10月12日(月) 〔兵馬俑に身震え〕
西安の朝は早い。
って、朝は何処でも早いんだよ! ってか? (*^0^*)
昨夜、北京の観光中に買い求めた紹興酒を寝酒に飲んだ。
少し温め、レーズンなどを入れると風味が増して美味しいのだ。
お陰でぐっすりと熟睡が出来た。
そして、アメリカ旅行から引きずっていた12時間の時差ボケは何処かに吹き飛んだらしい。v(^^)v
今日は公式行事が無く、観光視察の1日である。
あまり良く撮れていないが、1日を写真で追ってみよう。
但し、このページに限らず全てのページにおいて、日記に比べて大幅に写真を削除しました。
華清池。
秦の時代から続く温泉地で、唐時代の中期には、玄宗肯定が此処に華清宮を建て、楊貴妃との日々を送ったと言われている。
現在の建物は、清朝末期に西太后が築いたものである。
また、1936年、西安事件で蒋介石が捕らえられた場所としても知られている。
楊貴妃の像の前で記念写真を撮る観光客。
日本の玄宗肯定と楊貴妃が、華清宮をバックにしてカメラに納まってみる。v(^^)v
日本の楊貴妃は絶世の美女だけど、玄宗肯定は日々の多飲多食で太って来てないかい?
いや、着ているスポーツウエアのせいにしておこう。(^〇^)
大雁塔。
652年、唐の高層・玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するため、高宗に申し出て建立した塔である。
塔の中には階段が設置されてあり、登れるようになっていたので天辺まで登ってきた。v(^^)v
城門。
古代中国では都城制が発達し、東西南北の城壁に城門が設けられていた。
2門道の両脇には木製の門柱が立てられ、梁を組んで上部の版築と門楼を支えていたという。
城門の中庭には馬のモニュメントがあった。
あちこち回ったが、西安でのNIJIの目的は兵馬俑である。
本来は古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士と馬を象ったものを言う。
現在では、陝西省にある秦の始皇帝の陵墓の周辺に埋納されたものを指すことが多い。
前回は見逃して残念な思いをしたので、この日を心待ちにしていた。
ケータイのカメラなので明りが取れず、あまり良く写っていません。
しかし、この目で確実に見てまいりました。(*^o^*)/
駐車場では秦の始皇帝がお出迎え。(*^^*)
いよいよ念願だった坑内に入る。
中に入ると・・・これも秦の始皇帝なのか?
心を震わせ構内に入った。
紀元前200年以上という秦朝時代の歴史に思いを馳せたとき、感動で身体も震え出した。
シャッターを切るケータイを持つ手が小刻みに震え、危うく落としそうになった。
案内板に従って坑を移動してみる。
趣きの違う兵馬俑が立ち並ぶ。
発掘途中の場所も有る。
見学終了後、感動で軽い放心状態になった。
続いて 「可愛い子♪」
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