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東日本大震災から明日で1年
色々思い出しながら 忘れないようにメモしておきたいと思います。
宮城県 名取市在住 津波に襲われた閖上地区や仙台港まで
車で15分程度はなれたところに住んでいるため
遠くにいる友人たちからは、当時もうだめだ・・・きっと死んでる・・・と
思われていたそうです^^;
地震で あって便利だったもの
1.反射式ストーブ
2.米
3.牛乳パック
4.瓶入りローソクと太陽光発電ELD
5.サランラップ
6.自転車
7.黒電話
1.のストーブは、あって本当によかった優れもの
地震で電気が止まり、雪がふり、明かりもなくて・・・
そんな時、この反射式ストーブは大活躍でした。
暖も取れる。明かりも取れる。そして、料理もできる。
2.の米をなべに入れ、お水を手を開いてくるぶしくらいまで入れ、冷蔵庫の中の腐りやすいものから順に刻んでいれ 調味料をいれでおくだけで さまざまな雑炊の出来上がり。牛乳とチーズを入れたミルクリゾットやケチャップとベーコンでトマトリゾットなど暖かい食べ物を毎日食べることができました。
3.牛乳パックは、開いてまな板や皿がわりにつかいました。水が使えなかったので、使い捨てにしていました。
4.瓶入りろうそくは、蝋が溶けてくると ひもの周りに溶けた蝋がたまります。それを別のビンに移します。ある程度たまってきたら、割り箸にはさんだタコ糸を入れ、またろうそくとして再利用^0^ろうそくが再利用できるとは!!驚きました。外に置いてあった 太陽光による蓄熱式ライトをトイレに。用を足すのに十分な明かりが取れ、火ではないので、安全した。
5.お皿の上に敷いて使いました。水道が止まって、水をもらうために2時間以上も並ばなければならなかったため、料理はサランラップの上に。使い終わったら捨てます。
6.ガソリンがなくて、車が使えないため、自転車は最大の交通手段でした。日替わりで開くスーパーへもこれで買い物に行きました。通勤にも、避難所への応援にも自転車で移動しました。
7.固定電話も、携帯電話も使うことができず。唯一使える公衆電話は長蛇の列。主人が本社へどう連絡していいか困っていました。(息子の卒業式で 単身赴任先から帰っていたその日に罹災したので・・・)ためしに ずっと昔つかっていた黒電話をつないだら、! 電話できました。アナログは災害時役立つのですね。
私の友達は、地震後すぐスーパーに行き、インスタントラーメンなどの食料を調達したそうです。地震後すぐは水は、止まらなかったので、まず必要な分飲み水をためてください。お風呂の水は、トイレを流すのに役立つのでためておいた方がいいです。
もう2度と こんな災害がなければいいと思いつつ
メモしておきます。