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August 31, 2007
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August 31, 2007
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August 30, 2007
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August 26, 2007
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August 25, 2007
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August 24, 2007
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August 23, 2007
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August 19, 2007
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August 18, 2007
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August 17, 2007
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August 15, 2007
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August 15, 2007
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このブログはcomfort.saloon.jpに移動しました。該当する記事は「メタ・フィジックス:「科学」を成立たせる3つの要素」です。
August 14, 2007
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August 14, 2007
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実は昨日より、夏休みに突入しております。と、いうわけで、今週は平日も休業です。このブログもいろいろと変化しそうですので、本日はこれに付きまして、簡単に書いておきましょう。まず、朝のブログは、多分、お休みします。起床時間が大幅に遅くなることが予想される上、夏休みの間まで、カネカネカネ、は少々さびしいですからね。とはいえ、相場がどうなったかは気になりますから、多分、夜のブログは書くでしょう。ただ、何か行事が入りますと、お休み、ということもありえます。この記述、夏休みですから、いつもに増して、能天気な記述になると思います。従来に増しまして、あまり本気に受けとらないよう、ご注意ください。その他の日常は、晴耕雨読にアニメ三昧。特に計画していることもなく、行き当たりばったりの生活を、1週間、送る予定ではあります。何か面白い本を読んだり致しましたら、ご報告することと致しましょう。
August 12, 2007
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大幅高、と読みました本日の東京市場、日経平均の終値は17,170.60の+141.32(0.83%)と、大幅高、ではありますが、前場のあげっぷりから見ると、少々不満の残る結果となりました。私のポートフォリオ銘柄では、トヨタ、終値は7270の-40(-0.54%)と、本日は予想に反して下げてしまいました。前場は前日比+70付近のしっかりした展開だったのですが、後場に入って値を崩してしまいました。もう一つのポートフォリオの主役、トムスエンタテインメントは終値380の+10(+2.70%)と戻しました。昨日の日足は、本日とも、その前とも窓を開けた、下方に離れた形となっております。この形は、アイランドリバーサルと呼ばれる、相場反転の徴といわれております。ただし、この先下げて、本日開けた窓を埋めてしまったら、この徴は取り消し。あまり安心してもおられませんね。その他のポートフォリオ銘柄、マーベラス・エンタテイメントは終値37,200の-1000(-2.61%)と、下放たれの感があります。ただ、本日の板をみておりますと、売り板が薄い一方で、買い板は厚くなっております。マーベラスの前回安値が37,000円、その前の安値が36,500の金融危機以来の最安値ですから、この先はそうそう下げないのではないか、と判断いたしまして、ここは、些少ではありますが、買い増しに動きました。マーベラスは10日に四半期決算発表を予定しておりまして、ここで収益改善の方向が見られますと株価も反転する可能性があります。また、それ以外にも、麻生関連という面白みもあり、まあ、この時点で持ち株数を少々増やしておくのも悪くはなかろう、と思った次第。さて、この判断が凶と出ますか、吉と出ますか、まずは明日の決算発表をお楽しみに、といったところです。為替は変らず。現在のドル円は119.61、ドルユーロは0.7244、これから計算されますユーロ円は165.16となっております。本日は久々の平日休となりまして、午前は水泳、午後相場と、充実した一日となりました。まあ、予想に反してトヨタが下げてしまいましたことは、少々不満が残るのですが、姫の解説によりますと、SQ前だから、ということでして、まあ、ここは納得しておくことと致しましょう。もちろん、明日以降に期待して、という意味ですが、、、さて、休日となりました本日、水泳、といいましても、ただプールサイドのデッキチェアに寝転んでいたわけではありません。当然のことながら本を読んでいたのですね。でもその結果について、さらっとご紹介することは至難の業。ここでは、本の紹介をあきらめまして、何を考えていたか、ということに付きまして、簡単に書いておくことに致しましょう。まず、本日読みました書物は、中山元著「〈ぼく〉と世界をつなぐ哲学」です。これは、「私自身」をテーマとして、過去のさまざまな哲学者の考えを紹介する書物でして、まあ、テーマがありますことはまことに宜しいのですが、これはきっかけ。結局は多くの哲学者をずらずらと紹介する感があるのですね。しかし、同書のすぐれております点は、フッサール以後の哲学者にも言及していること。これはなかなか、他にない内容ではあります。で、これに触発されまして読み始めましたのが、熊野純彦著「レヴィナス入門」。ちくま新書の「入門」シリーズの一冊です。こちらにつきましては、ご紹介はまた次の機会としたいと思います。で、何が問題かといいますと、ナチスの蛮行が大問題。私は、今日の哲学は、デカルト、カント、フッサールの軸上に展開されるべきと考えているのですが、それにしてはフッサール現象学の位置づけが少々弱い、との感を持っているのですね。しかし、良く考えてみれば、これもうなづける話です。今日、フッサールの後継者といたしまして、メルローポンティを第一に挙げる人が多いと思うのですが、実は、ハイデッガーこそ、フッサールの真性の後継者、だったのですね。しかしこの男、とんでもない人物でして、なんとナチスの党員になってしまった。ユダヤ人でありますフッサールは、迫害の危機を身近に感じ、多くの原稿が失われることを防ぐため、多大の努力が費やされたのですね。で、本日読みましたレヴィナスも、実はユダヤ人でありまして、ナチス全盛期には苦しい思いをしたわけです。そんな日々に、フッサールの本来の後継者でありましたハイデッガーはいった何をしておったのか。フライブルク大学の総長として、ナチスのお先棒を担いでいたのですね。一体こいつは何を考えていたのでしょうか。当然のことながら、戦後になりますと、ナチスは全否定されてしまいます。ハイデッガーの思想も、相当な色眼鏡で見られることとなってしまいます。そういうことを考えますと、結局、今日の人類の思想の健全な発展を阻害したのは、実は、ハイデッガーである、ということになるのではないか、と思うのですね。本来フッサールの思想を引き継ぎ、発展させるべき立場の人間が、ナチスに加担する、などというとんでもないことをしでかしてしまった。と、いうわけで、私と致しましては、ハイデッガーを「無」とみなすことに致したいと思います。早い話、こんな人物はいなかった、ということにするのですね。だから、彼の著作は読まない。引用しない。その成果を引き継がないことにする、というわけです。だから、私の書いておりますことが、もしもハイデッガーの書きました内容と一致したと致しましても、それは、たまたま、です。それにしても、ナチスに加担したのは、ハイデッガーだけではないのですね。なんとこの日本も、三国同盟を結ぶという、大間違いをしでかしてしまった。だから、ナチスの蛮行を目にした連合軍が、日本に原爆を落とすことに、さほどの良心の呵責を感じなかったとしても、これはありえることだろう、と思うのですね。平和は、ただただ願うだけでは実現しません。きちんと自らを律すること、自らの国の方向を正しい方向に向けることが、恐ろしい災厄から自分自身を守る上で必要とされるのではないでしょうか。ま、ナチスに比べればはるかに小物なのですが、今日の日本、ブッシュと手を結ぶという愚行に走っております。昨日の会談で、小沢氏が、きっちり、NOと宣言したのは、まことに良い態度でした。これはしばらく、彼にやらせてみるのもアリかな、などと考えておる次第です。
August 9, 2007
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August 5, 2007
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August 5, 2007
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続騰、と読みました本日の東京市場、日経平均は、前場こそ多少のプラス圏で推移したのですが、後場に入りまして前日終値を挟む展開。終値は16,979.86の-4.25(-0.03%)と、実質変らずで引けております。その私のポートフォリオ銘柄では、トヨタ、日経平均同様、前場強めに推移して、後場に入りましてずるずると値を崩し、結局、終値は7,080の+10(+0.14%)と、わずかなプラスで引けております。トヨタは本日引け後に、お待ちかねの四半期決算を発表しております。期待に違わず当期の連結純利益は+32.3%と、アナリスト予想を上回る大幅増となっております。ただ、今期見通しは予想通り据え置き。これ、アナリスト予想を下回る、とロイター電が伝えておりますが、ここでの当期見通し据え置きは、トヨタのこれまでのパターンを見ますと、ミエミエ、であったのですね。さてこれで来週のトヨタの相場、いかがなりますか。期待通り上げてくれると嬉しいのですが、、、もう一つのポートフォリオの主役、トムスエンタテインメントは終値381の-15(-3.79%)と、本日は大きく下げております。トムスの本日の出来高は13,000と、売り込まれての下げではありません。これまで400円にありました大口の買いが引っ込んだため、少量の売りで値を崩す形となっております。このところの東京市場の下げで、400円に張り付いておりますトムスは、ホルダーにとりましてはキャッシュ同然。これを売って下げている株を買えば、この先の戻り相場で利を得られるだろうと、容易に考え付くのですね。ま、その間にトムスが急騰する、というリスクはあるのですが。事実このところのトムス、かなりの出来高が続いておりました。似たようなことは多くの方が考えられたのでしょう。で、おそらくは400円の買い方、当面の予算を使い切り、予定株数を入手した、というところではないか、と推測しております。この買い方がどこか、という点が興味深いのですが、かりにこれがセガサミーによるものであって、東市上場に際しての公募にあてる株式の準備であるといたしますと、なかなか宜しい展開である、ということになります。なにぶんトムス、これまでのような状況では、ほとんど出来高もなく、東市上場をしたところで、その意義が問われる恐れもありました。となりますと、商いを活発にするために、個人株主を増やす必要があると考えるのももっともなことです。このような場合、通常は新株を発行するのですが、気の毒なことに、トムスには現金預金がジャブジャブとありまして、このような状況下で新株発行、増資をしなくちゃならない必然性が全くないのですね。ま、無理にそんなことをすると、キャッシュの置き場に困ってしまう、なんてことはないと思いますが、、、と、いうわけでこの先のトムスの展開ですが、まずは、大量保有報告書に注目。このところの大量保有報告書は毎度セガサミーから出ておりまして、毎度のように、訂正報告書を入れてくる。そろそろ学習したのでは、とも思いますが、、、で、相場の方は、となりますと、大口の買い手が不在であれば、小口の売りにも値を下げてしまいます。とはいえ、売りといいましても、高々1万株少々。これで大きく値を下げることがありますと、チャンスとばかりに買いが入る、なんてこともありそうに思われます。私は幸い、400円の売り板のほとんど最後に、持ち株の1/4ほどをぶつけまして、大きく下げておりますトヨタに乗り換えました。その後のトヨタもぱっとしないのですが、本日の決算でこの先大きく上げるようなことがありましたら、再びトヨタからトムスへの乗り換えも考えたいところです。その頃まで、トムスが低迷してたりいたしますと、大変美味しい商いとなるのですが、トムスに大材料が出て、上げてしまい、臍を噛む、などという可能性もなくはないのがトムスの恐ろしいところです。その他のポートフォリオ銘柄、マーベラス・エンタテイメントは終値39,350の-50(-0.13%)と、一進一退が続いております。 為替は小動き。現在のドル円は119.15、ドルユーロは0.7302、これから計算されますユーロ円は163.17となっております。さて、このところ毎晩、いろいろなことを考えながらお酒を飲む、就寝前の優雅なひと時を過ごしているのですが、考えましたことを忘れないように、ここに書いてしまえ、なんてこともやっているのですね。で、本日も少しだけ、、、物理学なり、自然科学がその研究対象といたします世界は、人間とは無関係に存在する世界である、といわれています。まあ、誰かが研究する以上、その世界は、人間とは無関係、ということはありえないだろう、などと私は考えてしまいますが、おそらくは、上のように考えている人々にとりましても、その辺はとうに理解している事柄ではなかろうか、という点に本日は思い至った次第です。つまり、人間が研究するのは当然のことと、いかに物理学者であろうと理解しております。しかし、その結果作り上げた世界観の中には、人間の精神は含まれない、ということなのですね。もちろんこの考え方は既に破綻している、ということを、このブログをご愛読の方ならご存知でしょう。第一に、量子力学における観測問題の中に、観測者、という人の精神的主体が含まれております。もう一つの問題は、脳科学の世界でして、脳の機能の解明が進むに従って、人間の精神そのものが研究の対象であります脳科学の世界の中に現れてしまいます。前者の問題を解決するのは簡単でして、「知りえないことは語りえない」という単純にしてあたりまえの原則を、物理学の基本原則に据えることによりまして、量子力学におきます観測問題の難問はあっさり回避することができそうです。つまりは、人の精神が関与する部分は、物理学の範囲外ですよ、と宣言して、その境界線をきっちりと定めれば良いだけの話です。ふうむ、君子危うきに近寄らず、というわけですね。これは賢いいき方です。でも、脳科学の問題は、少々根が深いように私には思われます。デカルトに対する非難として「心身二元論の祖」というのがありまして、確かにその非難はあたっているようにも思いますが、では、今日の人々が心身二元論から脱却できているか、となりますと、これはなかなか難しい。少なくとも、ごりごりの唯物論も、絶対的な観念論も、今日では輝きを失っているのですね。で、多くの人々は、自然科学の成果を素直に受け入れる一方で、人間精神に固有の働き、自由意志とか、種々の思いとか、その他さまざまな精神的要素も重視しているのですね。実にそのような考え方が多くの自然科学者におきましても支配的である、という事実は驚くべきことでして、人間と同様の精神的機能を有する装置を人工的に作りえるか、という問いに対してNOという科学者が多いことには驚かされます。もちろん、超自然的作用がこの世界にあるといたしますと、この答えはNOなのですが、少なくとも今日まで、そのような作用は発見されておりません。それどころか、かつては超自然現象であると考えざるを得なかった人間の精神的機能が、単なる物理現象として説明されんとしているのですね。人間の精神と同様の機能を有する装置を人工的に作り出すことは、少なくとも現時点までは成功しておりません。これは第一に、人間の脳が極めて複雑であり、これと同等の電子的装置を経済的に得ることが難しい、というのが第一の問題点です。でも、これがクリアーされても第二の問題はありまして、ニューラルネットワークをどのように結び合わせれば良いか、ということがわからないのですね。ま、これにも方法がないわけではない、と私は考えているのですが、これから先のお話は、ホームページにおきました実験的小説、レイヤ7をお読みください。
August 3, 2007
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このブログはcomfort.saloon.jpに移動しました。該当する記事は「反騰はしましたが、、、本日の相場、反省会です」です。
August 2, 2007
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今日こそ反騰、と読みました本日の東京市場、つまらぬ期待をしてはいけません。信用不安に始まる海外安が、円高まで加わって、もろに東京市場を直撃しました。結局、本日の日経平均は一日を通してずるずると下げ、終値は16,870.98の-377.91(-2.19%)。惨憺たる有様となりました。 私のポートフォリオ銘柄では、トヨタ、プラスに寄り付きましたことから、もしや、と期待させたのですが、その後は日経平均と同様、ずるずると下げ、終値7,100の-100(-1.39%)と、3桁の下げとなりました。まあ、そうは申しましても、日経平均ほどは下げないところはさすがのトヨタ。週末に控えております決算を期待する向きも多いのではないかと思います。もう一つのポートフォリオの主役、トムスエンタテインメントは終値400の変らず。動かぬトムスにいらつくホルダーも多いのですが、本日のような地合での動かずは立派なものです。動かないトムスを一部処分して、他の下げた銘柄に資金をシフトする作戦、本日決行いたしました。トムスを1/4だけ処分して、トヨタに乗り換えたのは良いのですが、その後もトヨタはじりじりと下げております。まあ、トヨタ、このあたりが底ではないか、とみておりますが、、、その他のポートフォリオ銘柄、マーベラス・エンタテイメントは終値39,500の-450(-1.13%)。昨日の上げ幅をきっちり下げております。保ち合いとはいえ、几帳面すぎますね。 為替は円が急騰。現在のドル円は117.97、ドルユーロは0.7320、これから計算されますユーロ円は161.16となっております。本日、赤城農相が辞任しております。安倍氏主導による更迭なのか、自主的な辞任なのか良くわかりませんが、遅きに失した辞任、最後まで間が抜けております。それにしても、赤城氏、顔に絆創膏が非難されているのですが、これはどうでしょうか。確かに公式の場でこれはなかろう、という気もするのですが、牛のうんこを踏んづけるシーンが何度もCMで流されました映画の舞台となりましたあたりを地元としております田舎代議士に、そのようなマナーを要求するのは、最初から無理、であったのかも知れません。とはいえ、日本の大部分は下妻も真っ青の田舎です。この程度のことであれば農相にはむしろ適任であった、なんて気すらいたします。そんなことよりもむしろ、事務所経費の不透明さは、都会であろうと田舎であろうと、政治家としては致命的。こちらを責めるのが本筋というものでしょうね。顔の絆創膏には、積極的な意味もあります。人は誰しも無能の地位に昇進する、という法則を主張いたします「ピーターの法則」では、自らの無能をアピールするのが顔の絆創膏、とか。これは、これ以上昇進させないでくれ、というサインとして紹介されているのですね。まあ、赤城氏の本意がどのあたりにあったのか、私には判りかねますが、あれ以上昇進するリスクは、現実的にはゼロに近かったように、私には思われます。いずれにしても、赤城氏、首を吊ったりしなかったことは、やれやれ、一安心、ではあります。実のところ、私は本気でそのような事態を心配していたのですね。いくら池に落ちた犬だからといって、よってたかって石を投げて良いものでもありますまい。マスコミの悪い癖が、今回の事件でも現れた、との印象を私は受けた次第です。さて、本日の相場で注目すべき点は、メガバンクが大きく下げていること。理由の一つはみずほの予想外の悪い決算でしたが、海外のサブプライム破綻懸念が日本の金融銘柄にもマイナスイメージとなっているのではないかと思われます。しかし、日本の、少なくともメガバンクは、関連子会社が消費者金融のグレイゾーン金利返還訴訟で大いに損失を出したといたしましても、これは終焉の方向。米国のサブプライムローンにまでは、さほど深く関わってはいないのではないでしょうか。ここは、メガバンク、買いのチャンスかも知れません。次の一手は、キャッシュ同然に動かないトムスから、些少ではありますが、メガバンクへの乗換えを試みるのも面白いかも知れませんね。ただ、本日のトムスの動きを見ておりますと、地合に逆行するかのごとき、強めの展開となっておりまして、ひょっとすると何かがあるかもしれない、という疑いも捨て切れません。トムスで一番怖いのは、急落することよりも、急騰すること。だからなかなか売れない、資金が固定されてしまう、という問題があるのですね。個人的には、分不相応にトムスを買い込んでおります。ここは一旦、半分程度まで外すのもありか、などと考えている次第。ま、明日の動きを見て、どうするか判断することといたしましょう。
August 1, 2007
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