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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
ゴボウ
<キク科>
ほのかな土の香りとシャキシャキした食感がたまらないゴボウ。
キンピラや豚汁など日本食にはかかせない食材ですが・・
なんでも!ゴボウを食材に使用しているのは世界でも日本だけとか?
(*□*)ビックリ!!
ゴボウは地中深く伸びる野菜なので~
畑栽培でなければ無理だわ(。>0<。)ビェェンって諦めてきませんか?
実は工夫次第で、ゴボウ栽培は楽しめるんです!
ゴボウは根が深く長く、伸びるため適当なプランターがあまりないので、
土のう袋や培養土などの袋の底に水抜き穴をあけて・・
さらに袋の横にも数箇所序の穴をあけて種をまきます。
掘り出しにくいゴボウ栽培も収穫時には袋を破るだけで収穫できるんです♪
超~簡単でしょ☆
ゴボウには、「長根種」と「短根種」があり、
一般的なのは収量の多い長根種ですが~
あまり深く耕すことのできない家庭菜園やプランター栽培では、
根の長さが30~45センチほどの短根種(ミニゴボウ)の品種が
育てやすく栽培期間も短いので人気です!
今回使用した種は、、ミニゴボウの「サラダむすめ」
他に、「サラダゴボウ ダイエット」や「うまいごぼう」などがあります。
普通のゴボウにくらべ、アクも少なく、サラダなど生食にもオススメ。
<ゴボウの種まき時期:ミニごぼう(サラダむすめ)>
春まき:3月下旬~6月上旬 収穫時期:5月下旬~10月下旬
夏まき:6月中~7月上旬 収穫時期:9月下旬~3月中旬
秋まき:11~12月下旬 収穫時期:5月上旬~6月上旬
*秋まきでは、若い葉柄と根を食用にする葉ゴボウの栽培もできる
*ゴボウの種は硬い殻で覆われていて、発芽しにくいので
タネを水に浸し一昼夜吸水させておきます。
ゴボウのタネは好光性種子(光に当たると発芽しやすい種子)なので、
浅くタネをまき、タネが見え隠れする程度の土をかぶせ手で軽く押さえます。
その後、不織布または籾殻などをかぶせ乾燥しないようにする。
発芽後、本葉が1~2枚出たら間引き始め・・本葉3~4枚になったら~
さらに5~6センチほどの間隔があくよう間引き、軽く土寄せをしてあげます。
追肥は本葉3~4枚から草丈30cmになるまでの間に2回行う。
収穫時期は品種により異なりますが、播種後70~100日程度が目安。
葉のつけ根を軽く掘ってみて、
根の長径が1~2センチほどの太っていたら~収穫可能です!
少し早どりのほうが、「若ゴボウ」として香りも良く柔らかいものがとれますよ☆
ゴボウの皮に多く含まれるポリフェノールの健康効果が注目を集めていて、
ゴボウは、ナスやブロッコリー、ほうれん草と比べると、
ポリフェノール(抗酸化力)が3倍以上あるそうです。
さらに最近の研究では、メラニンを作る酵素を抑える効果があることもわかってきて、
「美白作用」が期待されているんです。
ポリフェノールは大腸ガンの予防や免疫力アップに効果があるといわれます。
しかも・・50代なのに30代にしか見えないドクター南雲吉則先生も、
「若返り=アンチエイジング」の実現方法
ゴボウの健康パワーを摂り入れるために、毎日食べるのは大変だからと、
普段から愛飲しているが「ごぼう茶」だとか!
「 ゴボウ茶を飲むと20歳若返る!」
イヌリン効果で体内の余分な水分を吸ってくれるから
便がほどよくやわらかくなり、便通がよくなる。
すると悪玉菌の繁殖を防げるから、腸内環境もよくなって、便臭や体臭が消える。
さらに、利尿作用もあり、体内の余分な水分を尿として排泄することで、
女性が気になる冷え、顔や足首のむくみも解消し、肌がきれいになる効果も期待。
他にも、サポニン効果で腸の中の余分な油分を分解してくれる。
ダイエット効果やメタボ解消が期待できるし、
血液中の悪玉コレステロールを中和して
動脈硬化を防いでくれる効果もあるといわれている。
結果、糖尿病や高脂血症など、さまざまな病気も改善できる。
地味なゴボウっと思ったけど・・
これから、ますます人気がでちゃうお野菜の1つかもね☆
自家栽培して~「ゴボウ茶」を作ってみても面白かな?
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