その6



見つめ合ってる二人 嬉しいのに話せない
言葉はなくても 二人の距離は離れない

不器用でも良いんだ
時間がかかっても良いんだ

焦らないで愛し合おうよ


「幻想(まぼろし)」

輝いた季節 出逢えた奇跡

全部 幻想(まぼろし)だったの?

消えれるなら 消えてしまいたい
消せるなら 消してしまいたい

もう 苦しまないで済む方法  
    涙を流さないで済む方法

それは どこにあるんだろう・・・
それも また幻想(まぼろし)なんだろうか


「届かない」

どんなに手を伸ばして欲しがっても
     ・・・・届かない

全てを失っても欲しいモノ
近くにあるのに すれ違う

辿り着いた場所は 独りぼっち


「恋をして」

恋をして 変わってしまう
今まで やってきたこと 
崩れたり無くなったりしてしまうけど

それ以上に大切なモノ みつけたいから

恋をした 変わってまでも
これから 進んでいく二人
前途多難だろうけど

負けないで 歩んでいくよ


「出逢い」

出逢いは いつも突然やってくる
優しい風と一緒に運ばれてくる

ほら 頬が染まる様な
   暖かい そして 切ない想い

別れも突然・・・

今を懐かしく思う日が
  いつか やってくるでしょう


「寒い日に降る冷たい雨」

刺さるように降る冷たい雨が

   僕の心を隠して

夜更けに真っ白にしてくれた

また春が来る日を想いながら


「好きだということに 気付かないまま」

好きだということに 気付かないまま

こんな遠くまで 

いつのまにか ひとりぼっち

ねぇ どこへ歩いていけば良いの?

もう 私の行く道は残されてないの?


「何処へ?」

いつかは忘れてしまうのだろう

どうして季節は 先を急ぐの

涙を流して 抱きしめた あの日は何処へ?


「スタート地点」

久し振りの君の笑顔 なんだか嬉しくなる

もう諦めかけていた
          まだ望みはある?

これからでも遅くない 

少し迷ったり遠回りしたけれど

スタート地点から また始めてみるよ


「震えてるキミに 一緒に泣いてるボクは」

そんな哀しそうな瞳(め)をして

みつめないでよ

そんな優しい言葉(こえ) かけないでよ

凍えそうな場所で震えてるキミに

一緒に泣いてるボクは 何が出来るのだろうか




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