2020年11月27日
XML
カテゴリ: Arduino
引き続き​ 例のサイト ​で、MPU-9250のDMPの動作確認をおこなう。

次はセンサーの値をPCに取り込んで、飛行機のグラフィックスを動かすのだけど、
先のサイトでは、Processingについて、詳しく書いてないので、ちょっと調べてみた。

こことか ​良いかなー。書いてあるとおりダウンロードして、展開するだけ。
「processing.exe」が本体なので、実行してみる。ちょっと、起動が遅いけど、
立ち上がると、「Arduino IDE」とまったく同じデザイン。

GitHubから丸ごとダウンロードしたファイルの中の「MPUTeapot.pde」を開いて、

ライブラリは、「スケッチ」「ライブラリをインポート」「ライブラリを追加」より、
「toxi」で検索すると「ToxicLibs」がみつかるので、インストールすればOK。

MPU-9250と接続したArduinoに「クォータニオンをProcessing用に配列にして送信」する
プログラムを転送。リセットしてから、processing用の「MPUTeapot.pde」を実行すると・・・

センサーの動きに合わせて、PCの中で飛行機のグラフィックスの姿勢が変わります。

ひととおり、ぐるぐる動かして遊んでも、センサーを落として衝撃を与えてみても、
かなり安定してセンサーの出力が続きます。これなら、歩行用ロボットに使っても全然問題なし!

ただし、1点だけ、ずっと動かしていると、どうしてもヨー軸(Z軸回り)の誤差が大きくなってきます。
まあ、それはそうかなー、高性能ジャイロを加速度センサーだけで補正しているのだから、
加速度センサーでヨー軸はわからないもんねー。ただし、短時間であれば、ヨー軸もまったく狂わない。
そこは、ジャイロの分解能とDMPの素晴らしいところかなー。


まずは、ロボットで必要な値は、オイラー角のロールとピッチだもんねー。
さて、クオータニオンをどうやってオイラー角にしようかなー。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年11月27日 19時59分11秒
[Arduino] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

nisiken2002

nisiken2002

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: