と思っていたらいきなり雷&雨がふってきた大阪からミネコです。
こないだの日記 で orang-uさん からこんなコメントをいただきました。
もし自分がその性格悪い人だったらきついよね。
「相手に変わって欲しい」と思う時、そこには「自分が正しい」と言う判断があるわけですが、そっちの方を見直すのが先かなと思います。皆がおかしいって言ってるからと言って皆(自分を含む)が正しい根拠にはならないと思います。
私だって時々アイツが悪いと思うこともありますが、それは一時的な感情から来るものであって、本質的にはいろいろな人がいろいろな考え方や生き方(と言う事は自分の考えないような考え方や想像もつかないような、時には不快に感じるかもしれないやり方)でいる方が世の中は健全だと思うからです
それに対して私からは…
確かに。(特に課題がない仲間関係などでは)何を持って性格を悪いとするか…って難しいですよね。“性格悪い!”って判断している人のわがままだったら意味ないし…
私は…軸は“みんなの評価”なのかなぁって思っています。仕事をやってく上なら“課題を突破する為にどうするか?”っていう課題に向かっている。その中でみんなの足を引っ張ったり、周りの活力を下げている人にはちゃんとそのことを伝えたらいいのかなぁって思っています。
直接本人に指摘を出来るって否定じゃなくて、期待しているから(肯定してるから)!
親が子にいう感じににているのかなぁって思います☆
と返信しました。その後確かに指摘することの難しさ、何を軸にするのかなぁ~と思っていると…
こんな投稿
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上の娘の誕生会での出来事。
友達が7~8人が家に来て、食事の後部屋で遊んでいたとき、妹がおもちゃや文房具などがなくなっているのに気付いて母親に言うと、そばで聞いていた友達数人も手伝って探すことに・・・
すると、ある子の上着のポケットからそれらが出てきた
母親がその子に聞くと、「知らない・・・」。友達が「知らないってことないやん」と問い詰めると。
「○○ちゃん(妹)がくれた・・・」。妹は泣きながら「あげてないもん」。
どう考えてもその子が取ったことは明らかで、母親はその子と話してそれを明らかにし、“いけないこと”だと教えようかどうか迷っていたとき、姉と友達2人がその子を部屋に連れて行き、戸を閉めて
「私には本当のことを言って!」
などと話し合っている。
しばらくすると、その子は泣きながら
「私が取りました。ごめんなさい!」 と謝ってきた。
このことを、親に言うべきかどうか迷ったとのこと。しかし、
「今は、仲間圧力が一番堪える。」
「仲間の(白い目)圧力に委ねるしかない(しばらく様子を見よう)。」
という判断をしたとのこと。私が家に帰ると、「るいネットの認識があったから、いろいろな状況を冷静に考えることが出来た!」と喜んでいた。
現在も、娘や友達はその子とは普通に遊んでいるが、一定の距離を置いている感じもするらしいということは、いまだ仲間(の白い目)圧力が働き続けているからであろう。この経験は、その子の記憶にも深く刻まれ、一定の自我の歯止めになることは間違いないと思う。
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親や先生にダメっていわれるよりも “仲間空間での圧力” のほうが聞く。
これはすごいわかりますよね
この注意された子にとってもすごい大きな体験だったのではないでしょうか?
そして、注意できた子たちは 相手にまっすぐ期待したからできたこと なのだと 思います。
大人になると人それぞれだし…などと相手に踏み込まなくなってしまいますが…
相手にまっすぐ期待する。ごまかしを許さずに指摘するはっとさせられる投稿でした。
こちらもお勧めです☆→ 子どもの喧嘩に親が口出しする?!
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