10月6日(火) 〔アメリカンサイズ〕
少し食べ物の話をしておきたい。
ここはフードコートの一角である。
様々な店が建ち並ぶ中で、日本人向けに寿司やソバ、うどんなどを用意している店もある。
しかし・・・アメリカンサイズというのか何というのか、とにかく食べ物が大きいのだ。
ラピッド市での事だったが、夕食でステーキ屋さんに入ったが、その大きさに一同は目を丸くした。
とても食べ切れるものではない、とにかくでかいのだ。(◎ ◎)
チャイルドサイズを見てみたが、それでも日本の大人サイズの2倍以上はあったように思う。
そしてそれは、シアトルでも同じだった。
あんなものを食べていたら身体が大きくなるはずだ。(*^^*)
これはピザ、大きいでしょ?
これは空港で買ったハンバーガー。
食べ始めて、慌ててカメラに収めた。(*^^*)
店から持ち出す場合、日本では 「Take out」
と言うが、アメリカでは 「To go please」
と言う。
NIJIの領収書にも 「To go」
と記されている。
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今回の渡航のイベントは全て終わった。
後は帰国するのみとなった。
しかし、旅は家の玄関を開けるまでが旅である。
シアトルからは乗り継ぎをしなくても成田行きの直行便が出ている。
再び10時間ぐらいの空の旅となるが、アメリカに向かう時のアクシデントを1つ書き忘れている。
それは
通常なら、旅行代理店が手配して派遣団員が同じ場所に固まるように手を打つはずだ。
ところが、今回は成田空港において個人個人でのチェックインを余儀なくされた。
その結果、飛行機の中で座る場所がバラバラになってしまったのだ。
かろうじて左斜め後にメンバーの1人が座ったが、NIJIの周囲は勿論、前後左右も全て帰国するアメリカ人で埋まっている。
11時間もの間、何とも寂しい思いをした。
トイレに立つにも苦労する。。。
薄~い知識で英語を組み立ててみる。
「 私はトイレに行きたい。立ってください。」
何とか通じたようだ。
トイレの事を 「rest room(レストルーム」
というのだ。
トイレでは通じないので、ご参考までに。
そして、その後は ”rest room”
だけでも道を開けてくれた。
同じ機内の運命共同体であり、解らない振りをして意地悪をしている場合ではないのだ。
仮に墜落をした場合、揃ってあの世行きなのだから。d(^-^) ネ!
さて、日本に向けて飛び立つとするか!
続いて 「帰国の怪」
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