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2020年07月27日
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カテゴリ: 民間航空
 コロナ禍でBAのボーイング747-400ジャンボジェットが退役を早めた。
 国際航空旅客輸送に画期をもたらした、「ジャンボジェット」がまた退役した。
 コロナ禍で存続の危機にあるBAは、無駄なものは躊躇いなく減らすことだろう。


「空の女王」去る
英ブリティッシュエアウェイズ
「ジャンボ」B747-400が即時退役へ
乗りものニュース / 2020年7月18日
 イギリスの航空会社ブリティッシュエアウェイズは現地時間2020年7月17日(金)、同社が保有する「ジャンボジェット」ボーイング747-400型機を即時退役させる方針を発表しました。
        ​
 同社のボーイング747シリーズは1971(昭和46)年、前身となるBOAC(英国海外航空)時代にロンドン~ニューヨーク線でデビュー。
 同社はこのモデルを「空の女王」と銘打ち、主力機として最大56機を保有していました。
 また、2019年には同社創立100周年を記念し、3機の747-400型機をBOAC時代の塗装へ復刻するなどの特別イベントも行われています。
 同社の「ジャンボ」の最終納入は1999(平成11)年で、耐用年数が終わりに近づいていたというものの、新型コロナウイルスの影響から同社は、2023年から2024年までは以前の規模の運航水準に戻ることは難しいと判断。退役を早めたとのことです。
 なお、同社のボーイング747の一部は近年、今後を見越して内装を一新したばかりだったそうです。
  ― 引用終り ―
        ​
 ジャンボを超える大型ものとして登場した大型旅客機のエアバスA-380も2021年に生産中止する計画となっている。
 時代は中小型機で搭乗率を高める戦略に転換している。
 この度のコロナ禍で、国際線の旅客の減少が長引くとされ、超大型旅客機の時代はさらに遠のいた。
        ​
 中古になっても引き取り手の制約が多いと思われるA380を、多数備えるエミレーツ航空は、大丈夫なのだろうか。 





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最終更新日  2020年07月27日 16時00分06秒
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