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シュリンプさんに注文したプランクトン類ですが、週末は採取不可能かもしれないとの連絡を受け、急遽明日(28日)の夜に届くことなりました。
なるべく配達時間までには帰宅できるように頑張らねば・・・
あと、最近色々思うことがあります。
【プランクトンとポンプについて】
「リフジウムで沸いたプランクトン等をポンプで送ると死んでしまうのでNG。」
というような記事をみかけた為、リフジウム水槽からはOFで落しています。
メイン水槽からリフジウム水槽への送水はマキシジェット(MJ500)を使っています。
ただ、夜中にメイン水槽でハッチアウト(?)したゾエアが、リフジウム水槽に移動している事があります。(というか、ハッチアウトの時は毎回)
ということは、ある程度の大きさに満たないものは、ポンプを経由しても大丈夫(?)※ポンプのインペラに当たる前に、インペラの前にある水に押される?
まだまだ考え中です。
【濾過について】
○給餌
1.1 餌 → (魚達) → 排泄物(タンパク質、アンモニア 等)
1.2 餌の残り → タンパク質、リン酸
○タンパク質 スキマーで除去
○アンモニア
1.アンモニア → (好気バクテリア)→ 亜硝酸塩 2.亜硝酸塩 → (好気バクテリア)→ 硝酸塩、リン酸
3.硝酸塩 → (嫌気バクテリア) → 窒素ガス
○リン酸 海草類が吸収
○微量元素
珊瑚達、海草類が消費 → 足し水、添加剤、水替えで補充
(By 色々なマリンアクアリウムのサイト様)
バクテリア、微生物等の排泄物や死骸によるデトリタスも、デトリタス食の生物(マガキガイ等)を入れることにより、デトリタスの排出量も減るのではないかと考えています。
ミドリイシ水槽のように元素を大量に消費する水槽では元素が不足するでしょうが、そうでない場合(ソフト中心の場合)、水替えやリアクター等はほとんど不要ではないか?
【水替えについて】何故水替えするのか。→水が汚れるから
海からパイプを引っ張って、常に新しい海水が水槽にあれば、濾過なんかいらないと思います。(ゴミや病原菌等の不要物の除去は必要になると思いますが。
汚れるというのは上の濾過で記述した、タンパク質、硝酸塩、リン酸等の有害物質が溜まっていくから、濃度を薄めるために水換えをします。
ただ、水替えで水槽の海水を捨てるということは、有害物質を捨てるだけでなく、有益なもの(バクテリア、微生物等)も捨てることになります。
減った分が復活するまでにどのくらいかかるか分かりませんが、こまめに換水を行えば行うほど、有益な生物は減るのではないか?
有害物質が除去できていれば、そのままでいいのではないか?
但し、珊瑚等は微量元素を消費します。
が、蒸発した分の水足しで補えるのではないか?
※私の水槽(総水量160L?)では、添加剤を微量ながら週に
1回添加しているのと、1週間で合計20L程足し水しています。
総水量に対して、約12%程度の計算になります。
このくらいなら十分補えているのではないか?と考えてます。
長々と記述しましたが、机上空論万歳で、バクテリア、プランクトン、生体の量等のバランスがの関係もあり、実際にやることは非常に難しいと思います。
けど、あえて、水替えは極力避けてやってみよう。という考えです。