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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ゴボウ
<キク科>
ゴボウは、地中深く長く育ち耕す労力や収穫の手間が大変なので~
プランター栽培では無理!って思っていませんか~?
耕さなくっても簡単に長いゴボウが作れるんです!!
それが・・この「ゴボウ袋栽培」です。
普段使用している培養土や肥料袋、またはお米の袋でも大丈夫♪
じつは・・ゴボウを食用としているのは~日本人だけとも言われているのをご存知ですか?
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!まじ?
ゴボウ栽培は、基本的に春まきですが~
品種改良やトンネル栽培によって,夏まき,秋まきなどの品種があるので
ずらし撒きしていけば~ネギ同様1年中栽培が楽しめる野菜の1つなんです。
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
<一般的なゴボウの種まき時期>
寒冷地:4月下旬~7月
中間地:3月下旬~9月上旬
暖地:3月中旬~9月
<ゴボウの品種>
・長根種・・根が長く太いゴボウ
・短根種・・根の短いゴボウ
・葉ごぼう・・・葉を食用にするゴボウ
<秋まき栽培のオススメ・ポイント!>
秋まきは春まきよりも、収穫適期は短くなってしまいますが~
来春には、若い葉柄と根を食用にする
旬の葉ゴボウ(若牛蒡)の収穫が楽しめちゃうんです♪
*葉ゴボウ(若牛蒡)とは:一般的にゴボウは根の部分を食べますが、
若採りして、根・軸(葉柄)・葉(葉肉)まで食べることができる時期の牛蒡です
<秋まきおススメ品種>(中間地・暖地に限ります)
・葉ゴボウ(葉ゴボウ種)
露地種まき時期:9月下旬~10月下旬 収穫時期:3月下旬~5月上旬
・山田早生(長根種)
中間地・・秋まき:9月下旬~10月下旬 収穫時期:6月下旬~8月下旬
暖地・・秋まき:10月上旬~10月下旬 収穫時期:5月上旬~7月中旬
・サラダむすめ(短根種)
中間・暖地・・秋まきトンネル栽培: 11月中旬~12月下旬 収穫時期:5月上旬~6月上旬
*秋まきは、とう立ちが心配されるので秋まきに適した品種を植えましょう。
<発芽を成功させるポイント>
1.タネを一晩水につけてまくこと
2.好光性種子(こうこうせいしゅし)のため、土は薄くかけ軽く手で押さえる。
3.蒔いた後は、不織布や籾殻などをかけ、乾燥しないように注意する。
<間引きのタイミング>
ゴボウは、収穫までに合計3回 間引きを行います。
ちょっと面倒なように感じますが、
根の太りが悪くなるので、タイミングを逃さないよう注意しましょう
<1回目:間引き>
無事、発芽し~双葉が出揃った頃、
丈夫な株を残して3センチ程の間隔になるよう間引きを行います。
間引き終了後、指で周りの土をつまむようにして株元に軽く土寄せをします
<2回目:間引き>
本葉が3~4枚頃になったら、2回目の間引きのタイミングです。
間隔が5~6センチほどになるよう~丈夫な株を残して間引きをします。
そして追肥に土寄せ!!
<3回目:間引き>
本葉が5~6枚頃に、再び生育の良いものを残して間引きを行います。
そして、苗が倒れないよう株元に土寄せをし、追肥をします。
この頃には、土の表面も固くなりはじめているので~
周囲の土を軽く耕し土を柔らかくしておくと、根が太くなりやすくなります。
(ビニール栽培の場合は、回りを押し土を柔らかくしてあげます)
<収穫時期>
それぞれの品種にあった根の太さになったら収穫です。
(一般的には根の直径が1~2センチほどになったら~)
ハサミなどで袋を切り、土を崩して引き抜いて収穫します。
野菜の中でも食物繊維が多い野菜としても人気で、
腸の働きを良くし、老廃物を排出するとも言われ・・「腸のお掃除屋さん」の別名も。
低カロリーなダイエット野菜として最近はさらに注目されていますね♪
ところで~皆さんはゴボウの花って見たことありますか?
なんでも・・・7月から8月頃に、
花茎を伸ばして「あざみ」に似た、赤紫色から白色の頭花を咲かせるという。。
来年は是非、見てみたいな~って思っています☆
今日10月23日は、二十四節気 霜降(そうこう)で、暦の上では霜の降りる頃。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できます。
初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃で、山はますます紅葉で彩られますね♪
神奈川県は今朝も冷たい雨が降っています。
皆さまも風邪をひかれぬよう注意しましょう☆
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