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2015.11.24
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カテゴリ: 映画鑑賞
2009年カナダ&アイルランド&エジプト映画、原題も同じく"Cairo Time"です。

トロント国際映画祭最優秀カナダ映画賞など計2つの賞を受賞しています。

アメリカでPG指定、日本ではGです。



あらすじ



カナダ人雑誌編集者のジュリエット・グラント(パトリシア・クラークソン)は、国連職員の

夫マーク・ラファロ(トム・マッカムス)を訪ねてエジプトに降り立ちます。

しかし、空港に夫の姿はなく、夫の元部下で警備を担当していたタレク(アレクサンダー・

シディグ)が代わりに来ていて、ジュリエットを出迎えます。

空港の外でタレクを呼び止める女性ヤスミン(アミナ・アナビ)とその娘ハナン。

数十年ぶりに再会したというヤスミンは、タレクとジュリエットに娘ハナンの結婚式に



カイロの滞在先ホテルまで送ってもらったジュリエット。

そこでも夫の姿はなく、夜中寝ている時間に夫からかかったきた電話で起こされます。

夫マークは難民キャンプの責任者をしていて、約束どおりに休みがとれそうにないから

しばらくカイロで待っていてほしいというのです。

翌日、インターネットカフェを探しにスカート姿で街に出かけたジュリエットは、若い

現地の男性に後をつけられたり、触られて慌てて老人の靴屋に逃げ込みます。

翌日は他に頼る先もないため、名刺をもらっていたタリクが経営する喫茶店を探しに

スカート姿で出かけていきます。

男性専用コーヒー店ということを知らずに臆せず堂々と入ってきたジュリエットに

驚いたのはタリクの方で、「そのドレス、素敵ね」と言うジュリエットに、これは

ドレスではなく民族衣装のガラビーヤだと教えます。



からと断り、街を案内してもらいます。

依然夫は姿を見せず、ピラミッドでの大使館のパーティに一人で参加したジュリエッ

トは、同じく1人で来ていた若い女性キャサリン(エレナ・アナヤ)と知り合い、白い

砂漠を案内してもらいます。

カイロのホテルに戻ると、タリクがロビーで待っていて、マークは当分来れないそう



翌朝、夫を訪ねてガザ行きのバスに乗り込んだジュリエットでしたが、途中の検問で

バスから降ろされてしまい、迎えにきてもらえそうな人を呼べと兵士に言われます。

タリクしか頼れる人がいないジュリエットは、タリクに車で迎えに来てもらいます。

バスで同席した女子大生から預かった手紙のことをタリクに相談したジュリエットは…。

私の感想



カナダ人既婚中年女性が初めて訪れたエジプトで、全く異なる異文化と現地独身中年

男性との出会いに心惹かれてゆく様を描いた物語です。(・m・ )

シリア人とパレスチナ人の両親を持つ女性監督ルバ・ナダが、本作の脚本も担当している

のだそうです。実話ではないのかな。

パトリシア・クラークソンはアメリカ人ベテラン女優、一方アレクサンダー・シディグは

アラブの井出達がお似合いでしたが、実はアラブ系ではなく、スーダン人の父とイギリス

人の母を持つスーダン生まれイギリス育ちの人だそうです。

見覚えがあるなと思ったら、「ミラル」や「フィフィス・エステート」などで見たからで

しょう。

フリーダ・ピント主演作 「ミラル」 、ベネディクト・カンバーバッジ主演作

「フィフス・エステート」 はご紹介済みです。

これまで脇役が多かったので、本作が初めての準主役級の扱いなんでしょうか。

エジプトに来たばかりのジュリエットは結構短いスカート、胸がはだけた格好で出歩いて

いたので、イスラム文化や風習への配慮も知識もない人なんだなあと思ってしまいました。

その後も結構露出が多かったので、やっぱり響いてないのねーと感じました。( ̄∇ ̄;)

恐いもの知らずで1人でふらりとモスクを訪ねたり、ヤスミンの娘の結婚式にタリクと出かけ

たりと積極的に出歩きエジプトの人々や暮らし、文化に触れる機会を持ったジュリエットは

充実したエジプト滞在ができていたことでしょう。

アラフィフか60代の恋もありですね。(・m・ )


☆☆☆









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最終更新日  2015.12.01 21:52:58
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