ガンが教えてくれたこと

朝から、曇天の上に強風の大阪です。


みなさんの所は大雪？　それとも同じような強風ですか？




さて、お煮しめもお重につめたし、掃除も終わったし
あとはサザンの桑田さんがでる紅白（11時前後らしい）を
待つだけになりました。




振り返れば

仕事始めの日に、同い年の同僚から

｢ニコチャン、うちら今年５０やで・・・｣
と、泣きそうな声で挨拶された事から始まった ２０１０年 (笑)




春～夏にかけては、浮腫みと痛みでかなり辛い日々でした


静脈瘤か、浮腫みからくる蜂窩織炎か



結局、静脈瘤ではなく、子宮ガンの後遺症の１つ
｢リンパ浮腫｣と診断され、落ち込んでしまいました。


だって、同じような手術していても、なんともない人もいて
悪の根源は、 肥満デス　 と言われたんだもん




でも、そのはっきり言われたお陰で
自分を見つめ直せたようか気がします。



｢ｺﾚｽﾃﾛｰﾙも高くて、これから先どんどん病気になっていくぞ｣
｢一生太った人生で、本当にいいのか｣



その思いから、夏～本気で減量に取り組む事ができました。



勿論

自分の力だけでは、早々にくじけてたと思います



たった２，３キロ減でも、凄いと褒めてくださったブログのお友達

少しでも効果が見えてきたら、声をかけてくれた同僚

そして・・・私の願い事に乗ってくださった主治医A先生



本当に、皆さんに守られてるニコミナ・・・

感謝で、いっぱいです

お陰で、多数の忘年会出席も　リバウンドせず
なんとか６．５ｋｇ減で、今年を締めくくれそうです



私でも、その気になればできるんですねえ
<しかも、エステとかジムに通わなくても>



そう思うだけで、来年２０１１年も
何か、新たな事にチャレンジしていけそうな気がします。

また、自分の後遺症の他・・
同僚の娘さんの訃報や、友人の再発などで
子宮ガンの怖さを再確認した１年でもありました。

伝える方法はないのだろうか？

そんな事を考える事も多かった一年でした。

だって、もう５０歳、じゃなく、まだ５０歳だもんね

前述の同僚も、暮れには

｢これからは、皆が羨む元気な５０代を目指すのよ｣

と、開き直りと言いますか(笑)
気持ちパワーアップしておりました

みなさま・・・

こんな私ですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください