格的なミステリーが好きな人には少し物足りないって思うやろうけど、シリーズ化されてるコージーは脇を固める登場人物なども味があって面白いです。 シリーズを重ねる事に脇役も成長してるのがいいですよ。 このシリーズではセオドシアの店のティー・ブレンダーのドレイトンや同じくパティシエのヘイリー、そしてセオドシアの飼い犬アールグレイなどがそれにあたります。 今までそれほど登場機会に恵まれてなかったセオドシアのボーイフレンドでもあるジョリーですが、本作ではセオドシアの推理に付き合ったり登場機会が増えています。 推理部分よりも人間関係が楽しめるシリーズなんでテンポが悪いって感じてしまう人もいてるやろうけど、割り切って読むと楽しめると思いますよ。 お茶と探偵シリーズというだけあってお茶の香りとオシャレなセリフ、そしてチャールストンの雰囲気に酔いしれてください。 評価(4.0)
2009年07月22日
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7月18日と19日に一泊二日で【大塔コスミックパーク星のくに】に行って来ました。夏休みに入って最初の行事が旅行なんですが、娘の友達3家族で行ったので凄く賑やかで楽しかったです。ドームつきバンガローに泊まったのですが、ここは星のくにと言われてるだけあってこのドームの部分が開閉式になっていて、そこから大きな天体望遠鏡で星を観察出来るんです。都会と違って周りに光が全然無いので星がメチャクチャ綺麗に見えます。到着してすぐに子供達を連れて本日の星の位置を教えてくれるプラネタリウムに行きました。子供達にとっては初めてのプラネタリウムになんで楽しんでましたよ。プラネタリウムの後は結構急勾配の草スベリをして遊びました。天気がよくて気温も高かったので滑って階段をあがってくるのが辛いけど、子供達は元気の塊りなんで何回も往復してました。大人は日陰で休憩って感じです(笑)。その後は夕食のバーベキューの準備をし、全員でお風呂に行きました。一日の疲れが熱い天然温泉で癒されて吹っ飛んでいきました。もう喉はカラカラやったけど、バーベキューの時のビールまで我慢です。バーベキューハウスの中でバーベキューが出来るのですが、クーラーがないって聞いてビックリしたけど山の中って事で涼しかったですよ。そのバーベキューハウスの外で写真をパチリ。宿泊代が安くついたので、このバーベキューにお金をまわしました。肉はいつも買う肉よりも少し高めの肉を買って焼鳥もお店から分けてもらってお酒も大量に持ってきました。雰囲気も手伝ってメチャクチャ美味しかったです。当然お酒の量も半端ではなくバーベキューが終わる頃にはほろ酔い気分でした。子供達もヘレ肉が美味しかったみたいでかなりの量を食べてましたよ。周りのお客さんとも仲良くなって食材の交換や世間話をしたりと旅行ならではの楽しみもありました。バンガローに帰ってきてからは子供達は2階のロフト部分に行って天体観測をしてました。天気にも恵まれて星が凄く綺麗に見えましたよ。子供達が寝てからは大人の時間で、さらに酒を飲んでジェンガやUNOで盛り上がって気付いたら夜中の3時でした。次の日も早いのに(笑)。そして次の朝、嫁さん達は早起きをしてくれてホットケーキを焼いてくれてました。熱いコーヒーで目を覚ましてホットケーキを美味しく頂きました。10時にチェックアウトやったので、そこから家へと帰ってきました。本当は寄り道するプランもあったんですが、なんと月曜日の祝日は3家族ともお父さんが仕事なんでそれを考慮して早めに帰ってきました。凄く充実した1泊2日の旅行やったけど、子供達が楽しめたのが一番の収穫です。夏休みの企画第一弾も無事に終わって第二弾へ向っての用意をしています。子供達の夏休みが充実したものであってほしいためにお父さんは頑張ります(笑)。
2009年07月19日
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2008年 アメリカ ジェナ・ジェイムソン ロバート・イングランド シャムロン・モア ストーリーは、近未来のアメリカ。軍は死者を戦闘に利用するためゾンビ化するウィルスを極秘裏に開発した。しかし、ゾンビ化した兵士が次々に増殖、ほどなくその中の一人が場末の違法ストリップ・クラブに入り込み、ストリッパーのキャットに襲いかかった。誰もが死んだと思ったキャットはゾンビ化して甦ると、これまでとは比べものにならないほどセクシーなポールダンスを披露して男たちを虜にしてしまい…。 タイトルからしてB級の匂いがプンプンするのですが、内容も完璧なB級映画に仕上がってましたよ。ここまでB級街道を突っ走ってくれると逆に嬉しくなりますよ。エログロって言葉がピッタリな映画なんですが、ゾンビに噛まれたストリッパーが逆に色っぽくなるのが面白いです。ゾンビに首を噛まれてるから血がダラダラ流れてるけど、観客はゾンビ・ストリッパーのダンスで大興奮です。挙句の果てには個室に連れて行かれて食べられてしまうのに、他の観客は一向に気付く気配もなく盛り上がってます。ゾンビに噛まれてないストリッパーの踊りには見向きもしなくなり、それに嫉妬したストリッパーが私もゾンビにしてって言い出す始末!女ゾンビ同士の嫉妬などもあって今までのゾンビ映画とは少し違った趣向になってます。変な軍隊が登場したりして、もう何でもありですよ(笑)。主演のジェナ・ジェイムソンは世界的なポルノスターです。そりゃ脱ぎっぷりがいいのも当たり前なんですが、ゾンビになって腕を食べたり体が腐ってきたりという体当たり演技をしてるのが凄いですよ。これからは脱ぐというのを前提にしないで映画に出演出来たらいいですね。そうそうエルム街の悪夢のフレディ役のロバート・イングランドもストリップ小屋の偉いさんで登場してました。評価(3.0)
2009年07月15日
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ついにドラクエの最新作が発売されましたね。当然あつぼうも手に入れて遊んでるのですが、子供達がともだちコレクションで遊んでるからDSを子供達に奪われてる状態です。子供達が寝てからドラクエをしてるのですが、睡魔に勝てずにすぐに寝てしまいます。だからまだレベル10でウロウロしています。1作目からプレイしてるからドラクエシリーズには思い入れがあるのですが、新作がDSで発売されるって聞いた時はビックリしたけど、ちょっとプレイした感じでは何の違和感もなく遊べています。やりこむ要素もたくさんあるので、かなり遊べそうです。今あつぼうはもう一台DSを購入しようか迷ってるぐらいドラクエがしたいです(笑)。クリアするのがいつになるか分からないけど、クリアしたら報告しようと思ってます。
2009年07月14日
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映画化され話題を呼んだ【ボーン・コレクター】に続き、四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムを主人公としたシリーズ。ストーリーは、ベッドから一歩も動かずスーパーコンピュータなみの頭脳で犯人を追い詰めていく異色捜査官の本作における敵は、その刺青から「コフィン・ダンサー(棺桶の前で踊る死神)」と呼ばれる殺し屋。大陪審で大物武器密売人に不利な証言をする予定の証人を消すために雇われた彼によって、民間航空運輸会社の社長兼パイロットがその毒牙にかかり、彼の妻が次の標的に。大陪審まであと2日。追う者と追われる者の息詰まる勝負の行方は…。 前作【ボーン・コレクター】が面白すぎたので、速攻でリンカーン・ライムシリーズ2作目の【コフィン・ダンサー】を読みました。 前作のラストの衝撃も凄かったけど、今作は今まで読んだどの小説よりも凄いラストが待ってます。 そこにいたるまでの緻密で圧倒的なディテール、そして綿密に練られた伏線など一度読み出したらページをめくる手が止まらないです。 敵はコフィン・ダンサーと異名をとる神出鬼没の暗殺者。 大物武器密売人に不利な証言をする証人を守るためにリンカーンはダンサーと対峙します。 リンカーンは5年前にダンサーに部下を殺されてる事から、殺された部下達の弔い合戦でもあります。 四肢麻痺で自由に動く事の出来ないリンカーンを、今回もアメリア・サックスが手足として行動します。 そして今やチーム・リンカーンと呼んでもいい面々が再登場します。 脇を固める彼らの温かな人間模様もみものですよ。 捜査機器も前作以上にパワーアップしてるし、ほんの少しの物証だけでダンサーを追いつめていくのは凄いです。 いったいリンカーンの頭の中の構造はどうなってるんでしょうね。 48時間という限られた時間の中でリンカーンとダンサーの息もつかせぬ攻防が詰まっています。 そしてラスト100ページで、とんでもないトリックが明らかになります。 そこまで読むと間違いなくこのシリーズのファンになってしまいますよ。 次作【エンプティ・チェア】を読むのが今から楽しみです。評価(満点)
2009年07月13日
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6月にブログを休んでる間に色々な事がありました。その一つが子供達の参観日。小学生の娘と幼稚園児の息子にとって初めての参観日なんで親としても凄く楽しみでした。息子の参観日なんですが、親と子供が一緒に昼ご飯を食べて、その後に親同士の交流がありました。今年から幼稚園に通い始めた息子だけに、色々と心配な事もあったけど本人も凄く楽しそうで毎日幼稚園に行く事を楽しみにしてるみたいです。参観に行き幼稚園での息子を見てると積極的に友達と遊んでるし大きい声で挨拶も出来てるので親としても一安心でした。親同士の交流会には、あつぼうは参加しなかったのですが、公立の幼稚園という事もあって人数が少ないので横の繋がりが出来て嫁さんも公立にして良かったって言ってました。ちなみにあつぼうは交流会の時間は一番下の娘の子守りでした(笑)。生まれた時から体が弱くて毎月のように風邪をひいたりして体調を崩してた息子なんですが、何とか今日まで一日も休まずに幼稚園に行ってます。さすが男の子、外に出てる方がいいのかな・・・。近所の幼稚園で新型インフルエンザが出たんで安心は出来ないですけどね。さて小学1年生の娘にとっても小学校では初めての参観になりました。算数の授業を見る事が出来たんですが、恥ずかしがり屋の娘は手をあげてなかったです。知らない大人がたくさんいてるから緊張したみたいやから仕方がないけど。授業の見学が終わると参観に参加してる大人達で学校の掃除がありました。あつぼうは娘の教室に設置されてる扇風機の掃除やったけど、プロベラまではずして水洗いをしたんで結構時間がかかりました。理科室やトイレなどの掃除もあったのですが、意外と扇風機は大変でした(笑)。幼稚園から一緒の友達もいてるけど、小学校で新しい友達も出来たみたいなんで娘も小学校生活を楽しんでました。幼稚園と小学校の行事ってこれからたくさんあるやろうから、親も大変やけど子供のためと思って頑張らねばって思う今日この頃です。
2009年07月12日
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約一ヶ月ぐらい休んでたけど、その間にリフレッシュできました。ずっとブログを続けてきて、毎日更新しなければって思うと結構重荷になってきてたんです。少しの間ブログを離れる事によって、気分的にも楽になったしマイペースで更新しようって思えるようになりました。今までのように頻繁に更新するかはその時の気分次第ですが、みなさんのところには顔を出そうと思ってます。明日ぐらいから遊びに行くのでこれからもヨロシクです。では今日は報告までに。
2009年07月10日
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久しぶりのお土産日記です。このりくろーおじさんのチーズケーキなんですが、大阪の人にはメチャクチャ有名なケーキです。いつ行っても並んでいて待たされます。でもいつも焼き立てを入れてくれるので熱々なんですよ。口の中に入れた瞬間に溶けてなくなるような食感が好きなんです。基本的にはレーズン入りとレーズン抜きがあるんですが、あつぼうはレーズン入りをオススメします。でもレーズンって嫌いな人が多いから、そういう人はレーズン抜きの方がいいですね。今まで500円やったんですが、最近560円に値上げをしました。それでも安いって感じてしまう美味さがあります。大阪に来た時にはお土産としてどうぞ!
2009年05月25日
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2008年 日本 松山ケンイチ 加藤ローサ 松雪泰子 秋山竜次 細田よしひこ ストーリーは、オシャレな渋谷系ミュージシャンを夢見て大分の田舎から上京してきた純情青年、根岸崇一。ところがふと気づくと、事務所の豪腕女社長によって悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ(DMC)”のギターボーカル“ヨハネ・クラウザーII世”としてデビューさせられていた。根岸は、オシャレとポップソングが好きな憧れの女性・相川さんにバレないようひた隠すが、DMCのデビュー・シングル『SATSUGAI』は予想外の大ヒットとなり、根岸の思いとは裏腹にクラウザーさんはどんどんカリスマへの道を突き進んでしまい…。 オシャレなポップミュージシャンを目指す心優しき青年が、なぜか悪魔系デスメタルバンドとして大活躍してしまい、憧れのヒロインに正体を隠しての二重生活、そして本来やりたい音楽とのあまりのギャップに苦悩と混乱を深める姿をパワフルかつコミカルに描く。これは原作のコミックが面白いので好きなんで映画も観ました!やっぱり松山ケンイチって凄いですよ。あれだけクラウザーさんが似合う俳優は他にはいてないでしょうね。クラウザーさんと根岸くんとのギャップが凄くてカメレオン俳優の本領発揮ってところかな。デスメタルなんで歌詞は絶対に子供には見せたくないのですが、【SATSUGAI】って曲は意外と良かったですよ。あつぼうはポップスよりもメタル系の音楽の方が好きなんで危うくクラウザーさんを崇めそうになりました(笑)。映画としては少し詰め込みすぎた感じもしたけど、それだけ観てる人に伝えたいエピソードが多いって事かも。遊園地のトイレで後輩の音楽に乗ってしまうクラウザーさんが好きやけど、デスメタルをしてるのでメイクをしてるけど本当は優しいクラウザーさんなんですね。まぁ~元が根岸くんやから優しくて当たり前やけど(笑)。松山ケンイチを褒めちぎるコメントが多い映画なんですが、松雪泰子のドSキャラもインパクトがありましたよ。「そんなんじゃ、私は濡れないんだよ~」って言って馬乗りになるシーンは凄かったです。デスメタルの帝王役でKISSのジーン・シモンズ本人がノーメイクで出演してるのはサプライズでした。よくこういう映画に出演してくれたなってビックリしましたよ!原作を観てなくても楽しめる映画なんですが、くれぐれも子供と一緒に観ないで下さいね。評価(3.4)
2009年05月23日
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あつぼうは大阪に住んでいます。大阪は新型インフルエンザの患者が急増してるため、どこに行ってもマスクが手に入らない状態です。それでも通勤電車に乗ると4割ぐらいの人がマスクをしています。電車内で少しでも咳をしようものなら、その車両に乗ってる全員の目がその咳をした人に向くぐらい神経質になってます。中には弱毒性という事もあってお気楽に考えてる人もいてるけど、家族がいてる人は絶対に家にウィルスを持って帰りたくないですからね。新婚旅行で知り合った仙台の友達から心配してメールが来ました。なんと仙台からマスクを送ってくれるらしいのですが、これは凄く助かります。今回は言葉に甘えて送ってもらう事にしました。ありがとう。大阪では中学と高校が休校になってるのですが、自宅待機してないとダメな学生が平気な顔して街を徘徊しています。こうなる事は予測できたけど、あまりにも無責任は学生が多いのにはビックリしました。こんな事なら学校で隔離してくれた方がマシですよ。鳥インフルエンザが日本に上陸しても学生ってこういう行動をするのかな・・・。そう考えると凄く恐いです。今日は東京や滋賀でも感染者が出ましたね。確実に日本全国に広がりつつある新型インフルエンザですが、どういう方向にむかってるのか予測出来ないですね。それだけに自分勝手な行動は控えた方がいいと思う今日この頃です。
2009年05月20日
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紅海にしずんだボーンをさがすジムが、海底で目にしたのは・・・・?カイロ・ジムが今回は海にもぐる!アフリカ大陸とアラビア半島のあいだに拡がる紅海――。エジプト東岸の町ハルガダからは、砂漠にはさまれた美しい海がのぞめる。熱帯魚が泳ぐ透明な海の底に、どんなおぞましい謎がかくされているというのか・・・・?カイロ・ジムがこんどは、海底の謎にせまる!カイロ・ジムの次なる冒険の場所はシカレットというファラオの黄金の棺が眠ってると言われてる紅海。 最大にして最悪のライバルでもあるネプチューン・ボーンがシカレットを捜索中に行方不明になったと聞いたジムはボーンの捜索を開始します。 前2作を読んでる人なら分かるやろうけど、今までボーンがジムにしてきた悪事の数々を考えると助ける必要があるとは思えないのですが、ジムはボーンの生存を信じて捜査します。 水中に潜るとなると道具が必要なんですが、またまた個性豊かな人物が登場します。 海底遺跡研究の第一人者シュノーケルじいさんがジムに提供する道具は007も真っ青の優れえた道具です。 なんとコンゴウインコのドリスやラクダのブレンダまでもが道具をつけて水中に潜っていきます。 海底には想像を絶する世界が広がっていて、あのアトランティス大陸についても追求しています。 ボーンの安否は?そしてシカレットの黄金の棺の在り処は?最初から最後まで冒険のオンパレードで一気読みしてしまいました。 次作ではどうやらギリシャが舞台になるらしいのですが、パルテノン宮殿などが登場しそうで今から楽しみです。 評価(4.0)
2009年05月19日
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2008年 アメリカ シャイア・ラブーフ ミシェル・モナハン ロザリオ・ドーソン ストーリーは、シカゴのコピーショップで働く青年ジェリーはある日、米軍に勤める双子の兄弟が急死したと知らされ実家へ呼び戻される。そして自宅への帰途ATMに立ち寄ると、何故か口座に75万ドルもの大金が振り込まれており、帰宅したアパートには大量の軍事用機材が届いていた。その直後、見知らぬ女性から電話が入り、FBIが迫っているのですぐその場から逃げろ、と警告される。すると間もなくFBIが現われ、ジェリーは何も把握できずに拘束されてしまう。一方同じ頃、1人で遠出することになった幼い息子を送り出すシングルマザーのレイチェル。その後、彼女にも謎の女性から着信が入り、これから指示に従わなければ息子の命はない、との脅迫を受けるのだった。やがて、ジェリーは再び謎の女から電話で指示を受け取調室を脱出、逃走した先には同じく電話の指示に翻弄されているレイチェルが待っていた…。 オープニングから迫力のあるアクションの連続は凄いですよ。謎の女性からの電話が全ての始まりなんですが、この女性の指示どおり動くと全てが巧くいってしまうんですよ。いったいどんな組織がジェリーとレイチェルに指示を出してるのか気になるけど、途中でそんな事を忘れさせてくれるアクションが待ってます。スピード感もあって楽しめる映画ではあるのですが、個人的にはオチが気にくわなかったです。古典的で使い古されたオチって感じで、これだけのアクション映画やのに最後をもう一工夫でいなかったのか残念でしかたがないです。でも色々な伏線の使い方は見事で、なぜジェリーに謎の電話がかかってきたのか最後にはなるほどって思わされますよ。レイチェルが何故選ばれたのかちょっと分かりにくかったけどね・・・。誰でも何も考えなくても楽しめる痛快アクション大作でした。ムチャクチャお金がかかってるけど楽しめたからオッケーですね。スピルバーグの秘蔵っ子と言われてるシャイア・ラブーフやけど、どこがいいのか分からないです。話題作に出演を続けてるけど、それほど印象に残らないんですよ。全米では大人気やけど、日本ではどうなんでしょうね?評価(3.7)
2009年05月17日
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大阪の新世界は串カツで有名なんですが、最近では新規の店が増えてきて街並みも変わってしまいました。あつぼうが小さい頃の新世界って危険な雰囲気が漂っていて、観光客も足を運びにくいってところでした。いつしか新世界の串カツが注目されるようになって観光スポットになってます。テレビなどでも新世界の串カツを特集するなど力を入れてます。昔から新世界の近くに住んでたあつぼうにとっては今更何を言ってんのって感じやけど、大阪に名所が一つ誕生したと思ったら悪い気はしないです。今日は友達3人で新世界に串カツを食べに行く事にしたのですが、ちょっと時間が遅かったのもあって平日やのにどこも満席状態でした。あつぼうが狙ってたところは、新しい店ではなく昔から新世界にある串カツ屋なんですよ。【だるま】【やっこ】【八重勝】【近江屋】の4軒のうち一番早く食べれそうな【近江屋】を選びました。ここは少し衣が大きくて好き嫌いがあると思うけど、昔懐かしい串カツの味なんですよ。当然この店もソースの二度漬け禁止ですよ。お手頃な値段なんで次から次へと注文してビールも飲んで、3人で7000円でした。この安さが新世界の魅力の一つなんですよね。みなさんも大阪に来た時には新世界で串カツを食べる事をオススメします。B級グルメツアーみたいでいいでしょう(笑)。
2009年05月15日
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2006年 日本 沢尻エリカ 若槻千夏 小栗旬 杉本彩 板尾創路 浅田美代子 ストーリーは、駅で定期券を拾った者たちが次々と行方不明になる怪事件の謎を追うヒロインが、やがて得体の知れない恐怖の渦に巻き込まれていく。高校3年生の木村奈々は行方不明になった妹の捜索を続けていた。妹は誰かの定期券を拾った、との連絡を最後に消息を絶ってしまったのだった。やがて奈々は、同じく駅で拾ったオトシモノにまつわる怪現象に悩まされていたクラスメイトの藤田香苗と協力しあい、謎の解明を目指すのだが…。 これは脚本も演出も酷いって思いましたよ。今までのジャパニーズ・ホラーとの違いが分からないし、焦点を絞りきれてないから話がムチャクチャなんですよ。そこに輪をかけて出演者の演技がイマイチやったし、はっきり言って時間の無駄でした。ホラー映画に女子高生の友情を交えて話は進んでいくけど、この友情すら嘘っぽく見えてしまうのが哀しいです。リングには貞子というメインキャラがいたけど、この映画にも八重子という女性がいてます。さすがに貞子ほど恐くないけど、八重子もそこそこ恐かったですよ。でもやっぱり二番煎じって感じなんでインパクトは薄いです。沢尻エリカも薄い化粧の時が可愛いですよ。パッチギでは絶賛されてたけど、この映画の演技に関しては、それほど巧いって思えないです。これは小栗旬も同じなんですが、その中でも若槻千夏が一番酷かったです。特に面白味もない映画やったので感想も簡潔に書いておきました(笑)。評価(1.0)
2009年05月14日
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骨の折れる音に耳を澄ますボーン・コレクター。すぐには殺さない。受けてたつは元刑事ライム、四肢麻痺―首から下は左手の薬指一本しかうごかない。だが、彼の研ぎ澄まされた洞察力がハヤブサのごとく、ニューヨークの街へはばたき、ボーン・コレクターを追いつめる。今世紀最高の“鳥肌本”ついに登場!ユニヴァーサル映画化!「リンカーン・ライム」シリーズ第一弾。その日から広報課に異動、巡査をやめる予定であったアメリア・サックスは、 地面から突き出た腕を発見してしまう。その薬指はそがれ、 血だらけの骨に指輪が光っていた・・・被害者は男、そして連れの女が行方不明。 新たな被害者を防ぐため、警察は四肢麻痺の犯罪学者リンカーンライムに 捜査を依頼する。動けない彼はサックス巡査を手足として指名する。 彼女は彼に激しく反発するのだが・・・ なんで今までこの本を手に取らなかったのか今更ながらに悔やまれます。先に映画を観てしまってたのも、なかなか読み始めれなかった原因の一つでもあるのですが、あの映画で全てが語られてるって自分の中で勝手に決めつけてる部分がありました。映画ではリンカーンとサックスの2人の心情を深く掘り下げて描けてなかったって気がしました。正直映画よりも小説の方が何倍も面白いですよ。傑作という言葉がピッタリの小説です。ドラマなどで科学捜査を見て知ってたけど、この小説で描かれてる科学捜査は本格的で最先端の装置とライムの奥深い知識が重なって犯罪者を追い込んでいきます。専門用語も次から次へと登場するけど、その度に詳しい説明もあり初心者でもすぐにこの世界に浸る事が出来ます。四肢麻痺のライムの手足となって現場で証拠を収集したり、犯人が残した痕跡を探し出すアメリアとのコンビが素晴らしいです。自分が動けないのでアメリアに求めるハードルが高いのですが、それを次々とクリアして成長していくアメリアの姿にも注目です。このライムとアメリアのコンビにかかったら完全犯罪などなくなってしまうのかなって思えるぐらい豊富な知識と行動力をもってます。傷を持ち合う2人の距離も今後見守っていきたいです。最初から最後まで緻密に練られた伏線が見事で犯人の招待を知った時には愕然となります。これだけ分厚い本やのに、全然退屈する事もなく早く次のページを読みたいって気持ちになります。それだけ中盤の描き方も見事で読者を惹きつけるんでしょうね。脇役もみんないい味を出してるので、これからこのシリーズを読んでいくのが凄く楽しみです。評価(満点)
2009年05月13日
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2008年 日本 堤真一 尾野真千子 遠藤憲一 堺雅人 田口トモロヲ 堀部圭亮 尾野真千子 マギー 高嶋政宏 でんでん 山崎努 野波麻帆 西田尚美 ストーリーは、1985年8月12日。群馬、北関東新聞の記者・悠木和雅は、出世街道から外れ一匹狼として行動する遊軍記者。社内の登山サークル“登ろう会”の仲間で販売局所属の親友・安西と共に、翌日谷川岳の衝立岩登頂に挑もうと準備を進めていた。そのさなか、乗員乗客524人を乗せた羽田発大阪行きの日航機123便が群馬と長野の県境に墜落した模様、との一報が入る。こうして悠木たちは、前代未聞の大事故をめぐる熾烈な報道合戦に身を投じていくのだった。さらに悠木は全権デスクを命じられ、社内外での駆け引きや軋轢に苦しみながらも使命を全うしようと奔走し続ける。だがそんな中、独り谷川岳へ向かったと思われた安西がクモ膜下出血で倒れたとの報せを受ける…。 当時、地元紙記者として御巣鷹山日航機墜落事故を取材した作家・横山秀夫が、自らの体験を基に“世界最大の航空機事故”を最前線で扱うことになった地方新聞社が異常な昂奮状態に置かれ、社内外で壮絶な軋轢と葛藤を繰り広げていく狂騒の一週間を極限の臨場感で描き出した傑作群像小説を映画化。 あの坂本九さんも搭乗していて犠牲になった日航機墜落事故。この当時、まだまだ若かったあつぼうやけど事故の事は鮮明に覚えています。あれだけの大惨事のなか、奇跡的に生存者がいたというのは本当に衝撃的であり感動的でありましたね。この映画をレンタルする時に、日航機墜落事故の事がメインになってるのかなって思ってたけど全然違いました。どちらかというと地方新聞社がこの事故の真相をスクープしようと躍起になってるイメージが強かったです。あくまでも新聞社の中の人間関係が肝として描かれていて、そこに色々な要素を付け加えたような気がしました。悠木が安西の息子と山に登ってる現代のシーンが挿入されてるけど、深みが感じられなくて凄く浅いエピソードにうつってしまいました。映画を最後まで観てやっと理解出来る部分もあるんやけど、どうしても新聞社との温度差がありすぎてしっくりこなかったです。新聞社の中の張り詰めた空気がこちら側にも伝わってきました。一つの事に向って走り出すけど、そこには人それぞれの考え方などもあり、一致団結という訳にはいかないんです。これだけの大惨事やから新聞社としては、どれだけ他社との違いを見せれるかっていうのも分かるけど、この事故には520名の犠牲者がいてるって事をもっと丁重に描いてほしかったです。今の時代と違ってインターネットやメールなども普及してないために。一つの記事を書くために自分達の足で山に登り、民家の電話などを借りて連絡してた姿が印象的でした。そう考えると今は便利になったって事でしょうね。個人的には堺雅人の演技が素晴らしいと思いました。評価(3.4)
2009年05月12日
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2008年 日本 綾瀬はるか 大沢たかお 中村獅童 窪塚洋介 柄本明 竹内力 ストーリーは、市は瞽女(ごぜ)と呼ばれる盲目の女芸人。かつては他の仲間たちと一緒に旅をしていたが、ある時男に襲われた市は、男と関係してはならないという掟に従い一座を追われ、“離れ瞽女”となった。以来、三味線を手にたった一人で旅を続ける市。ある日、道中で市がチンピラに絡まれていると、一人の侍、十馬が止めに入る。しかし、十馬はなぜか刀を抜くことが出来ず、モタモタしている彼をよそに、市は仕込み杖から抜いた剣でチンピラたちを容赦なく切り捨てる。十馬は剣の腕はありがら幼いときのトラウマが原因で刀を抜けず、一方の市は居合いの手練だった。やがて2人は辿り着いた宿場町で、町を仕切る白河組2代目虎二と無法者を束ねて町を荒らす万鬼の激しい抗争に巻き込まれていく。そんな中、互いへの秘めたる想いを募らせていく市と十馬だったが…。 勝新太郎や北野武が演じて世界的にも人気を博した異色ヒーロー“座頭市”を、設定を女に変えて綾瀬はるか主演で映画化したアクション時代劇。座頭市を女性にするって設定と主演に綾瀬はるかを選んだところまでは良かったのですが、肝心のストーリーがダメでした。よくある抗争に巻き込まれていくパターンなんですが、何かインパクトに欠けてしまってダラダラと展開していきます。女性に置きかえた事によって淡く切ない恋も描かれてるけど、その恋の話がいきてこないぐらいストーリーが単純です。窪塚洋介なんかは演技力がないから、セリフが棒読みやし竹内力はその存在自体がVシネマですからね(笑)。さらに大沢たかおの幼き頃のトラウマで刀が抜けない侍には、イライラさせられますよ。役とはいえ刀が抜かれへんねんやったら木刀で戦ったらええがなってツッコミを入れたくなりました。さて肝心の綾瀬はるかなんですが、それなりに好演してるとは思います。「何斬るかわからないよ。見えないんだからさ。」ってこのセリフは最高でしたよ。殺陣のシーンでは、スローモーションなどを多用して誤魔化していたけど練習の成果は出てました。本当ならもっと小汚くてもよかったのですが、綾瀬はるかなんでどれだけのボロをまとっても美しく見えてしまうんですよ。ここらへんはもったいなく感じました。綾瀬はるかや大沢たかおのファンが観ると満足のいく映画やろうけど、その他の人が観たら微妙な映画ですよ。あつぼうはちょっと退屈に感じてしまった映画でした。評価(2.2)
2009年05月10日
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娘が小学校に入学して初めての健康診断がありました。その結果を家に持って帰ってきたのですが、別紙に【側わん症の疑いあり】と書かれていて専門医の診察を受けるようにとの事です。側わん症?今まで聞いたこともないような言葉やったので、早速ネットで調べる事にしました。脊柱側わん症は、脊柱が側方に曲がるのが基本的な形です。また、側わん変形は「ねじれ」、つまり脊椎が曲がった方向に回旋するのが特徴です。そのため一方の肋骨が後ろにとびだし、前屈すると高さの左右差を生じるらしいです。回旋の程度は一人一人異なりますが、こうしたねじれは心肺機能の低下を引き起こす恐れがあるため、治療の際には側わんだけでなく、回旋もできるだけ元に戻すようにします。これだけ読んだだけでも親としては凄く不安になりますよね。慌てて近所の整形外科に予約を入れて診察をする事にしました。娘を不安にさせないように普通のレントゲンをとるだけやからって言って連れて行ったのですが、親の動揺って子供に伝わるのか娘も不安そうでした。診断結果からいうと何の異常もなかったのですが、最近小学校などではこの側わん症などの早期発見などに力を入れてるみたいで、少しでも疑いがある子供には疑いありって書くみたいです。たしかに早期発見は大切やけど、今回はかなり心配になってしまいました。何事もなく一安心やったけど、子育てをしてると色々とありますね。側わん症については詳しくはここにhttp://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/old/lb20_spn.htm
2009年05月08日
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ミッドナイターズ(3)「真夜中」がじわじわと“ふつうの時間”を襲いはじめた。不気味なダークリングたちが待ちわびるものとは…?人間はエサにされるのか?だれかがこの悪夢をとめなければ―ミッドナイターたちに決断のときがせまっていた。 最終巻にしてついにブルータイムが突然昼間に生じてしまいます。 これまで真夜中の1時間だけのブルータイムに亀裂が広がってきてる事と何か関係が。 その亀裂の中ではミッドナイター以外の普通の人間が凍りつく事もなく動いています。 当然動いてる人間はダークリングの餌となってしまうのでミッドナイター達は助けようとするけど、これ以上亀裂が広がって動く人間が増えると全員を助ける事など到底不可能になります。 前作でハーフリングとなって以来、ダークリングの闇の記憶を持つ事になったレックスは、時々激しい衝動にかられて闇に支配されそうになるけど、幼馴染でもあるメリッサの協力で何とか踏ん張っています。 ジェシカとジョナサンのカップルもお互いの気持ちを大切にし成長していきます。 そして数学に強いデス!彼女の存在ってこの物語には欠かせないですよ。 彼女が解き明かしたダークリング達の恐ろしい陰謀は、想像を絶します。 1作目の時は個人プレーに走ってたミッドナイター達も、この最大の危機に自分の身を犠牲にしてでもって気持ちでチームプレイに徹します。 ダークリング達がジェシカを恐れてた本当の意味も分かるし、その意味を理解したジェシカの勇気と行動は凄いですよ。 最後は少し切ないけれど、大人のファンタジーと考えればこういうのもありかな。 評価(4.0)
2009年05月06日
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2008年 アメリカ クリント・イーストウッド ビー・ヴァン アーニー・ハー ストーリーは、長年一筋で勤め上げたフォードの工場を引退し、妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト・コワルスキー。いまや、彼の暮らす住宅街に昔馴染みは一人もおらず、朝鮮戦争帰還兵の彼が嫌ってやまないアジア人をはじめ外国人であふれる通りを目にしては苦虫をかみつぶし、亡き妻に頼まれたと、しつこく懺悔を勧めてくる若造神父にも悪態をついては追い返す日々。自宅をきれいに手入れしながら、愛犬デイジーと72年製フォード車グラン・トリノを心の友に、お迎えが来るのをただじっと待つ退屈な余生を送っていた。そんなある日、彼が大切にする自慢の庭で、隣に住むモン族の気弱な少年タオと不良少年グループがもみ合っているのを目撃したウォルト。彼らを追い払おうとライフルを手にするが、結果的にタオを助けることに。タオの母親と姉がこれに感謝し、以来何かとお節介を焼き始める。最初は迷惑がるものの、次第に父親のいないタオのことを気に掛けるようになるウォルトだったが…。 ムチャクチャ前評判のいい映画やったので、GWの映画はこれに決まりと思って観て来ました。これは観て良かったって思えるぐらい素晴らしい映画でしたよ。さすがイーストウッドって感じなんですが、彼の体は衰えを隠しきれないぐらい痛々しいので全盛期を知ってるファンにとっては少し寂しい彼の姿です。まぁ~彼にとって最後の出演作とまで言われてるので、この映画が彼の姿を観る最後の機会なんかな。映画が始まった時のウォルトって偏屈オヤジそのもので、隣近所に住む住人にすら心を開かないオッサンです。特に隣に住むモン族の家族の事は朝鮮戦争の過去もあり、関わりを避けてます。そんなウォルトにとって転機になるのが、モン族のタオの存在。不良に絡まれたりして頼りない彼を何かと面倒を見てるうちに、いつの間にか彼の心にも変化があらわれ、次第にモン族の家族と打ち解けていきます。最初のウォルトからでは考えれないぐらいタオの世話をしたりするのですが、タオの従兄弟の不良グループはそれを良しとしないんですよね。人生って軌道に乗ると邪魔が入るってパターンです。とにかくこのウォルトは口が悪いんですが、常連の散髪屋での会話がスレスレの会話で知らない人が言ったら銃で撃たれるでって思うような内容の会話でした。これが男の会話といってタオにもマネさせようとするのが面白かったです。人種をこえた交流って本当に素晴らしいって実感させてくれる映画です。ラストは賛否両論やろうけど、あつぼうはこのラストが好きですよ。イーストウッドお得意の西部劇を思い出させてくれるのがいいですね。評価(4.4)
2009年05月04日
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2007年 アメリカ ロバート・レッドフォード メリル・ストリープ トム・クルーズ マイケル・ペーニャ ストーリーは、対テロ戦争の持論を展開している上院議員アーヴィングは、大統領への野望を抱き、その布石として世論の支持を得るため、ニュース番組の女性ジャーナリスト、ロスへ言葉巧みに情報操作しながら売り込みをかけていた。だが、アーヴィングが掲げた戦略の裏には“仕組まれた真実”が潜んでいると確信した彼女は、逆にその真相を明らかにすることが自分の使命だと決意する。そんな中、対テロ戦争に命をかけることを選択した2人の若者アーネストとアリアンは、その戦略に従って戦地であるアフガニスタンに赴く。一方、彼らの恩師である大学教授マレーは、教え子たちの選択に誇りを感じると同時に戸惑いを隠せないでいた…。 トム・クルーズ、メリル・ストリープ、そして7年ぶりにメガホンを執ったロバート・レッドフォードのオールスター競演が実現した社会派ドラマ。これだけの豪華キャストやからかなり期待してけど、正直イマイチって思いました。まずこの邦題やけど、凄く大袈裟な感じがしました。映画を観たら陰謀というよりも策略って方がまだマシかな。陰謀ならもっと深く掘り下げないと軽すぎます。トム・クルーズとメリル・ストリープの話、レッド・フォードの話、そしてマイケル・ペーニャの話の3箇所が同時展開されてるのですが、どれもが中途半端に思えて残念でした。アフガニスタンへの兵士に志願する若者の話は今のアメリカを象徴してました。どれだけの恩恵を得られるとしても今のアメリカの若者の中で志願する人は少なくなってきてるんでしょうね。志願した2人を変わり者のような目で見たりバカにしたように質問をしたりって今のアメリカを描いてるんでしょうね。平和ボケしてる日本人には志願する気持ちって理解出来ない部分もあるけど、愛する人を守りたいって気持ちや愛国心が彼らの心の奥底にあるんでしょうね。それとは反対に自分の地位だけを考える政治家のせいで、アメリカの有望な若者達が戦争で犠牲になってるのも事実です。戦争に犠牲はつきものって言ってる政治家は自分が犠牲になればいいんですよ。社会派ドラマも小難しくしすぎるとダメって事かな。この映画はアメリカでも興行的に大失敗に終わったから、アメリカの人にとっても難しかったのかな。となると日本人にはもっと難しいって事ですよね(笑)。評価(2.4)
2009年05月03日
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2007年 ベルギー/ルクセンブルク/イギリス/ドイツ/フランス マリアンヌ・フェイスフル ミキ・マノイロヴィッチ ケヴィン・ビショップ ストーリーは、ロンドン郊外の小さな町。平凡な人生を送ってきたまじめな主婦のマギー。そんな彼女の最愛の孫、オリーは難病に苦しんでいた。そしてある日、6週間以内にオーストラリアで最新の手術を受けなければ助からないとの宣告を受けてしまう。息子夫婦にそのための費用を工面する余力はなく、マギーは自分が何とかしなければと金策に奔走するが、どれも上手くいかない。そんな時、偶然目にした“ホステス募集・高給”の貼り紙に釣られ店を訪れる。ところがそこはセックスショップで、マギーの手を見たオーナーのミキからは、壁の穴越しに手で男をイカせる仕事をあてがわれる。一度は逃げ出したものの、孫のためと覚悟を決めその“仕事”を始めたマギーだったが、意外にもゴッド・ハンドと評判を呼び、たちまち売れっ子になっていく。 幼い孫を助けたい一心で飛び込んだ未知の世界で新たな人生を見つける初老の女性を演じるハートフル・ドラマ。 難病に苦しんでる子供にとっては時間というのはとても大切で貴重なものです。そのタイムリミットが迫ってきたのに、何も出来ない親の立場って想像を絶するぐらい苦しいでしょうね。そんな孫の状況を見ていたマギーは、高給を得るために風俗の世界へと足を踏み入れます。もし自分の子供がこういう状況におかれてたら、自分の命にかえてでも助けてやりたいって思うのが親ですよね。だからあつぼうはマギーの孫を助けたいって思いで風俗で働く気持ちも理解出来ました。でも難病の息子と、風俗で働く母親との間に挟まれてたトムは複雑やったと思います。心の中では孫のためにそこまでしてくれた母親の行動に感謝しつつも、風俗という部分が引っかかって素直に感謝出来ないんですよね。自分の母親が孫のためとはいえ風俗で働いてるって知ったらトムのような態度をとっても不思議ではないですよ。マギーが働く風俗店も淡々と仕事をこなしてるような雰囲気があって、いやらしくなかったです。この風俗店での人間模様が面白くてホロ苦い中にもユーモアが散りばめられてました。仮に風俗店で働くのが嫁さんなら、もっとドロドロしてたでしょうね。テーマがテーマだけに好き嫌いが分かれる映画になると思うけど、ラストも良かったし個人的には好きな映画になりました。評価(3.6)
2009年05月01日
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ここ数日寒い日が続いてたけど、今日は晴天に恵まれて暖かい一日となりました。今日は3家族でバーベキューをしたのですが、いつも肉がメインなんで、ちょっと趣向を変えて焼鳥と鍋をメインにしました。用意に少し時間がかかったけど、その間に子供達は公園で遊びまわってくれてたので一石二鳥でした。大泉緑地にある滑り台は大人でもビビッてしまうような角度の滑り台なんで子供達にはきついかなって思ってたけど、もう何度もきてる子供達は平気な顔で滑ってました。あつぼうの4歳の息子もゲラゲラ笑いながら滑ってたからビックリしました(笑)。遊ぶとお腹が減るのが人間なんで、子供達はお腹が減ったって言って帰ってきました。焼鳥は結構簡単に出来たので子供達から試食!業務スーパーで買った焼鳥にタレをつけただけやけど、炭で焼くので美味さが倍増です。焼鳥を食べてる間に横では鍋がグツグツと煮えてきて美味しそうな匂いがしてきました。今日の鍋は味噌ベースなんですが、牡蠣を赤穂から取り寄せたので牡蠣を大量に入れました。牡蠣を旨みがダシに出て最高でしたよ。お酒もすすむし気付いたら飲みすぎてました。結局夕方の5時ぐらいまで食べたり飲んだりしてたので、今日の晩飯はなしでした(笑)。子供達も満足したみたいなので、また次の企画を考えるのが楽しみになりました。
2009年04月29日
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真の聖女か希代の悪女か?死刑囚の素顔を知るタイムリミットはあと10日! 「あたくしは人の命を奪いました」死刑執行まであと10日に迫ったロナ=リーは、マスコミのインタビューに聖女の微笑みを浮かべて答えていた。17年前「斧があの女をぶった切るたびに、はじけちゃった」と笑いながら人を殺した女性とはとても思えない。彼女はほんとうにそのような凄惨な殺人をやってのけたのだろうか?どこか不自然なところを感じたFBIの女性捜査官ポピーは、現地テキサスへと飛び、事件の再調査を開始する。鋭い推理とタフな捜査で知られるポピーだが、限られた時間のなかで、真実を探り出せるのか?緊迫感に満ちた本格サスペンス。メアリ=アン・T. スミスは、実話の事件を元に小説を書いてるらしいのですが、本作もカーラ・フェイ・タッカーという女性死刑囚の話が元ネタになってるみたいです。 カーラ・フェイ・タッカーは助命嘆願の多かった女性死刑囚として有名で、キリスト教徒として自らの罪を悔い改め世の中の人々に役立つ行いをしていきたいとい語ったことから、全米から助命嘆願が寄せられた上、当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世まで助命嘆願をしました。 でも結局は当時のテキサス州知事ジョージ・W・ブッシュが恩恵を拒否したために死刑は執行されました。 この小説での死刑囚ロナ=リーもタッカーと同じく死刑判決を受けてからキリスト教徒として悔い改めそれをテレビで語ったので助命嘆願が寄せられます。 彼女の出演したテレビ番組を観たFBI特別捜査官ペネロピは、彼女の華奢な体を見て当時衰弱してた彼女が本当に斧で人を殺せたのか疑問に思います。 この事件に不自然なところがあると感じたペネロピはテキサスに飛んで事件を再捜査しようとするのですが・・・。 死刑制度に対しての考え方は人それぞれやと思うのですが、死刑囚がテレビに出演して自分の罪を悔い改めたと告白するところはアメリカらしいですね。 そこにキリスト教を絡めてきて、全ての出来事を神のお告げとして解決しようとしてるところがキリスト教徒でもない人には理解出来ない部分です。 ロナ=リーが本当に殺してないとしたら事件が再捜査されるのは当然やけど、それを嫌がら知事や関係者とペネロピーの対立は読んでいて面白かったです。 テキサスの人はテキサスの事を州とは思っていなくて国と思ってるので、テキサスならではの考え方があるので捜査が進展しないのが少し歯痒いけど、それを巧くいかした展開は見事です。 前半と後半では全く違った展開になるのですが、前半に散りばめてた布石が後半に生きてくるのがいいですよ。 読み終わって死刑制度について考えてみようと思えるような作品ではないけど、娯楽作としては出来は良いと思いました。評価(4.0)
2009年04月28日
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タイトルだけ見るとプロレスラーのスタン・ハンセンの雄叫びのようですが、ついに我家もWiiを購入しました。以前から友達の家で遊んでて面白いなって思ってたのですが、なかなか購入する決断を下せなかったんです。でも定額給付金が入るのがキッカケとなり買ってしまいました。ついでやからWii FitとWii SPORTも購入したのですが、子供達の方が楽しんでます。特にボウリングにハマッてるみたいで今日は220点を出してました。7歳の娘の吸収力は凄くてテニスとボウリングは親より巧いです。あつぼうは夏場に向けて体をさらに絞るためにFitで頑張ってます。体重の方は去年のダイエットが成功して12キロ落としたのですが、後は筋力アップが目標なんで頑張ろうと思ってます。定額給付金がなかったら購入する事はなかったやろうから、きっかけをくれた給付金に感謝です。正直家族全員でここまで楽しく出来るとは思ってなかったので嬉しい誤算です(笑)。個人的にはマリオカートがほしいので、お小遣いをためて近々購入する予定です。あのハンドルを持ってプレイするのが面白そうですね。一応子供達の給付金は、子供達の貯金となってるけど、この給付金の効果ってどれぐらいあったんでしょうね?
2009年04月26日
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2008年 アメリカ ウィル・スミス シャーリーズ・セロン ジェイソン・ベイトマン ストーリーは、ロサンゼルスに暮らす酒浸りの自堕落な男ハンコックは、実は不死身で空も飛べ、しかも驚異的なスーパー・パワーの持ち主。その類い希な能力を使い、事件が起きればすぐさま現場に駆けつけて解決してくれるが、事件の度に周囲へ大損害を与える乱暴なやり方と何一つ反省しないぶっきらぼうな態度が災いし、人々から非難されてばかり。そんなある日、踏切内で身動きがとれなくなり列車に轢かれそうになった1台の車をいつもの強引さで救う。その車を運転していたPR会社勤務のレイにとって命の恩人となったハンコックはやがて、彼から正義のヒーローとしてのイメージ・アップ計画を持ちかけられるのだが…。 ヒーローって普通なら誰からも尊敬されるような存在やけど、何でもやりすぎるハンコックは嫌われ者になってます。砂浜に打ち上げられたクジラをハンマー投げのように海に投げ返すのってやり過ぎやとは思うけど、彼なりの助け方なんでしょうね(笑)。やり過ぎと言うよりも酒好きでいい加減なハンコックの性格の方が問題で、基本的にはそこを治さないと彼の言動を変える事は出来ないですよ。そんな嫌われ者のハンコックの更正に手を貸すのがジェイソン・ベイトマン演じるレイ。正直ここまでは面白いって思ったのですが、この後の展開が狙いすぎてしまって中途半端になってしまってたような気がします。不死身のハンコックにも弱点がってところは面白いのですが、その理由付けが少し安易やったかな。ヒーローの更正物語がいつのまにか方向転換してました。まぁ~アメコミってところでストーリーには期待したらダメなんでしょうけどね。ハンコックが空を飛びまわるシーンなどは爽快感があってよかったです。少し前の映画と較べても飛躍的にCGなどの技術が進化してますよね。ところどころに笑いの要素も散りばめられてたので、全体的には退屈する事もなく観れましたよ。ちょっと子供には下品かなって思うシーンもあったけど、ヒーローものが好きな子供には楽しめるかも。評価(3.3)
2009年04月24日
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全米女子テニス界のスタープレイヤーが休暇先のローマで惨殺された。遺体はひどく傷つけられ、くり抜かれた眼窩には砂が詰め込まれていた。イタリア政府から依頼を受けた法医学コンサルタントのケイ・スカーペッタは、法心理学者のベントンと共に、事件の調査に乗り出した。検屍官シリーズ待望の第15弾。 一昔前ならパトリシア・コーンウェルの検死官シリーズの新作が発売されたら速攻で購入してたけど、最近では中古本が出るまで待てるようになりました。 その理由は簡単でこのシリーズが出口のない迷路にまよいこんだって思えるぐらい方向性が定まってないんですよ。 新作が発売されるたびに次こそはシリーズの面白さが復活してるかなって期待するけど、その期待は見事に裏切られます。 この異邦人は女子テニスプレイヤーが目をくりぬかれ惨殺されると言う事件をスカーペッタとベントンが調査に乗り出すってところまでは良かったのですが、その後は登場人物の苦悩などのオンパレードで肝心の事件が置き去りにされてる感じがしました。 かつてスカーペッタに痛い目にあわされた精神科医のマリリン・セルフまで再登場してきたりして詰めすぎ感が否めなかったです。 このシリーズが始まった当初に較べると登場人物も年をとり、色々と経験してきたけど何か年をとってからの方が大人としての魅力もなくなってきました。 特にマリーノの扱いは酷いもので、今まで脇でスカーペッタを支えてきたマリーノを堕落させるような扱いはファンとして受け入れにくかったです。 前巻を読み終えて後半への期待はしてないけど、せめて次の新作を読みたくなるぐらいまでは楽しませてほしいです。 女子テニスプレイヤーを惨殺した「砂男」の行方を追いながら、盟友・ベントンと新たな一歩を踏み出したスカーペッタ。一方、長年にわたって彼女の仕事を補佐してきたマリーノとの間には決定的齟齬が。劇的な変化を越えて辿りついた連続殺人の真相とは?新章突入のサプライズ横溢。検屍官イン・ローマ。パトリシア・コーンウェル自身が自信作としてこの世に送り出した異邦人ですが、読者として期待してた程ではなかったです。 本の帯にも新章突入と書かれていて、どれほど新しい展開があるのかって思ったけど前作の流れとそれほど違うとは思わなかったです。 期待を煽るだけ煽っておいてこの内容では満足出来ないですよね。 凶悪事件はおまけって感じでスカーペッタを巡る人間関係がメインになってしまってるのが残念です。 やっぱりこのシリーズはスカーペッタvsシリアルキラーって構図があってこそ楽しめるんですけどね。 今回もサンドマンという凶悪犯が登場するけど、最後の最後まで正体を隠しておいて、あの種明かしではちょっと失笑って感じでした。 サンドマンの正体が凄く強引で最後まで読んだのに肩透かしをくらいました。 マンネリを打破するために登場人物の関係を変化させたと思うけど、正直微妙です。 これからもこのシリーズは続いていくと思うけど、次を読みたいって気持ちにならないので今更変化を加えても遅いですよ。 個人的には【業火】のベントンの事件あたりから、このシリーズが路線をはずれてしまったって思ってます。 もうこのシリーズの復活はないのかな?評価(3.0)
2009年04月19日
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