PR
Calendar
Category
Freepage List
おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
コンニャク芋
<サトイモ科>
ノンカロリーで食物繊維が豊富でヘルシー、
ダイエットの食材でも人気のあるこんにゃく。
スーパーでも安定した価格でお財布にも優しのが嬉しい~♪
昔から、 「お腹の土砂を下ろす」
と呼ばれ、
大掃除の後や冬至、節分などに、毒をさらい体内を清めることを目的に
食べられていた健康食材でもあります。
ところで・・ こんにゃくの原料はなんだと思いますか?
結構、海藻だと思っている人が多いですが、
じつは・・原料はじゃがいも、さつまいもと同じ芋類で、
サトイモ科の「こんにゃく芋」の球茎なんです!
それが~コレだぁ~!!
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!なんじゃコレ?
とても食用のコンニャクからは想像ができませんね。
コンニャクの原産は マレーシア、インドなどの東南アジアといわれています。
日本に渡来したのは縄文時代といわれ、はじめは薬として用いられていたようです。
東南アジアから渡来したこんにゃく芋ですが、
たべものとして常食しているのは日本だけのようです。
(*ノω<*) アチャー
ところが~どっこい!最近は、日本では鍋物などでおなじみの
「しらたき」が海外でブームになっているんだって♪
こんにゃく芋で作られた「しらたき」は、
炭水化物が含まれず食物繊維が豊富なノンカロリーの健康食品で、
低炭水化物ダイエットに向いていることが主な理由のようです。
ダイエット目的の海外では、パスタの代用品として使われることが多く、
実際のパスタに似せて白く作られた・・
「Tofu Shirataki」という製品まで存在しているようです。
(*≧m≦*)プププw なんだか~嬉しいですね♪
(生子(きご))⇒(1年生玉)⇒(2年生玉)
海外でも注目を浴びている?原料のこんにゃく芋は、
じつは、栽培し収穫するまでには~なんと!2~3年もの年月がかかるんです!
(*□*)ビックリ!!
コンニャク芋の種芋的存在の「生子(きご」を
春の4~5月頃に植え付け、同年の秋の11月頃に掘り起こします。
低温に弱いこんにゃく芋は、
風通しがよく最低気温が13度以下にならない場所に保存します。
それを翌年の5月にまた植え(2年生)、秋になると3年生になり
やっと収穫できるようになるんです。
ヾ(°∇°*) オイオイ
ちょっと家庭菜園で栽培するのは~無理じゃない?
安心して下さい!
ちゃ~~~んと「種芋」が販売されているんです。
(3月~4月頃にHCにて入手できます)
<こんにゃく種芋(生子)>
生子は「きご」と読みます。
4~5月頃に植え付け、同年の11月頃に掘り起こします。
それを翌年の5月にまた植え(2年生)、
秋になると3年生になり収穫できます。
収穫まで約18ヶ月かかります
<こんにゃく種芋(2年生)「Mサイズ」>
1玉60g前後の種芋です。通常サイズとお考え下さい。
環境にもよりますが、冬の収穫時には300g~350g前後の芋に育つと思います。
4~5月ごろに植え付け、同年の11月頃に収穫となります。
(3年生)それを翌年の5月に植え、4年生に育てる事もできます。
<こんにゃく種芋(2年生)「大」>
1玉100g前後の大きい種芋です。
育ちが特に良かった良質の芋なので、
環境によっては冬の収穫時には500g~700g位まで育つのではないでしょうか。
4~5月ごろに植え付け、同年の11月頃に収穫となります。
(3年生)それを翌年の5月に植え、4年生に育てる事もできます。
HCでは、こんな種芋が販売されます。
これなら~植え付けた年の秋ごろには~
「こんにゃく芋」として収穫ができ、自家製こんにゃくも作れちゃうんですよ♪
☆~種芋を植え付けてみよう~☆
コンニャク芋の栽培は~とっても簡単!
ただ・・植え付けて~「追肥・水やり」だけで秋には収穫できちゃうんです。
<種イモの植え付け時期>
4月中旬~5月下旬
*HCなどでは3月頃から販売されています。
・日当たりの良い場所で水はけの良い土に植え付けます。
・植え付け前は土を良く耕し、堆肥を加えます。
・畑の場合は、畝幅50~60センチ、株間は15センチくらいが目安です。
・プランターの場合は、10号以上のものを使用します。
<種イモの植え付け方法>
・種イモは切らずに、そのまま約5~6センチくらいの深さに植え付けます。
・種イモのくぼみの部分に水がたまると腐る場合があるので、
やや傾けて(45℃)植え付けるのが、ポイント!
(最近では~芽だし苗も販売しているので、超楽ちん!)
<発芽>
植え付けから、約1か月後。
<追肥・土寄せ>
7月中旬~8月上旬頃
葉が茂り始めたら~追肥をします。その後、株元に土寄せをしましょう。
<乾燥・雑草対策>
敷きわらなどを土の表面が見えなくなるくらいまで、株元に敷く。
<水の管理のポイント>
こんにゃく芋の原産は、インドまたはインドシナ半島(ベトナム付近)とされているので
夏には強いですが・・土が乾燥していたら、水はたっぷり与えましょう。
<収穫時期>
10月中旬~11月中旬
葉が黄色く枯れて、倒状したら収穫します。
☆~手作りこんにゃくを作ってみよう♪~☆
1.こんにゃく芋を綺麗に洗い、皮をむく
2.芋を一口大に切り、茹でます。
3.芋と水を入れミキサーにかけます
4.擦り終わったら、タネを混ぜ混ぜ、凝固剤を入れます
5.お好みの形や型にいれて形成します。
6.ゆで上げたら~出来上がり
c(>ω<)ゞ イヤァ~あの格安なこんにゃくが、
こんなにも作るの大変だなんて~!!
でも、自家製~生こんにゃくの味は・・最高なんです☆
ちなみに・・
こんにゃく芋を収穫しないで、3~4年以上育てると・・
世にも珍しい、「こんにゃくの花」も鑑賞できますよ♪
(*≧m≦*)プププw
世界で最も臭い花、
「スマトラオオコンニャク」ほどではないとは思いますが・・
是非・・臭いを嗅いでもらいたい!!
昨日のポカポカ暖かな日差しがどこへ?
今日はどんより~曇り空。
そしてさらに午後には冷たい雨の予報。。
寒暖の差に注意して、体調を崩さないよう過ごしたいですね☆
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
プランター菜園 ブログランキングへ
にほんブログ村
レシピブログのランキングに参加中♪
よろしければクリックしてくださいね♪
詳しいこんにゃくの作り方は専門HPへ ★コチラ★
むかご栽培方法☆収穫時期とレシピ 2017年08月21日 コメント(16)
ヤマイモの育て方☆山芋の種子・タネイモ 2017年02月24日 コメント(24)