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2014.01.13

「スター・トレック・イントゥ・ダークネス」をみて

(6)

テーマ： DVD映画鑑賞(14668)

カテゴリ：映画鑑賞

映画「スタートレック」12作目、J・J・エイブラムス監督によりリブートされた

2009年製作「スター・トレック」続編になります。

アメリカでPG-13指定、日本ではGです。

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あらすじ

宇宙暦2259年、未開種族が暮らすある惑星に調査に向かったU.S.S.エンタープライズ号

でしたが、その惑星を滅ぼしかねない火山活動を止めるためジェームズ・T・カーク船長

(クリス・パイン)が未開民族の注意をひきつけるべく逃げ回る間に、副長のスポック

(ザカリー・クイント)が火山に向かったところ、スポックは噴火のど真ん中に取り残され

てしまいます。

イズ号を火山上空に飛ばし、間一髪でスポックの命を救います。

エンタープライズ号がサンフランシスコ宇宙艦隊本部に戻ると、カークとスポックは、

クリストファー・パイク(ブルース・グリーンウッド)提督の呼び出しを受け、スポックが

ありのままに報告していたがためにカークが虚偽の報告をしたこと、規則に反したことが

明るみになり、カーク降格、スポックは転属処分となってしまいます。

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一方、ロンドンの小児病院では回復の見込みのない少女を私なら救えるといい、その父親に

近づいた男性ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)。

藁をもつかむ思いで父親はハリソンから受け取った薬を娘にあげると瞬く間に回復、父親は

ハリソンとの約束である警戒厳重な記録保管庫に入り、爆破。

幹部の会議の場で、カークがハリソンの目的は別のところにあるのでは、もしかしてこの

会議の場ではと指摘するのと間を置かずして会議場はハリソンが操縦する戦闘機に攻撃され

逃走。パイク提督は攻撃で重傷を負い、その場で息を引き取ります。

パイク提督の無念を晴らしたいカークは、クリンゴンの本拠地クリンゴン星に逃げた

ハリソンを小型船で行って捕まえることにしますが、マーカス提督(ピーター・ウェラー)

からはエンタープライズ号に最新兵器の魚雷を載せていくように言われます。

正体のわからない魚雷を72基も船に乗せることに反対なスコット(サイモン・ペグ)は

カークはスポックとウフーラ(ゾーイ・サルダナ)と共に、小型船に乗り換えクロノスに

向かいますが、クリンゴンに見つかり、逃げこんだ穴はクリンゴンの基地で…。

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私の感想

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ベネディクト・カンバーバッチスペシャル「スター・トレックイントゥ・ダークネス」公開記念

ふー、あらすじ書くの、大変だったわぁ。(;´▽｀A``

詳しくは、見ていただいた方が早いですわ。

要するに、ベネディクト・カンバーバッチ演じる、ハリソン中佐と称していた男性は

実は普通の地球人ではないことがわかってきまして、カークらはハリソンを巡って

新たな危機の連続に巻き込まれていくんですよ。

本作での演技が真に迫っていたそうで、ベネディクト・カンバーバッチは「世紀の悪役」

「イギリスの至宝」と呼ばれたとか。(￣。￣)ホーーォ。まだ若いのにすごいねえ。

でも、ヒース・レジャー演じる「ダークナイト」のジョーカーのような凄みはなかった

と思ったけどなあ。

サイモン・ペグは今回台詞も出番も多かったです。よかったね。

クリス・パイク演じるカーク船長は、アメリカ映画によくいるヒーロー猪突猛進型ですね。

とにかく勘を信じてやってみる、一か八か出たとこ勝負。それが全てうまくいくから運も

持ってる人です。論理的に考え融通が効かないスポックとはいいコンビですね。

それにしても、この人達、危機が多すぎ。見どころ、てんこ盛りですか。

カーク船長と一緒にいるから、救われもするけど、災難に引き込まれてるのかも？

命がいくらあっても足りないねえ。(・m・ )クスッ

☆☆☆