Laub🍃

Laub🍃

2011.09.24
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カテゴリ: .1次メモ
 繰り返している。

 人に恋をすることが怖い。

 人に捨てられてしまうことが怖い。

 人に追い縋られてしまうことが怖い。

 義務的な業務的な境界線が明確な先生先輩後輩、あるいは逆に家族やイマジナリーフレンドとの関わりは心得ている。
 けれどその1と0の間がどうにも掴めない。

 仲良くなればなるほどに醜さがあふれ出てしまう。

 それは私からのものであれ相手からのものであれ同じ。

 人とは醜さと不完全さを持つというのが私の持論だ。


 けれど私からのものが多いならば自分が恥ずかしいし相手に対して申し訳なくなってしまう。
 相手からのものが多いならばドン引きして、相手がこれまで友人の居なかった理由とはこれなのだろうなと思ってしまう。
 けれど、友人が少なく友人に飢える友人ほど、友人の友人が居ない為嫉妬せずに済む。

 私はそういった友人が少ない人か、ネギカモの如く自分からやってきてくれる人に対してでないと上手に接することが出来ない。

 けれど、自分なんかに魅力は無いけどそれでも来てくれる人には精いっぱい尽くしたいと思うとして、

 それを相手に逆にやられたら。そうしたら、メールを送っても送っても相手から先にメールが来ることはめったにない、の逆の立場になるのだ。

 答えは無い。見方が違えば色々。

 他の人達はきっと違う悩みをして、きっと違う生きる術がある。
 それが羨ましくないわけではない。

 でももしかしたら、私自身もそう思われているかもしれないのだ。


 割り切れないからこそ貴い。面白い。未来がある。



 自分の力で陽の光を浴びるのだ。
 その時に、寄り添い支え合う者が隣に居るとするなら、私はその為だけに頑張れる。





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最終更新日  2015.10.18 12:19:45
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