NIJIの夢

NIJIの夢

何処に消えた?


10月9日(金) 〔何処に消えた?〕


2:40、携帯が鳴った。
事務局から 「2~3分で着きます」 ということだった。
アメリカから引きずっている時差は約12時間である。
ということは、この時間のNIJIの体内時計は14:40という事になり、あまり眠たくないのだ。
予定より15分早い、2:45の出発となった。

10:55、成田発北京行きの飛行機に乗るのに、大事を取って、この時間の出発となった。
NIJIたちは高速道路を使わずに一般道を利用した。
万一、ハイウエイ上で事故にでも遭遇したら渋滞に巻き込まれ、逃げ道を失って飛行機に乗り遅れる可能性があるからだ。
今日は北京を経由し、吉林省・長春行きの飛行機に乗り継ぐのだ。

国内線にはジュースやコーラなどの機内サービスがある。
国際線は機内食の前に、望めばビールなどのお酒も飲める。
NIJIはビールではなく赤ワインを飲む事にしている。
一応飲み放題だが、泥酔するほど飲む人はいない。(*^^*)

ゆったりした時間帯で乗り継いで19:50、夜のとばりが降りた長春空港に着いた。
ホテル宿泊と思いきや、出発直前に変更があり南湖賓館という吉林省の迎賓館に変わったのだ。
5つ星ホテルでさえ及びもつかない高級感と重厚感があり、出入り口の左右には軍の衛兵が見張りとして立っている。
衛兵に向けてカメラを向けたら 「不行!」 と、たしなめられた。
見守る衛兵にバスの中から手を振り、NIJIたちは迎賓館の中に進んだ。

ところで、北京に着陸した時から気になっていたのだが、至る所に 「祝・中国成立60周年」 の垂れ幕や看板が掛かっている。
当然ながら、この迎賓館の入口の上部と玄関両脇にも設置されていた。
そして、これは行く先々のあらゆる所で目にする事になるのである。
中国成立60周年を、国を挙げてお祝いをしているのだという。

南湖迎賓館

さて、風呂にでも入って1日の疲れを癒すとするか!
と、眼鏡を外したところで事件は起きた。
眼鏡の蔓を止めていたネジが外れて、蔓が外れてしまったのだ。

お~い、ネジ~! 何処に消えたーーー!? (゚~゚)

幸い、スペアの眼鏡を持っていたので事なきを得たが、スペアの眼鏡は少し度が弱いのだ。
景色を眺めるには丁度良いのだが、字の読み書きには苦労する。
直す事も出来ず、度の弱い眼鏡で過ごす事になってしまった。
アメリカに次いで、中国でも初日からアクシデントかよ? (^〇^)

数年前、楽天ファミリーのHPのキリプレで頂いた手作りの眼鏡ストップを保存しておいたが、先日のアメリカ旅行でデビューさせた。
残された度の弱い眼鏡を大切に使うため、中国に滞在中は、このストラップが大活躍をした。

今回の中国5都市歴訪の旅に花を添えるのは、事務局カメラ担当のこの子である。
可っ愛い~! (^_-)☆

☆☆☆ちゃん



続いて 「公式セレモニー」



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