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リドリー・スコットは『エイリアン』以外は殆ど見ていません。というのも、『ブラック・レイン』『ブレード・ランナー』が、肌に合わないからです。『ハンニバル』も見ましたが、いまひとつ、この人の美学には戸惑います。
『グラディエーター』をビデオを借りて見た時には、これなら大丈夫という感想でした。
そして、この『アメリカン・ギャングスター』です。
これは、大丈夫でした。中々骨太の作品で、デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウの二人とも好演です。
時代は、1969年から70年初頭が舞台。その時、私は大学生。モハメド・アリとジョー・フレージャーのタイトルマッチなどはリアルタイムで経験している事柄。勿論、ベトナム戦争同時にあった。だから、40年近く前のことにも拘わらず、最近の出来事のように思える。年をとるということは、こういうことなのだと、思わせるものです。
アメリカの麻薬とは、そういうことだったのだが、今でも、それは続いている。日本も麻薬に徐々に。侵されている。
監督: リドリー・スコット
製作: ブライアン・グレイザー
脚本: スティーヴン・ザイリアン
撮影: ハリス・サヴィデス
音楽: マルク・ストライテンフェルト
デンゼル・ワシントン
ラッセル・クロウ
キューバ・グッディング・Jr
ジョシュ・ブローリン
キウェテル・イジョフォー
カーラ・グギーノ
RZA
ジョン・オーティス

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