映画・演劇日誌

映画・演劇日誌

2014.09.17
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


追悼、ロビン・ウィリアムズということで。
「ジュマンジ」ではなく「フック」ではなく、これにした。

1989年の作品。

舞台は全寮制の学校。
ロビン演じるは文学を教える教師。

学校もののテレビドラマや映画で、まともな授業のシーンをほとんど見たことがないが、この作品、授業のシーンがいいんだね。良い授業でした。学習というのはものの見方が増えるってことやからね。
この映画で描かれた授業には思想があると思いました。

ラストシーンもグッとくる。

机の上に立ち上がる生徒が全員ではないのもリアルだ。
日本のドラマやと全員立ち上がり、感動~てなことになるんだろうな。

一言、ロビンは生徒たちに伝える。
「ありがとう」と。
平凡な言葉が、こんなにも劇的な言葉に聴こえるのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.09.18 11:35:38


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: