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田舎のゲリラマーケッター @ Re[1]:島瀬の混沌をお見せします(02/11) 再建の虎123さん＞思いつくままに書いて…

再建の虎123 @ Re:島瀬の混沌をお見せします(02/11) 思いつくままに書いている私とは大違いで…

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2005.03.24

チャームポジションの前提条件

(6)

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(20039)

カテゴリ：カテゴリ未分類

昨日は門司でコピーラィティングセミナーに参加してきました。

ライティングは表面的に見える部分は氷山の一角でしかありません。
その下に戦略も含めた見えない部分があって、そこで初めて効果的なコピーラィティングが生まれてきます。
昨日のセミナーは、正にそんな氷山の見えない部分を掘り下げる有意義なものだったと思います。

しかし、今回のセミナーは秋武さんが
「講師よりも充実の受講者陣」
と豪語したように、多種多様なタレント揃い。
これがかなり面白かったですよ。

そして、その方がチャームポジションについて興味がおありだったので懇親会後にじっくりとそこについてヒアリングが出来たことです。
（朝4時まで・・・。お疲れさまでした（苦笑））

ヒアリングの結果そのものは
「まだあなたはチャームポジションを構築する段階じゃないですね」
という答え。
コンサルとしては、この答えはどうなんだろう？と思いつつ、しかし当のご本人からは
「今からやるべき答えを出せてもらえた」
と言っていただけました。

今、この方はチャームポジション構築の素材集めをしているような段階です。
ポジショニングそのものに関しては、現状運のいい場所に入られています。
今はその運に乗るだけでOKです。

まだ起業2年目。
こらから様々な経験をされることでしょう。
その経験から2年後には面白いチャームポジションを築かれる。
そんな予感がしています。

これからが楽しみな方だと思っています。

そちらも少し扱わせて頂きましょう。

（詳しくは 20日のコメントをどうぞ。）

20日の日記で私は「No1もonly1も狙うものじゃない」と書きました。
それはあくまでもチャームポジションを戦略の軸にすえた時には、という前提条件が付いてきます。
そこに関してきちんと抑えてなかったので、混乱された方もいらしたかもしれませんね。

チャームポジション的な考え方の出発点は

”同じ人間が1人としていないように、同じ個性の経営者も1人もいない。そして、その経営者の個性がそのまま反映される会社にも、同じ会社は１つもない”

ここです。
これがチャームポジション構築の前提条件としてあるのです。

この観点からは、ONLY1にはなるものではなく、既にそうなんだということを知る方が大事になります。
その上ですでにONLY1であることをお客さんにきちんと伝える。

この伝えるという部分の方がONLY1であるかないか？を考えるより大事になってくるのです。

この部分、ご理解いただけるでしょうか？

とはいえ、これはあくまでもチャームポジションを戦略の軸に据えられた時の話です。
戦略構築の方法も考え方も1つではないですからね。
様々な考え方ややり方があり、どれが正しい間違っているというものでもなく、人によってタイミングと自社の特徴とご自身の性格に合った戦略を導入されることがベターだろうと考えます。

ですのでHARUTOさんの

＞●ONLY1もNO1も、狙わないと実現不可能。
＞●どちらも、結果として達成されることではあるが、目標としてもっておくべきもの。
＞
＞って考えを持ってます。

というお考えはHARUTOさんにとっては正解だろうと思いますよ。

HARUTOさんもまた上に書いた経営者の方同様、素晴らしい資質を持たれた経営者だろうと想像しています。
そのまま真っ直ぐ進まれてOKです。
がんばって下さいね！

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