COCOON DIARY

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

cocoon70

cocoon70

Calendar

Archives

November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025
July , 2025

Comments

コメントに書き込みはありません。
October 17, 2007
XML
カテゴリ: サッカー
負けました…


前半はプランどおりの戦いができていたと思います。
まずは守備から、という監督の指示通り、
リスクは冒さず、ボールを回し、よく動いていたでしょう。
立ち上がりはカタールの動きに翻弄された感もありましたけれど、
ペースをつかむと日本は落ち着いたプレーをすることができたと思います。
そして、前半の終了直前に得点。
まさにプラン通りだったのだと思います。


30度を越える猛暑の中での試合。
地元のカタールの選手でも足がつる選手が続出する消耗戦。
日本もだんだんと真ん中にスペースがあくようになりました。
柏木はよく動いていたと思うのですが、
攻守の切替のときに真ん中があくようになったので、
カタールが持ちやすくなっていたと思います。
それでも、やはりプランは変わっていなかったと思うし、
チャレンジをする、というよりは、フィニッシュで終わる、ということを目指していたので、
いくつかゴール前で惜しいチャンスを逃した場面もありました。
これがチーム戦術といえばそれまでですが…
あの中の一つが決められていれば、展開はかなり違っていたでしょう。


失点のセオリーにはまってしまったように同点にされました。
私がここで感じたのは、
「流れを変えられる選手がいない」ということ。
元々梶山、本田拓のボランチが二人とも不在で、苦しい事情。
若い柏木はよく動いていたけれど、

同点にされたあと、どうして行くのかを考えたときとでは、
やはり選手の使い方がかわってくると思うのですが、
どうしても日本は、カタールに緩やかに傾いていく流れを止めることができませんでした。
最後のPKは、決して悪質なファールではないけれど、
ああいうアクシデントは起こりうるもの。
不運と言ってしまえばそれまでですが、
私は、柏木の交代がちょっと早かったかな、という気がします。
あそこでギリギリに保たれていた最後の均衡が、ぷつっと切れてしまったというか…
柏木を下げたことで、同点を守りきる、
というような、守りに入った気持ちに選手達はなったのではないかと思うのです。
そこに気の緩みがあったとは思いませんが、
交代のタイミングの機微というか…
今日はそれを逃したような気がしました。
とても残念です。

それに加えて痛いのが、デカモリシ&家長の次節出場停止。
前節の本田拓に対しても同じことを感じましたけれど、
こういう流れの中で、もしかしたら負けるかもしれない流れの中で、
クレームなどでもらってしまうカードほどくだらないものはない…
そういう意味では、家長のカードは本当に余計でした。
次節どうするのだろう…
頭の痛いところなのではないかと思います。

駒が足りない感じもしてしまいますね。
家長がいないので、さらに流れを変える選手が不足します。
FWなどで足の速い足元の上手なタイプを召集するなどして、
考えなければならないところだと思います。

それにしても悔しい。
あの場所は、やはり鬼門の場所なのでしょうか…
アウェイだから、簡単に勝てるとは思いませんでしたが…
このような幕切れは予想していなかったので、
ピッチサイドにいた堀池氏も、さぞかし悔しかったのではないでしょうか。
でも、振り返る余裕はありませんね。
希望がある限り、可能性がある限り、前に進むしかないのです。
次もアウェイと苦しいことには変わりませんが、これからが正念場。
気持ちを切り替えて、次に臨んでほしいと思います。
がんばれ、がんばれ!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 18, 2007 03:14:11 AM
[サッカー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: