七転びなおきの徒然日記

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くらのすけ8585 @ 開きなおることができれば 勝負は五分五分ですよね。連勝疲れにも、…
くらのすけ8585 @ 久々の更新ですね 恒久的に続けられてきた暫定税率を巡って…
七転びなおき @ Re:はじめまして(03/11) くらのすけ8585さん どう回答したらい…

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2006/11/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 一言で言えば「適材適所」の意だが、シンプルで分かりやすい。ある社長さんからお聞きしたお話。

 「馬」は、速く走ることはできるが、重い荷物を引っ張ることはできない。一方「牛」は、速く走ることはできないが、重い荷物を引っ張ることができる。

 人間にも、「馬」タイプと「牛」タイプがいて、「馬」に重い荷物を引っ張らせたり、「牛」に速く走れと命令してもダメで、「馬」には速く走ることをさせ、「牛」には重い荷物を引っ張ってもらうのがよいという。

 コピー機を販売している会社に当てはめると、イメージは、次のようにまとめられる。

 「馬」タイプの従業員には、「営業」を担当してもらう。広告からの問合せ対応、紹介や飛び込みによる営業等により、1台でも多くの契約を頂いてくることを、最大の役割として任せる。見込みのある会社をあちこち積極的かつ俊敏に走り回り、機会を捉えて一気に攻勢を掛ける。

 「牛」は「保守・サービス」を担当してもらう。コピー機を使っていただいている中で、故障対応やメンテナンス、操作方法などへの対応等を任せる。結構多い件数を把握しつつ、きめ細かな対応を継続することで、既存の得意先からの信頼を維持し、守っていく。

 もちろん両者は、完全に分離できるわけではなく、「馬」が取って来た仕事は、後を「牛」に渡すことでまた新たな営業が可能になるし、「牛」は、そのメンテナンス等のルート対応の中から、次の買換え等の情報を「馬」へ伝え、再度購入いただくことにより、また「保守・サービス」の仕事をもらう。

 どんな業種・会社でも、いくらかはこういう「適材適所」を意識した配置が必要なはずである。









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Last updated  2006/11/11 07:19:12 PM
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