司会:さあ次は、今年も登場、復権した麻生太郎さんに爆発ネタ賞のプレゼンターをお願いしていましたが該当作品なしでした。
麻生:はい、未曾有の賞と言われる国際漫画賞を創設した麻生です。爆発ネタ賞がなかったのは残念でしたね。もっと景気を良くしないとそういうネタが出にくいんですね。そのためには日本が誇る漫画文化ですよ。総理には各県に漫画殿堂を建設することを進言しています。
司会:案外いいかも知れませんね。今年もたくさん漫画も用意してありますが、風呂に持って入るのはご遠慮ください。続いてユーモア賞です。プレゼンターは、意外にも初登場応援解説の名手川合俊一さんです。
最優秀ユーモア賞
第239回「全日本バレーボールチームに囲碁」
DAGさん
「全日本バレーチームに囲碁を教えました。」
「でどうなりました?」
「取るのは上手くなりましたが、まだつなげないようです。」
次点
第244回「囲碁守の意外なご利益」
kyonchnさん
おばちゃまが現れて
「おばちゃま、秀策とも寝たのよ~」
と、過去の武勇伝を語ってくれる
第236回「Mr.天元の意外なプロフィール」
machineさん
初手は天元だぜ~~。
相手に天元に打たれたら、
石をどかすぜ~~。
ワイルドだろ~~~。
川合:全日本の選手に囲碁は難しかったみたいですね。それと、あのパソコン使って分析するやつ?あれも選手には難しいんじゃないかな。女子がメダル取れたのはね、私が「そこだ!打て!拾え!」と放送席で叫んでいたのが聞こえていたからなんですよ。難しく考えちゃダメなんですよ。え?何で私に監督の話が来ないかって?う~ん、何でなんでしょう。
司会:そう言われたら何ででしょう。って、わけないでしょ!続いては、囲碁ボケならではの賞・碁打ちの鏡賞です。プレゼンターは、田中真紀子元代議士です。
最優秀碁打ちの鏡賞
第238回「碁月病対策」
nipparat
「先生、この時期は碁月病で困ってます。」
「いえ、調べたところ、あなたは今が正常です。」
次点
ほうきゅう3さん
「全日本バレーチームに囲碁を教えました。」
「でどうなりました?」
「目を瞑って打ち込むようになりました。」
田中:何で私が落選したんですかね?私が悪いことしたの?って一瞬考えたんですが、この作品見てハッキリわかりました。私はいつでも正常なんですよ。民主党の他の議員や私を落とした皆さんがおかしいんですよ。 まだまだ、やりますよ。
司会:まあまあ抑えて抑えて。今日は、落選を忘れて楽しんでくださいね。次は技術賞、上手い作品の賞です。プレゼンターはWBC代表監督ミスター赤ヘル山本浩二さんです。
最優秀技術賞
第247回「碁会所ドアの張り紙」
soyouさん
「ようこそ。伊勢徹様 御一行」
次点
第230回「新世代本因坊の号」
fnkyksjさん
本因坊戦をオープン化したところ,隣の国のあの人が..
「本因坊秀世」号
コージ:イセドルから伊勢徹はよく気がついたね。大したもんだよ。まあ俺は選手のことも戦術のこともよく分からから心配されてるみたいだけどね、原がやれたんだから誰でもやれるだろ。それに俺も今回は考えたよ。田淵を呼ばなかったことだよ。これでまず勝てるはずよ。
司会:大丈夫でしょうか。でも期待してまっせ。作品は、両方ともセドル絡みになりましたね。外国人棋士では相変わらずダントツの人気を誇っていますね。では、続いてパロディー賞です。プレゼンターには、懐かしのミスターバレーボールことアレクサンドル・サビンさんです。
最優秀パロディー賞
第239回「全日本バレーボールチームに囲碁」
hexagobanさん
「全日本バレーチームに囲碁を教えました。」
「でどうなりました?」
「武宮流大模様に打ち込むとき、『黒の広場に落とししましたねえ』(康隆風)と言ってしまいます」
次点
第240回「○○だぜ~ ワイルドだろ~」
ひろさわさん
囲碁芸人カヤちゃん 「一秒碁だぜ~、ワイルドだ
秒読み係『時間切れです』
サビン:ミスター松平亡くなって寂しいですね。赤の広場を狙う攻撃に我々も苦労したものです。黒の広場って初めて教えてもらったんですが、素晴らしいパロディーですね。まあでも最近は日本チームのコートにも大きな広場ができるようだね。
司会:痛い所をつかれましたね。ヘキサさんのこの作品も、かつてのバレー好きを泣かせる高品質作品でした。お忙しいようですが、来年もヘキサ流の味のある作品期待したいですね。続いては最大インパクト作品賞です。プレゼンターは今年一番のインパクトを与えてくれた人と言えば、橋下徹さんです。
最大インパクト作品賞
第243回「五輪選手村で囲碁が流行りました」
あっじょさん
「オリンピック選手村で囲碁が流行りました。」
「でどうなりました?」
「重量挙げの三宅選手がロンドンアイを持ち上げて一言。『1眼しかないじゃん。』」
橋下:すばらしい作品ですね。重量挙げの選手がロンドンアイを持ち上げるっていうねえ、この大胆な発想こそがねえ、今日本に必要なんですよ。でも私もね、シンタロウ・Iを持ち上げてね、100は行くと思ってたんですけどねえ・・・「50しかないじゃん!」
司会:今年はロンドンオリンピックか橋下さんの話題をテレビで見ない日はなかったですね。囲碁ボケも大いに利用させてもらいました。
続く
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