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2021.01.29
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僕のプロフィル的な話(3) 暴力被害の発端は成績の急上昇。 」の続きです。​


 現在の市立中学校の仕組みがどうなっているのかは知りませんが、僕の中学時代は、中間試験と期末試験、それに出題範囲無制限の試験(僕の学校では実力試験と呼ばれていました)などでクラスで1番の点数を取ると、ほとんどの教科の先生たちは、その点数とその得点者の氏名をクラスメート40数名の前で公表していました。

 単にクラスで1番というだけでなく、7クラス全体で、つまり学年で1番であった場合、全てのクラスの生徒全員に、その旨が伝えられていました。

 また、過半数の学科の先生たちは、1番の得点とその得点者の氏名だけではなく、2番、3番の得点と得点者の氏名までも公表していました。

 これで、ほとんど全科目の僕の得点はみんなに知られることになりました。

 僕には、このことは有難迷惑でした。

 出来ることなら、僕の得点や僕の氏名を公表してほしくなかった。

 先生たちに「僕の氏名を出さないで下さい。秘密にして下さい」とお願いしたこともあります。

 しかし、先生たちからは「お前ひとりの事情のために、長年続いている学校のやり方を変えることは出来ない」と却下されました。

 僕がなぜ、このようなお願いをしなければならなかったのか、それは前回分で説明した通り、みんながみんな、僕の成績上昇を素直に評価してくれるクラスメートたち、あるいは同級生たちではなかったからです。

 2つの塾に通い、努力に努力を重ねた成果は、時間が経つにつれて、より顕在化して行きました。

 既述したように、試験を受ける都度、点数が伸び、席次が上がって行きました。

 破竹の勢いと言うか、龍が天に昇るような勢いと言うか、兎に角、僕は、前途洋々たる好調ムードを持続させていました。努力することに手を抜かなかったからです。


 しかし、僕の、この成績の急上昇は、クラスでは、ほんの一部の級友達から敬意を持たれて容認されるようになっただけでした。僕は、圧倒的多数の級友達からは疎まれて忌み嫌われるようになっていきました。

 僕に対するクラス全体のムードをそのように仕向けていたのは、男女それぞれのクラス委員長と生徒会の委員をしていたクラスメートでした。

 彼らが僕を攻撃するようになった理由は、僕が彼らの成績を追い抜いたからです。


 僕が通っていた中学は、小学校で同級生だった児童が全員入学します。そして、中学3年時、成績上位ベスト10に入るような生徒は、僕以外は全員がもともと小学校の低学年の頃から勉強が出来て、それが中学3年まで継続している優等生ばかりでした。

 そして、僕以外の成績上位者は全員、中学3年になる以前の小中学校の何れかの時点でクラス委員長や生徒会の委員などを経験したことがあるような者ばかりでした。

 僕は、小中学校時代、一度もクラス委員長や生徒会の委員を経験したことはありません。

 彼らのように、小学校時代から塾に通って努力していた優等生ではなかった僕。クラス委員長も生徒会委員もやったことがない僕。

 そんな僕に成績が抜かれたことがショックだったのだと思います。

 だから、僕を叩くことで自分達の精神の安定を図ろうとしたのでしょう。

 僕から見ると、否、僕から見なくても、誰が見ても、これから僕がお話することは理不尽な逆恨みによる悪しき所業でしかありません。

 中3の1年間、クラスメートが僕を疎んじ、忌み嫌うような雰囲気を作り、クラスメートを扇動した一番の首謀者は男子のクラス委員長でした。

 実は、彼は小学校の1,2年の時のクラスメートで、その当時は仲良くしていた人物でした。
































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Last updated  2021.01.29 21:46:31
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