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ドイツのヘルタ・ミュラー氏(58)に決まった。新聞で知る。作品は勿論、名前も知らない作家だ。
新聞によると、邦訳は「狙われたキツネ」がある。1992年に出たものらしい。
調べる・・・、図書館にあった。明日借りに行く予定。
昨年の受賞者 ル・クレジオは、学生時代友人が読んでいたので知っていた。だが、読んではいない。
一昨年の受賞者 ドレス・ドレッシングは、知らなかった。1冊借りて途中まで読んだ。1冊、文庫本が出たので買ったが、未だ読んでない。
2006年のオルハン・パムクも、勿論知らなかったが、受賞後作品が書店に並び、「私の名は紅」を買い、読み始めたが、いまだ途中。「雪」は買ったのみ。
「厳重に監視された列車」 を今年見たことは、ここにも書いた。この監督も作品もまったく知らなかった。
事ほど左様に、作家にしても映画監督、画家そのほかあらゆる分野に全世界には面白いもの(素晴らしいもの)を出している人々がいるということである。
賞を出す方の情報量の問題もあるのだろうが、日本のマスコミは今回のヘルタ・ミュラーのことなどこれっぽちも事前には触れていない。というより、日本の誰もが待っているような書き方をしている、村上春樹のこともさほど今回は取り上げなかったようにも思った。
「納棺夫日記 増補改訂版(青木新門)」 2008.11.06
もうじき10万アクセス。 2008.11.03