PR
Calendar
Category
Freepage List
おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ニンジン
<セリ科>
ニンジンはほぼ1年中~スーパーに並んで、
ご家庭でも常備野菜の1つとして欠かせない緑黄色野菜ですね♪
ニンジン栽培は、「発芽するのが難しい」とも言われますが、
言い換えれば~「発芽すれば簡単!」ってことです(笑)
発芽させるためのポイントを知っていれば~絶対に成功間違いなしですよ~!!
<種まき時期>
春まき:3月中旬~4月上旬
人参は緑黄色野菜の王様で、カロテンが豊富なのは有名な話ですが・・
種まきする前に、「ニンジンの種」を知っておきましょう~♪
1.ニンジンの種・品種を選ぶ
ニンジンの種には大きくわけて、2種類の種があります。
1つは一般的な種。小さくて細かい毛を取り除いた無着色の種と
種子を消毒し見やすいよう着色し加工した種。(右上)
もう1つは、小さな種を一定の大きさに揃えて、種まきしやすく
吸水力がupするようコーティングし発芽しやすいように加工した種(左上)
右上)着色した種
*最近ではこの撒きやすく、発芽しやすいよう加工されたペレット種子が人気のようです。
*春蒔き場合は生育期間が短い三寸系や四寸系の早生種か中生種、
ミニニンジンがオススメです。
2.種まき前の準備
ニンジンは酸性の土が苦手なので、土に有機石灰をまいて、酸性を弱めておきます。
ニンジンの成長は、初期生育が遅く、根が肥大するのは後半になってから~と
栽培期間が長いので、ゆっくりと長く効果のある有機肥料を使いましょう。
*牛ふん堆肥や鶏ふん・油かすなどを培養土と合わせると効果的。
さらに、根が石などにあたらないよう~しっかり耕しておきます。(プランターでも)
種は、1センチ間隔になるようまきます。
3.種まき後の管理
ニンジンの種は「好光性」で、光があたることで発芽するようになるので、
タネをまいたら~土は極・極わずかにかけます。
その後、土の表面が乾かないように「もみ殻」や「不織布」などで覆い
発芽するまでは、絶対に乾燥させないようにするのが大事です。
無事、発芽です!!(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
5~10日ほどで、おもしろいように発芽しちゃいますよ♪
発芽が揃って本葉が2~3枚位から、混み合っている場所から間引きをします。
一気に間隔をあけて間引きよりも~
葉と葉が触れ合う程度の間隔で競争させるように育てると元気に成長しますよ。
ここまできたら~もう半分、ニンジン栽培の成功です!!
じっくり~ゆっくり間引きを繰り返しましょう。
<1回目の間引き>
生育の良い株を残して2~3センチ間隔に
<2回目の間引き>
本葉2~3枚になったころ、5~6センチ間隔に。追肥。土寄せ
<3回目の間引き>
本葉5~6枚になったころ、10~12センチ間隔に。追肥。土寄せ。
<収穫のタイミング>
収穫時期:6月~7月
根の肩の部分が4~5センチほどになっていたら~収穫時期です。
良く太ったものから~引き抜きましょう!!
(*≧m≦*)プププw
何度も、間引きするたびに~
ニンジンが大きく成長している姿を見ると嬉しくなっちゃいますね♪
これも~立派な収穫です。
捨てずに、美味しく食べたいもの。
小さなニンジンはそのままサラダなどに・・
葉は、セリ科らしい~香り豊かで柔らかいので、お浸しや胡麻和え・天ぷらなどに。
皆さんも一緒に、
ゆっくり~じっくりと、ニンジン栽培を楽しんでみませんか~?
こ~んな雨の日は、ニンジンの種まきに最適ね☆
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
プランター菜園 ブログランキングへ
にほんブログ村
レシピブログのランキングに参加中♪
よろしければクリックしてくださいね♪