ゾンビというと深刻なホラーというより
むしろマイケルジャクソンのスリラーのイメージがあって・・・
でも深刻になれる映画なのですね
家族ドラマにゾンビを持ってくるというのは面白い発想ですね
(2016.09.13 13:45:55)
むしろマイケルジャクソンのスリラーのイメージがあって・・・
でも深刻になれる映画なのですね
家族ドラマにゾンビを持ってくるというのは面白い発想ですね
(2016.09.13 13:45:55)
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ばなびー
映画(ほとんど洋画、アメリカ映画のみならずアジア・アフリカ・南米の映画も！)もよく見るので、その感想・ご紹介をしています。また、月や空の観察写真、大分県の魅力(時には九州全般も)等も発信しています。
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カテゴリ： 映画鑑賞
「マギー」
2015年アメリカ&スイス映画、原題も同じく"Maggie"です。
プロデューサーは26人もいますが、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーも
その1人となっています。
PAGE国際映画脚本賞最優秀スリラー/ホラー脚本を受賞しています。
アメリカでPG-13指定、日本ではGです。
感染すると体が腐り、ゾンビ化して人間を襲って喰らう腐歩病ウイルスが世界中に広がって
数か月。
戒厳令が敷かれ、ウイルスの原因にもなった汚染された穀物は畑ごと焼却処分され、ゾンビ
家出した娘マギーことマーガレット・ヴォーゲル(アビゲイル・ブレスリン)の行方を探して
回った父ウェイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、ようやく隔離病院でマギーを見
つけます。
本来、一旦感染してしまった患者は隔離所に送られてしまいますが、ウェイドは知人の医師
に頼み、マギーを自宅に連れ帰れるよう取り計らってもらいます。
帰り道立ち寄った無人のガソリン・スタンドで、トイレで待ち受けた店主と思しきゾンビに
襲われたウェイドでしたが、なんとか倒してマギーのところに戻ります。
マギーにはゾンビのことは一言も言えず、早く立ち去ろうとだけ言ったウェイド。
義理の母キャロライン(ジョエリー・リチャードソン)、妹モリー(カーソン・フラワーズ)、
弟ボビー(エイデン・フラワーズ)が待つ自宅に戻ったマギー。
感染したマギーが戻ったため、ボビーとモリーは入れ違いに叔母のところに避難していき
翌朝、外で一人ブランコに乗っていたマギーはふと気付くと自分の指が一本変色・変形し
出血しているのに驚き叫びます。
動揺が収まらないマギーは自分の指を台所の包丁で切り落とし、自宅裏の森に逃げ込みます。
すると、ゾンビ化した知り合いネイサンとその4歳の娘ジュリアが間近に迫っていてマギーは
動けません。
マギーを隔離するよう伝えに来た警官2人組に、マギーは渡さないと答えたウェイド。
長年の知り合い警官レイ(ダグラス・M・グリフィン)は、ウェイドに詰め寄ろうとする相棒
ホルト(J・D・エバーモア)をなだめ、考え直してくれと言い立ち去ります。
一度マギーの病状確認のため診察に来るようにと医者から連絡を受けたウェイドは、マギー
を連れ、キャロラインと共に病院に向かいますが、マギーの病状進行は思ったより早いため
隔離所に引き渡すか、自宅に置きながら隔離所で使う薬を打つか、それとも一息で殺すか
早急に選択肢を決めるようにとウェイドに告げ…。
本作は、アーノルド・シュワルツェネッガーが次第にゾンビ化していく最愛の娘を最後まで
側に置いて世話をしようとする父親役を熱演している作品です。
アーノルド・シュワルツェネッガー初のゾンビ映画出演、初プロデュース(26人中の1人ですが)
作品だそうです。
なるほど、これまでの作品のような、相手を睨み暴言を吐いて盛大に撃ち殺すといったシーン
はありませんでした。
いつ自分が食べられるかと恐れおののき逃げ出した後妻キャロラインにとっては、自分が生ん
だ子ではないマギーを、ゾンビ同士が喰らい合う隔離所に入れることに何ら拒否反応を感じな
いものの、ウェイドにとってマギーは亡き先妻の忘れ形見。
確実に化け物に変貌していく娘を最後まで面倒みようとする父の苦悩と固い決意が見れました。
たとえ化け物になろうとも大切な家族をむげに殺したり、共食い施設に追いやることができず、
自分の身を危険に晒してでも出来ることなら最後まで看取りたい、自ら絶命させるのはあまり
に忍びなくて出来ないというのは日本人の心情に近いものがあるのかもと思いました。
しかし、ゾンビ化した家族に間近に接する時の恐怖心はいかばかりか。 (￣□||||
想像に絶するものがあるのかもしれませんね。
娘マギー役は、4番目に若い10歳でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた天才子役だった
(今や20歳の)アビゲイル・ブレスリンです。
私が一番初めにアビゲイル・ブレスリンを見たのはケイト・ハドソン主演作 「プリティ・ヘレン」
で、まだあどけない(アメリカドラマ「HEROS」シリーズでブレイクした)ヘイデン・パネッ
ティーア、実の兄スペンサー・ブレスリンと兄弟役を演じていましたっけ。
あの頃のケイト・ハドソンも爽やかで可愛かった印象でした。なつかしい。
☆☆☆
いろんなゾンビ映画がありますが、私がおススメするなら 「ウォーム・ボディーズ」 、
「ライフ・アフター・ベス」 、 「アイ・アム・レジェンド」 です。
2015年アメリカ&スイス映画、原題も同じく"Maggie"です。
プロデューサーは26人もいますが、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーも
その1人となっています。
PAGE国際映画脚本賞最優秀スリラー/ホラー脚本を受賞しています。
アメリカでPG-13指定、日本ではGです。
あらすじ
感染すると体が腐り、ゾンビ化して人間を襲って喰らう腐歩病ウイルスが世界中に広がって
数か月。
戒厳令が敷かれ、ウイルスの原因にもなった汚染された穀物は畑ごと焼却処分され、ゾンビ
家出した娘マギーことマーガレット・ヴォーゲル(アビゲイル・ブレスリン)の行方を探して
回った父ウェイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、ようやく隔離病院でマギーを見
つけます。
本来、一旦感染してしまった患者は隔離所に送られてしまいますが、ウェイドは知人の医師
に頼み、マギーを自宅に連れ帰れるよう取り計らってもらいます。
帰り道立ち寄った無人のガソリン・スタンドで、トイレで待ち受けた店主と思しきゾンビに
襲われたウェイドでしたが、なんとか倒してマギーのところに戻ります。
マギーにはゾンビのことは一言も言えず、早く立ち去ろうとだけ言ったウェイド。
義理の母キャロライン(ジョエリー・リチャードソン)、妹モリー(カーソン・フラワーズ)、
弟ボビー(エイデン・フラワーズ)が待つ自宅に戻ったマギー。
感染したマギーが戻ったため、ボビーとモリーは入れ違いに叔母のところに避難していき
翌朝、外で一人ブランコに乗っていたマギーはふと気付くと自分の指が一本変色・変形し
出血しているのに驚き叫びます。
動揺が収まらないマギーは自分の指を台所の包丁で切り落とし、自宅裏の森に逃げ込みます。
すると、ゾンビ化した知り合いネイサンとその4歳の娘ジュリアが間近に迫っていてマギーは
動けません。
マギーを隔離するよう伝えに来た警官2人組に、マギーは渡さないと答えたウェイド。
長年の知り合い警官レイ(ダグラス・M・グリフィン)は、ウェイドに詰め寄ろうとする相棒
ホルト(J・D・エバーモア)をなだめ、考え直してくれと言い立ち去ります。
一度マギーの病状確認のため診察に来るようにと医者から連絡を受けたウェイドは、マギー
を連れ、キャロラインと共に病院に向かいますが、マギーの病状進行は思ったより早いため
隔離所に引き渡すか、自宅に置きながら隔離所で使う薬を打つか、それとも一息で殺すか
早急に選択肢を決めるようにとウェイドに告げ…。
私の感想
本作は、アーノルド・シュワルツェネッガーが次第にゾンビ化していく最愛の娘を最後まで
側に置いて世話をしようとする父親役を熱演している作品です。
アーノルド・シュワルツェネッガー初のゾンビ映画出演、初プロデュース(26人中の1人ですが)
作品だそうです。
なるほど、これまでの作品のような、相手を睨み暴言を吐いて盛大に撃ち殺すといったシーン
はありませんでした。
いつ自分が食べられるかと恐れおののき逃げ出した後妻キャロラインにとっては、自分が生ん
だ子ではないマギーを、ゾンビ同士が喰らい合う隔離所に入れることに何ら拒否反応を感じな
いものの、ウェイドにとってマギーは亡き先妻の忘れ形見。
確実に化け物に変貌していく娘を最後まで面倒みようとする父の苦悩と固い決意が見れました。
たとえ化け物になろうとも大切な家族をむげに殺したり、共食い施設に追いやることができず、
自分の身を危険に晒してでも出来ることなら最後まで看取りたい、自ら絶命させるのはあまり
に忍びなくて出来ないというのは日本人の心情に近いものがあるのかもと思いました。
しかし、ゾンビ化した家族に間近に接する時の恐怖心はいかばかりか。 (￣□||||
想像に絶するものがあるのかもしれませんね。
娘マギー役は、4番目に若い10歳でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた天才子役だった
(今や20歳の)アビゲイル・ブレスリンです。
私が一番初めにアビゲイル・ブレスリンを見たのはケイト・ハドソン主演作 「プリティ・ヘレン」
で、まだあどけない(アメリカドラマ「HEROS」シリーズでブレイクした)ヘイデン・パネッ
ティーア、実の兄スペンサー・ブレスリンと兄弟役を演じていましたっけ。
あの頃のケイト・ハドソンも爽やかで可愛かった印象でした。なつかしい。
☆☆☆
いろんなゾンビ映画がありますが、私がおススメするなら 「ウォーム・ボディーズ」 、
「ライフ・アフター・ベス」 、 「アイ・アム・レジェンド」 です。
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Re:「マギー」をみて(09/07)
キイロマン天
さん
Re[1]:「マギー」をみて(09/07)
ばなびー
さん
キイロマン天さん
アクション大作映画でもゾンビが出てきますよ。
ヨロヨロしつつもすんごい俊足で追いかけてきますんで、マジ恐いです。(・m・ )
本作は異色のホラー＆ドラマ作品でした。
ちなみに脚本家のジョン・スコット3世の本職はNASAのエンジニアで、星雲や準星、ブラックホールなどから光子を集めるNASAのチャンドラX線観測衛星のミッションを担当しているとか。
w(￣▽￣;)w
(2016.09.13 18:47:44)
アクション大作映画でもゾンビが出てきますよ。
ヨロヨロしつつもすんごい俊足で追いかけてきますんで、マジ恐いです。(・m・ )
本作は異色のホラー＆ドラマ作品でした。
ちなみに脚本家のジョン・スコット3世の本職はNASAのエンジニアで、星雲や準星、ブラックホールなどから光子を集めるNASAのチャンドラX線観測衛星のミッションを担当しているとか。
w(￣▽￣;)w
(2016.09.13 18:47:44)
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