南包の風呂敷

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柳居子 @ Re:『神々のたそがれ(アレクセイ・ゲルマン)』(06/01)  よく分からない映画を、面白と感得され…
南包 @ Re:周囲が評価は己の評価に非ず(07/19) 柳居子さん >穿った見方では無く、正鵠を…
柳居子 @ 周囲が評価は己の評価に非ず 穿った見方では無く、正鵠を突いていると…
南包 @ Re[1]:●アナ雪 DVD115万枚予約。(07/19) KUMA0504さん コメント有難うございませ…
KUMA0504 @ Re:●アナ雪 DVD115万枚予約。(07/19) 私は観ない作品は一切評価しないことにし…

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南包

南包

2011.05.24
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カテゴリ: 美術
仕事で昨日(5/23)静岡に行く。一泊したので、今日(5/24)静岡市美術館で『 ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新 』を見る。
朝10時過ぎに入館。静か。画学生(古い言い方だ)らしき数人がメモを取りながら見ている。その横をすり抜け、どんどん先に進んだ。

昨年もこの時期に静岡に行った。同じ月曜日に行き火曜日に帰った。月曜日は大抵の美術館は休み。静岡市も同じ。昨年は体調を崩し、美術館に寄らず火曜の朝早々に帰った。その時、今度静岡に来る機会があったらよってみようと思っていた。それで、念願叶い寄った。行ったではなく寄った。

ハンス・コパーは1920年ドイツに生まれ、19歳の時単身でイギリスに渡った(亡命)。そこで、知り合った、陶芸家ルーシー・リーに出会い陶芸を始めた、という。
さて、作品はつやのないものが殆どで、それが陶器、すぐに端が欠けそうな微妙な質感と姿かたち。色も黒に近い茶、またはアイボリー・白が主でどちらかといえば日本の原初的な陶器を思わせる。(感じとして)
中でも、キクラデス・フォームは人体のある部分を想像させるものもあり、見ようによってはエロティック。きっと、そんな風に見ている人間はいないと思うが・・・、私にはそう見えた。
また、チラシやポスターのメインに紹介されている、ティッスル・フォームは「薊の花」の形状を象っているというが、人間の足とその付け根、臀部に見えて仕方が無い。

今日の静岡市美術館は閑静でゆっくりと作品を観ることが出来た。







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Last updated  2011.05.24 20:10:57
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