I☆love旅and犬Life 2

I☆love旅and犬Life 2

2002.11.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は朝日を見に行こうと4時起き

しかし私は2時半に目覚めてしまった
原因は友人ミドリの『高笑い』よほど楽しい夢を見ていたのか、かなりデカイ声で爆笑していた。
私はビックリして飛び起きてしまいそのまま寝れなくなって本などを読んでいた。

4時にみんなを起こし45分に出発、あたりがうっすら明るくなってきたので急いでスラスランに向かう。

今日もやはり3人乗り! 今日は私が一番後ろに乗った。

『日が昇りそうだ!急げ~』  ブーーーーーン 『ボコッ』
(アンコールワットに向かう道は日本人が作った道らしく
飛ばさないようにご丁寧に段差がある)


ゴロゴロゴロ・・・・・  三回転半

『ギャーーーーッ カメラーーー!』
この旅の為に買った一眼レフカメラをとっさに庇おうとした私は
無防備な姿で転落した。

『えぇ~マジ~? 旅はこれからなのにぃ~』
起き上がった私はとりあえずバイクを見た。『みんなも転落してるのでは?!』

するとバイクは進んでいるではないか!!!(怒)
とりあえずケガの事よりカメラが気になりカメラのチェックをした。
『おっ!スリキズだけだ・・・ でも、いちを・・・』 ”パチリ”『お~ なんともなさそうだ』

すると遠くから
『ちょっこ~~~~ 大丈夫~~~~?』友達が戻ってきた。


ズボンは破け足と腕にケガをした。
ナツが泣きそうな声で『ホテルに戻ろうよぉ~』と言っが、今日はアンコールワット最終日

私は『朝日撮りに行こう!』と再びバイクに乗り走りだした。

朝のアンコール・トムは妖精が住んでいるような風の音がしていた。
居る!絶対にココには妖精が居る。 そんな気がした。




傷口は水で荒いタ・プロームに行った。
ズキズキズキ・・・ 時間が経つにつれかなり痛みが増してきた。

でも朝もやのかかったタ・プロームは「天空の城ラピュタ」みたいだった。 来てよかったぁ~☆

その後いったんホテルに戻り傷口の手当てをし
バイクをもう一台借りてバンティアイ・スレイに行った。
バンティアイ・スレイはデコボコ道で危ないらしいので私は運転手付きバイクレンタルを頼んだ。 料金$15

すっかりバイクが怖くなってしまったナツはバンティアイスレイに行かないと言い出した。
だったらもう一台借りなくても良かったのだが、道もわかんないしまっいっか・・・

バンティアイ・スレイまでの道のりは長く、ず~っとボコボコ道なので運転手を頼んでよかった~と思った矢先
『ガシャ~ン』  
ミドリの転倒。

自転車に乗ってたお爺さんとぶつかってしまった。

お爺さんが『ギャーギャー』わめくので、あれよあれよと言う間に人が集まって来た。

お爺さんの足は骨が見えていた。 (きゃ~痛そう!!!)

私を乗っけてくれてたホテルの人が『$15ぐらい渡せばいいよ』って言うので、$10と$5札を渡したら、不服なのかまだギャーギャー言ってる。
ホテルの人が金額を現地の額に言いなおすと納得したらしい。

おぉ~ 足の骨が見える程のケガが15ドルですんじゃった~ ビックリ!

でもカンボジアの公務員の給料は$20らしいから、日本人の働けない爺さんが足にケガして15万円キャッシュで貰ったって感じかぁ~

なんだかんだあったが、やっとの事でバンティアイ・スレイに着く。
なかなかキレイだった。 遠いが来る価値あり!

この奥の滝がもっとキレイらしいが友達のケガも気になったのでホテルに戻っる事にした。

ホテルに戻る途中キディングフィールドによった。
少しだけなんて言いつつ、子供達と遊んでしまった。
ここは、両親の居ない子達の学校があるんだが寄付することができる。
私は$5寄付をした。

ホテルに戻るとホテルの従業員とホテルの客がバーベキューをしていた。
『一緒に飲もうよ!』と誘われたので一口バーベキューを頂いた。

そんな事より私は朝の事故のせいか時間が経つにつれ骨の節々が痛いく吐き気がしていた。

楽しそうにタダ飲み&タダ食いをしている友達を見て
「せっかくの旅がぁ~」っとブルーに

トホホ。。。










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Last updated  2004.10.07 07:43:11
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