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『俺たちに明日はないッス(タナダユキ)』
どんより曇った空。膨れ上がる妄想と自我に押しつぶされそうな、夢も希望もない毎日をやり過ごす、高校3年男子の悶々とした気分を、『赤い文化住宅の初子』『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督が描く。
『神童』『コドモのコドモ』と映画化が相次ぐさそうあきらの幻の"性春マンガ"をもとに、山下敦弘監督とのコンビで知られる向井康介が大胆に再構成した脚本を、見事に映像化。男子ってバカね、と笑われようと、恋とも憧れとも違う、今じゃなきゃダメなんだと叫びたいのに出来ないもどかしさを柄本時生が好演。遠藤雄弥、草野イニ、安藤サクラ、水崎綾女、三輪子、みんな素敵だ。銀杏BOYZが歌う「17才」は彼らを優しく包む。苦笑とともに落涙必至。79分。
以上(青文字)は、名古屋シネマテークの紹介文。
『きみの友だち』や『コドモのコドモ』など、生徒を扱ったものを見た。平均して、月に3~4本見る自分が、2008年の公開作品のなかで、3本もこの種の作品を見たのは、こういう生徒モノが多いのだろうか?
高校生、中学生、小学生とそれぞれ扱う生徒の年齢は違うが、どれも同じ様に出来ている。
私は、『きみの友だち』を、推す。
白ゆき姫殺人事件(中村義洋) 2014.05.12
『[劇場版]ライバル伝説 光と影(菊野浩… 2012.07.09 コメント(2)
『少年と自転車(ダルデンヌ兄弟)』 2012.04.25