悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

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2021.01.30
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僕のプロフィル的な話(4) クラス委員長がバッシングの首謀者。 」の続きです。​

 僕をバッシングした首謀者が、男のクラス委員長であったことは既述しました。

 今回は、その内容について、この男のクラス委員長(Kという)が僕に対して行った悪魔の所業について、お話しようと思います。


 当時、僕が通っていた市立の中学校では、クラス委員長は2人いました。男女それぞれ1人ずつです。そして、1学期(前期)が終われば、新たに選挙で2、3学期(後期)のクラス委員長を決める慣わしでした。

 僕へのバッシングの首謀者だったKは、1学期(前期)の男のクラス委員長でした。


 もともと、僕は、Kとは知らぬ間柄ではありませんでした。既述したように、彼は小学校1,2年時のクラスメートだった上、当時は円満な間柄だったのです。

 彼とは中3のクラス編成で(小学2年時以来)7年ぶりにクラスメートになりました。

 4月に新学期が始まった当初も、悪い関係ではありませんでした。

 Kとの関係が破綻したのは、5月に中間試験があって、その答案が返却された直後でした。

 僕は、英語、数学、国語、理科、社会の5科目のうち、3科目がクラスで1位か2位でしたが、Kは、1位か2位に入った科目が全くなかったことが原因でした。

 試験の答案が返却された日の休み時間、Kはクラス全員に聞こえるように叫んだのです。

「誰かさんは、どうせ、家でガリ勉をやったんだろうが、ガリ勉すれば、誰だって、良い点を取れるに決まってるよ。俺は、誰かさんみたいに、勉強だけをやってるわけじゃない。勉強だけが全てじゃないから」

 Kは言葉巧みにクラスメート達を扇動しました。

 7月に期末試験の答案が返却された際も、同様のことが起こりました。


 もともと「勉強なんてしたくない」という心理が、多かれ少なかれ、「成績優秀者であるなし」とは無関係に全ての人間にあると思われます。

 僕だって、先生や親から言われたくらいでは本気で勉強しようとは思いませんでした。既述の「心に響く親戚2人による説諭」が無ければ、僕が塾に行くことはなく、成績急上昇なんてあり得なかったと自分でも思うのです。

 だから、Kの気持ちも、Kの扇動に乗って、僕に批判的になる圧倒的多数のクラスメート達の気持ちも、理解できない訳ではありませんでした。

 でも、僕だったら、言動には出しませんけどね。


 Kが僕に批判的な発言をし出した当初、すぐに同調していたのが、女子のクラス委員長と、同じく女子で生徒会委員を務めていたクラスメートでした。彼女たちは、間髪入れずにKをアシストしていました。

 例えば、こういう風に。「K君が言う通りだわ。似蛭田妖くん! 勉強だけが全てじゃないでしょ! 似蛭田妖くんは自分のことしか考えていないんでしょ。似蛭田妖くんは欠陥人間だわ」

 本来、僕のように、たった半年程度の猛勉強で成績が急上昇した者には、称賛や労いの言葉があって然るべきであるのですが、クラスでリーダー格だった3人が僕を非難するものだから、クラス全体に「猛勉強で成績を急上昇させること=悪いこと」と認識するような空気が醸成されて行きました。

 魔女裁判やホロコーストと同じです。

 そこには、法や道理なんてありませんでした。そこは、非人道や理不尽が堂々とまかり通る空間(教室)でした。

 あっという間に圧倒的多数のクラスメートたちは、Kの扇動に乗せられて、感情的になって、冷静な判断能力を失い、善悪の判断ができなくなりました。

 Kは、先生が教室に居ない休み時間、頻繁に「誰かさんのように、自分さえ勉強ができれば良いと考えているような奴は・・・」と言って、僕を罵りました。

 Kが「誰かさん」と言えば、即、それは僕のことだとクラスの全員が理解しました。

 僕は1度だけ、Kに言い返したことがありました。

「ちょっと、K君。僕の成績が良くなったことを逆恨みして、言いがかりを付けるのはやめろよ。僕は人の何倍も努力したんだよ。だから、K君。僕の平和を乱さないでくれよ」と。

 すると、Kに扇動されたクラスメートが数名出て来て、Kに代わって、僕に反論してきました。

「似蛭田妖くん。言いがかりを付けているのはお前だ。やめろよ。K君に絡むのは」

「おい、似蛭田妖くん。平和を乱しているのもお前だ。お前のおかげでクラスが楽しく行かなくなってるじゃないか」



 このブログの読者の皆様方・・

 これは作り話ではありません・・・

 実話なのです。













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Last updated  2021.01.30 21:12:10
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